「障害と開発」 第二回研究部会 報告 [2011年10月22日(Sat)]
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国際開発学会「障害と開発」の2011年度第二回研究部会が東京農業大学で無事開催されました。
![]() 東京農大に行くのは初めてだったのですが、校門をくぐると右手に運動場があり陸上部の姿が。そして祝・箱根駅伝と垂れ幕が。農大といえば、そうそう大根踊りだね。なんだか微笑ましい。練習風景も見れてなんだか初っぱなから農大を満喫できました。 1号館を2階に上がり本日の会場へ。発表頂く杉原先生に挨拶し、その後、上野さんも到着。上野さん、うわのさんと読むんですって。車椅子の当事者の方で、ベトナムの事例を発表頂きます。 まず杉原先生から、日本の農業における障害者の雇用について。非常に興味深い発表でした。 農業分野では高齢化が進み(農業就業人口の平均年齢は65.8歳)、担い手不足なのは知ってましたが、その担い手として「障害者」が含まれてるとは知りませんでした。もちろん、担い手の多様化の中に障害者が含まれる、という意味ですが、農業関係者にとっても障害者は福祉の問題とされていたものが、実は、担い手として関わるようになっているとは、なかなか面白い現象です。 そして農業分野からは障害者を新たな担い手として、福祉分野からは農業を1つの仕事として考えている側面があり、それが本当なら「障害と農業」という分野もなかなか奥が深そうな気がします。 杉原先生よれば、実際、農業生産法人の16%が障害者を雇用しており、 福祉事業所の32.6%が農(業)を取り入れている、ということ。 これを多いと見るか少ないと見るかは、いろいろ意見もあるかと思いますが、現場では様々な事例もあるようです。 そして3つの事例を紹介頂きました。 @株式会社 千葉農産 http://www.chibanousan.com/ A京丸園 株式会社 http://www.kyomaru.net/ Bこころみ学園 ココ・ファーム http://www.cocowine.com/ ココ・ファームさんのワインは美味しいですよね。 ここだけは知ってました。 (しかし同名でも千葉農産は知らず・・・) 細かな事例紹介は省略させて頂きますので、各ウェブサイトをご覧下さい。 それぞれに勉強できる事業です。 その後、ベトナムのバリアフリーに関し、上野さんに発表頂きました。がそれはまた次回報告します。 千葉 |





