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川北秀人on人・組織・地球

「地球上のすべての生命にとって、民主的で調和的な発展のために」を目的に、市民団体(NPO)・社会事業家(ソーシャル・アントレプレナー)や社会責任(CSR)志向の企業のマネジメントの支援や、市民・企業・行政の協働の支援などに奔走する、IIHOE[人と組織と地球のための国際研究所]代表者の毎日の、ほんの一部をご紹介します。


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わかって使っていただける方にだけ、わかって使っていただければ。 [2020年01月01日(Wed)]
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近江八幡市 安土学区まちづくり協議会で住民調査報告会でした! [2019年05月19日(Sun)]
昨18日午後は、近江八幡市 安土学区まちづくり協議会にお招きいただき、
昨年8月から9月にかけて実施された高校生以上全住民調査
(対象6,466人中回答3,898件!回答率60.3%!!)の
結果報告を伺うとともに、それをもとに、今後どのように
地域づくりを進化していただきたいかについてお話しさせて
いただきました。
地区社協の総会と自治会連合会の総会の合間の貴重な2時間に
ご参加くださった150名近いみなさま、本当にありがとう
ございました!会場でお示しした資料を、下記に添付しますね。
1905_sodo_advanced_ohmihachiman_aduchi.pptx

京阪神の都心部へのアクセスの良さから人口増が続いてきた
滋賀県内においても、少子多老化は着実に進み、
しかも今回の調査で5割以上が転入者、
高齢者ほど小家族、勤務先は学区外という方が6割、
地域活動への「参加も関心もない」という回答が
20歳代の女性で25%に達すること、そして、
「手伝えること」について1,000件を超す回答が
あったことなど、とても大切なことがたくさんわかりました。
「これまでのまま」ではなく、「これからに備える」
地域づくりが進んでくださることを、引き続き心から
願っています。
長崎でコミュニティ財団設立準備会&市管理職研修&IIHOE設立25年謝恩プログラムでした! [2019年05月15日(Wed)]
去る12日(日)は、
Fineネットワークながさきのみなさまを中心に準備を進めて
いらっしゃるコミュニティ財団設立準備フォーラム
お招きいただくとともに、夜にはIIHOE設立25年謝恩
プログラムとして「社会に挑む5つの原則、組織を育てる12の
チカラ」の研修を、
13日(月)と14日(火)の日中には長崎市行政主催による
課長・係長研修にお招きいただき、14日夜にはも謝恩プログラム
として「学びあい・磨きあいでチーム力を高める」と題した
研修を開催していただきました。
お忙しい中ご参加くださいました、のべ200名近くのみなさま、
本当にありがとうございました!
コミュニティ財団設立準備フォーラムと、市職員研修の際に
お示しした資料を、下記に添付しますね。
1905_community_reinvestment_nagasaki.pptx

1905_kyodo_basic_nagasaki.pptx

コミュニティ財団は、すでに用意された資金を分配するためではなく、
地域にある資金や人々の力を、地域に再投資するためのしくみ。
長崎の未来をより良いものにすることに共感してくださる方々が、
長崎には、きっとたくさんいらっしゃるはず。その方々が「みんなの
貯金箱」として、これから生まれようとしている財団をしっかり育て、
活かしてくださることを、心から願っています。

また、担当させていただいてから7年めとなった市行政の管理職
研修では、「頭と心をやわらかく!」ということを、例年よりも
強めに(例年も強くお伝えしてますが、さらに強く)お伝えしました。
市長をはじめとして、長崎市の未来をより良いものにするために、
状況の変化に備えるための踏み込んだ判断や実践を進めようと
していらっしゃる方がいらっしゃるにもかかわらず、その必要性や
意義を理解せず、行動に結び付いていらっしゃらない市職員の
みなさんに、そろそろ、もうそろそろ、動いてもらわないと。
些少ながらふるさと納税を続けている納税者=投資家として、
しつこく、しっつこーーく、働きかけ続けます。

今回も(特)JENへのご寄付をお願いしたところ、
計2,200円お寄せいただきました。
ありがとうございました。
人口構成の推移を地域の方と共有するために? [2019年04月09日(Tue)]
下記のお問い合わせをいただきました。

「オープンデータから高齢者の現状を見るため、グラフを
起こしました。ソシオ・マネジメント第3号と第6号を購入
しましたが、参考にできるページなどありますでしょうか。
グラフの見方とか解析などはどこかに依頼しなければ
いけませんでしょうか?報告書に少し結果報告として
書けたらという程度なのですが。。。」


お問い合わせありがとうございます。
「ソシオ・マネジメント」の第3号第6号をお求めくださり、
誠にありがとうございました!
両号をご一読いただけると、地域の人口構成の推移や
(世帯主=男性の高齢者ではなく)住民おひとりおひとりの
ニーズを把握するアンケートの設問や集計の切り口などを
かなり詳しく紹介させていただいていることにお気付き
いただけるかと思います。
とはいえ「読んでらんねーよ」とおっしゃる方もいらっしゃる
ことだろうと思いますので、特にご活用いただきたい部分だけを
第6号の見出しから切り出してお伝えすると、
P37 人口と世帯の構成を確認する
p41 地域の行事・会議・組織を棚卸しして、
    一覧表を地域に配る
 同  中学生以上の全住民にアンケートでたずねる
P47 「免許も車もなく、所得は年金のみ」の人は、
    今・これから、どれだけいる?
P48 多様な住民の共感・参加を促すきっかけづくり
の計12ページだけでも、お目通しいただけないでしょうか?
せっかくの機会を最大限にご活用いただけるよう、
願っております。
南砺市で「幸せ&未来を創るキックオフフォーラム」でした! [2019年03月31日(Sun)]
昨日午後は南砺市行政にお招きいただき、
同市内で4月1日から「地域づくり協議会」が
市内31地域で発足されるとともに、それを支援する
(般財)なんと未来支援センター
(般財)南砺幸せ未来基金が発足されるのを記念した
「南砺の幸せ&未来を創るキックオフフォーラム」が
で、両機関の設立趣旨などを伺わせていただいたのち、
同市における小規模多機能自治を進めるポイントについて
お話しさせていただき、その後は、深尾昌峰さんや、
東近江市の山口美知子さんのお話を伺いながら、
同市内におけるお取り組みの今後の姿について、
各機関の担い手の方々にお話を伺う鼎談にも参加させて
いただきました。
年度末の貴重な週末にもかかわらずご参加くださった
60人以上のみなさま、ありがとうございました!
会場でお示しした資料を、下記に添付しますね。
1903_sodo_advanced_nanto.pptx

いよいよ市内全域で、小規模多機能自治を担う地域組織が
発足するとともに、それを支える期間も整備された同市に
とって、今後数年間の間、最も重要なのは、地域のニーズを
全住民調査で丁寧に確認しつつ、そこでわかった課題に
応える事業を担う部会体制の整備を積み重ねられること、
その過程で、より多くの女性の方々に役を務めていただくことです。
今後の進化に、心から期待しています!

同日お約束申し上げました通り、お求めいただいた書籍代金の
1割と、その同額を私がマッチングして寄付する、と申し上げた
点について、同日はなんと4万円も書籍をお求めいただき、
これに同額以上をマッチングした計1万円を、田中市長に
ふるさと納税としてお渡ししました!
ご協力に重ねて深くお礼申し上げます!
小学校区単位の自治会の好事例について、ご質問いただきました。 [2019年03月26日(Tue)]
下記のご質問をいただきました。

【以下、いただいたご質問】
ちょっとわけあって地元の自治会活動に関わることになりました。
世代交代がうまくいかないことと、次の担い手の人材不足という
おそらくどこでもあるであろう問題が地元にもありました。
少し勉強したいので、小学校校区単位の自治会活動で、地域住民の
参加を活性化させたグッドプラクティスや書籍、取り組んでいる方
などをご存じないですか?
【いただいたご質問は以上。】

いやぁ、もう、直接お話しし始めたら、2時間でも足りないぐらい
ですが、ただ、私がこの分野でお手伝いを始めたのは、わずか
10年ほど前の話であり、その後に学ばせていただいたことは、
「ソシオ・マネジメント」の第3号第6号や、このブログの
過去の記事などに紹介させていただいています。

それ以外に、事例だけを追いかけるとするなら、
総務省の「ふるさとづくり大賞」、
国土交通省の「地域づくり表彰」、
共同通信の「地域再生大賞」をはじめ、
さまざまな制度があり、また、事例集も取りまとめられてますね。

これからを見据えて、どのような工夫や努力が求められるかについては、
ぜひ、このブログの過去の記事をご参照ください。
新見市で「協働のまちづくり講演会」&新見ふるさと塾21主催の質疑応答会でした!! [2019年03月26日(Tue)]
去る23日(土)午前は新見市行政主催の
「協働によるまちづくり講演会」、
続いて午後には新見ふるさと塾21
3月例会として「今更に協働、小規模多機能自治を聞く」
と題して、塾生のみなさまからいただいたご質問(約30問!)
に答えさせていただく機会を設けていただきました。
春休みの連休、しかも同地で10年続けて開催されている
少年ソフトボール全国大会の開会式にもかかわらず、
講演会には約150名、ふるさと塾21には15名の方々に
ご参加いただきました。ありがとうございました!
会場でお示しした資料を、下記に添付しますね。
1903_sodo_basic_niimi.pptx

さて、ふるさと塾21でいただいた主なご質問は、以下の通りです。
【小規模多機能自治と地域運営組織】
・地域振興会があるが、すべての地域組織は独自で並列しており、
 ひとつの組織の中で上下関係が生まれるのはいい気分ではない。
・市は地域運営組織について「市内40(組織)」と言っているが、
 ほぼ市内の公民館数38と一致する。しかし、うち18は分館で
 その地域は市の周縁部であり、人口減と高齢化で「支え合い」が
 成立しない。もっと大きな地域(たとえば消防団は9分団)を
 考えるべきでは。
・周縁部は地域組織を立ち上げる余力がない。地域割りが難しい。
・小規模多機能自治において適切な地域・組織の範域・規模は?
【小規模多機能自治と人材】
・リーダーがいない地域は、先に進めない。
・小規模多機能自治がうまくいっている自治体でカギを握る人材は、
 首長、商工関係団体、議員、行政職員、個人・団体のうち、
 どの方が多い?
・特定の人に負担が増えて疲弊しないか?その予防策は?
・多くの住民に参画してもらう方法・しくみは?
・自治が充実したまちでは、住民の地域に対するイメージが
 ポジティブになっているか?
・幅広い年齢層から組織を構成した場合、若年層に対する
 留意点は?
・経営手法を学ばなければ成り立たないことを、行政、
 担当職員にわかってもらうためにはどうすればよいか。
【小規模多機能自治と資金】
・一括交付金の使途は福祉や生活支援に充当されることが多く、
 小商いや新しい活力を生み出す事業が起こりにくい。
【事例】
・成功事例・失敗事例を、組織面・人材面から聞きたい。
【自治のいろいろ】
・なぜ市民活動団体に事業評価が求められるのか?
・「PDCA」のうちPとDはできるが、CとAを
 見かけることが少ない。
・「行事から事業へ」「役から経営へ」を実現するための
 カリキュラムとロードマップは?
・まちづくりにおける首長、議員、商工関係組織、
 行政職員の本当の役割、具体的な行動は?
・人口減対策の代表的な方法である「移住受け入れ」と
 「地元に人を残す」ことのどちらに重点を置くほうが
 より良い結果が出やすいか?
・予算(補助金)の傾斜配分を実現するには?
・委託料は安すぎないか?
・補助期間後の計画や、その評価が重要では?
・地域ニーズを把握するためのアンケートのポイントは?

といったところですが、同日ほど「ソシオ・マネジメント」
第3号第6号を発行してよかった!と感じたことは
ありませんでした。。。
ほぼすべてのご質問への答えは、両号に書いてあります。
この機会に、改めて、ご一読ください。
横手市 三又地区で住民集会&行政管理職対象研修でした。 [2019年03月22日(Fri)]
昨日午後は、例年よりずいぶん少ないとはいえ、残雪1m以上の
横手市の山間部にある三又(みつまた)地区に伺い、同地区の
全住民対象調査(回答率92%!)の結果報告を伺った後、
今後の同地区において求められる地域づくりの在り方・進め方に
ついてお話しさせていただきました。
また、本日午後は、同市行政の管理職の方々を対象に、
同市内における地域づくりの促進に関する施策の進捗や、
(特)秋田県南NPOセンターによる共助組織のお取り組みについて
伺った後に、同市においてなぜ、どのように小規模多機能自治を
推進する必要があるのかについて、いつもよりは若干長めにお話し
させていただきました。
三又地区では想定を上回る約50名の方々、行政管理職研修では
25名ほどの方々、ご参加くださりありがとうございました。
会場でお示しした資料を、下記に添付しますね。
1903_sodo_basic_yokote_digest.pptx

上述の通り、6年前に始まった共助活動が活発に進められている
とはいえ、人口が1995年の400人から2015年には
200人へと減少した三又地区での住民集会では、「30人も
ご参加いただければ。。」と思っていたところ、その2倍近くの
方々にご参加いただくことができました!
昨年実施され9割以上の方がご回答くださった中学生以上
全住民調査の結果の概要について、秋田県南NPOセンターの
みなさまの集計結果をもとに、石沢達雄区長からご報告いただいた
のち、私から、その読み解きを少し行わせていただきましたが、
地域ニーズが、従来の自治会で対応できるものではなくなりつつあり、
継続的かつ踏み込んだ対応を実現するには、事業が実施できる
体制の整備が必要であることについては、ご参加くださった
みなさまが、かなり納得してくださったのではないかと感じます。

一方、行政の管理職研修は、「笑ってはいけない」という
罰ゲームが待っているのではないかと思うぐらい、反応がなく。。。
共助組織の存在や活躍ぶりをご存知な方は半数に満たず、
公開されている統計をもとに将来予測を説明しても、
自分事と捉えている様子もほとんどなく。。。

共助組織を通じた地域づくりの進化に取り組んでくださっている
みなさまには、ぜひ、(きっと市内の住民でないに違いない)
管理職の方々の意識や行動の変化を待つのではなく、
地域の持続可能性を高めるために、必要と信じたことを、
着実に積み重ねていただけることを、願い、また、お勧めします。
朝来で「子どもファーストな行事のための円卓会議」でした! [2019年03月18日(Mon)]
昨日午後は、朝来市行政主催による「みんなで育む子どもの未来、
地域の未来」と題された地域円卓会議にお招きいただきました。
他市に先駆けて小規模多機能自治の取り組みを進めてこられた
同市ですが、地域円卓会議は初めて。しかもそのお題は、
タイトルこそマイルドですが、要は「地域によって多過ぎたり
少な過ぎたりする子ども対象活動を、どう『子どもファースト』
にバランスするか」という、とっても踏み込んだもの。
冷たい雨が降る休日の午後にもかかわらずご参加くださった
約150名のみなさま、本当にありがとうございました。
会場でお示しした資料を、下記に添付しますね。
1903_sodo_advanced_asago.pptx

同日の構成は、行政の担当課(今回は生涯学習課)から、
市としての人材育成方針、新年度から順次導入される新しい
学習指導要領の趣旨、そして、私の依頼で実施していただいた
小学校区単位の「子ども対象の行事の一覧表」と、
保護者対象の「行事の認知度、参加経験、参加希望」、
「習い事、塾、スポーツへの参加状況」、「1週間のうち
習い事などに参加している日数」に関する調査の概況を
報告していただいたのち、私からその調査結果について、
少し掘り下げた解説をさせていただき、続いて、8つの
小学校区ごとに分散して、「子ども対象の活動について、
関係する団体間で『調整』されているか?」、
「協議の場は必要か?」、「協議が必要な場合、
そのタイミングとメンバーは?」、そして「子ども対象の
活動について、他に考えたり決めたりしなきゃいけないこと」
について、まず各自でA3用紙に記入し、その結果を
発表していただくことを皮切りに、約1時間協議して
いただきました。
最後に、各小学校区からの協議結果のご発表と、
私からの簡単な総括コメントを申し上げましたが、
あっという間の3時間でしたね。

こういう「生々しい」テーマを扱う際に、私が大切にして
いるのは、「じわじわ慎重に」ではなく「いきなり核心を」
共有することからスタートする、ということ。
行政の方たちも、行政から依頼されてファシリテーションを
担当される方たちも「空気」を気にしすぎて、結果として
丁寧に進めた割には、議論が積み重ならない、という
経験をたくさんされていることかと思いますが、それは、
反対意見が出たら困るから、つまり、市民を信じていない
から、に他なりません。
反対も不満も、その原因や構造を早く聞き出し、共有し、
解決して進めていくことに対する合意をするほうが、
よほど相互の信頼や連携が深められます。
なので今回も、敢えて状況認識について「まず個人で」記入
→分科会の冒頭に「認識について挙手で集計」して共有
→その選択肢を選んだ理由を尋ねることで、背景を共有、
という構成にしました。
小学校区別の班別討論の進行を引き受けてくださった、
同市行政の職員のみなさまに、心から敬意を表し、
また、お礼を申し上げます。

同日も(特)JENへのご寄付をお願いしたところ、
100円お寄せいただきました。
ありがとうございました。
袋井市で「まちづくり協議会交流会」でした。 [2019年03月16日(Sat)]
今日午後は、袋井市行政主催の「まちづくり協議会交流会」にお招きいただき、
同市内14か所の公民館をコミュニティセンターとして運営体制を変更するに
際して組織されたまちづくり協議会のみなさまのうち、4つの地域からお取り
組みをご紹介いただいたのち、ごく簡単なコメントと、いつもより端折って
同市における小規模多機能自治の必要性について、ごくごく簡単にお話しさせて
いただきました。予定の時間(といっても、各地区のご発表が伸びて質疑応答を
繰り下げたために、持ち時間が30分ほどになってしまったのですが。。)を
20分ほど超えてしまったにもかかわらず、最後までご参加くださった100名
以上のみなさま、ありがとうございました。
会場でお示しした資料を添付しますね。
1903_sodo_basic_fukuroi.pptx

同市が他市とは異なり特徴的と言えるのは、上述の通り、市内14か所の
公民館がコミュニティセンターへと運営体制が改組されたのは、わずか
1年間だったということ。もちろん、小学校区と公民館区がほぼ同一、
公民館の建設は行政が行うものの、運営は、館長の任命も含めて地域
組織が行ってきたことなど、さまざまな要因があるかもしれません。
一方で、とても心配なのが、多くの住民にとって「住民自治を拡充する
ためにまちづくり協議会を設立した」という意識を持ちえず、その
きっかけを失ってしまったのではないか、ということ。
とはいえ、時間は戻せないので、ここから大切なのは、行事・会議・
組織の棚卸しや、中学生以上の全住民調査、そして、人口構成の
これまでとこれからを定量的に示すなど、住民のみなさんが、
自分たちの地域の未来が、これまでとどれだけ違うかを、体感的に
理解できる機会を設けるしかありません。
同市行政の担当課のみなさんには、スタートの負荷の小ささが、
全住民への波及や働きかけの機会の小ささに結び付きかねないリスクを
どれだけ短期間に払拭できるかが大切だと、繰り返しお伝えしました。
東近江市で新任自治会長対象研修でした! [2019年03月04日(Mon)]
先週2月28日と昨3月3日は、東近江市主催の
「地域創生講座」にお招きいただき、同市内で
来年度の自治会長に就任される方を主な対象として
小規模多機能自治の必要性やポイントについてお話し
させていただきました。
お忙しい中ご参加くださった、計250名以上のみなさま、
本当にありがとうございました。会場でお示しした資料を
下記に添付しますね。
1902_sodo_basic_higashiohmi.pptx

今年1月にはIIHOEのABM(アドバイザリー・ボード・メンバー。
弊会は法人ではないので、理事会は設けていないのですが、ご意見番として
7名の方にお願いしています)などを招いたフロンティア・サイト・ヴィジット
の対象地としても同市を訪問させていただいたほど、同市の地域づくりの
お取り組みは、全国的に見ても先駆的と言える水準にあり、私のお話の中でも
「全国の他の地域では『やるか・やらないか』で議論が止まってしまうところ、
東近江市では、やることは前提として『どう担うか』が議論の中心となる」
という、すばらしい特徴をお持ちであることを繰り返しお伝えした通りです。

ただ、今回は、主な対象が(概ね小学校高区単位となる)まちづくり協議会の
役員さんではなく、自治会の新任の役員さんであり、同じ内容で2回に分けて
開催したうちの第1回のご参加者からは、「時間が長い」「とりとめのない
話が続いた」というご回答もいただいたことを受けて、第2回は内容を大幅に
減らし(いつもより3割ほどゆっくりお話しし)したのですが、最終盤に
「町内会長・自治会長引き継ぎ帳」のご記入をお願いしたところ、まったく
記入されようとしない方がちらほら。これから自治会長になろうという方
だけに気になって、40歳代とお見受けした男性の方に「地域の活動のこと
嫌いですか?」とお尋ねしたところ、「嫌いです」ときっぱり。
その理由をおたずねしたところ、「なんとなく」ということでした。

その場でも申しあげましたが、嫌いなことを、無理に好きになっていただく
必要はありませんし、好きになっていただくことが簡単ではないことは
理解しています。ですが、だからといって、交代で務められる会長さんが、
「嫌いだから、ちゃんとしない、求められる努力をしない」ということが
何年も積み重なれば、現状より良い状況にならないことは明らか。
なので、好きにならなくても構わないので、未来に備えて求められる努力を
していただけるよう、行事・会議・組織の棚卸しをもとに、会長など
役員の方々が力を入れるべきことがらについて、文字にして、住民の
方々とも共有していただけるよう、重ねてお願いしました。

両日とも、(般社)J-CAPTAとともにCAPプログラムを
届ける・拡げる活動へのご寄付
をお願いしたところ、
2月28日に10,400円、3月3日に2,100円、
合わせて12,500円お寄せいただきました!
ありがとうございました!!
大阪市住之江区で「地域課題とその解決」勉強会でした! [2019年02月27日(Wed)]
先週21日(木)から翌22日にかけて、大阪市住之江区
社会福祉協議会にお招きいただき、21日夕方には
同区内の住民の方々を対象に、22日午前には地域づくりの
コーディネーターを務める方々を対象に、同区の人口構成の
特長や推移などをもとに、人々のくらしや環境の変化を
織り込んだ、地域づくりに求められる進化について、お話し
させていただきました。主催者の想定定員を上回る約250名
のみなさま、ご参加ありがとうございました。
会場でお示しした資料を、下記に添付しますね。
1902_sodo_basic_osaka_suminoe.pptx

同区と同様に、日本を代表する大都市にありながらも、全国
平均の先を行く高齢化や人口減少が同時に進む地域は、決して
珍しくありません。なのに、地域組織の役員さんや行政職員、
地方議会議員のみなさんは、「まだ大丈夫」「自分たちは田舎
じゃないから心配ない」という、根拠のない安心感、むしろ、
状況を正確に理解していないが故の、生活習慣病ともいえる
状況に陥っています。

同日も繰り返し申し上げましたが、人々のくらしが変われば、
地域づくりにも進化が求められます。
それも、高齢化や人口減少が進んでいるなら、なおのこと。
しかも都心部では、人口構成のいびつさから、高齢化は今後、
郊外や農山漁村部よりも急速に進みます。
そのことを正確に理解し、近い将来の見通しを、他の住民の
方々と共有したうえで、地域づくりに求められる進化を、
決めてみる、やってみる、ダメならやりなおしてみる、の
「てみる」の積み重ねが大切です。

同日も、(般社)J-CAPTAとともにCAPプログラムを
届ける・拡げる活動へのご寄付
をお願いしたところ、
10,481円お寄せいただきました!
ありがとうございました!!
小牧で「地域づくりフォーラム」でした。。。 [2019年02月17日(Sun)]
今日午後は小牧市にお招きいただき、同市行政主催の
「地域づくりフォーラム」にて、同市内の6つの地域の
お取り組みについてお教えいただいたのち、ご発表に対し
ごく簡単にコメントさせていただくとともに、最後に、
同市における小規模多機能自治の必要性について
お話しさせていただきました。
ご参加くださった、約250名のみなさま、ありがとうございました。
会場でお示しした資料を
下記に添付しますね。
1902_sodo_basic_komaki.pptx

本日ご参加のみなさまにお詫びせねばならないのは、
終了時刻が15分ほど遅くなってしまったこと。
各地域からのご発表が、お願いしていた8分を大幅に
上回り、私が担当させていただいていた、質疑応答の
間にかなり巻き戻したつもりだったのですが、私が
コメントさせていただく時点で20分オーバーとなり、
結果として、残り10分ほどでお話を終えることができず
予定の時刻を超過してしまいました。。
本当に申し訳ございませんでした。

同日も、(般社)J-CAPTAとともにCAPプログラムを
届ける・拡げる活動へのご寄付
をお願いしたところ、
4,010円お寄せいただきました。
ありがとうございました。
岐阜県八百津町で「持続可能なまちの未来のために」でした。 [2019年02月16日(Sat)]
今日午後は岐阜県八百津町内で活動されている
まち会やおつ」主催の「持続可能なまちの
未来のために」と題した勉強会にお招きいただき、
同町における小規模多機能自治の必要性や進め方の
ポイントなどをお話し申し上げたのちに、
庁内で活動されていらっしゃる団体の方などから
そのお取り組みをご紹介いただきました。
お忙しい中ご参加くださったみなさま、
お取り組みをご紹介くださったみなさま、
そして、貴重な機会を設けてくださったみなさま、
本当にありがとうございました。
会場でお示しした資料を、下記に添付しますね。
1902_sodo_basic_yaotsu.pptx

高齢化率において全国平均の35年先をいく同町に
おいて、もはや小規模多機能自治は、
「やるか・やらないか」を検討する段階ではなく、
「どのように進化し続けるか」が問われる段階。
気付いた人が動き出している現状はよしとしつつも、
しかし、気付いても動かない人、気付こうともしない人に、
働きかけるしくみづくりも、そろそろ求められます。
行政がどんなに後ろ向きでも、それにお付き合いする必要は
ありません。町は行政のものではなく、住民・納税者のもの。
自らの大切なくらしの基盤を、どう再構成するか、
という問題です。

同日も、(般社)J-CAPTAとともにCAPプログラムを
届ける・拡げる活動へのご寄付をお願いしたところ、
4,250円お寄せいただきました。
ありがとうございました!
大分県玖珠町で「共生社会を考える講演会」でした! [2019年02月10日(Sun)]
今日午後は大分県玖珠町の社会福祉協議会主催の
「共生社会を考える講演会」にお招きいただき、
同町行政のまちづくり推進課による施策、
九重町内で進められている「つなぐプロジェクト」と
玖珠町内八幡地区での「さかしい会」のお取り組みを
ご紹介いただいたのち、私からは同町において
小規模多機能自治をなぜ、どのように、急いで進めねば
ならないのかについて、お話しさせていただきました。
好天の、とても心地よい三連休の中日の午後にもかかわらず
ご参加くださった120名以上のみなさま、ありがとうございました!
会場でお示しした資料を、下記に添付しますね。
1902_sodo_basic_kusu.pptx

さかしい会のお取り組みは、八幡地区において、まさに小規模
多機能自治の端緒ともいえるものであり、また、つなぐ
プロジェクトも、特に地域の若手世代が自ら課題を持ち寄り、
その解決策も共有しながら進めている、という点で、
他の地域にはなかなか見られないユニークなもの。
特に、つなぐプロジェクトで、サロンには出向いてくれない
男性高齢者を対象に、敢えて畑作業を活動に加えたことは、
とても勉強になりました!
半面、同町行政から住民に対する住民自治の拡充への
働きかけは、とても高齢化率が全国平均の30年先を行く
自治体のものというより、とてもゆとりがある大都市のような
緩やかさ。ぜひ、住民のみなさまから、行政に対して、
「これまでとこれからは違うんだから、しっかり踏み込んで
早く進められるよう。体制の整備と人材の育成を急いで!」
とお伝えいただけることを、期待しています。

同日も、(般社)J-CAPTAとともにCAPプログラムを
届ける・拡げる活動へのご寄付
をお願いしたところ、
10,051円お寄せいただきました!
ありがとうございました!!
中津川市苗木地域で、全住民調査を活かすビジョンづくり勉強会でした! [2019年02月10日(Sun)]
昨日午後は、岐阜県中津川市の苗木地域まちづくり
推進協議会にお招きいただき、同地域で昨年夏に
実施された、中学生以上の全住民対象の調査
(回収率66%!)をもとに、来年度からの
ビジョンづくりに結び付けていくための勉強会として、
同地域における小規模多機能自治の必要性を
改めてお伝えするとともに、アンケート結果の
ポイントなどをお話しさせていただいたのちに、
ビジョンや来年度以降の組織体制に、どのような
視点や改善が求められるかについて、ご参加の
みなさまにご意見をいただきました。
お忙しい中ご参加くださった約150名のみなさま、
ありがとうございました!
会場でお示しした資料を、下記に添付しますね。
1902_sodo_basic_nakatsugawa_naegi.pptx
「ビジョン」といえば気高く難しく聞こえますが、
現実的には、これまでの延長線上ではないこれからに、
どのように備えていくか、という視野や展望が、
ビジョンであり、備えをどのように進めるかが、
活動や体制の見直し。
ぜひ、しっかり視野を拡げ深めて、変化に応える
進化していただけることを期待しています。
松阪市主催の「小規模多機能自治を学ぶ」研修会&三重県職員有志主催の「地域データのつくり方」勉強会でした! [2019年02月01日(Fri)]
昨日午後は、松阪市議会主催の研修会にお招きいただき、
同市の地域づくり施策の経過について伺わせていただいたのち、
小規模多機能自治の意義や、その進化の必要性などについて
お話しさせていただいたのち、三重県庁職員有志の方々による
「アスト・マインド・ラボ」主催の自主勉強会にて、
地域データのつくり方」について、お話しさせていただき
ました。
松阪では、平日の日中にもかかわらずご参加くださった約100名の
みなさま、そして、アスト・マインド・ラボでは、お仕事の後に
ご参加くださった約25名のみなさま、ありがとうございました!
会場でお示しした資料を、下記に添付しますね。
1901_sodo_basic_matsusaka.pptx

何よりすばらしいのは、松阪での研修が「地域づくりについて議会で
研修するのに、地域の方々にご参加いただかないともったいない!」
という議会運営委員長のお考えにより、すべての議員はもちろん、
同市の住民協議会の役員さんたちや、市職員の方々などがご参加
いただけるようになったこと、そして、アスト・マインド・ラボという
県職員有志による勉強会で、地域経営を進める上で、判断と共有の
基礎となる資料のつくり方について、「ソシオ・マネジメント」の
第3号と第6号を教材として、掘り下げてお話しさせていただけたこと。
どちらも、ご自身が住みくらす地域の未来をより良いものにするために、
何をどのように進めればよいか、を、純粋に見つめていらっしゃるから
こそ、できることだと、心から敬意を表します。
人口減少も高齢化も進展が止まっていない以上、課題がない、取り組みの
進化をやめてよい地域なんて、日本中にも、世界中どこにも、ありません。
そのことを謙虚に受け止め、真摯に判断や実践を積み重ねていらっしゃる
地域のみなさんの努力が必ず報われることを、僕も信じています
(チコちゃんも、知っていると思います)。

松阪で、(般社)J-CAPTAとともにCAPプログラムを
届ける・拡げる活動へのご寄付
をお願いしたところ、
2,800円お寄せいただきました。
ありがとうございました。
長岡市三島町で「超高齢化社会の適地適策とは?」講演会でした! [2019年01月28日(Mon)]
昨日午後は、長岡市のみしまコミュニティセンターにお招きいただき、
同センター開設10周年記念事業として「超高齢化社会の適地適策とは?
新たなまちづくり講演会」と題して、同地における小規模多機能自治の
必要性やポイントについて、2時間半ほどお話しさせていただいたのち、
同地ご選出の市議会議員さんである関充夫さんと、ごくわずかな時間
ながら、対談形式でお話しさせていただきました。
大雪の翌日の貴重なタイミングにもかかわらず、ご参加くださった
100名近くのみなさま、ありがとうございました!
会場でお示しした資料を、下記に添付しますね。
1901_sodo_basic_nagaoka_mishima.pptx

繰り返し申し上げましたが、昭和から平成にかけて、日本人のくらしは
大きく変化しており、それゆえ、地域づくりも、進化が求められます。
しかも今後、人口構成は、85歳以上が倍増するにも関わらず、
それを支える年齢層が減り続けることが避けられない以上、
「これまでのまま」では、地域の振興など不可能なばかりでなく、
存続さえ危ぶまれてしまいます。
これからの10年は、これまでの10年の延長線上ではないことを
明確に認識して、より良い未来づくりの備えるお取り組みを、
「決めてみる」「やってみる」「ダメならやり直してみる」で
積み重ねられることを、期待しています。

同日も、(般社)J-CAPTAとともにCAPプログラムを
届ける・拡げる活動へのご寄付
をお願いしたところ、
2,223円お寄せいただきました。
ありがとうございました。
湖西市新居町で「おんぱくの取り組みから展開へ」でした! [2019年01月28日(Mon)]
昨日午後は浜名湖おんぱく実行委員会主催の
「おんぱくの取り組みから展開へ」と題された
オープン講座
にお招きいただき、
森山奈美さんから「オンパクから能登留学へ」について
お話しいただくとともに、私からは「オンパクから
始まる地域づくり」についてお話しさせていただき、
浜名湖おんぱくのパートナーである脱サラ3年め農家の
夏目さんと、事務局を務める飯田さんから、鼎談方式で
お話を伺わせていただきました。
お忙しい中ご参加くださった約50名のみなさま、
ありがとうございました!
会場でお示しした資料を、下記に添付しますね。
1901_onpaku_to_sodo_kosai.pptx

不勉強を恥じるばかりですが、東海道で関所が当時のまま
残されているのは、新居だけ。その周辺の街並みは、
建物の多くが新しくなったとはいえ、地割や路地は当時のまま、
そして、100年以上を経て残された建物のいくつかは、
まちづくりの拠点や、移住者の方によるお店などにも、活用
されています。
何より驚いたのは、添加物を加えていないがゆえに、
他の地域まで運んで売れない「ご当地お菓子」の多いこと!
うず巻とか「すわま」とか、
初めていただきましたが、実に「昭和」で、懐かしい感じがします。
この街並みやくらしのリズムを楽しめるのは、足早に自家用車や
バスなどで移動するのではなく、じっくり旅や歩くことを楽しむ
ことができる人たち。そういう若い人たちや、欧米を中心とした
外国人にも、しっかり楽しんでもらえるまちであり続けて
いただきたいと願っています。
橋本市で「まちづくりフォーラム」でした。 [2019年01月21日(Mon)]
昨日午後は「橋本市の自治と協働をはぐくむ条例」の制定を
記念した、同市行政主催による「まちづくりフォーラム」に
お招きいただき、同市における小規模多機能自治の必要性や
ポイントについてごく簡単にお話しさせていただいた後、
わかやまNPOセンターの堀内秀雄先生のコーディネートのもと、
同市の平木市長や、同条例の策定委員の方や、同市内で
地域づくりに取り組み続けていらっしゃる方とともに、
鼎談させていただきました。
お忙しい中ご参加くださった約180名のみなさま、ありがとう
ございました。会場でお示しした資料を下記に添付しますね。
1901_sodo_basic_hashimoto.pptx

市長が繰り返しおっしゃっていたように、同市においても、
今後は、これまでと同様の財政を見込むことは難しく、
住民による自治を拡充することは、不可避であるとともに、
最善の選択肢でもあります。
だからこそ、言われるまで待つのではなく、自ら先を見通して
何をすべきかについて、住民のみなさんのお考えを
全住民調査で引き出し、それをもとに、「決めてみる、
やってみる、ダメならやり直してみる」を積み重ねて
いただけることを、わずかながらのふるさと納税者として
期待しています。

同日も、(般社)J-CAPTAとともにCAPプログラムを
届ける・拡げる活動へのご寄付
をお願いしたところ、
2,000円お寄せいただきました。
ありがとうございました。
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