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川北秀人on人・組織・地球

「地球上のすべての生命にとって、民主的で調和的な発展のために」を目的に、市民団体(NPO)・社会事業家(ソーシャル・アントレプレナー)や社会責任(CSR)志向の企業のマネジメントの支援や、市民・企業・行政の協働の支援などに奔走する、IIHOE[人と組織と地球のための国際研究所]代表者の毎日の、ほんの一部をご紹介します。


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エコ×エネカフェで「エネルギーの地産地消」をお話ししました! [2012年01月20日(金)]
昨晩は電源開発(J-Power)さんのお招きで、同社の社会貢献プログラム
エコ×エネカフェ」のゲストとして、「エネルギーの地産地消」についてお話ししました。
会場でお示しした資料を、下記に添付しますね。

今回、少し調べてみてよくわかったのは、日本のエネルギーって、
供給(正確に言えば、発電方法)にだけ議論が集中しがちですが、
そもそも、何のためにエネルギーが使われるのか、
その目的(温めるとか動かすとか冷やすとか)に適したエネルギーが
使われているのか、そして、そのエネルギーをつくるだけでなく、
どう届けていくか、の最適化が、すっかり退化していたということ。

エネルギーの地産地消には、適地適発と産地直用がとっても重要で、
しかも有効なんです。
エコプロダクツ展 記念シンポでした! [2011年12月15日(木)]
エコプロダクツ2011の記念シンポジウム
「これからのエコプロタウン エネルギーとともに」
の進行役を務めさせていただきました。
画面でお示しした資料を、下記に添付しますね。

キーワードになったのは、分散と自律。
これは、復興のみならず、地域づくり、さらには、
チームづくりや民主主義の基本ですよね。

事務局から、当日の写真をお送りいただきました。
小越さん、ありがとうございます!
ステークホルダー・エンゲージメントと動物実験についてのシンポジウムでした! [2011年12月14日(水)]
今日午後は、サステナビリティ日本フォーラム主催の
「ステークホルダー・エンゲージメント勉強会」で、
エンゲージメントについて、そして、その具体的な事例として
資生堂さんが開催されている動物実験に関する円卓会議について
お話しいただくシンポジウムの進行をお手伝いしました。
会場でお示しした議事メモを、下記に添付しました。

エンゲージメントの本質は、対話そのものではなく、
自分と相手が一緒になって行う判断と行動を、
より良いものにすること、まぁ、わかりやすく言えば、
相手を巻き込んで、力を借りることです。
そういう関係をひとつでも、着実に、適切に進められるように、
私たちも努力していきます。
東海ろうきんで「地域再投資のススメ」をお話ししました! [2011年10月31日(月)]
岐阜・愛知・三重の3県のための「非営利」の金融機関
東海ろうきんの会員である労働組合の方々向けの勉強会に
お招きいただきました。
その際にお示しした資料を、下記に添付しますね。


労働者を支える労働組合とろうきん。
では、人口構成が大きく変化して、高齢者が増えて、
雇用や介護や地域の子育て活動に不安を感じて
出産や育児をためらう若者が増えてしまっている
日本の地域社会で、今後、どういう役割を果たすべきか。

答えは、地域に再投資する枠組みを、新たに作るしかない、
と考えます。
ISO26000のJIS化 検討開始! [2011年02月23日(水)]
昨年11月に発効したISO26000。
日本では、経済団体の中に「あくまでガイダンス文書だから」と、
対応の加速を阻害するかのごとき説明や働きかけをされる方や、
それを真に受けてしまっている方もいらっしゃいますが、他国では、
国内規格化や、これを生かした取り組みなどが進んでいます。
とても心配していたのですが、先ほど、こんな記事が!

「あくまで工業規格だけに特化すべき」という慎重派(=抵抗勢力)を
抑えながら、検討を始めてくださった、経産省の担当課長はじめ、
みなさまに、心から敬意を表するとともに、みなさんもぜひ、ぜひ、
応援してあげてください!
(この記事にコメントいただく形でも構いません!)

日本の企業やすべての組織が、世界の経済社会で求められる
次のスタンダード(水準)に適応し、先取りして市場をリードできるか、
が問われる重要な局面。ぜひみなさんの組織でも、ISO26000を
ご自身たちの運営に、照らし合わせてみてください。
リンクインベスターリレーションズで、CSRについてお話ししました [2010年11月19日(金)]
リンク アンド モチベーションのグループ企業である
リンクインベスターリレーションズの社内勉強会に
お招きいただき、CSRと、そのコミュニケーションの進化や
今後のポイントについて、お話しする機会をいただきました。

会議室がいっぱいになるぐらい、たくさんの方が、とても熱心にお聞きくださり、
その全員から、翌日にご感想のコメントをいただきました。
お話しする側としては、とてもうれしい限りでした。

そこで2つ、ご質問をいただきました。
とても重要なご質問なので、この場で公開してお答えしますね。

> CSRレポートの提案時には、いつもレポートの編集軸に悩みます。
> ステークホルダー別で切っている企業が多数を占めますが、
> やはりこれが一番伝わりやすいのでしょうか??


いいえ。
ステークホルダーは、組織が「どのような人たちと接しているか」、
正確に言えば「利害を共有しているか」を整理するために例示されて
いるに過ぎず、読者の属性・特性の一つの切り口にすぎません。

「会社・商品(製品・サービス)から、近いか・遠いか?」と、
「会社・商品に対する関心・理解が、深いか・浅いか?」という、
2つの距離感を軸にとると、「消費者」「NPO」「取引先」などは、
実に広く分散してしまいます。
その反面、格付機関や私どものような「オタク」的なNPOは、
「近く深い」ゾーンで重なります。
レポートがコミュニケーションの道具である以上、対象や場面に
応じたつくりにするのが当然。
「近く深い」と「遠く浅い」という両極端と、その間、という
3つのパターンで想定するのが、基本です。
(この点については、近いうちに、環境gooの連載で必ずご紹介します。)

> ◆企業とNPO/NGOの結びつき。
> 今後、この動きは活発になっていくのではないかと考えております。
> NPO/NGOが熟知している現場を知らない企業
> 解決策を知っていても資金のないNPO/NGO
> そんな2つの組織の結びつきが強くなるのではないかと思っております。
> 今後、このように結びつきが強くなっていく中で
> 企業が意識しなければいけない点はどういった点だと思いますか。


会社の内部で方針を決めた後に、団体にコンタクトをとる(&業務を頼む)
のではなく、ISO26000での「エンゲージメント」の定義にもあるように、
中期的な方針など、重要な決定を行う前に、NPOなどと協議の場を設け、
その提案・意見を踏まえた判断を行うことです。
画期的な新商品をつくり続けるには、社内だけじゃ絶対無理で、
取引先にも、初期構想の段階から相談しますよね。
それと同じぐらい、深く広い視野を共有しないと、相手の力を最大限に
引き出すことは、できません。
リクルート卒業生の会で、同社のCSRについてお話ししました。 [2010年10月29日(金)]
リクルート卒業生による「ななの会」の定例勉強会にお招きいただき、
「リクルートの社会責任を問う」というお題で、お話しさせていただき、
同社の経営企画室長の鬼丸淳さんと、対談させていただきました。
その際に、僕のお話の内容と、鬼丸さんのお話のポイントと、
質疑応答の概要を、下記にご紹介しますね。


かつて、社会に新しい価値や切り口を提示し続けてきた同社が、
社会責任については、率直に申し上げれば、現状では世界の
3周遅れと言わざるを得ません。

同社に育てていただいた一人として、少しでも、より良い会社として
存在し、機能し続けられるよう、お手伝いできればと願っています。
率直にお話しくださった鬼丸さん、
機会を与えてくださった水谷さん、柳澤さん、ありがとうございました!
祝!損保ジャパンCSOラーニング制度10周年! [2010年09月22日(水)]
首都圏や関西・東海・東北地域の環境系NPOに、毎年数十名の
大学生・大学院生をインターンとして8か月間(有償で!)派遣する、
という「損保ジャパンCSOラーニング制度」が10周年を迎えられ、
その記念シンポジウムが先週末18日に開かれ、お招きいただきました。
その際にお話しした資料を、下記に添付しますね。


第10期までの修了生と、現在実施中の第11期を合わせると、
50以上の団体で、600名近い若者たちが、環境系NPOの活動の現場に
携わっていることになるとのこと。
社会貢献は、資金の提供や自社の従業員によるボランティアも大切ですが、
社会に貢献するてこの原理をしっかり考えて、同社のように、若者とNPOとを
巡り合わせる機会づくりをして下さる企業が増えることを、願っています。
祝!ISO26000可決!! [2010年09月16日(木)]
すでに日本経済新聞などでも紹介されているので、
ご存知の方も多いと思いますが、すべての組織の
社会責任の実践のためのガイダンス文書である
「ISO26000」が、加盟各国の投票により可決されました!

準備作業が始まったのは2005年。
以来、ずっと主体的に参画し、数千人の人々が
継続的に参加する協議にすばらしいイニシアティブを
発揮された日本の産業界、特に損保ジャパンの関さんを
はじめとする方々に、心から敬意を表します。

さぁ、次は、これをどう使いこなせるかが勝負。
「ガイダンス文書ってことは、認証は要らないんでしょ?」と
甘く見ているあなた、それはまったく違います。
5年以上の時間をかけて、何十回も協議を重ねてきたのは、
途上国・新興国から先進国までが共有できる枠組みにするため。
つまり、本当のグローバル競争に生き残るための、
基礎として問われます。

すべての組織を対象にする、ということは、私たちNPOにも、
教育や医療や福祉の現場にも、行政にも、求められるということ。
この機会に、しっかり社会との接点を、棚卸してみませんか。
ステークホルダー・エンゲージメント塾第3期 デンソー視察付きで募集開始! [2010年06月18日(金)]
CSRへの取り組みは、
「自分たちだけで決めて自分たちだけで実践し、結果を発信すればよい」
という段階から、
「社会と一緒に決めて社会と一緒に実践し、そのプロセスを発信する」
という段階へと、進化・深化が求められています。

IIHOEでは2001年から、各社のCSRレポート(当時は環境報告書でした。。)に
すでに80件以上の第三者意見を執筆し、市民との対話のお手伝いも、すでに
70件以上に達しています。

レポートの原稿を読んだ「感想文」としての第三者意見ではなく、
また、形式的な(正確にいえばアリバイとしての)対話でもなく、
よりよい取り組みを本気で志向する企業のお手伝いを、10年にわたって
続けてきたIIHOEの総力を結集して(!?)、
ステークホルダー・エンゲージメント塾の第3期を、開催します。

今回は、世界最高水準の取り組みと言えるデンソーの視察付き!

本気で社会とエンゲージして、自社の取り組みを進化・深化したいと
お考えの企業のご担当のみなさまのご参加を、お待ちしております!!

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