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川北秀人on人・組織・地球

「地球上のすべての生命にとって、民主的で調和的な発展のために」を目的に、市民団体(NPO)・社会事業家(ソーシャル・アントレプレナー)や社会責任(CSR)志向の企業のマネジメントの支援や、市民・企業・行政の協働の支援などに奔走する、IIHOE[人と組織と地球のための国際研究所]代表者の毎日の、ほんの一部をご紹介します。


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ISO26000のJIS化 検討開始! [2011年02月23日(Wed)]
昨年11月に発効したISO26000。
日本では、経済団体の中に「あくまでガイダンス文書だから」と、
対応の加速を阻害するかのごとき説明や働きかけをされる方や、
それを真に受けてしまっている方もいらっしゃいますが、他国では、
国内規格化や、これを生かした取り組みなどが進んでいます。
とても心配していたのですが、先ほど、こんな記事が!

「あくまで工業規格だけに特化すべき」という慎重派(=抵抗勢力)を
抑えながら、検討を始めてくださった、経産省の担当課長はじめ、
みなさまに、心から敬意を表するとともに、みなさんもぜひ、ぜひ、
応援してあげてください!
(この記事にコメントいただく形でも構いません!)

日本の企業やすべての組織が、世界の経済社会で求められる
次のスタンダード(水準)に適応し、先取りして市場をリードできるか、
が問われる重要な局面。ぜひみなさんの組織でも、ISO26000を
ご自身たちの運営に、照らし合わせてみてください。
コメント
NPO法人として、ISO26000に注目しています。
名古屋でも、小規模ながら有志での勉強会がスタートしました。
https://blog.canpan.info/mrc-t/archive/133 

まだ勉強不足もあって
JIS規格化のイメージが具体的に浮かばないのですが、
どのような枠組みが示されるのか、今後の動向に
高く注目をしていきたいと思っています。

また、JIS規格化にあたっては、
ISO26000と同じような
マルチステイクホルダープロセスが行われるのでしょうか。
策定のプロセスの情報開示にも期待したいです。
Posted by:中村@NPO法人参画プラネット  at 2011年02月26日(Sat) 06:07