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【寄稿】「NPOマネジメント」65号 [2010年03月23日(Tue)]

ケーススタディ:地域で進める社会責任(SR)  第11回

多様な人・組織が集まってつくる福祉
〜「知多半島型」地域福祉モデルに学ぶ〜


2006年の障害者自立支援法施行より3年が経過し、政権交代後には廃止も決定されるなど、大きな変化が続く障碍者福祉だが、「障碍を持つ人が、好きなまちで暮らす」という地域移行の方向性が変わる訳ではない。こんな当たり前の権利を支え続けるには、支援事業所はもちろんのこと、行政・法務・相談支援・医療・市民といった多様な機関の連携が不可欠だ。
愛知県の知多地域は、この地域移行の先進地。この地域の進化を説明する上で欠かせないのが、「複雑系」と呼ばれる理論だ。大きな共通の理念に向かって、異なる専門性を持つ人々が、多様性を受け入れながら、ともに支えていく知多地域は、「巻き込みながら流れをつくる」という、複雑系における創発と合致する部分が多い。
そんな「知多型」福祉モデルの概要と複雑系の理論をご紹介した上で、他の地域に展開する上でのポイントをお伝えしたい。
(ダイバーシティ研究所 関原深(客員研究員))


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◇『NPOマネジメント 第65号(2010年2月発行)◇
  → https://blog.canpan.info/npomanagement/ 

 *1冊840円(書店ではお求めになれません)