• もっと見る

川北秀人on人・組織・地球

「地球上のすべての生命にとって、民主的で調和的な発展のために」を目的に、市民団体(NPO)・社会事業家(ソーシャル・アントレプレナー)や社会責任(CSR)志向の企業のマネジメントの支援や、市民・企業・行政の協働の支援などに奔走する、IIHOE[人と組織と地球のための国際研究所]代表者の毎日の、ほんの一部をご紹介します。


Google

Web全体
このブログの中
カテゴリアーカイブ
リンク集
最新コメント
プロフィール

川北 秀人さんの画像
https://blog.canpan.info/dede/index1_0.rdf
https://blog.canpan.info/dede/index2_0.xml
長岡で「地域コミュニティ講演会」でした。 [2018年01月30日(Tue)]
今日午後は長岡市主催の「地域コミュニティ講演会」に
お招きいただき、同市内のコミュニティ組織のお取り組み
事例を伺うとともに、同市における小規模多機能自治の
必要性やポイントについてお話しさせていただきました。
市内各地で水道管の破裂などが相次ぐ厳しい寒さの中、
ご参加くださった、同市内のコミュニティ組織役員や
センター職員など100名以上のみなさま、ありがとう
ございました。
会場でお示しした資料を、下記に添付しますね。
1801_sodo_basic_nagaoka.pptx

同市のように、すでに地域コミュニティ組織を発足されて
10年ほどの時間が経過されていらっしゃる自治体において、
最も大切なのは、これまで積み重ねられてきたことを続ける
のではなく、これまでとこれからがどう違うかを見通し、
理解して、今後の変化への備えを積み重ねること。
特に大切なのは、行政が施策をどう進化させ続けるかを
積極的に示すことと、地域住民のみなさんと、踏み込んで
共有する機会を設けることです。

残念ながら同市のウェブサイトではそのような経過が見て
とれず、冒頭にご挨拶くださった部長さんのお話からも
同市行政が、今後どのような見通しを持っているか、
それにどのように備えようとしているか、という項目は
織り込まれていませんでした。(講演終了後に、同市
行政の管理職層の方は、どなたもご挨拶にいらっしゃら
なかったことからも、そういう感覚なのだということが
強く伝わってきます。。。)

地域のみなさまには、だからといって、行政を待つのでは
なく、全国平均より進んだ取り組みが求められる地域だから
こそ、ご自身たちでも、見通しを持ち、お取り組みや組織の
在り方を進化させていただけることを、強く期待します。

同日も、(般社)J-CAPTAとともにCAPプログラムを
届ける・拡げる活動へのご寄付
をお願いしたところ、
4,350円お寄せいただきました。ありがとうございました。
コメント