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川北秀人on人・組織・地球

「地球上のすべての生命にとって、民主的で調和的な発展のために」を目的に、市民団体(NPO)・社会事業家(ソーシャル・アントレプレナー)や社会責任(CSR)志向の企業のマネジメントの支援や、市民・企業・行政の協働の支援などに奔走する、IIHOE[人と組織と地球のための国際研究所]代表者の毎日の、ほんの一部をご紹介します。


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石巻市立住吉中学校のみなさん、ありがとう! [2006年11月18日(土)]
年に何度か、新しいチャレンジを求められる
瞬間があります。17日午後も、その1つ。
中学校の全校生徒のみなさん(つまり1年生から
3年生までの全員)を対象に、
「NPOでできること - 思いを仕事に」をテーマに
お話しする機会を与えていただきました。

石巻市立住吉中学校は、宮城県教委の「起業教育
推進指定校」として、1年生では「仕事の理解」から、
2年生では「起業プランづくり」へと、段階的に学ぶ
プロセスを進めつつあります。

その一環として、NPOという働き方を、
お話しする機会をいただいたのですが、さて、
どれぐらいお役に立てたでしょうか。。。

質疑応答の際に、
「なぜそんな事業をしようと思ったのですか?」
「これまで、一番お金を使ったのは、どんなときですか?」
「どの国が、一番悲惨だと思いますか?」という
質問をくださったみなさん、本当にありがとう。
おかげで、その前のまとまりのない話を、掘り下げる
きっかけをいただきました。感謝してます。

最後の質問の答えとしても申し上げましたが、
今、もっとも悲惨だと思うのは、日本です。
飢えることも、紛争で生命の危険にさらされることも
ないのに、一生懸命学ぼう・働こうという子どもも
大人も減っているという、信じられない状況。
紛争や自然災害に遭った人たちや、
経済的な豊かさに恵まれていない人たちは、
ともだちをいじめてる暇もないし、
どうやって人をだまして儲けるかを考える暇もないぐらい、
助け合って一生懸命に生きています。

日本が再び、そういう国になれるように、自分はこれまで
がんばってきたんだ、ということを、思い出しました。

しっかり聞いてくれて、本当にありがとう。
何年か後に、またどこかで、お会いしましょう。
そのときは、あなたたちの時間をどう大切に使ってきたのか、
周囲の人たちの力を、どう借りてきたのか、
そして、周囲の人たちのために、どう役立ってきたのか、
聞かせてください。僕も、負けないようにがんばります。
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