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川北秀人on人・組織・地球

「地球上のすべての生命にとって、民主的で調和的な発展のために」を目的に、市民団体(NPO)・社会事業家(ソーシャル・アントレプレナー)や社会責任(CSR)志向の企業のマネジメントの支援や、市民・企業・行政の協働の支援などに奔走する、IIHOE[人と組織と地球のための国際研究所]代表者の毎日の、ほんの一部をご紹介します。


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北海道で「人口減少問題に対応した社会教育の在り方」でした! [2017年02月18日(Sat)]
昨日は北海道立生涯学習推進センターと北海道社会教育主事会
協議会の主催による「地域生涯学習活動実践交流セミナー」に
お招きいただき、「人口減少問題に対応した社会教育行政の
在り方」と題して、夕張市教委の木村さんと対談させて
いただいた後に、道内各地における小規模多機能自治の必要性と
社会教育に求められる進化について、お話しさせていただきました。
広い道内各地からお集まりくださった200名以上のみなさま、
本当にありがとうございました。
会場でお示しした資料を、下記に添付しますね。
1702_shakai_kyoiku_sodo_basic_hokkaido.pptx

木村さんとの対談の冒頭でも申し上げましたが、
災害は、医師や看護師から病院、教員から学校という建物を、
奪り取ります。そのとき、被災者を救い、復旧から復興へと
進む道程に役立つ人材であってこそ、真の医療者であり
真の教育者であるはずです。
財政破綻も、地域住民にとっては災害の一つ。
被災した地域において、公民館という施設や予算がなくなっても
社会教育に携わる者が、ちゃんと役に立てるかどうか。
それは、夕張市だけではなく、全国すべての自治体において
問われていることです。
その点で、木村さんのこれまでのお取り組みは、とても
すばらしいことはもちろん、社会教育に取り組むすべての
人々にしっかり聞き、自らの実践に反映していただきたいと
感じました。(スライド5枚めにメモしました)

同日も、(公社)チャンス・フォー・チルレンへのご寄付
お願いしたところ、10,200円お寄せいただきました!
ありがとうございました!
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