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川北秀人on人・組織・地球

「地球上のすべての生命にとって、民主的で調和的な発展のために」を目的に、市民団体(NPO)・社会事業家(ソーシャル・アントレプレナー)や社会責任(CSR)志向の企業のマネジメントの支援や、市民・企業・行政の協働の支援などに奔走する、IIHOE[人と組織と地球のための国際研究所]代表者の毎日の、ほんの一部をご紹介します。


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名張市で「地域づくりの進化」としての小規模多機能自治講演会でした! [2015年10月04日(Sun)]
今日午後は名張市にお招きいただき、同市内15か所の地域づくり組織
役員さんや同市行政職員の方々を対象に「持続可能なまちを考える」と
題して、すでに10年以上にわたって先駆的に進められている同市内の
地域づくりへのお取り組みの進化としての小規模多機能自治の必要性や
意義などについて、お話しさせていただきました。

すばらしい秋晴れのもと、絶好の行事・農作業日和にもかかわらず、
熱心にご参加くださった60名以上のみなさま、ありがとうございました!
会場でお示しした資料を、下記に添付しますね。
1510_sodo_basic_nabari.pptx

みなさまご存知の通り、同市は「小規模多機能自治推進ネットワーク会議」
の呼びかけ4市のうちの1つ。いわば、我々の先導役であり、お手本。
同市におけるお取り組みの経過を、改めて地域経営室長から教えていただき
ましたが、いやぁ、すごい。。。
上記のスライド4枚め、および冒頭のリンク先を、ぜひご参照ください。

そんなみなさまの前でお話しさせていただくのは、先生たちの前で
壇上に上がってピアノを弾く発表会のようなもので、緊張しました。。。

繰り返し申し上げました通り、都心部と同様に、遅れて始まった高齢化が、
わずか20年で全国平均を追い抜いて行くという、「超」がつくほど
高速な高齢化に備えるには、これまでの地域づくりをさらに進化されて、
小規模多機能自治を進めていくしかない、と、お見受けします。
今後も引き続き、トップランナーとして、進化を積み重ねていただける
ことを、確信しています!

さて、同日も、関東・東北豪雨水害の被災者支援活動へのご寄付
お願いしたところ、5,377円お寄せいただきました!
ありがとうございました!!
私からも同額をマッチングして、茨城と栃木で被災者支援活動を
続けていらっしゃる団体に、お届けいたします。
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