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川北秀人on人・組織・地球

「地球上のすべての生命にとって、民主的で調和的な発展のために」を目的に、市民団体(NPO)・社会事業家(ソーシャル・アントレプレナー)や社会責任(CSR)志向の企業のマネジメントの支援や、市民・企業・行政の協働の支援などに奔走する、IIHOE[人と組織と地球のための国際研究所]代表者の毎日の、ほんの一部をご紹介します。


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(公社)チャンス・フォー・チルドレンへのご寄付をお願いしています! [2020年02月24日(Mon)]
阪神地域の子どもたちのために、学習支援や自然体験の機会づくりなどに
精力的に取り組んできた若者たちが、子どもの貧困、とりわけ、
保護者の所得格差が「放課後の格差」を生み、その後の生活やキャリアに
影響を与えることを知ったとき、チャンス・フォー・チルドレンは生まれました。

最初は、生活保護受給世帯の子どもたちを対象とした、自然体験や学習塾に
要する費用の提供から。受験を控えた学年には月4万円(年50万円)、
それ以外の学年には月2万円(年25万円)の「学校外教育バウチャー」を、
継続的に発行し続ける団体として、学習塾などに協力を呼び掛けるとともに、
街頭募金を行って資金を集め、また、対象となる子どもたちとも面談し、
継続的なフォローアップによる効果の持続・向上に努めてきました。

その活動を始めて1年半もたたないうちに、東日本大震災が起きました。
保護者を失った子どもや、保護者が仕事を失った子どもたちにとって、
放課後の格差のリスクは、これ以上高い地域はありません。
同時に、学習塾や家庭教師など、地域の学校外教育を担ってこられた方々に
とっても、収入の減少はもとより、廃業や移転のリスクさえ高まります。

そこで、チャンス・フォー・チルドレンは、数多くの方々にご支援いただき、
被災した地域の子どもたちと、その地域で学校外教育を担ってこられた方々を
ともに支えるために、東日本大震災の被災地でも、バウチャーの発行を
始めました。

そのニーズは、ますます高まっています。
被災された地域の子どもたちはもとより、都心部でも、保護者の所得格差が
子どもたちの生活やキャリアに影響を与えるリスクは、これまでない水準に
達しているといわざるを得ません。
チャンス・フォー・チルドレンは、行政とも連携して、その活動を拡げています。

しかし、資金が足りません。
私も理事会の末席に加えていただいたこともあり、みなさまにご寄付を
お願い申し上げる次第です。

各地にお邪魔した際に、これまでどおり、のどあめをご用意します。
「おいしかった」とか「うれしかった」とか、少しでもお役に立てましたら、
どうかご寄付をお願いいたします。

2014年の年初以来、各地にお邪魔する際に、可能な限り、お呼びかけさせて
いただいており、下記のとおりご協力いただいております。
ありがとうございます!
どうぞ引き続き、よろしくお願い申し上げます!

【2014年12月22日 現在】
1/25 廿日市市市民活動センター主催研修に
   ご参加のみなさま(800円)
1/28 長崎主催 市民活動支援担当者研修に
   ご参加のみなさま(100円)
2/2 久慈市主催研修にご参加のみなさま(200円)
2/5 庄原市主催研修にご参加のみなさま(1,100円)
2/16 みはし地域まちづくりネットワーク主催
   研修にご参加のみなさま(450円)
2/17 とっとり県民活動活性化センター主催研修に
   ご参加のみなさま(110円)
2/23 紀北町社会福祉協議会主催
   災害ボランティア・コーディネーター研修に
   ご参加のみなさま(450円)
2/25 鹿児島県主催
   共生・協働推進かごしま自治体ネットワーク
   会議 ご参加のみなさま(20円)
2/26 アスト・マインドラボにご参加のみなさま
   (850円)
2/28 「ITでNPOの活動を加速する中間支援組織と
   ITサービス企業の会議」および
   3/1「CANPAN会議2014」ご参加のみなさま
   (320円)
3/6 プレーパークせたがやの理事の方(3,000円)
3/8 大分県社会福祉協議会主催
  「行政との協働、企業・団体のCSRセミナー」
  ご参加のみなさま(735円)
3/10 大分県社会福祉協議会主催
  「災害ボランティアセンター運営リーダー育成研修」
  ご参加のみなさま(200円)
3/25 島根県主催「認定NPO法人等研修会」
  ご参加のみなさま(1,560円)
3/30 どんぐりネットワーク
  組織基盤強化のための理事研修ご参加のみなさま
  (2,800円)
4/12 (特)まちねっと大口 設立記念講演会にご参加の
  みなさま(12,338円!!)
4/13 (特)環境市民 組織基盤強化のための
  理事タスクフォース研修ご参加のみなさま(1,100円)
4/26 中国5県中間支援組織協議会主催
 「支援力パワーアップ研修」ご参加のみなさま(500円)
4/27 たかしま市民協働交流センター主催
 「たかしま・未来・円卓会議」キックオフ・ミーティング
  ご参加のみなさま(650円)
4/30 (特)えひめリソースセンター主催
 「知っていますか? 知事の役割・理事会の機能」
  ご参加のみなさま(1,000円)
5/12 政令市議会政策研究会ご参加のみなさま(40円)
5/15 平戸市 協働のまちづくり職員研修ご参加のみなさま
  (903円)
5/22 佐賀市市民活動プラザ 移転記念セミナーご参加の
   みなさま(1,800円)
5/26 地球温暖化防止全国ネット主催「地域センター従事者
   管理・運営研修」ご参加のみなさま(785円)
5/27 岡山NPOセンター主催「ちゃんと学ぶ理事の基本
   講座」ご参加のみなさま(1,050円)
7/1-3 長崎市主催 協働推進研修+市民団体向け研修+
   市職員等有志研修ご参加のみなさま(20,000円!)
7/5 (公財)あいちコミュニティ財団主催
   「あいちの課題深掘りファンド」採択者向け勉強会
   ご参加のみなさま(550円)
7/9 松阪市民活動センター主催「地域力アップ講座」
   ご参加のみなさま(300円)
7/11(公財)かめのり財団 国際交流事業助成
  平成26年度交付式・ワークショップおよび
  平成25年度報告会ご参加のみなさま(9,600円)
7/13 東海若手起業塾 ブラッシュアップ研修
  ご参加のみなさま(100円)
7/17(特)石巻復興支援ネットワーク主催「協働の
  基盤づくり研修」ご参加のみなさま(1,250円)
7/19 静岡市人材養成塾 地域デザインカレッジ2014
  社会を変える まちみがきプロジェクトご参加の
  みなさま(800円)
7/23 宇部市主催「職員研修会」ごさんかのみなさま
  (1,341円)
同 宇部市雇用創造協議会主催「市民・企業・行政の
  協働・総働で地域を守り抜く」ご参加のみなさま
  (2,680円)
7/25 第12回海ごみサミット2014 山形・庄内会議
  ご参加のみなさま(773円)
7/27(般社)J−CAPTA 総会関連プログラム
  ご参加のみなさま(3,000円)
7/30 尾道市主催 協働のまちづくり講座ご参加のみなさま
  (3,520円)
7/31 岩手県立大学主催 社会福祉法人役員 全体研修
   ご参加のみなさま(723円)
8/2 静岡市人材養成塾 地域デザインカレッジ2014
   社会を変える まちみがきプロジェクト
   ご参加のみなさま(200円)
8/3 東海若手起業塾 ブラッシュアップ研修ご参加の
  みなさま(100円)
8/12 別府市主催 管理職対象協働研修ご参加のみなさま
  (1,402円)
8/20 山形県職員育成センター主催「地域との連携・
  協働講座」ご参加のみなさま(861円)
8/23 (般社)多摩循環型エネルギー協会主催
  「次世代リーダー育成プログラム」ご参加の
  学生のみなさま(1,003円)
9/7 福祉フォーラム別杵・速水 ご参加のみなさま
  (500円)
9/8 大分県老人クラブ連合会主催研修ご参加の方
  (1,000円)
9/8 大分県ボランティア連絡協議会 県南ブロック
  研修ご参加のみなさま(15,610円)
9/9 中津市社会福祉協議会主催 生活困窮者自立支援
  制度研修 ご参加のみなさま(7,200円)
9/12 島根県市町村総合事務組合主催「定住促進研修」
  ご参加のみなさま(4,660円)
9/13 江津市主催「元気な地域づくり発表会」ご参加の
  みなさま(8,888円)
9/20 静岡市人材養成塾 地域デザインカレッジ2014
  社会を変える まちみがきプロジェクトご参加の
  みなさま(600円)
9/22(公財)北海道地域活動振興協会主催
 「協働基礎講座 協働を進めるしくみづくり」
  ご参加のみなさま(700円)
9/24 八王子市市民活動支援センター主催「八王子NPO
 パワーアップ講座」ご参加のみなさま(200円)
9/30 環境中間支援会議・北海道主催 勉強会ご参加の
 みなさま(340円)
10/1(公財)北海道地域活動振興協会主催
 市民活動中間支援センター研修会ご参加のみなさま
 (1,750円)
10/2(公財)北海道地域活動振興協会主催
 協働促進講座ご参加のみなさま(500円)
9/7 福祉フォーラム別杵・速水 ご参加のみなさま
 (追加分、11,000円)
10/14 別府市主催 一般職員対象協働研修ご参加の
 みなさま(5,528円)
10/19 静岡市人材養成塾 地域デザインカレッジ
 社会を変える まちみがきプロジェクト
 ご参加のみなさま(205円)
10/23 ふるさと島根定住財団主催「協働環境醸成研修」
 ご参加のみなさま(2,296円)
10/24 松江市主催「共創・協働研修」ご参加の
 みなさま(150円)
10/25 うけいれ全国主催 マネジメント研修ご参加の
 みなさま(1,000円)
10/27 新潟NPO協会主催 第5回協働環境調査報告会
 ご参加のみなさま(100円)
10/28 市民セクターよこはま主催「プロのNPOを
 つくる7の講義」ご参加のみなさま(615円)
10/28 上記研修ご参加の方(1,000円)
11/6 鶴岡市社会福祉協議会主催「具体的かつ効果的な
 チームアプローチを探る」研修ご参加のみなさま
 (1,292円)
11/7 鶴岡災害ボランティアネットワーク主催「次の
 災害に備える」研修ご参加のみなさま(410円)
11/9 まちおこし結っこ主催「地域自慢っこ交流会」
 ご参加のみなさま(500円)
11/10 秋田県南NPOセンター主催「市議会議員と
 共助組織代表者との意見交換会」ご参加のみなさま
 (145円)
11/11 山形の公益活動を応援する会・アミル主催
 「協働力パワーアップセミナー」ご参加のみなさま
 (800円)
11/16 CANPAN&IIHOE主催「助成機関と情報開示」
 &「NPO支援から地域支援へ」ご参加のみなさま
 (700円)
11/20 胆振管内社会教育委員連絡協議会研修会および同管内
 社会教育主事会創立50周年記念事業ご参加のみなさま(400円)
11/21 妙高市市民活動支援センター主催「今、求められている
 小規模多機能自治を学ぶ」研修ご参加のみなさま(200円)
11/27 山形県置賜総合支庁主催「6次化推進ワークショップ
 in Okitama」ご参加のみなさま(20円)
11/29 静岡市人材養成塾 地域デザインカレッジ2014
 社会を変える まちみがきプロジェクトご参加の方(500円)
12/3 富山市役所 協働推進講座ご参加の皆様(200円)
12/3 NGOダイバーシティとやま&(特)市民活動サポート
 センターとやま主催「事業と団体を続けるための基礎を
 再確認しよう!」ご参加のみなさま(4,350円)
12/5 赤磐市主催「協働のまちづくり職員研修」ご参加の
 みなさま(1,210円)
12/5 赤磐市市民活動支援センターどんぶらこ主催
 「赤磐市市民活動応援プロジェクト2014」ご参加の
 みなさま(14,000円!!)
12/6 大阪狭山市市民活動支援センター主催
 「地域における行政と市民の協働のまちづくり」
 ご参加のみなさま(16,260円!!)
12/7 公害資料館ネットワーク主催 公害資料館連携
 フォーラムin富山ご参加のみなさま(340円)
12/19 府中市主催「市民協働の推進に関する職員
 研修Part2」ご参加のみなさま(1,200円)
12/19 東京工業大学大学院ノンプロフィット
 マネジメントコース公開講座2014ご参加の
 みなさま(5,600円)
12/21(特)くらしコンシェルジュのみなさま(4,291円)
12/22(特)くらしコンシェルジュ主催「支援力・
 地域力パワーアップ研修」ご参加のみなさま
 (15,800円!)

その他(100円)
計 213,374円


ご寄付いただいた同額を、私がマッチングして寄付いたします。
同会からの領収書は、受領時にご紹介いたします。

また、日本航空のご協力による同会へのマイル寄付プログラムと連動し、
12月1日から3月15日までの同キャンペーン実施期間中は、
皆様からご寄付いただいた同額相当のマイルも私が寄付し、
同社からのマッチングをいただくことといたします。
(12月1日から19日までにお預かりしたご寄付は63,401円です)

14年3月19日に、同会の理事会開催時に、同日までにお預かりしていた
8,435円に、同額を私からマッチングした、計16,870円を、
同会代表理事の今井悠介さんにお渡ししました。
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(上記16,870円のうち3,000円分は、ご寄付くださったご本人宛に、別途
 領収書を発行していただいたため、その残額分のみ領収書を受け取りました。)

また、6月29日に開催された理事会の際に、同日までにお預かりしていた
24,526円を、代表理事の今井さんにお渡ししました。
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さらに、9月14日には同じく共同代表理事の奥野慧さんに、
同月22日に今井さんに、その時点までにお預かりしていたご寄付と、
私からのマッチング分を合わせて、お渡しいたしました。
(金額が微妙に合わないのですが、計算ミスなどがあり、申し訳ありません。。。
 年末までに、きちんと合わせます!)

さらにさらに、11月4日には、同会理事会の終了後に、
それ時点までにお預かりしていたご寄付と、
私からのマッチング分を合わせて、お渡しいたしました。
(その時点では合っていたはずです。。。)
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今後も、引き続きよろしくお願いいたします!
津別&北見で総働研修でした! [2015年01月26日(Mon)]
女満別空港が終日全便欠航するほどの暴風雪に見舞われた先週23日。
その翌日の24日に津別町、25日に北見市で、(特)耳をすませば主催の
「元気な高襟者まちづくりセミナー」にお招きいただき、
人口減少と多老化が加速度的に進む北海道で、今後、地域づくりに
どのような進化が求められるのかをお話しし、ごく簡単なミニミニ
ワークをしていただきました。

1m近い積雪の翌日・翌々日に、ご自宅や周辺の雪かきを終えて
ご参加くださった計50名のみなさま、本当にありがとうございました!
会場でお示しした資料を、下記に添付しますね。
1501_sodo_&_kigyo_kitami.pptx

とっても、とっても、とっても残念だったのは、両会場とも、
地元自治体の行政職員さんがご参加くださらなかったこと。。。
津別町では、定員10人のうち3人の方が、また、社会福祉協議会からも
数名の方がご参加くださったのですが、行政はゼロ。
まぁ、前日の雪を考えると、まったくもって仕方がないとも思います。

しかし北見市では、議員さんも、行政職員さんも、社協職員さんも、
まったくゼロ。。。。特定の議員が合理的な根拠のない主張をされて
いるために、全庁的に地域づくりや協働の推進を止めざるを得ない、
という、信じがたい状況が続いているそうですが、そんなこと、
いつまでやってるつもりなんでしょうか。。。
自分たちが置かれている状況を冷静に見つめれば、進化を加速せねば
ならないのは自明のはずなのに、なんとも残念というか、
未来にとって申し訳ないというか。。。

北見市民のみなさん、ちゃんと憤ってください。
地域づくりも協働も、地域の未来の持続可能性を高めるために、
不可欠な進化であると、しっかり明言し、進めてください。
次にお会いできる際には、ぜひ、「ドヤ顔」で迎えてください!
長崎で「わがまちみらいシンポジウム」でした! [2015年01月08日(Thu)]
昨年12月23日は、長崎市主催の「わがまちみらいシンポジウム」に
お招きいただき、市内3地域のお取り組みをご紹介いただいたのち、
地域づくりにおいて、これまでとこれからはどう違うのか、どう進めるべきか、
についてお話しさせていただきました。
年末の祝日にもかかわらずご参加くださった、想定の2倍近い180名のみなさま、
ありがとうございました!
会場でお示しした資料を、下記に添付しますね。
1412_sodo_basic_nagasaki.pptx

市内に1000近い自治会・町内会があり、古いものは1000年以上の歴史を持つ
長崎市ですが、人口減少や少子多老化は、県庁所在地市といえども、加速度的に
進みます。だからこそ、困ってから対応するのではなく、変化に備える取り組みを
促すために、同市では地域コミュニティの在り方についての変革を促そうと
試みてこられたのですが、まぁ、いろいろ(特に担当の方々のお考えとか進め方とか)
ありまして、ようやく、数年間の準備(というか、動き損ねたというか)期間を経て、
本当にようやく、同日を迎えることができました。

主催者側の想定ご参加者数は100人程度でしたから、実に2倍近く!
「次はいつ?」というお問い合わせも、たくさん来ているようです。うれしい限り!

次回はぜひ、より多くの地域の方々のご発表に対して、相互に質問したり、
助言しあったり、という構成にできることを期待しています。
お忙しい中、ずっと最後までご参加くださった田上市長をはじめ、ご準備や運営を
担ってくださった職員のみなさま、ご参加くださったみなさまにも、重ねて、
深くお礼申し上げます!
戸田市行政職員対象の協働研修でした [2015年01月08日(Thu)]
今日午前は戸田市(埼玉県)にお招きいただき、同市行政の若手職員の方々を対象に、
「協働をすすめるヒントは現場から! 〜今、必要なのは知識から知恵へのステップアップ」
という(長いですよね、僕がつけたんじゃなくて、先方がおつけになりました。。)
タイトルでの協働研修。お忙しい中、ご参加くださった50名ほどの職員のみなさま、
お疲れ様でした。会場でお示しした資料を、下記に添付しますね。
1501_kyodo_basic_toda.pptx

繰り返し申し上げたのは、「これまでと、これからは、抜本的に違う。
だから、IT(コンピュータ)が職場に導入された時と同様に、新たな業務ではなく、
仕事の進め方の進化・変革として、協働をとらえてほしい」と申し上げたのですが、
残念ながら、反応は、とっても薄かったです。。。
わずか18平方キロに人口12万人以上、という地域ゆえ、と言ってしまえばそれだけ
かもしれませんが。

市行政のご担当課から、施策の経過や職員アンケートの報告(10分)をいただいた後、
僕が1時間40分ほどお話しし、10分弱の個人作業をしていただいて終了、
という、とてもあわただしい構成だったからかもしれませんが、終了のあいさつを
しても、まったく無反応。司会の方がわざわざ「『今一度』拍手を」と原稿通りに
おっしゃって、パラパラ、っていう感じでした。

また繰り返しますが、これまでと、これからは、抜本的に違います。
過去からの繰り返しではなく、未来から逆算して備える、という進め方に切り替えないと。
自治基本条例の推進を見守る委員会が、今春発足するとのこと。期待しています。
七尾で「みんなで支えあう地域づくり」研修でした! [2015年01月07日(Wed)]
本年初の研修は、石川県七尾市にお招きいただき、
「みんなで支えあう地域づくり」研修。
まだ松の明けないうちから、夜分遅くまでご参加くださった
100名以上のみなさま、ありがとうございました!
会場でお示しした資料を、下記に添付しますね。
1501_sodo_basic_nanao.pptx

同市でも、小規模多機能自治の推進に向けたお取り組みが
徐々に進みつつある、と伺っています。
今後、大切なのは、近隣同士の学びあい。
「自慢大会」や「地域円卓会議」を、ぜひ開いてみてください。

同日も、チャンス・フォー・チルドレンへの募金をお願いしたところ、
80円ご協力いただきました。
ありがとうございました!
課題解決先駆国であるための姿勢と力を [2015年01月01日(Thu)]
謹んで新年のお慶びを申し上げます。
昨年も、みなさまに本当にお世話になり、心からお礼申し上げます。

1994年夏に、私の個人的な活動として始まった
IIHOE[人と組織と地球のための国際研究所]は、
おかげさまで、昨年8月に創立満20年を迎えることができました。

「地球上のすべての生命にとって、調和的で民主的な発展のために」を
組織目的とし、地球規模の環境問題への取り組みは、世界規模の
日本企業に対する働きかけから、全世界的な民主主義への取り組みは、
まず足元の日本の草の根の市民団体と自治体に対する働きかけから、
と考え進んできたこの20年間をふりかえると、まだまだできていない
ことの多さ、自分の力・技能・知識の足りなさに、愕然とします。

特に、前回から5年ぶりに実施した「第5回 都道府県・主要市における
NPOとの協働環境に関する調査」(通称:協働環境調査)
は、
全国の255自治体と36 の市民活動支援機関のみなさまにご協力
いただいて昨年11月に刊行したものの、発行後に相次いでミスが
発見され、現在もまだ、確認・修正作業を続けています。
ご協力いただいたみなさまには、心からのお礼とお詫びを、
重ねて申し上げます。
再修正版は、本年1月末までに刊行し、2月初旬に順次お届けする
予定です。どうかご了承ください。


「あなたがマネジメントするのは、組織だけではない。
 社会もしくみも、つくり、守り、営むのは、私たちだ。」

上記は、12年6月に創刊準備号を刊行しながら、昨年ようやく
創刊号を刊行できた「ソシオ・マネジメント」のショルダー
フレーズですが、自分自身のこの20年間の体感と課題認識を、
そのまま言葉にしたものです。
(おかげさまで、創刊号もご好評をいただいており、
 創刊準備号は残り数冊です!)

昨年正月のごあいさつでも申し述べたとおり、今後、日本全国のみならず、
世界各国もが直面する少子多老化。
そのフロンティアである日本海側や中山間地を中心に進められてきた、
真摯で謙虚で丁寧な、人材と組織づくりを基軸とした地域づくりの
現場を拝見して、「小規模多機能自治」と名付けたのは2006年。
カリスマ的なリーダーに頼るのではなく、誰もが自分にできること・
自分たちでできることを増やし続けるという、自治の原理であり
理想でもある状況を、自分たちの地域にもつくりだそう、増やそう
という方々が、少しずつではありますが、増えつつあることは、
本当にうれしく、心強く感じます。
今年2月には、この志を共有する自治体の方々を中心に、
「小規模多機能自治推進ネットワーク会議」の設立総会が、
開催されることになりました。この機運やネットワークを、
しくみづくりへとしっかり結びつけるためにも、微力を尽くします。

自分自身の在り方や仕事の進め方を見つめるとき、加藤哲夫さん
亡くなる2か月前に、つなプロの幹事会でおっしゃってくださった
下記の言葉を、読み返すようにしています。

「緊急時には傷口に絆創膏を貼るような仕事が必要。その中でつなプロは、
 一見見えないニーズを発掘し、マイノリティのニーズに応えようと発足し、
 活動していただいた。
 残念ながら今までの市民活動・市民運動は、社会がつくりだした矛盾の
 後始末だった。しかし我々NPOの本来の役割はしくみをつくり、
 提案をし、そして、新しい社会構造と参加のしくみを世の中に
 位置付けていくことだ。
 見えるニーズに即応することはわかりやすく、この3か月、人はたくさん
 動いたと思うが、ここから先は、ニーズが見えない状態に入ってしまう。
 見えないものを可視化したり、見えないものの中から何が重要かを
 きちんと取り出して、対策を立てるためにも、できるようになるためにも、
 つなプロの調査力とそのノウハウを地域に移行していってもらいたい。」


20年前にこの仕事を始めた当時、すでに1億円を超える規模の
活動や事業を行っていらっしゃった大先輩たちからも、

「NPOや市民事業は1歩先の視野と半歩先のプログラムを」

と教わりました。だからこそ、私たちNPOや社会事業の支援者には、
2歩先の視野と、1.5歩先のプログラムが求められます。

これまで学ばせていただいたことをもとに、さまざまな団体や地域、そして、
企業や行政機関にも、これまで以上に深く踏み込んで、持続可能性を高めて
いただくためのお手伝いをさせていただきます。
本年も、そして、これからも末永く、どうぞよろしくお願い申し上げます。
内閣府で「地域における女性活躍推進に関する調査研究検討会」でした! [2014年12月15日(Mon)]
委員&事務局のみなさま、途中で抜けてしまって、誠に申し訳ありません。。。
取り急ぎ、お示しした資料を下記に添付しますね。
1412_cao_josei_katsuyaku_in_communities.pptx

また、言及した秋田県とウォルマートの事例は、下記のリンク先をご参照ください。
http://www.pref.akita.lg.jp/www/contents/1151914357853/index.html
http://blog.walmart.com/help-women-owned-businesses-make-their-mark
http://www.reuters.com/article/2013/03/07/us-walmart-women-idUSBRE9260JG20130307
エコプロダクツ2014 記念シンポジウムでした! [2014年12月11日(Thu)]
今日午後は東京ビッグサイトで開幕した
エコプロダクツ2014の記念シンポジウム
「無限から有限へ エコの力で挑む地域再生
地域資源を生かした新たなエコビジネス/ライフスタイルの創造」

進行役。
お忙しい中、ご登壇くださった下川町の安斎町長、
北九州市の松岡局長、東北芸工大の三浦先生、
京都地域創造基金の深尾くん、熊本のすばらしい田んぼで
米づくりを続けていらっしゃるERIさん、そして、
来場者のみなさま、本当にありがとうございました!

会場でお示しした資料を、下記に添付しますね。
1412_ecopro_main_symposium.pptx

基調講演してくださった経産省の井上さん、環境省の中井さんも
含めて、7人の登壇者の方々のお話から、「地域を元気にする
エコアクションのアイディアを100件集めよう!」という
ねらいでしたが、僕がメモできたのは60件まで。。。

ただ、会場でも申し上げたとおり、展示会場にはたくさんの
企業や団体・自治体などが、数々の提案や紹介をしてくださっています。
そこで見つけてくださったものを加えて、100件にするとともに、
ぜひ、みなさんのくらしを、ご自身の手で変えて、より良い未来、
持続可能な社会づくりへの動きをつくり出していきましょう!
富山で「公害資料館連携フォーラム」でした! [2014年12月07日(Sun)]
今日は公害資料館ネットワークの主催による
第2回 公害資料館連携フォーラム in 富山にお招きいただき、
「よりよい人材づくり・組織づくりへ」というテーマで
お話しさせていただきました。

お忙しい中、また、すごい雪!の中、熱心にご参加くださった
みなさま、本当にありがとうございました!
会場でお示しした資料を、下記に添付しますね。
1412_resource_raising_kogai_shiryokan_toyama.pptx

会場で最後に確認させていただいたように、
(1)名刺に団体の目的と主な事業
  (過去の実績も現行のプログラムも)を明記する。
(2)「誰に何を借りたいか」のリストをつくる。
(3)利用者のために守ってもらいたい「業務品質」上の
  水準・ポイントのリストをつくる。
(4)ボランティアさんに守ってもらいたい約束の
  リストをつくり、毎年1回は確認する。
(5)ボランティアさんに感謝する方法を工夫し、
  実践する。
の5つは、ぜひ、すぐに実行してくださいね。

今日、日本でくらす私たちの多くが、企業による生産や輸送による
環境負荷がありながらも、空気や水などの安全にリスクに直面
しなくても生活できるのは、公害の被害に遭われた方々の犠牲を
尊い教訓としようという取り組みが続いているからにほかなりません。

まさに公害問題は、日本の環境問題への取り組みの大きな原点の一つ。
だからこそ、個人の経験を話す・聞く、残されたものを見せる・見る
という関係ではなく、公害や環境・自然という共通の課題に
一緒に取り組む人々を増やすという観点で、今後のお取り組みが
進まれることを、引き続き強く期待します。
開催の準備にあたってくださったみなさま、ご協力くださったみなさま、
本当にありがとうございました!
大阪狭山市で「未来を見据えたまちづくり」講座でした! [2014年12月06日(Sat)]
今日午後は大阪狭山市市民活動支援センターにお招きいただき、
第10期を迎えられた同市のまちづくり大学の公開講座として、
「地域における行政と市民の協働のまちづくり」をテーマに
お話しさせていただきました。
お忙しい中ご参加くださった100名近いみなさま、
本当にありがとうございました。
会場でお示しした資料を、下記に添付しますね。
1412_sodo_basic_osaka_sayama.pptx

終了予定時刻を過ぎても続いた質疑応答の後に、恐縮ながら
チャンス・フォー・チルドレンへのご寄付をお願い申し上げたところ、
なんと、16,260円お寄せいただきました。ありがとうございます!!
会場でお約束いたしました通り、私から現金とマイルで同額を
マッチングするとともに、マイル分については、日本航空からも
マッチングされるため、お預かりしたご寄付を4倍にして、
被災地の子供たちの放課後のために、使わせていただきます。
本当にありがとうございました!

このご厚意に少しでもお応えするため、会場でも言及しました
同市の財政の推移について、スライドを加えました(9枚め)。
ご参照いただくとおわかりの通り、05年から12年までの
7年間に、事業総額は1割増にかかわらず職員数は7%減と、
合わせて16%=6分の1以上の負担増だというのが、
職員さんたちの実感でしょう。
職員さんたちの給与は、全国平均に比べてまだ高いとはいえ、
しかし、この7年間で総額は6億円・約2割も減。
ところがその間に扶助費は22億円から40億円へと
18億円も、ほぼ倍増しています!
都心部のベッドタウンだからと言って、財政がずっと安定して
いるとは限りません。むしろ、加速度的に進む超高齢化に
どう備えるかが、問われています。
赤磐市で行政職員&市民団体対象の総働・小規模多機能自治研修でした! [2014年12月06日(Sat)]
昨日午後は、岡山県赤磐市主催による同市行政職員対象の「協働のまちづくり」研修、
夜は(特)赤磐市市民活動支援センターどんぶらこ主催の「赤磐市市民活動応援
プロジェクト2014」で、いずれも今後の同市に求められる
協働から総働・小規模多機能自治について、お話しさせていただきました。

お忙しい中ご参加くださった同市の友實市長はじめ40名以上の職員のみなさま、
そして、寒い中お集まりくださった50名以上の市民のみなさま、
本当にありがとうございました!
会場でお示しした資料を、下記に添付しますね。
1412_sodo_basic_akaiwa.pptx

まだまだ若い世代の流入も続いている同市ですが、しかし、
スライド9枚めでも述べたように、介護保険制度が施行された2000年以降、
85歳以上は10年ごとに2倍→3倍→4倍と増えるのに対し、
15歳から64歳までの生産人口は9割→8割7割と減っていく、
というすごいスピードで人口構成の変化は進み続けます。
そのことを織り込んだ地域づくりを、全国より先駆けて進めることができるか。

市長が繰り返しおっしゃっていた「赤磐流の次への備え」が大切な理由は、
そこにあります。市行政の職員も、市民も、目線と力をしっかり合わせて、
進めてくださることを強く期待しています。

さて、同日もチャンス・フォー・チルドレンへのご寄付をお願い申し上げたところ、
市行政職員研修で1,201円、市民向け研修で14,000円!、
ご協力いただきました。ありがとうございます!
会場でお約束申しあげたとおり、私から現金で同額、さらに
日本航空のチャリティ・マイル・プログラムを通じて私から同額、
同社からのマッチングを加えて、4倍にして被災地に届けます!


富山で市行政職員「講座」&市民団体研修でした! [2014年12月04日(Thu)]
昨日午後は富山市にお招きいただき、市行政職員対象の協働「講座」
(「協働推進担当職員研修」でないことから、どういう状況かわかりますね。。)、
夜はNGOダイバーシティとやま市民活動サポートセンターとやま
共催による「事業と団体を続けるための基礎を再確認しよう!」。
天候でご心配をおかけしましたが、雨は降ったものの交通に影響なく、
なによりでした。ご参加くださったみなさま、ありがとうございました!
会場でお示しした資料を、下記に添付しますね。
1412_kyodo_basic_toyama.pptx

さて、今回、市民団体の方々向けの研修が開催されたことには、特別な
意味があります。IIHOEでは自治体から日中に行政職員対象の研修の
ご依頼をいただいた際には、必ず、その研修への市民団体の方々のご参加と、
同日夕方に、市民団体向けに事業や組織の運営に関する研修を併催されるよう
お願いしています。
そのねらいは、言わずもがなだと思いますが、官民が協働の必要性や
ポイントに関する理解を共有すると同時に、市民団体の事業や組織の運営力を
高めない限り、協働が適切に進まないからです。

今回も、同市にその旨提案申し上げたのですが、なんと、なんと、
両方とも「No!」、それも、秒速で!
食い下がりましたが、「結構です」みたいな。。。
まぁ、確かに、押し売りですが、しかし、そんなに嫌がられなきゃいけない
相手と、本気で協働するつもりが、担当課にあるんですかね。。。

それじゃあまりにもったいないと考え、サポートセンターさんにお声掛けし、
ダイバーシティとやまさんとの共催による自主企画として開催して
いただけた、という次第です。
宮田さん、柴垣さん、能登さん、吉川さん、星井さん、寺井さん、
本当にありがとうございました!!

行政職員研修については、まぁ、ご想像の通りの反応でした。
同市における協働の必要性について、同市の人口や財政、
他自治体での事例などにもとづいてお話ししましたが、
反応が薄いというより、ない。全般的に「塩」対応。。。
まぁ、これまで必要性を感じていらっしゃらなかっただろうし、
今後も全く必要もないとお感じなのかもしれませんが、
あれだけ具体的な事実をお示ししても無反応、というのは、
「わかっててもやらない」というサインなのかもしれませんね。。

富山の市民団体の皆さん、これまでも大変だったと思いますが、
まだまだ大変だと思います。すみません、力及ばずで。。。

同日も(公社)チャンス・フォー・チルドレンへのご寄付をお願い申し上げたところ、
市行政職員向け講座で200円、市民団体向け研修で4,350円、
合わせて4,550円ご協力いただきました。ありがとうございました!
同日、会場でもお約束いたしました通り、私が現金で同額をマッチングする
と同時に、日本航空の「SKY BATON東北応援チャリティマイル」にご選定
いただいたことから、同額のマイルを同社にプレッジし、同社から同額を
さらにマッチングしていただく、つまり、1000円ご寄附いただければ、
私から現金で1000円+1000マイルをマッチングし、
日本航空からも1000マイルをマッチングと、合計4000円分の
寄付として同会に届けたいと思います。
期間は3月15日まで。どうぞよろしくお願いします!

(なお、市行政のご担当の「昼食対応」も「塩」だったことは、言わずもがなです。。)
八王子で「ボランティアと地域づくり」でした! [2014年11月23日(Sun)]
昨日午後は国際ロータリー第2750地区主催の
インターシティ・ミーティングにお招きいただき、
地域で活動される4つの団体のご発表を伺うとともに、
ホストを務めてくださった地域である八王子に焦点を当てて、
これまでとこれからがどう違うのか、それにどう備えるのか、
という点に絞ってお話をさせていただきました。

200名を超えるご来場のみなさまには、貴重な機会を与えていただき
本当にありがとうございました。
会場でお示しした資料を、下記に添付しますね。
1411_sodo_basic_hachioji_rotary.pptx

地域の多様な主体の協働=総働による地域づくりの必要性は、
過疎地に限った問題ではなく、都心部を含めた、いわば
世界共通の課題。地域や社会への奉仕を目的に組織され、
集い、精力的に活動を続けてきてくださっている
ロータリアンのみなさまに、重ねて敬意を表するとともに、
人類史上、まだ誰も経験したことがない水準の多老化・超高齢化に
備えるためのお取り組みを、さらに進めていただけるよう
期待とお願いを申し上げます。
市民セクター全国会議で「進化する地域円卓会議」でした! [2014年11月23日(Sun)]
昨日午前は「市民セクター全国会議」の公募セッションとして、
社会的責任向上のためのNPO/NGOネットワーク(NNネット)
主催による「進化する地域円卓会議」。

おかげさまで、関係者を含めて40名以上の方々にご参加いただく
ことができました。ありがとうございました!
お忙しい中、ご参加くださったみなさま、ご登壇くださり、
そのご経験やノウハウを惜しげもなく公開してくださり、
無茶ぶり(失礼しました。。)にもかかわらず、質疑応答の進行まで
ご担当くださった(公財)みらいファンド沖縄の小坂さん、平良さん、
雲南市の板持さん、そして、企画・準備から当日運営まで丁寧に
サポートしてくださったNNネットの幹事団体のみなさま、本当に
ありがとうございました!
会場でお示しした資料を、下記に添付しますね。
1411_civic_sector_national_conf_entaku.pptx

スライド3・4枚めの集落別の高齢者率×18歳未満同居世帯率は
前日に伺った新潟県妙高市のものですが、同様の状況は、日本海側や中山間地に限らず、
都心部でも着実に進んでいます。

だからこそ、多様な主体による協働(僕は「総働」と呼んでいます)、
つまり、マルチ・ステークホルダー・プロセスが不可欠。
今後、それをどのように着実に積み上げていくことができるか。
小規模多機能自治こそが、唯一で、最適な答えだと、実感しています。
妙高市で「小規模多機能自治とは」研修でした! [2014年11月23日(Sun)]
昨晩の地震について、長野県北部・新潟県西部のみなさまには、
心からお見舞い申し上げます。

お気付きの方も多いとおり、地震発生のちょうど一日前、一昨日夜の
22時過ぎには、新潟県妙高市に伺っており、長野市への移動のため、
最終電車の出発を待つ車中におりました。
ご心配くださり、メールやメッセージをお寄せくださったみなさま、
本当にありがとうございました。

同日夜は、妙高市市民活動支援センター主催による
今、求められている 小規模多機能自治を学ぶ」にお招きいただき、
そのタイトル通り、同市における小規模多機能自治の必要性や
取り組みの進め方などについて、お話しさせていただきました。
平日の夜間にもかかわらず、ご参加くださった60名近くの方々、
ありがとうございました!
なんと、この開催案内をfacebookでご覧くださり、新潟県取手市から
自家用車を運転してご参加くださった方も!本当にありがとうございます!!

会場でお示しした資料を、下記に添付しますね。
1411_sodo_basic_myoko.pptx

参加者アンケートを拝見したり、直接ご意見を伺ったわけではないので
まったく正確ではないのですが、私の話を聞いてくださっていた間の
反応ということで申しあげるならば、ご参加くださった方々の平均年齢は
他の地域と変わらず(むしろ、町会の会長・役員さんたちの年齢は若め?)、
事例やデータに対する反応も、他の地域と同様だったものの、
では、いざ、自分の地域でどう実践しようか、という段階への反応は、
他の地域よりも少し、鈍い、というか、重い、というか。
それだけ、すでにご苦労されていらっしゃるからだと拝察いたします。

とはいえ、何度も繰り返し申し上げた通り、行政にできることは、
ますます減っていく以上、要望し続けることより、自分たちでできる
ことを少しでも増やしながら積み重ねていく。そのために、
行事や会議など、ご自身の地域における時間の使い方を変えていく
しかない、というのが全国に共通する基本解だと信じています。

ご参加くださった方々のそれぞれの地域におけるお取り組みを、
さらに踏み込んでお手伝いできる機会があればと、願っています。

また、同日もチャンス・フォー・チルドレンへの募金をお願いしたところ
200円ご協力いただきました。ありがとうございました!
室蘭で「10年後・20年後の地域のための社会教育」講演でした! [2014年11月20日(Thu)]
今日午後は北海道の南部の一部である胆振管内の社会教育主事会の
創立50周年の記念事業として、同管内の社会教育委員連絡協議会との
共催による研修にお招きいただき、「20年後の未来社会を見据えた
地域づくりとは」というテーマでお話しさせていただきました。
お忙しい中、広大な管内市町村からお集まりくださった社会教育委員
ならびに社会教育主事のみなさま、ありがとうございました!
会場でお示しした資料を、下記に添付しますね。
1411_sodo_in_social_education_iburi.pptx

社会教育についてきちんと教育を受けたことがないにもかかわらず、
国立社会教育実践研究センター主催の社会教育主事研修などを担当させて
いただいている私が申しあげるのははなはだ恐縮なのですが、
社会教育は、それぞのものが目的ではなく、より良い社会づくりの手段に
すぎません。では、自らの地域は、どう育つべきか。
めざす姿や戦略をしっかり心に置いて、その実現のために、さまざまな
世代が参加し、また、継続できる取り組みの機会づくりを促すとともに、
それを可能にする技能や力を育てることこそが、社会教育の主旨です。

全国の他の地域と比べると、「諦めがよすぎる」「照れが強すぎる」
北海道だからこそ、諦め悪く、カッコ悪くても、大人の真剣さを
子どもにしっかり共有するところから拡げていただけることを
心から期待しています。

今回もチャンス・フォー・チルドレンへの募金をお願い申し上げたところ、
400円ご協力いただくことができました。
ありがとうございました!
府中市で「協働の進化」と「現場のためのQリストづくり」研修でした! [2014年11月17日(Mon)]
今日は府中市(東京都)にお招きいただき「市民協働の推進に関する職員研修」と題して、
同市行政職員(主に若手)の方々を対象に、協働が求められる意義をお話しするとともに、
日常の現場で実務を進めていただく上での疑問や課題を解消していただくための
「現場で使える協働の手引き」をつくるための、疑問や課題を出していただく作業を
行っていただきました。
お忙しい中、10時から16時過ぎまでの終日の研修にご参加くださった40名弱の
みなさま、お疲れ様でした!会場でお示しした資料を、下記に添付しますね。
1411_kyodo_basic_fuchu.pptx

今年、市制施行60周年を迎えられた同市は、その記念式典で「市民協働都市」宣言
されたとのこと。私が協働のお手伝いや基盤づくりをするようになって、
もう何年も経ちますが、全国に800以上ある市のうち、まだ数か所しか
そういう宣言をされたところはないのでは、と思います。
今日も研修の中で申しあげましたが、同市にとって、60周年という
大切な節目に際して、次の60年、さらにそれより先の未来を見据えて、
(行政と)市民との協働が重要である、と位置付けされた以上、
その実践をどれだけ本気で、しかも、着実に積み重ねられるかが、
未来からの期待でしょう。

このため、現状では多老化では全国平均を追いかける同市の、
60年先まで見通したうえで、すでに全国平均を数十年先駆けている
自治体において、どのような協働が進んでいるのかを、
協働2.0や3.0として、ご紹介しました。

この研修は12月19日に続きがあり、今回お出しいただいた
質問(と回答の概要)をもとに、さらに精度の高い回答を作成して
いただくことになっています。
同市の未来を見据え、それをより良いものへと導き、促せる
Q&A集ができることを、楽しみにしています!

さて、同日も会場でチャンス・フォー・チルドレンへの募金を
お願いしたのですが、残念ながら、0円でした。。。。
僕のお願いの仕方が悪かったのだと反省しています。
蛇足ですが、その「予兆」は、すでに昼休みからありました。。。
これまでにも、午前中から始まる終日の研修の際に、ご寄付を
お願いしても、まったくご協力いただけなかったことは、
正直に言うと、何度かありました。
その際に共通するのは、「昼食」。
ご用意いただけていないのはもちろん仕方ないのですが、
ご担当の方から「では、午後は○○時再開ですので、それまでに
どこかで昼食をお取りいただいて、お戻りください」
(=「どっかで勝手に食べてくれば」ってことですよね)
とおっしゃられた場合、わかりやすく言うと、ご担当の方々が
昼休みの間に、午後に向けた打ち合わせをしたいとか、
現場や上層部への働きかけ、次年度に向けた働きかけなどに
ヒントがほしいとか、とにかく、担当の方が昼食時間中も
僕から何か引き出そうとしてくださっているか、いないかで言うと、
今回は、いない。
引き出そうとしてくださるところは、寄付もたくさんご協力
いただけるのですが、そうでないところは、そうでないです。。。

とはいえ、そういうジンクスも破っていかないと。
次回も、がんばります。
CANPAN&IIHOE主催「助成機関と情報開示」&「NPO支援『も』地域支援『も』」でした! [2014年11月16日(Sun)]
もう何人もの方がfacebookなどで感想を述べてくださっていますが、
昨日と今日は、CANPANとIIHOEの共催による
「助成機関と情報開示」&「NPO支援から地域支援へ」
改め「NPO支援『も』地域支援『も』」
と題した
2日連続のCANPAN会議2014でした。

秋の貴重な週末に2日間も続けてご出席くださった40名以上の
みなさま、本当にありがとうございました!
(私がお話しした際の資料については、IIHOE主催の
「支援力&協働力パワーアップ研修」にご参加くださった方にだけ、
共有させていただきます。どうかご容赦ください。)

助成機関にとって、資金の提供は目的ではなく手段であり、
その目的は、より良い社会づくり、または、その基盤づくりのはず。
ならば、資金を提供するだけでなく、人材や組織の育成を
きちんと視野とプログラムの中に位置付けるとともに、
単に申請者から受け取った申請内容を受動的に合否判断するのではなく、
申請者とともにより良い社会づくりやその基盤づくりを進めるために、
申請内容に修正や条件を加えることも、あるべきだと考えます。

先輩方の中には「申請者性善説」とも言うべき、申請内容には一切、
口出しすべきではない、というお考えの方もいらっしゃいますが、
それでは、援助はできても、協働はできません。

「中間支援」や「支援者」を標榜する団体や人材にとっても、
事業や団体の支援は目的ではなく手段であり、
その目的は、より良い地域・社会づくりと、その基盤の拡充に
他ならないはず。
ならば、支援対象のウォンツを受動的に待ち受ける、あるいは
迎合するのではなく、支援対象の、その支援・活動対象の2歩先の
状況を見通して、対処療法ではなく、予防まで視野に入れた活動を
促すのが、支援者の基本的な役割です。

だからこそ、私たち支援者は、支援対象と、その支援・活動対象を、
時には支援対象の団体の人々よりも、深く、広く知った上で、
支援対象の病を治すために、手術したり、投薬したり、
食事や生活の習慣を改善を促したり、といった支援を行うのです。

日本でも、プロフェッショナルな支援者が増えてくれることを、
心から願い続けています。

なお、両日もチャンス・フォー・チルドレンへの募金をお願い
したところ、合わせて700円ご協力いただきました。
ありがとうございました!
愛媛県社会福祉協議会のボランティア・市民活動センター運営委員会でした! [2014年11月12日(Wed)]
今日午後は、愛媛県社会福祉協議会の
ボランティア・市民活動センターの運営委員会。
今年度から、同委員会のアドバイザーを拝命しています。
お忙しい中、文字通り、県内各地からお集まりの委員のみなさま、
お疲れ様でした!

本日の議論は、今年度のここまでの進捗確認と、
来年度の基本的な方向性についての協議。
その締めくくりの部分で、「この積み重ねは、
愛媛の未来に間に合うのか?」とおたずねしました。
その際に使用した資料を、下記に添付しますね。
1411_forecast_ehime.pptx

5枚めのスライドでおわかりのとおり、介護保険制度が始まった
2000年からのトレンドで見ても、「若いもん」=生産年齢人口は、
ざっくり申し上げれば、10年ごとに1割(以上)ずつ減っていき、
逆に、85歳以上(の4人に1人が要介護3以上)は、同じ期間に
7割前後増え続ける、ということがわかっている以上、その変化に
どう備えるかが、市民団体や行政など公的機関(もちろん、NPOも
「公益」を目的とする担い手ですから!)の仕事。

その変化に備えるために、すでに動き出しているところは、いくつもあります。
その最先端の現場こそ、総働で小規模多機能自治を進めているみなさま。
そんな先輩方の真摯で謙虚なお取り組みについて、ぜひ、愛媛県内でも
共有を進めましょう!
湯沢で自慢大会&横手で共助組織報告会でした! [2014年11月10日(Mon)]
昨日は(特)まちおこし結っこにお招きいただき、秋田県湯沢市で
開催された「第3回 元気の出るまちづくりフォーラム
地域自慢っこ交流会」
で、8つの地域・学校・団体の
お取り組みのご発表を伺うとともに、簡単なコメントと、
今後、お取り組みを進めていただくうえで大切にしていただきたい
ポイントなどをお話しさせていただきました。

また、今日は(特)秋田県南NPOセンターが開催された、
新しい地域コミュニティ創造セミナー2014」と
「市議会議員と共助組織代表者との意見交換会」にお招きいただき、
小規模多機能自治を進めていただく上で大切にしていただきたい
ポイントなどをお話しさせていただきました。

お忙しい中、熱心にご参加くださった、計300名近いみなさま、
本当にありがとうございました!
会場でお示しした資料を、下記に添付しますね。
1411_sodo_basic_yuzawa.pptx

1411_sodo_basic_yokote.pptx

ここ3年ほどの間に秋田県の南部に数回続けて伺って感じるのは、
小規模多機能自治や総働の必要性は、もちろん、全国的に見ても
最高水準に高く、すでにそれに類するお取り組みを始めて
いらっしゃる地域もあるようなのですが、謙虚で奥ゆかしい県民性
ゆえか、なかなか地域内はもとより、地域外への共有や発信が
ほとんど進められていないということ。
そして、勉強熱心な方々が多い半面、それを「試してみよう」
「とにかくやってみよう」と行動や試行に落とし込まれる方の
比率が、どうも低いような気もします。。。

しかし先述のとおり、必要性は全国的に見て、言い換えれば、
世界的に見ても、最高水準にある以上、行事&組織&会議の棚卸しを
徹底して行い、人口が減り、後期高齢者の比率が高まっても、
時間の使い方の効率を高めることで、需要に応えることが大切で
あることは自明。
だからこそ、「わかった」を「やる」「できる」へと進化された、
という意味で、横手市内で発足された4つの共助組織のみなさまには、
深く敬意を表します。

10日18時から20時までの予定で開催された、横手市議さん
(全26名中、20名以上がご参加くださいました!!)と
共助組織の方々との意見交換会では、語り口は静かながら、
予定の時間を超えて、熱いやりとりが続きました。
遅くまで熱心にご参加いただいたこと、踏み込んだ意見交換を
していただけたことに、重ねて深くお礼申し上げます。
(今年はまだですが、かつて何度か、ふるさと納税者なので。。。)

今後とも、ますますのご活躍を期待してお祈りします!
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