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川北秀人on人・組織・地球

「地球上のすべての生命にとって、民主的で調和的な発展のために」を目的に、市民団体(NPO)・社会事業家(ソーシャル・アントレプレナー)や社会責任(CSR)志向の企業のマネジメントの支援や、市民・企業・行政の協働の支援などに奔走する、IIHOE[人と組織と地球のための国際研究所]代表者の毎日の、ほんの一部をご紹介します。


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丸森町で「地域づくり自慢大会」でした! [2018年07月08日(Sun)]
今日午後は宮城県丸森町の住民自治組織連絡協議会
の主催による「まるもり地域づくり取り組み報告会」
にお招きいただき、町内4つの住民自治組織の
お取り組みをお聞かせいただいたのち、私から、
同町における小規模多機能自治の意義の再確認と、
今後どのような進化が求められるのかについて
お話しさせていただきました。

貴重な週末の午後にもかかわらずご参加くださった
100名以上のみなさま、本当にありがとうございました!
会場でお示しした資料を、下記に添付しますね。
1807_sodo_basic_marumori.pptx

スライド26枚めでおわかりいただけるように、
先駆的なお取り組みを積み重ねていらっしゃる
筆甫や耕野は、同町内の他の地域の、わずか15年先の
姿でしかありません。
そのお取り組みから互いに学び合い、磨き合うことでしか、
地域の持続可能性が高まることはありません。
「つくってみる・売ってみる・買ってみる」の
「てみる」市を、町内すべての集落で実現していただける
ことを、願っています。

同日、西日本豪雨水害の被災者支援活動へのご寄付
お願いしたところ、6,650円ご協力いただきました。
ありがとうございました!


別府で「誰ひとり取り残さない防災」研修でした! [2018年07月06日(Fri)]
一昨(4)日・昨(5)日の日中は、福祉フォーラムin別杵速見
の働きかけにより、別府市との共催で、同市職員と同市内のPTA
連合会のみなさまを対象に「災害時用配慮者の課題を共有するために
インクルーシブ防災を学ぶ」と題して、同フォーラムのこれまでの
お取り組みの積み重ねの経過と、研究者として有効性の検証や
成果向上に向けたご助言をいただいている同志社大学の立木茂雄
先生のお話を伺わせていただき、私からは、同市行政における
地域づくりと行政の仕事の進め方に求められる進化について、
お話しさせていただきました。

台風から降り続いた雨の中、ご参加くださった100名以上の
みなさま、ありがとうございました!
会場でお示しした資料を、下記に添付しますね。
1807_sodo_basic_beppu_digest.pptx

このお取り組みの正確な事業名は「別府市における障害者
インクルーシブ防災事業 - 誰もが安心して安全に暮らせる
災害時要援護者のしくみづくり」、ひとことで言うなら
「誰ひとり取り残さない防災」です。
ここまでの経過の一端は、今年3月に放映された
ハートネットTV
でもご紹介いただきました。

このお取り組みが、同市内のみならず、全国にも、世界にも
しっかり拡がっていくように、しくみ化を進めていきます。

両日も、(般社)J-CAPTAとともにCAPプログラムを
届ける・拡げる活動へのご寄付
をお願いしたところ、
478円お寄せいただきました。
ありがとうございました。
杵築市で課長会研修会でした! [2018年07月05日(Thu)]
昨(4)日夕方は、杵築市課長会にお招きいただき。
同市における小規模多機能自治の必要性と
進める上でのポイントについて、お話しさせていただきました。
急なご案内にもかかわらずご参加くださった約40名の
みなさま、ありがとうございました。
会場でお示しした資料を、下記に添付しますね。
1807_sodo_basic_kitsuki.pptx

同市の永松悟市長には、県庁にお務めのころにも、
市長ご就任後も、何度もお世話になっています。
本当にすばらしいのは、視野の広さと行動力の豊かさ。
「農福連携」をいちはやく、しかも、とても実践的に
提案され、実現されつつあります。
児童養護施設を18歳で「卒業」する若者たちと、
経験も技能も豊かなベテラン農家さんたちを結び付ける

というアイディアは、福祉を制度と実践の両面から
知り抜いていらっしゃる永松市長だからこその切り口です。

住民自治組織が市内5地区で動き出した同市にとって、
次に必要なのは、自慢大会をはじめとする、
住民自治組織同士の取り組み共有の機会。
次回伺う際には、ぜひ、自慢大会を!

同日も、(般社)J-CAPTAとともにCAPプログラムを
届ける・拡げる活動へのご寄付
をお願いしたところ、
934円お寄せいただきました。
ありがとうございました。
気仙沼で「アクティブ・コミュニティ塾 公開講座」でした! [2018年06月30日(Sat)]
今日午後は、気仙沼市にお招きいただき、同市と
東北学院大学が主催された「アクティブ・コミュニティ塾」の
公開講座として、同市における小規模多機能自治の必要性や
進め方のポイントについて、通常より事例を多めに含んで
お話しさせていただきました。

貴重な初夏の週末にもかかわらずご参加くださった約80名の
みなさま、ありがとうございました!
会場でお示しした資料を、下記に添付しますね。
1806_sodo_basic_kesennnuma.pptx

同市で小規模多機能自治のお話をさせていただくのは、すでに
数回め。これまでにも何度か聞いてくださったことのある方には
重複する内容が多くて申し訳なかったのですが、しかし、
同市において、小規模多機能自治の必要性や有効性は、ますます
高まっていると感じます。
昨年度までの「アクティブ・コミュニティ大学」を修了された
方々の中には、すでに地域の人口構成の推移や、全住民調査などを
まとめられた方もいらっしゃる、と伺っています。
次に大切なことは、同市内ですでに動き出してくださっている方々
同士が、状況や手法を共有する機会を積み重ねること。
自慢大会、ぜひ開いてください!

同日も、(般社)J-CAPTAとともにCAPプログラムを
届ける・拡げる活動へのご寄付
をお願いしたところ、
2,800円お寄せいただきました。
ありがとうございました。
2017年もチャンス・フォー・チルドレンへのご寄付ありがとうございました! [2018年06月24日(Sun)]
2014年以来、(公社)チャンス・フォー・チルドレンの理事に就任し、
各地にうかがう際に、ご寄付をお願いしてまいりました。
同会の年次報告書は、こちらをご参照ください。】

2017年も年明け早々から、各地でお願い申し上げたところ、
11月26日までに363,208円お預かりいたしました。
本当にありがとうございました。

お預かりしたご寄付の一覧
1/11 周南市主催「新春管理職セミナー
ご参加のみなさま 3,360円飛行機
1/12 津山市主催「共創・協働のまちづくり研修」
 ご参加のみなさま 6,000円飛行機
1/13 大口町(愛知県)主催 第2回職員協働研修会
 ご参加のみなさま 8,600円飛行機
1/14 TUMKOの会主催「新しい桃花台の
 まちづくり講演会」ご参加のみなさま 38,376円!!飛行機
1/22 下川町主催「より良い公区づくりのための
 小規模多機能自治研修会」ご参加のみなさま 16,025円!飛行機
1/24 青森県主催「子どもたちが生きていく
 20年後の地域を自分たちの手で創り出す
 ために」ご参加のみなさま 6,400円飛行機
1/28 宗像まちづくりを楽しむ会主催「今からの
 まちづくり」ご参加のみなさま 7,400円
1/30 四街道市みんなで地域づくりセンター主催
 「拡大自治会情報交換会」ご参加のみなさま
 11,300円飛行機
2/1 かしのたかひとさん主催「小規模多機能自治と
 行政・NPOに求められる進化」ご参加のみなさま
 7,000円飛行機
2/2 伊賀市主催「伊賀流自治の研修会」ご参加の
 みなさま 100円飛行機
2/4 犬山市・犬山市市民活動支援センター主催
 「みんなで考える犬山の未来 支えあう地域を
 つくろう!」ご参加のみなさま 6,050円飛行機
2/5 苗木地域まちづくり推進協議会主催「2027年
 リニア開通に向けて苗木地域のまちづくり」
 ご参加のみなさま 3,523円飛行機
2/9 稲敷市主催「市民協働研修」ご参加のみなさま
 12,565円!飛行機
2/11 幸雲南塾2017 最終報告会ご参加のみなさま
 +原田憲一さん 2,800円飛行機
2/12 雲南市主催「地域自主組織 取組発表会」
 ご参加のみなさま 400円飛行機
2/14 鈴鹿市自治会連合会主催 地域づくり講演会
 「これからの鈴鹿市について考える」
 ご参加のみなさま 19,350円飛行機
2/17 北海道立生涯学習推進センター/北海道社会
 教育主事会協議会主催「地域生涯学習活動実践
 交流セミナー」ご参加のみなさま 10,200円!飛行機
2/18 龍ケ崎市主催「地域コミュニティ活動事例
 研修会」ご参加のみなさま 9,558円飛行機
2/19 港南台タウンカフェ、港南台連合自治会、
 横浜市港南区共催「港南台地域元気フォーラム」
 ご参加のみなさま 11,000円飛行機
2/25 静岡市主催「地域デザインカレッジ」
 ご参加のみなさま 400円飛行機
2/26 筆甫地区地域振興連絡協議会主催「どうする
 筆甫&こうしよう筆甫」ご参加のみなさま 2,900円飛行機
2/26 仙南地域づくり勉強会&おらほの自治を考える会
 主催「仙南の未来をみんなで考えよう」 ご参加の
 みなさま 1,200円飛行機
2/27 丸森町主催「協働のまちづくり研修会」ご参加の
 みなさま 3,000円飛行機
3/1 やまぐち県民活動支援センター主催「地域づくり
待ったなし!セミナー」ご参加のみなさま 7,891円飛行機
3/6 気仙沼市主催「2020年代の気仙沼と小規模
 多機能自治」ご参加のみなさま 3,512円飛行機
3/7 白石市主催「白石笑顔未来塾」ご参加のみなさま
 4,985円飛行機
3/11 山のがっこう&潮南地区まちづくり協議会主催
 「小規模多機能自治について学ぶ」ご参加のみなさま
 1,000円飛行機
3/15 山形県主催「地域未来フォーラムin最上」
 ご参加のみなさま 4,505円
3/16 山形県主催「地域未来フォーラムin庄内」
 ご参加のみなさま 2,014円
3/17 山形県主催「地域未来フォーラムin村山」
 ご参加のみなさま 10,100円
3/24 鶴ヶ島市主催「自治を回復し、まち・むらの
 課題を、まち・村の力で解決するために」
 ご参加のみなさま 9,000円
3/26 ワーカーズコープ主催「しごとおこし
 セミナー」ご参加のみなさま 2,010円
4/7 なかしべつ町民活動ネットワーク主催
 「わたしたちのまちを未来へつなげよう!」
 ご参加のみなさま 6,700円
4/12+13 雲南市主催「協働推進員説明会」
 ご参加のみなさま 9,000円
4/11 「ソシオ・マネジメント・スクール」
 ご参加のみなさま 100円
4/15 トヨタ財団主催「2015年度助成プロジェクト
  中間報告会」ご参加のみなさま 2,010円
4/16 氷見市主催「おらっちゃ創生支援事業成果
 報告会」ご参加のみなさま 1,000円
4/29 雫石町主催「しずくいし地域づくりフォーラム
 2017」ご参加のみなさま 7,750円
5/8 京丹後市主催「地域づくりと協働についての
 研修会&講演会」ご参加のみなさま 7,100円
5/16 中国5県中間支援組織連絡協議会・IIHOE主催
 「ソシオ・マネジメント・スクール」ご参加のみなさま 1,511円
5/22 栃木県コミュニティ協会主催「コミュニティ研修会」
 ご参加のみなさま 5,400円
5/26 内閣府主催「男女共同参画に関する基礎研修及び
 苦情処理研修」ご参加のみなさま 3,950円
5/26 裾野市主催 市民大学教養講座「総働と小規模多機能
 自治のすすめ」ご参加のみなさま 10,500円!
6/3 雲南市主催「地域自主組織 取組発表会」ご参加の
 みなさま 3,000円
6/25 第2回 オンパク・サミットご参加のみなさま 9,500円
7/22 轟千栄子さん 50,000円
8/26 DMN35&おらほの自治を考える会主催「宮城の
 未来をみんなで考えよう 協働の本質と小規模多機能
 自治を学ぶ」ご参加のみなさま 5,971円
11/26 子育てサポーターぽれぽれ&ジャパン・オンパク主催
 「人材育成研修in菊川」ご参加のみなさま 7,192円
17/6/25 第2回 オンパク・サミットin能登・七尾
 ご参加のみなさま 9,900円
18/6/24 第3回 オンパク・サミットin熱海
 ご参加のみなさま 9,348円

また、15年12月5日から、日本航空の「SKY BATON東北応援チャリティ・マイル」に
3年続けて選んでいただいたことから、同日以降にいただいたご寄付には、
従来通りの私からの現金での同額マッチングに加えて、
私から同額をマイルでもマッチングし、これに同社にマッチングしていただく
ことで、ご寄付を4倍にしてお届けいたします。
その対象になるご寄付には、金額の末尾に「飛行機」マークを付けました。
結果として、私が提供できたマイルは、16年末までに33,000マイル、
3月20日までに33,000マイルの計66,000マイルにとどまりました。
なお、同プログラムにお寄せいただいたマイル寄付は、
合計425万7千マイルに達しました。重ねて深くお礼申し上げます。

みなさまからお預かりしたご寄付に、私からのマッチングを加えて
1月15日に56,336円、2月13日に203,462円、4月17日に242,870円、
6月10日に78,422円、8月11日に119,000円、9月10日に8,942円、
合わせて709,032円を、同会に渡しました。
(8月26日にお預かりしたご寄付のうち3,000円については、当日
参加していた同会スタッフに直接手渡ししております。)

おかげさまをもちまして、みなさまからお預かりしたご寄付は、
2014年に213,374円、2015年に316,492円、2016年に860,924円、
2017年以降に372,556円と、計1,763,346円にのぼり、
私からのマッチング(2,407,884円)を加えると400万円を超えました。
(さらに日本航空のマイル寄付も、201,000マイル分提供しました。)
これはひとえに、みなさまの暖かいご理解。ご協力の賜物であり、
どんなに言葉を尽くしても、感謝の気持ちに代えることができません。
本当に、本当に、本当に、ありがとうございました。

同会もこれから次の段階に進まれることもあり、この形式での
私からの寄付のお願いは終了させていただくこととし、今後は、
また大規模な災害が発生した際などに緊急支援等のお願いをさせて
いただくことになろうかと存じます。

これまでのご協力に、重ねて心より深くお礼申し上げますとともに、
引き続き、子どもたちの放課後と、同会をご支援くださいますよう、
重ねてお願い申し上げます。本当にありがとうございました。
引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。
第3回オンパク・サミットin熱海 でした! [2018年06月24日(Sun)]
昨日から今日にかけて、(般社)ジャパン・オンパク主催の
第3回 オンパク・サミット」が開催されました。
東北から九州まで、全国各地からご参加くださった約60名のみなさま、
そして、心も身も尽くして開催をご準備くださった、(特)atamista
(株)machimoriのみなさま、本当にありがとうございました!

今回のテーマは「オンパク進化論 ~ あらためて、オンパクとは何か?」。
別府で2001年に産湯を浴びて以来、もう17年を経たオンパクは、
事務局が把握しているだけでも、国内外で100以上、実際には、
200以上の地域で開催されています。

では、各地域は、そして、オンパクは、どのような進化が求められて
いるのか。ゲストをお招きした対論形式の3部構成でしたが、
かなりモヤモヤされた方も多かっただろうと拝察します。
その理由は、「オンパクを始めなきゃ」とお考えになられた方たちには、
「所有と交換から、共有へ」という動きの重要性は、すでに体感的に
しっかり理解していらっしゃるからです。
1806_onpaku_GA_digest.pptx

また、マクロな視野だけでなく。ミクロの日常の実践からは、
「なんとなく全国的にヤバい」のではなく、「全国的にもヤバいけど、
我が地域は、高齢化率で全国平均に比べて35年、県庁所在地市の
A市に比べても25年進んでいる」ことがわかっている方が、
よほど判断が早く正確に行われるはず。
課題先進地だからこそ、課題解決最先進地に。
そのためには、チャレンジ(=・・・てみる)にやさしく。
頭も、心も、柔らかく。

同日、全国各地のオンパク開催者のみなさまが、各地で配布された
カタログをご持参くださり、それをお持ち帰りになられる方々に
ご寄付をお願いくださり、ご寄付先として「チャンス・フォー・
チルドレン
」を挙げてくださいました。
その結果、集まった寄付総額は9,348円。
ありがとうございました!
お約束通り、追って、私からの同額のマッチングとともに、
事務局に渡します。
重ねて深くお礼申し上げます!
雲南ゼミ 現地ゼミ 2018年 春の陣でした!! [2018年06月02日(Sat)]
一昨日5月31日(木)から本日6月2日(土)までは、
回を重ねて第12回を迎えた「雲南ゼミ」の現地ゼミ
2018年 春の陣でした。
東から岩手県の雫石町、静岡市、富山県氷見市、兵庫県朝来市、
神戸市、ご当地・雲南市内へのインターン生と、岡山県浅口市、
そして長崎市から、計16名の方々にご参加いただきました。
お忙しい中ご参加くださったみなさま、そして、ご対応くださった
中野、鍋山、下熊谷、新市、一宮、西日登の地域自主組織のみなさま、
また、今回も本当に心を尽くしてご対応くださった雲南市役所の
みなさま、本当にありがとうございました!

今回の構成上の特徴は、恒例の「地域自主組織取り組み発表会」に
代わって防災をテーマとした「地域円卓会議」が開かれたこと。
なんと150名近くの方々にご参加いただきました。
また、5月31日夜に開催された西日登地区での勉強会は、
当ゼミ史上初(!?)の、完全クローズド形式(ゼミ生シャット
アウト!)で開催。地域のみなさまと私とで、いつも以上に
踏み込んだやり取りをさせていただきました。
その2つの機会でお示しした資料はこちら。
1806_sodo_advanced_unnnann_nishihinobori.pptx

そして、今日・2日(土)には、人材育成確保、とりわけ
若い世代の地域活動・地域組織への参加を促すために
求められる備えについて、市内の2つの地域でのお取り組みを
ご紹介いただいたのち、私からもお話しさせていただきました。
その資料が、こちらです。
1806_sodo_advanced_hrdevelopmemt_unnnann.pptx

ご参加いただいたみなさまに、ぜひご感想をお聞かせいただき
たいのですが、「行事から事業へ、役から経営へ」という
地域づくり活動の質的な進化に加えて、
「現場づくりから人づくりへ」という進化も求められる、と
私が申し上げている意味や、そのきわめて現実的な事例を
目の当たりにしていただけたことだと思います。

感じただけのことは、忘れてしまっても仕方がありませんが、
学ばせていただいたことは、生かすことこそが、ご恩にお応え
する唯一の方法。
ゼミ生のみなさまには、必ず生かしていただけることを、
重ねて強くお願いします。
また、雲南市内の地域自主組織のみなさま、行政のみなさま、
重ねて、心よりお礼申し上げます。
高齢化が進むと、何がどう問題なのか? [2018年05月25日(Fri)]
下記のご質問をいただきました。

今後数十年先、高齢化が進み、生産年齢
人口が高齢者を支える人数について世間の
ニュースでもよく耳にするのですが、数字で
表されることが実際なかなか想像しづらい、
つまりピンとこないのです。
10人で支えていたものが7人になり、5人に
なり…というのは、財政面からは健康保険料や
厚生年金などの現役世代の負担が増えることは
想像できますが(ただしその金額が給与に対して
どれほど増えるのか?は分かりません)、
それ以外の日常での暮しにどんな変化が見る
ことができるのかが容易に想像できません。
例えばご近所の高齢者比率が増えるとよく伺い
ますが、今現在それほど『交』がないので今後
具体的にどんな問題が増えてくるかが想像し
づらい現状です。


みなさんだったら、どうお答えになりますか?
実は、現在絶賛準備中(!)の
「ソシオ・マネジメント」第6号は
「続・小規模多機能自治 - 地域経営を始める・
進める・育てるための88のアクション」
と題して、
地域の持続可能性を高めるために、小規模多機能
自治の必要性や意義を共有していただく段階から、
続けるために人としくみをどう育て続けるか、
という点まで、詳細に紹介する予定です。

その冒頭に「なぜ、これまでのままではダメか」
を共有するために、(結局は数字で、ですが)
「これまで」と「これから」の違いを紹介しています。
たとえば、ご質問にもあった生産年齢人口と、
(4人に1人が要介護3)となる85歳以上人口を
みると、2000年を100としたとき、
2020年には85歳以上は277、
生産年齢人口は85、
2030年には同じく371と79となり、
生産年齢人口の時間や費用などの負担は、
2020年には(2.77÷0.85=)3.2倍、
2030年には(3.71÷0.79=)4.6倍に
達します。
また同号では、医療と介護に要する費用が、総額で
どの程度伸びると想定せざるを得ないのかという
独自の推計も行っています。
これも、働き盛り世代への負担増です。

この実感が乏しい最大の理由は、政府がその負担増を
国債として将来に先送りしてしまっているからです。

「費用」だけでなく「時間」も問題なのは、その時間が、
製品やサービスをつくりだして海外からも買ってもらえる
新たな所得や富を生み出してくれる時間になるのか、
それとも、若い世代にツケを回して、高齢者が低負担で
介護を受けるだけの時間になってしまうのか、というのは
くらしとしても、経済としても、大きな問題です。

しかも若い世代は減ります。ということは、今と同じ
くらし方・働き方では、維持できません。
となると、時間の使い方を変える、踏み込んでいえば、
時間あたりの価値を高められるよう、生産性や付加価値を
高めるしかないのです。
日本人の弱さの一つは、企業が技術や製品を開発しても、
消費者がそれを「高い」とか「まだいらない」とか言って
それを使わないこと。もったいないことこの上なし、です。

もうひとつ、数字として気になるのは、後期高齢者の
独居率(一人ぐらししている比率)の推移です。
この比率は一般的に、買物や通院などの利便性が高く、
後期高齢者が一人ぐらししやすい都心部では高く、
農山漁村部や三世代同居世帯比率が高い地域では低い
傾向がありますが、1995年には全国平均が
12.8%と、後期高齢者の8人に1人に過ぎなかった
のが、2015年には19.8%と、実に5人に1人
にも達しています。

つまり、65歳から74歳までの元気な前期高齢者
を含む高齢者全体ではなく、75歳以上の後期高齢者が
数でも、またその「一人ぐらし」も増える社会は、
買物や通院はもとより、防犯も、発災時の支援の在り方も
進化が求められる、ということは、おわかりいただける
でしょうか。

過去に経験がないことや、ことばでは伝わりにくいことは、
数値で示すことで、量的・質的な違いを伝えるしか
今のところ思いつかないのですが、これからもがんばります。。
春日井で「自分たちと地域の未来を考えてみる」講演会でした [2018年05月24日(Thu)]
今日午後は(特)あいちかすがいっこにお招きいただき、
春日井市の市制75周年記念事業の一環として、
「子はかすがい、子育ては春日井 今、未来のためにすべきことは」
と題して、同市における人口構成などの「これまで」と「これから」
にもとづき、地域づくりに求められる進化についてお話しさせて
いただきました。

お忙しい平日の午前中にもかかわらずご参加くださった80名以上の
みなさま、ありがとうございました!
会場でお示しした資料を、下記に添付しますね。
1805_sodo_basic_kasugai.pptx

お忙しい中、後半の班別意見交換の部分から見守ってくださっていた
市長さんは、自ら「選挙が終わったばかりで疲れている」とおっしゃって
いらっしゃったので、きっと体力が回復されれば、もっとシャープに、
また、具体的に、地域づくりに求められる進化についてお考えくださる
ことでしょうが、本日ご参加くださったみなさん、ぜひ、それを待たずに、
大切だと感じたことを、周囲に話してみる・一緒に始めてみる・試してみる
の「てみる」を、始めてみてください。
これまでとは大きく違う未来に備えるために、頭も、心も、柔らかく。

同日も、(般社)J-CAPTAとともにCAPプログラムを
届ける・拡げる活動へのご寄付
をお願いしたところ、
7,200円お寄せいただきました。
ありがとうございました。
静岡市 高等教育の在り方検討会でした。 [2018年05月21日(Mon)]
今日午後は静岡市の「高等教育のあり方検討会」にお招きいただき、
他の委員のみなさまとともに、文字通り、同市における高等教育が
今後どうあるべきかについて、15分ほどでお話しさせていただきました。
委員の数倍に及ぶ傍聴の方々、そして、ほぼ全社揃ったんじゃないかと
思うほどたくさんいらっしゃったマスメディアのみなさま、
ありがとうございました。
会場で配布していただいた資料を、下記に添付しますね。
1805_shizuoka_kotokyoiku_arikata_digest.pptx
(「いつもはクイズの答えも入った資料を公開してるのに、
なんで今回は、答えが入ってないバージョンだけ?」とお感じの
みなさまもいらっしゃるかと思いますが、ご容赦ください。)

今回、機会をいただいて調べてみて驚いたのは、
まず、全国20の政令市の中でくらべたときの、同市と、
県内のもうひとつの政令市である浜松市の共通点として、
高校卒業後の進学率の低さ・就職率の高さ。
2つめが、県単位で見た時の、高校卒業後の就職先としての
製造業の比率の高さ。
そして、何よりもびっくりしたのが、大学進学者の
県外進学者数の多さ(なんと全国最多!!)ということ。

「高等教育のあり方」というと、「大学にかかる経費の
補填が問題になってるのに、なぜ?」とすぐお感じの方も
多いかと思いますが、静岡市・静岡県においては、
高等教育の経営の心配をする以前に、選択肢が足りな過ぎて
県外に行くしかない、さらに、産業構成のシフトを進める上で、
それを牽引したり後押ししたりするパートナーとなりうる
教育機関が、足りなすぎるのではないかと、不安になりました。

この問題、掘り下げて考える必要があるので、「聞きたい!
一緒に考えたい!」とお考えの方、お声がけください。
「CSRの取り組みでどんな成果をめざし、どのような成果指標で測れば良いのか?」 [2018年05月18日(Fri)]
あるテーマにおいて、事業者による倫理的な事業慣行の確立に
向けて、企業との対話を丁寧に積み重ねているNPOの代表の
方から、下記のご質問をいただきました。

「CSRの取り組みでどんな成果をめざし、
どのような成果指標で測れば良いのか?」


みなさんだったら、どうお答えになりますか?

この質問の本質は、CSRとは何を目的に行うのか、という
問いと同義です。
では、CSRはいったい、なぜ、どういう目的で行うのか。
それは、CSR(企業の社会における責任)として問われている
要素を個別にみれば、すぐにわかります。
ガバナンス、人権、労働、環境、公正な慣行、消費者への対応、
そして、コミュニティへの参画。
どれも「短期的にはやらなくても済まされるかもしれないけど、
中長期的にはちゃんとやっとかないと、事業も組織も持たない」
というものばかり。つまり、研究開発や品質管理、顧客満足の
向上と同様に、持続可能性を高めるために、不可欠だからこそ、
世界各国の主要企業が競うように取り組みを積み重ねているのです。
日本企業はどう取り組んでいるのかについては、この機会に再度、
「ソシオ・マネジメント」第5号をご参照ください。

では、どんな成果を生み、どのような指標で測るのか。
労働関連なら、働き続けやすさの向上によって生まれた価値
(たとえば新たな市場への参入によって生まれた利益や、
採用や医療などに要する費用の削減。決して女性管理職比率ではない。)
環境関連なら、環境の負荷削減や保全・活用によって生まれた価値
(たとえば温室効果ガスの排出削減量や吸収量と、それによる収益など)
「守って当然」と言われる公正な慣行や消費者への対応、人権なら、
交通安全や労働安全衛生などと同様に「無事故時間」と、
失わずに済ませることができた費用の推計値、といったところです。

では、コミュニティ参画(=社会貢献)では?
実は、社会貢献活動の評価については、もう20年以上前に、
今ではその分野におけるベスト・プラクティスと言われている
いくつかの会社のお手伝いをさせていただきました。
(「えっ、どこ、どこ??」とおっしゃる方、直接お会いした時に
おたずねください。)
社会貢献活動が、企業にとって「利益の社会還元」=配分ならば、
配分さえしてしまえばよいので、効果を問われることも指標も不要です。
(額が多かったり、相手先の数が多ければ、いいかもしれませんが。)

しかし、社会貢献活動も企業にとって「よりよい社会・市場づくり」
に向けた投資であるならば、その目標は自らの事業や組織がめざす
社会そのものであり、その定量的な目標こそが、効果測定指標です。
たとえばデンソーでは、事業と社会貢献の両輪で、「交通事故ゼロ」
をめざしています。
https://www.denso.com/jp/ja/csr/csr-policy/top-message/

「ウチのトップ、ここまで本気じゃないし。。」という場合には、
効果を生む対象を「社外」と「社内」の2つとし、
「社外」向けには、対象の置かれた状況の改善、当事者の評価、
行政をはじめとする自社に影響あるステークホルダーの評価などを、
「社内」向けとしては、メディア紹介などの広告換算価値、
参加・関与した従業員の満足度、本業(収益部門)との連動性、
といった項目を、それぞれ指標とすることになります。

こういう領域の勉強会も継続して開きたいと考えたことから、
ソシオ・マネジメント・スクール」を開講しています。
次回の予定はまだ決まっていませんが、その節はぜひご参加ください。
朝来市で「地域協働プロジェクト研修会」&「連合区長会 総会」でした! [2018年04月26日(Thu)]
昨日は朝来市にお招きいただき、同市行政職員のうち、
地域担当職員に任命された方々を対象とした
「地域協働プロジェクト研修会」と、同市内159の
行政区(いわゆる自治会ですね)の全市総会にあtる
「連合区長会 総会」にお招きいただき、同市における
小規模多機能自治について、今後の必要性の再確認とともに、
行政職員の方には、地域担当職員としての立ち位置や
行っていただきたい支援の内容について、
区長さんたちには、行事・会議・組織の棚卸しや
中学生以上全住民を対象としたアンケート調査の
必要性などについてお話しさせていただきました。

お忙しい中、ご参加くださった計150名以上のみなさま、
ありがとうございました。
会場でお示しした資料を、下記に添付しますね。
1804_sodo_basic_asago.pptx

他市に先駆けて地域自治協議会制度を発足され、全国的にも
評価の高いお取り組みを進めていらっしゃる地域もある半面、
役員さんの交替が進んだことにより、逆に、進まなかったことに
より、制度や組織は継続されているものの、その本来的な意義に
鑑みて、未来にどう備えるか、そもそも、どんな未来が待ち構えて
いるのか、という点については、残念ながら、見過ごされて
しまっていることもあります。
行政も同様で、制度は「つくればおしまい。あとはおまかせ」、
「言われたことに対応するのが仕事」ではなく、
つくってからこそが勝負で、地域のご当事者では気付きにくい
未来の姿と、それに備えるために必要なことがらを、厳しくても
大切なこととしてしっかり伝え、一緒につくることが仕事です。
スライドの9枚めでも申しあげたとおり、地域担当職員の仕事は、
「人足ではなく、参謀、
売り子ではなく、スーパーバイザー
選手ではなく、スコアラー兼マネジャー、
つまり、データで『決める+担う』を促す+育てる」ことなのです。

同日も、(般社)J-CAPTAとともにCAPプログラムを
届ける・拡げる活動へのご寄付
をお願いしたところ、
4,160円お寄せいただきました。
ありがとうございました。
岡山で「これからの20年も、社会に貢献できる支援者を目指す人 のための踏み込んだ支援と協働に関する合同研修会」でした!! [2018年04月22日(Sun)]
去る20日(金)・21日(土)の2日間は、
中国5県中間支援組織連絡協議会岡山NPOセンター
IIHOEなどの共催による「NPO法20周年記念:
これからの20年も、社会に貢献できる支援者を目指す人の
ための踏み込んだ支援と協働に関する合同研修会
」でした。

第1部(20日10時から12時)は、IIHOEの
ソシオ・マネジメント・スクールの春季講座として、
「先駆的なしくみ事例から学ぶ、協働推進のこれまでとこれから」、
第2部(同日13時から17時30分)は、岡山市内での協働事例に
ついて、その課題の構造から学ぶ事例紹介が織り込まれた
「この20年でNPOと支援はどう変わり、これからの社会のために
何をすべきか 〜課題解決に本気で挑むための協働・コレクティブ
インパクトと市民の可能性〜」、
第3部(21日10時から13時)は、シン・シエンシャ会議との
共催による「原因解消に届く課題解決のための仕組みと伴走支援は
どうあるべきか〜支援者向けワークショップ〜」
第4部(同日14時から16時30分)は、再びソシオ・マネジ
メント・スクールとして「市民活動・市民事業の支援を担う人材の
『半人前・一人前』タスク&スキルリストづくり」、
さらに、20日夜には、ISO26000に基づくCSRレポート
を刊行されたマスカット薬局さんのレポートを読む会
開催されました。
この貴重で濃密な機会に、文字通り全国各地からご参加くださった
延べ100名以上のみなさま、本当にありがとうございました!

第2部の基調発題の際にお示しした資料を、下記に添付しますね。
1804_20years of_nonprofits_and beyond.pptx

高齢化が第2幕に入り、人口減少まで始まった日本。
経済成長率は世界平均の4分の1程度のペースにまで落ちて
しまっているのに、「まだ大丈夫」だと思っている老人たちや
その人たちに盲従している部下たちが「前例がない」とか言って、
地域や経済など、社会の持続可能性を損ね続けている状況を
打破するためには、「これまで通りのまま続ける」のではなく、
世界と日本の今後を冷静に見通し、今は厳しくても、より良い
未来のために必要な判断と改善を進める必要があります。

より良い社会づくりのために、課題の解決や理想の実現に
取り組む団体だからこそ、「何をしたいか」というウォンツ
ではなく、「どんなことがどれだけ足りないか」という
ニーズに基づき、その解消や実現に向けて、効果的・効率的に
事業を行う主体として、NPOや地域運営組織をはじめとする、
地域のために活動する団体の存在意義は、ますます高まっています。

そういう営みや組織を支援するなら、団体に寄り添うのではなく、
2歩先の視野を持って、1歩先のプログラムで支援することが、
支援者に求められる基本的な役割です。
同様に考え、実践してくださる方が増えることを、切望します。

この貴重で濃密な機会を準備し、運営してくださった、
岡山NPOセンターをはじめとする中国5県中間支援組織
連絡協議会のみなさまに、深く深くお礼申し上げます。

両日とも、(般社)J-CAPTAとともにCAPプログラムを
届ける・拡げる活動へのご寄付
をお願いしたところ、
4,600円お寄せいただきました。
ありがとうございました!
「地域に求められる活動・事業の質的な『理想と現実の差』=課題の大きさを定量化する設問集」の活用法について、ご質問いただきました [2018年04月19日(Thu)]
「地域に求められる活動・事業の質的な『理想と現実の差』=課題の
大きさを定量化する設問集」(リンク先
「shokibo_takino_index_update.docx」)の活用法について、
下記のご質問をいただきました。


「いつもお世話になっております。
A県のNPO法人BのCと申します。
A県事業からの委託事業で、おもに中山間地域の地域運営
組織(まちづくり協議会等)の担い手育成事業を受託しました。
講師をお招きして講座を実施するのですが、県の担当者からの
依頼でご相談をさせていただきました。
県の担当者が川北さんのご講演の中で、ソシオ・マネジメント
第3号「小規模多機能自治」P42〜の調査から、
レーダーチャートで各調査地域の調査結果を見える化された
場面を拝見したそうです。
県担当者のイメージは、簡易版として何名分かのサンプルを
アンケート調査し、地域の課題やニーズを見える化できないか
というご相談です。
それをサンプルアンケートは宿題とし、1日の講演の中で
できないか?と相談を受けご連絡をさせていただきました。」(以下略)


 まず、この調査の基本的な前提としては、「中学生以上の全住民調査」
を行う前に、あるいは、それを数年おきに開催する間を補うために、
実施することを想定して作成したものです。

このため、少数の方、それも、普段から声の大きい人たちだけに回答
してもらうと、普段と変わらない答えが出てしまいます。

昨年、三重県伊賀市内の38の地域運営組織(の代表者の方)にご回答
いただいたのは、各組織の代表者の方々の認識をもとに、「理想と
現実の差」=課題について、全市的な傾向を概観するためです。
これにより、市行政が全市的な共通課題として取り組むべきことが
明らかにできるだろうことと、逆に、各地域の「特性」と言える項目が
明らかになるだろうと期待して実施しました。

このため、お問い合わせいただいたように、調査対象の構成として
バランスが良くない状態でいただいたご回答を集計することは、
本来の趣旨に反します。

ただ、サンプル数が少なくても、各地域運営組織ごとに、現在の
部会の役員さん(三役などに限定せず、その数倍の範囲)を対象に
することは、本来の趣旨でもあります。
つまり、サンプルの数の問題ではなく、構成・バランスの問題です。
この点をお含みおきいただき、存分にご活用いただくとともに、
その集計結果などを公開していただくことで、他の地域との比較に
よって、地域を超えた互いの特性や共通点の理解につながればと
期待しております。
重要なご質問、ありがとうございました!
鶴岡で「いきいきまちづくり事業研修会」&職員自主学習会でした! [2018年04月13日(Fri)]
昨日は鶴岡市にお招きいただき、午後には同市の「いきいき
まちづくり事業」補助金の申請公募開始に伴う研修会

夜には同市行政職員の自主研修会にて、同補助金のみならず、
助成や補助に申請・提案する際に、資金を提供する側が、
どんなことを期待しているかについてお話しさせていただく
とともに、同市における小規模多機能自治推進の必要性や
ポイントについて、お話しさせていただきました。
例年より早く咲き始めた桜が、強風に散り始めた絶好の
花見日和にもかかわらず、定員を大きく上回ってご参加
くださった、計100名以上のみなさま、ありがとう
ございました。会場でお示しした資料を、下記に添付
しますね。
1804_sodo_basic_tsuruoka.pptx

同市にはすでに十数年間に10回以上お邪魔して、
市民活動の運営など、さまざまなお話をさせて
いただきましたが、もうそろそろ、行政としての
未来に向けた基本戦略や、地域住民の方々による
地域づくりの在り方が、昭和・20世紀型から、
平成・21世紀型へと進化してもいいんじゃないか、
と、心の底から感じます。
これまでとこれからは、今日も何度もお話ししたように、
大きく異なります。
「人口より課題が増える時代・社会は、
『これまで通り』では歯が立たない。
『気付かないふり』が、判断と行動をさらに遅らせる。
課題先進地だからこそ、課題解決先進地になるには、
チャレンジ(「・・てみる」)にやさしく。
頭も、心も、柔らかく。」(スライド15枚め)

同日も、(般社)J-CAPTAとともにCAPプログラムを
届ける・拡げる活動へのご寄付を
お願いしたところ、
3,000円お寄せいただきました。
ありがとうございました。
「地域における自主防災活動のための書式集(案)」にご意見ください! [2018年03月28日(Wed)]
着想からもう7年近くが過ぎますが、
「地域における自主防災活動のための書式集(案)」をつくってみました。
jishu_bosai_katsudo_index.docx

本来なら、精度の高い完成版を公開すべきところ、未熟ゆえ、
みなさまのご意見をいただいて、精度を高めたいと考え、
敢えて案の段階で公開させていただく次第です。
ぜひ、ご意見をお寄せくださるよう、お願いいたします。

現時点では10ページですが、
(1)「自主防災活動に期待される役割」と「被災者支援
  拠点の機能・役割」の一覧表(P1)
(2)「個人・家族の自主防災力を高めるための確認・
  育成項目」(P2−3)
(3)「地域の自主防災力を高めるための確認・育成項目」
  (P4−6)
(4)資機材確認票(P7)
(5)被災状況確認票(P8)
(6)「備災・福祉カード」(災害と福祉のための住民
  台帳用カード、P9)
(7)家庭内の安全対策の確認票(P10)
の7つの表で構成されています。

現状では、作成・編集作業の都合上、ワープロソフト
(ワード)を使用していますが、本来であれば、
データベースソフトや、せめてスプレッドシート、
あるいは、オンラインで記入できる書式などにしておく
べきなのですが、上述のとおり、まだまだ熟度が低いため、
みなさまのご意見をもとに修正を施したうえで、
追ってしかるべき書式やソフトに整えたいと思います。

今後も随時更新してまいります。
ご意見、どうぞよろしくお願いします!
北海道下川町で「小規模多機能自治合同研修会」でした! [2018年03月26日(Mon)]
昨日は北海道下川町主催の「住民主体のまちづくり
小規模多機能自治合同研修会in北海道
」にお招きいただき、
北見市、士別市と同町内でのお取り組みをご紹介いただき、
私から同町における小規模多機能自治の必要性の再確認として
お話しさせていただいた後、行事・会議・組織の棚卸しを、
短時間ですが体験していただきました。
お忙しい中、雪解けの貴重な週末にも関わず、道内各地から
ご参加くださった30名以上のみなさま、ありがとうございました!
会場でお示しした資料を、下記に添付しますね。
1803_sodo_basic_shimokawa.pptx

スライド7枚目でも申しあげたとおり、
人口より課題が増える時代・社会には、
「これまで通り」では歯が立たちません。
「気付かないふり」は、判断と行動をさらに遅らせます。
課題先進地だからこそ、課題解決先進地になるには、
チャレンジ(「・・てみる」)にやさしく。
頭も、心も、柔らかく。

「前例がない」「自分の目が黒いうちは変えさせない」なんて
言ってる地域は、課題に挑もうとする人が去り、結果として、
状況はさらに厳しくなっていきます。
チャレンジと、チャレンジする人を大切にしなければ
ならないのは、地域も、企業も、行政も、みな同じですね。

同日も、(般社)J-CAPTAとともにCAPプログラムを
届ける・拡げる活動へのご寄付
をお願いしたところ、
1,870円お寄せいただきました。
ありがとうございました。
関市で地域づくり委員会の「自慢大会」でした! [2018年03月22日(Thu)]
昨日午後は関市主催の「Voice Fes」内のプログラムとして
開催された「地域の自慢大会」にお招きいただき、
市内6地域の地域委員会のお取り組みをご紹介いただいたのち、
同市における小規模多機能自治の必要性を再確認するとともに、
今後の進め方のポイントなどをお話しさせていただきました。
お忙しい中、雪が降りそうな寒い週末にもかかわらず、ご参加
くださった100名以上のみなさま、ありがとうございました!
会場でお示しした資料を、下記に添付しますね。
1803_seki_jimantaikai.pptx

時間管理が不十分できちんとお話しできずに申し訳なかったのですが、
同市の地域委員会の今後にとって大切なことは、
住民のみなさんのくらしのニーズを、見通しも含めて正確に
捉えたうえで、それに備える事業や人材育成を進めること。
そのためには、行事・会議・組織の棚卸しによる時間の使い方の
見直しと、中学生以上全住民アンケートによる「現在とこれから」
の困りごとの確認が欠かせません。

同日も、(般社)J-CAPTAとともにCAPプログラムを
届ける・拡げる活動へのご寄付
をお願いしたところ、
100円お寄せいただきました。
ありがとうございました。
寒河江で「老いるショックを乗り切る勉強会」&市役所自主グループ研修会でした! [2018年03月19日(Mon)]
今日午後は寒河江市にお招きいただき、高齢者支援課(地域包括支援係)
主催の「老いるショックを乗り切る勉強会」と、
同市役所自主グループ研修会として「人口減少と地域・行政の役割」
という機会を設けていただきました。平日の日中、しかも市議会が
開催中にもかかわらず、前者は高齢者を中心に180名、
後者は市行政職員約30名が自主的に、それぞれご参加くださり、
ありがとうございました。
会場でお示しした資料を、下記に添付しますね。
1803_sodo_basic_sagae.pptx

さてさて、前者の「老いるショックを乗り切る勉強会」の当初の定員は
100名で、お申し込み多数のためお席を追加していただくとともに、
たくさんの方にお断りしていただき、それでも会場に(お申し込みなく)
直接いらっしゃった方も多数、と伺いました。
ご参加者の平均年齢はどう低く見ても60歳代後半(おそらく70歳以上)、
開会前の会場BGMは昭和歌謡! 開会直前には「あなたならどうする〜♪」
という、ご参加者(&登壇者!)にジャストフィットな選曲でした。
驚いたのは、女性のご参加者が多かったことで、全体の6割以上。
平日の日中の行政主催の「まちづくり研修」だと、どうしても男性が
圧倒的多数を占めてしまいますが、同日は大きく異なりました。
そこで、通常の流れから大きくシフトして、世界経済フォーラムでも
紹介された「生きがい」
について、「『好きなこと』『得意なこと』
『稼げること』だけでなく、『世間が必要とすること』の4項目の
重なり合いこそが、生きがい」であることをお伝えしたうえで、
人口構成の推移、特に、後期高齢者の一人ぐらしが増え続け、その8割が
女性であることから、自治会・町内会の役員に女性が一定の比率で
いらっしゃることが、くらしを守る活動として不可欠であること、
そして、せっかく「おいる」と「しょっく」のお話なので、
電気・ガス・灯油・ガソリン(=原料はオイル!)の1世帯あたりの
利用料支払い額の比較やパリ協定に基づく家庭の削減目標となる
40%減の実現をめざすことで、年間14万円近くの燃料費の削減、
裏返せば、10年分を先取りして約150万円を自己負担して断熱
リフォームを行えば、高齢者の死亡原因上位であるヒートショックを
防げるとともに、十分にもとが取れることになることなどを、お話し
させていただきました。

行政職員の方々の自主研修として、小規模多機能自治の必要性や
進め方のお話を学ぶ機会を設けていただいたことは、とても意義のある
ことなのですが、しかし、知るだけ・感じるだけでは、もう遅い。
中長期的な見通しを持ち、しくみづくりをどう積み重ねるかが、
そのパートナーとなる住民を、決してお客さん扱いせずに、
株主や投資家であり、担い手として対等に接し、ともに考え、
ともに手も足もしっかり動かしながら、進めていくことを期待します。

両回とも、(般社)J-CAPTAとともにCAPプログラムを
届ける・拡げる活動へのご寄付
をお願いしたところ、
計8,450円お寄せいただきました。
ありがとうございました。
山形県庄内総合支庁で「地域づくり取り組み発表会」&実践者研修でした! [2018年03月16日(Fri)]
一昨日と昨日は山形県庄内総合支庁主催の「地域未来
フォーラム
」と地域づくり実践者研修にお招きいただき、
前者では同圏域内から11地域のお取り組みをご紹介いただき、
後者では、行政職員と地域づくりの実践者の方々それぞれに、
小規模多機能自治の必要性や進める上でのポイントをお話し
させていただきました。

年度末の平日の日中というタイミングにもかかわらずご参加
くださった延べ100名以上のみなさま、ありがとうございました。
会場でお示しした資料を、下記に添付しますね。
1803_sodo_basic_shonai.pptx

初めて伺ってから20年近くになる山形県内でも、協働・総働や
小規模多機能自治の必要性は、ますます高まり続けています。
にもかかわらず、なかなかしくみとして広がっていかないのは、
僕の力不足、特に、行政職員の方たちが、研修にはまじめに
参加してくださるものの、その後、職場に戻って周囲に働き
かけることはしない、という状況を変えられずにいることを、
本当に悔しく、申し訳なく思っています。
住民のみなさんには、ぜひ、今回のような、地域を超えた
お取り組みの共有の機会を、続けて、また、さらに多くの
場所(特に各市町村の主催で!)で設けられるよう、強く強く
働きかけしてくださるよう、重ねてお願いします。

両日も、(般社)J-CAPTAとともにCAPプログラムを
届ける・拡げる活動へのご寄付
をお願いしたところ、
計3,000円お寄せいただきました。
ありがとうございました。