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川北秀人on人・組織・地球

「地球上のすべての生命にとって、民主的で調和的な発展のために」を目的に、市民団体(NPO)・社会事業家(ソーシャル・アントレプレナー)や社会責任(CSR)志向の企業のマネジメントの支援や、市民・企業・行政の協働の支援などに奔走する、IIHOE[人と組織と地球のための国際研究所]代表者の毎日の、ほんの一部をご紹介します。


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わかって使っていただける方にだけ、わかって使っていただければ。 [2019年01月01日(Tue)]
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J-CAPTAとともにCAPプログラムを届ける・拡げる活動にご支援ください! [2018年12月31日(Mon)]
子どもへの暴力を防ぐためには、大人への働きかけはもちろん、
子ども自身が身を守るための行動を知り、練習することも不可欠
かつ重要です。
日本でも30年前に紹介されたCAP(Child Assault Prevention:
子どもへの暴力防止)
プログラムを、すべての子どもたちに、
一日も早く届けたい。そう願う「スペシャリスト」たちが、全国
各地でグループを構成して活動を続けて20年以上が経過しています。
2009年に、そのスペシャリストを養成・認定する、日本における
2つめのトレーニングセンターとして設立された「J-CAPTA」を、
設立当初からお手伝いしており、2015年春からの2年間は理事長も
務めていました。

大切なことではありながら、学校教育の課程に取り入れられている
わけではないため、各学校の保護者組織や教育委員会などのご協力を
得て、就学前から中学校まで、障がいのある子どもや児童養護施設の
子どもへと、ひとつひとつのクラスに伺っています。
その担い手を育てる役割を期待されているJ-CAPTAですが、残念
ながら、その正会員であり、各地でワークショップを運営する
グループからの会費収入では、期待される役割が果たしきれていません。

そこで、現場で活動する人材を育成する人材(トレーナー)を養成
するための基金を内部に設けましたが、誠に残念ながら、全面的な
理解や協力を得られているとは言えない状況です。

しかし、すべての子どもたちに、一日も早く届けたいという願いを
確かに抱いて活動を積み重ねてくださっている方々や、その一員に
なろうとしてくださっている方々を、支え、増やすための基盤
づくりの必要性は、さらに高まっています。
そこで、プログラムの実施や地域組織の運営の担い手を育てると
ともに、地域組織の運営の確立に真摯に取り組む方々を支える
ための、新たな基金の設立に向けて検討と準備を進めています。

その準備期間中にも、全国各地で、みなさまにご協力のお願いを
申し上げています。06月15日までにお預かりしたご寄付は、
319,335円に達しました。
ありがとうございます!


6/12 丹波市主催「地域づくり支援員研修会」2017年
ご参加のみなさま 39円
6/12 丹波市・gift主催「TAMBA地域づくり
大学 基礎講座」ご参加のみなさま 3,850円
6/14 富里市主催「とみさと協働塾」
第1回ご参加のみなさま 6,315円
6/16 山形県職員育成センター主催「官民共同
ワークショップ」ご参加のみなさま 650円
6/18 グローバル人財サポート浜松主催
「小規模多機能自治について考える勉強会」
ご参加のみなさま 12,874円!
6/26 学びあい「5色の絵の具」など主催
「支え合う地域づくりを考える学習会」
ご参加のみなさま 9,500円
7/5 山形県庁内有志&IIHOE共催「協働の
 しくみづくり勉強会」ご参加のみなさま 2,500円
7/25 岩手県主催「社会福祉法人役員研修」
 ご参加のみなさま 5,550円
7/26 十六総合研究所主催「地域活性化提言
 刊行記念講演会」ご参加のみなさま 3,300円
7/27 日本財団CANPAN・NPOフォーラム
 地域をデザインする中間支援組織の視点で考える
 ご参加のみなさま 500円
7/28 あいちコミュニティ財団主催「ワガコトサロン」
 ご参加のみなさま 500円
7/30 気仙沼市主催「アクティブコミュニティ大学」
 ご参加のみなさま 1,500円
7/31 とめタウンネット主催「小規模多機能自治を
 学ぶ」ご参加のみなさま 1,884円
8/1 七尾市主催 まちづくり市民講座「どうする
 地域づくり!行政依存からの脱却」ご参加の
 みなさま 1,000円
8/10 佐賀市主催「市民主体のまちづくり研修会」
 &佐賀市市民活動プラザ主催「社会に挑むNPO
 組織力アップ研修」「地域の未来を考える総働
 戦略会議」ご参加のみなさま 9,600円
8/18 長崎市主催 3年次課長・係長協働研修
 &市民活動団体研修ご参加のみなさま 6,257円
8/22 日立総合経営研修所主催 GECご参加の
 みなさま 500円
8/23 ソーシャルビジネス・ネットワークなど主催
 「丸の内プラチナ大学」ご参加のみなさま 200円
8/25 ローカル・ワイド・ウェブいわくら主催
「地域自治についての『これまで』と
『これから』を考える」ご参加のみなさま 7,942円
8/27 白石市主催「白石笑顔未来塾PartU」
 ご参加のみなさま 409円
8/30 みやぎ生活協同組合主催「理事・生活
 文化部拡大学習会」ご参加のみなさま 3,000円
9/2 静岡市主催「地域デザインカレッジ」
 ご参加のみなさま 2,800円
9/8 大阪市北区社会福祉協議会・北区まちづくり
 センター主催「協働のまちづくり 北区をもっと
 良くしたいあなたへ」ご参加のみなさま 2,500円
9/23 第45回 備北夏期大学ご参加のみなさま
 2,701円
9/27 浜松市自治会連合会主催勉強会ご参加の
 みなさま 3,700円
9/28 阪南市主催 行政職員研修「協働で行う
 地域まちづくり」ご参加のみなさま 8,337円
9/30 静岡市主催「地域デザインカレッジ」
 ご参加のみなさま 700円
10/2 CANPANセンター&IIHOE
 主催「NPOを対象とした助成プログラムの
 助成決定事業一覧(通称:ホワイトリスト)
 の利活用についての報告&共有会」ご参加の
 みなさま 1,300円
10/3 地域問題研究所主催「少子・高齢社会を
 支える地域運営組織 - 自立した組織づくりの
 方策」ご参加のみなさま 819円
10/5 新庄市など8市町村主催「新庄最上職員
 合同研修」ご参加のみなさま 7,277円
10/10 岡山市 ESD・市民協働推進センター
 主催「地域のために汗を流すリーダーに贈る
『これからの自治』を学ぶ講演会」ご参加の
 みなさま 2,000円
10/11 EPOちゅうごく主催「持続可能な社会
 づくりに向けた地方公共団体等の施策・対策に
 係る意見交換会」ご参加のみなさま 300円
10/12 あいちコミュニティ財団・IIHOE
 共催「成果志向の補助・助成金推進会議」
 ご参加のみなさま 2,730円
10/14 学びあい「5色の絵の具」など主催
「支え合う 地域づくりを考える」ご参加の
 みなさま 1,000円
10/15 南砺市主催「南砺市型 小規模多機能自治
 市民会議」ご参加のみなさま 1,000円
10/18 山形県職員育成センター主催「地域との
 連携・協働研修」ご参加のみなさま 1,700円
10/21 美濃加茂市社会福祉協議会主催
「第23回健康・福祉すこやかフェスティ
 バル」ご参加のみなさま 2,500円
10/24 松江市主催「共創・協働研修」ご参加の
 みなさま 13,670円!
10/26 北海道立市民活動促進センター主催
「市民活動中間支援センター研修会」ご参加の
みなさま 4,100円
10/27 静岡市主催「地域における男女共同参画
 推進」ご参加のみなさま 16,000円
10/28 静岡市主催「地域デザインカレッジ」
 ご参加のみなさま 1,310円
10/29 岩美町主催「まちづくりを楽しむワーク
 ショップ」ご参加のみなさま 3,200円
10/31 伊賀市主催「伊賀流自治 より良い地域
 づくりを目指して」ご参加のみなさま 500円
11/2 加茂郡町村議会議員研修会ご参加のみなさま
 15,400円!
11/3 五島市主催「協働のまちづくり講習会」
 ご参加のみなさま 4,000円
11/5 長崎市主催「わがまちみらい情報交換会」
 終了後の交流会ご参加のみなさま 2,470円
11/12 雲南市など主催「雲南市に地域自治を
 学ぶ会」(通称:雲南ゼミ)のご参加者 400円
11/13 ふるさと島根定住財団主催「NPO法人
 理事のための勉強会 本気で理事会改革!」
 のご参加者 4,400円
11/19 久慈市主催「ふるさと未来づくり講演会」
 にご参加のみなさま 4,000円
11/23 ふれあいと健康と起業のまち創生協議会
 主催ワークショップのご参加者 1,000円
12/3 新城市主催「小規模多機能自治に関する
 講演会」ご参加のみなさま 5,000円
12/3 「人口減少で迎える未来 204年の
 東栄町」ご参加のみなさま 3,994円
12/5 日立総合経営研修所主催「第186回
 GEC」ご参加のみなさま 6,500円
12/10 まち会やおつ主催「八百津で安心して
 暮らし続けるために」ご参加のみなさま
 2,300円
12/12 世羅町主催職員研修「協働のまち
 づくりを進めるために」ご参加の
 みなさま 3,000円
12/16 岩美町主催「まちづくりを楽しむ
 ワークショップ」ご参加のみなさま
 2,195円
12/17 丹波市主催「自治協議会交流発表会」
 ご参加のみなさま 167円
12/26 IIHOE主催 ソシオ・マネジメント・
 スクール予科「ねらい、目標、指標と効果測定」
 ご参加のみなさま 200円

2018年
1/10 IIHOE主催 ソシオ・マネジメント・
 スクール予科「ねらい、目標、指標と効果測定」
 ご参加のみなさま 913円
1/12 伊賀市主催「伊賀流自治 より良い地域づくり
 を目指して」ご参加のみなさま 500円
1/17 NIVO主催「まち・むらの課題を、まち・むら
 の力で解決するために」ご参加のみなさま 1,400円
1/19 北名古屋市主催「北名古屋市の未来を語る
 講演会」ご参加のみなさま 6,800円
1/20 社会福祉法人の未来を考える会 報告会ご参加の
 みなさま 1,600円
1/21 龍ケ崎市主催「地域コミュニティ活動事例研修会」
 ご参加のみなさま 5,100円
1/28 高山市主催「第3回協働のまちづくりフォーラム」
 ご参加のみなさま 3,500円
1/30 長岡市主催「地域コミュニティ講演会」ご参加の
 みなさま 4,350円
1/31 五島市主催「管理監督者を対象とした小規模多機能
 自治勉強会」ご参加のみなさま 6,000円
2/5 福知山公立大学・朝来市主催「開学記念講演会・
 協働のまちづくりフォーラム」ご参加のみなさま 1,194円
2/7 廿日市市主催「はつかいち情報交換会 特別講座」&
 廿日市市役所オフサイト勉強チーム主催「小規模多機能
 自治勉強会」ご参加のみなさま 5,750円
2/10・11 雲南市主催「地域自主組織取組発表会」および
 「雲見の里いいし 全住民調査報告会」ご参加のみなさま
 6,600円
2/17 千歳市女性団体協議会主催「千歳市民フォーラム」
 ご参加のみなさま 1,800円
2/18 氷見市主催「地域自慢大会」ご参加のみなさま
 1,670円
2/21(丹波市)山南町自治会長会主催「地域づくり講演会」
 ご参加のみなさま 900円
2/28 伊賀市主催「伊賀流自治 より良い地域づくりを
 目指して」&アスト・マインド・ラボ主催「続・小規模
 多機能自治」ご参加のみなさま 700円
3/4 岩美町主催「いわみ地域創生チャレンジフォーラム」
 ご参加のみなさま 1,055円
3/7 東近江市、同自治会連合会、同まちづくり協議会連絡会
 主催「地域創生講座」ご参加のみなさま 13,053円!
3/10 ぷらねっと扶桑主催「ふそう まちづくり講演会」
 ご参加のみなさま 8,130円
3/14-15 山形県庄内総合支庁主催「地域未来フォーラム」
 および実践者研修ご参加のみなさま 3,000円
3/19 寒河江市主催「老いるショックを乗り切る勉強会」
 &市役所自主グループ研修会主催「人口減少と地域・
 行政の役割」ご参加のみなさま 計8,450円
3/21 関市主催「Voice Fes. 地域の自慢大会」ご参加の
 みなさま 100円
3/25 下川町主催「住民主体のまちづくり 小規模多機能
 自治合同研修会in北海道」ご参加のみなさま 1,870円
4/10 IIHOE主催 ソシオ・マネジメント・スクール
 「ベスト・プラクティスから学ぶ、CSR推進戦略の
 基礎」ご参加のみなさま 1,400円
4/12 鶴岡市主催「鶴岡いきいきまちづくり事業研修会
 今日から始めるまちづくり」&同市職員自主学習会
 ご参加のみなさま 3,000円
4/20 中国5県中間支援組織連絡協議会など主催
 「NPO法20周年記念:これからの20年も、社会に
 貢献できる支援者を目指す人 のための踏み込んだ支援と
 協働に関する合同研修会」ご参加のみなさま 4,600円
4/25 朝来市主催「地域協働プロジェクト研修会」&
 「連合区長会 総会」ご参加のみなさま 4,160円
5/24 あいちかすがいっこ主催「子はかすがい 子育ては
 春日井 今、未来のためにすべきことは」ご参加の
 みなさま 7,200円
6/8 アイシングループ環境フォーラムご参加の方 1,000円
6/15 山形県職員育成センター主催「山形官民共同ワーク
 ショップ」ご参加のみなさま 500円

新たな基金の設立時には、みなさまからお預かりした
ご寄付とともに、私からも同額をマッチングして
寄付いたします。
引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。
雲南ゼミ 現地ゼミ 2018年 春の陣でした!! [2018年06月02日(Sat)]
一昨日5月31日(木)から本日6月2日(土)までは、
回を重ねて第12回を迎えた「雲南ゼミ」の現地ゼミ
2018年 春の陣でした。
東から岩手県の雫石町、静岡市、富山県氷見市、兵庫県朝来市、
神戸市、ご当地・雲南市内へのインターン生と、岡山県浅口市、
そして長崎市から、計16名の方々にご参加いただきました。
お忙しい中ご参加くださったみなさま、そして、ご対応くださった
中野、鍋山、下熊谷、新市、一宮、西日登の地域自主組織のみなさま、
また、今回も本当に心を尽くしてご対応くださった雲南市役所の
みなさま、本当にありがとうございました!

今回の構成上の特徴は、恒例の「地域自主組織取り組み発表会」に
代わって防災をテーマとした「地域円卓会議」が開かれたこと。
なんと150名近くの方々にご参加いただきました。
また、5月31日夜に開催された西日登地区での勉強会は、
当ゼミ史上初(!?)の、完全クローズド形式(ゼミ生シャット
アウト!)で開催。地域のみなさまと私とで、いつも以上に
踏み込んだやり取りをさせていただきました。
その2つの機会でお示しした資料はこちら。
1806_sodo_advanced_unnnann_nishihinobori.pptx

そして、今日・2日(土)には、人材育成確保、とりわけ
若い世代の地域活動・地域組織への参加を促すために
求められる備えについて、市内の2つの地域でのお取り組みを
ご紹介いただいたのち、私からもお話しさせていただきました。
その資料が、こちらです。
1806_sodo_advanced_hrdevelopmemt_unnnann.pptx

ご参加いただいたみなさまに、ぜひご感想をお聞かせいただき
たいのですが、「行事から事業へ、役から経営へ」という
地域づくり活動の質的な進化に加えて、
「現場づくりから人づくりへ」という進化も求められる、と
私が申し上げている意味や、そのきわめて現実的な事例を
目の当たりにしていただけたことだと思います。

感じただけのことは、忘れてしまっても仕方がありませんが、
学ばせていただいたことは、生かすことこそが、ご恩にお応え
する唯一の方法。
ゼミ生のみなさまには、必ず生かしていただけることを、
重ねて強くお願いします。
また、雲南市内の地域自主組織のみなさま、行政のみなさま、
重ねて、心よりお礼申し上げます。
高齢化が進むと、何がどう問題なのか? [2018年05月25日(Fri)]
下記のご質問をいただきました。

今後数十年先、高齢化が進み、生産年齢
人口が高齢者を支える人数について世間の
ニュースでもよく耳にするのですが、数字で
表されることが実際なかなか想像しづらい、
つまりピンとこないのです。
10人で支えていたものが7人になり、5人に
なり…というのは、財政面からは健康保険料や
厚生年金などの現役世代の負担が増えることは
想像できますが(ただしその金額が給与に対して
どれほど増えるのか?は分かりません)、
それ以外の日常での暮しにどんな変化が見る
ことができるのかが容易に想像できません。
例えばご近所の高齢者比率が増えるとよく伺い
ますが、今現在それほど『交』がないので今後
具体的にどんな問題が増えてくるかが想像し
づらい現状です。


みなさんだったら、どうお答えになりますか?
実は、現在絶賛準備中(!)の
「ソシオ・マネジメント」第6号は
「続・小規模多機能自治 - 地域経営を始める・
進める・育てるための88のアクション」
と題して、
地域の持続可能性を高めるために、小規模多機能
自治の必要性や意義を共有していただく段階から、
続けるために人としくみをどう育て続けるか、
という点まで、詳細に紹介する予定です。

その冒頭に「なぜ、これまでのままではダメか」
を共有するために、(結局は数字で、ですが)
「これまで」と「これから」の違いを紹介しています。
たとえば、ご質問にもあった生産年齢人口と、
(4人に1人が要介護3)となる85歳以上人口を
みると、2000年を100としたとき、
2020年には85歳以上は277、
生産年齢人口は85、
2030年には同じく371と79となり、
生産年齢人口の時間や費用などの負担は、
2020年には(2.77÷0.85=)3.2倍、
2030年には(3.71÷0.79=)4.6倍に
達します。
また同号では、医療と介護に要する費用が、総額で
どの程度伸びると想定せざるを得ないのかという
独自の推計も行っています。
これも、働き盛り世代への負担増です。

この実感が乏しい最大の理由は、政府がその負担増を
国債として将来に先送りしてしまっているからです。

「費用」だけでなく「時間」も問題なのは、その時間が、
製品やサービスをつくりだして海外からも買ってもらえる
新たな所得や富を生み出してくれる時間になるのか、
それとも、若い世代にツケを回して、高齢者が低負担で
介護を受けるだけの時間になってしまうのか、というのは
くらしとしても、経済としても、大きな問題です。

しかも若い世代は減ります。ということは、今と同じ
くらし方・働き方では、維持できません。
となると、時間の使い方を変える、踏み込んでいえば、
時間あたりの価値を高められるよう、生産性や付加価値を
高めるしかないのです。
日本人の弱さの一つは、企業が技術や製品を開発しても、
消費者がそれを「高い」とか「まだいらない」とか言って
それを使わないこと。もったいないことこの上なし、です。

もうひとつ、数字として気になるのは、後期高齢者の
独居率(一人ぐらししている比率)の推移です。
この比率は一般的に、買物や通院などの利便性が高く、
後期高齢者が一人ぐらししやすい都心部では高く、
農山漁村部や三世代同居世帯比率が高い地域では低い
傾向がありますが、1995年には全国平均が
12.8%と、後期高齢者の8人に1人に過ぎなかった
のが、2015年には19.8%と、実に5人に1人
にも達しています。

つまり、65歳から74歳までの元気な前期高齢者
を含む高齢者全体ではなく、75歳以上の後期高齢者が
数でも、またその「一人ぐらし」も増える社会は、
買物や通院はもとより、防犯も、発災時の支援の在り方も
進化が求められる、ということは、おわかりいただける
でしょうか。

過去に経験がないことや、ことばでは伝わりにくいことは、
数値で示すことで、量的・質的な違いを伝えるしか
今のところ思いつかないのですが、これからもがんばります。。
春日井で「自分たちと地域の未来を考えてみる」講演会でした [2018年05月24日(Thu)]
今日午後は(特)あいちかすがいっこにお招きいただき、
春日井市の市制75周年記念事業の一環として、
「子はかすがい、子育ては春日井 今、未来のためにすべきことは」
と題して、同市における人口構成などの「これまで」と「これから」
にもとづき、地域づくりに求められる進化についてお話しさせて
いただきました。

お忙しい平日の午前中にもかかわらずご参加くださった80名以上の
みなさま、ありがとうございました!
会場でお示しした資料を、下記に添付しますね。
1805_sodo_basic_kasugai.pptx

お忙しい中、後半の班別意見交換の部分から見守ってくださっていた
市長さんは、自ら「選挙が終わったばかりで疲れている」とおっしゃって
いらっしゃったので、きっと体力が回復されれば、もっとシャープに、
また、具体的に、地域づくりに求められる進化についてお考えくださる
ことでしょうが、本日ご参加くださったみなさん、ぜひ、それを待たずに、
大切だと感じたことを、周囲に話してみる・一緒に始めてみる・試してみる
の「てみる」を、始めてみてください。
これまでとは大きく違う未来に備えるために、頭も、心も、柔らかく。

同日も、(般社)J-CAPTAとともにCAPプログラムを
届ける・拡げる活動へのご寄付
をお願いしたところ、
7,200円お寄せいただきました。
ありがとうございました。
静岡市 高等教育の在り方検討会でした。 [2018年05月21日(Mon)]
今日午後は静岡市の「高等教育のあり方検討会」にお招きいただき、
他の委員のみなさまとともに、文字通り、同市における高等教育が
今後どうあるべきかについて、15分ほどでお話しさせていただきました。
委員の数倍に及ぶ傍聴の方々、そして、ほぼ全社揃ったんじゃないかと
思うほどたくさんいらっしゃったマスメディアのみなさま、
ありがとうございました。
会場で配布していただいた資料を、下記に添付しますね。
1805_shizuoka_kotokyoiku_arikata_digest.pptx
(「いつもはクイズの答えも入った資料を公開してるのに、
なんで今回は、答えが入ってないバージョンだけ?」とお感じの
みなさまもいらっしゃるかと思いますが、ご容赦ください。)

今回、機会をいただいて調べてみて驚いたのは、
まず、全国20の政令市の中でくらべたときの、同市と、
県内のもうひとつの政令市である浜松市の共通点として、
高校卒業後の進学率の低さ・就職率の高さ。
2つめが、県単位で見た時の、高校卒業後の就職先としての
製造業の比率の高さ。
そして、何よりもびっくりしたのが、大学進学者の
県外進学者数の多さ(なんと全国最多!!)ということ。

「高等教育のあり方」というと、「大学にかかる経費の
補填が問題になってるのに、なぜ?」とすぐお感じの方も
多いかと思いますが、静岡市・静岡県においては、
高等教育の経営の心配をする以前に、選択肢が足りな過ぎて
県外に行くしかない、さらに、産業構成のシフトを進める上で、
それを牽引したり後押ししたりするパートナーとなりうる
教育機関が、足りなすぎるのではないかと、不安になりました。

この問題、掘り下げて考える必要があるので、「聞きたい!
一緒に考えたい!」とお考えの方、お声がけください。
「CSRの取り組みでどんな成果をめざし、どのような成果指標で測れば良いのか?」 [2018年05月18日(Fri)]
あるテーマにおいて、事業者による倫理的な事業慣行の確立に
向けて、企業との対話を丁寧に積み重ねているNPOの代表の
方から、下記のご質問をいただきました。

「CSRの取り組みでどんな成果をめざし、
どのような成果指標で測れば良いのか?」


みなさんだったら、どうお答えになりますか?

この質問の本質は、CSRとは何を目的に行うのか、という
問いと同義です。
では、CSRはいったい、なぜ、どういう目的で行うのか。
それは、CSR(企業の社会における責任)として問われている
要素を個別にみれば、すぐにわかります。
ガバナンス、人権、労働、環境、公正な慣行、消費者への対応、
そして、コミュニティへの参画。
どれも「短期的にはやらなくても済まされるかもしれないけど、
中長期的にはちゃんとやっとかないと、事業も組織も持たない」
というものばかり。つまり、研究開発や品質管理、顧客満足の
向上と同様に、持続可能性を高めるために、不可欠だからこそ、
世界各国の主要企業が競うように取り組みを積み重ねているのです。
日本企業はどう取り組んでいるのかについては、この機会に再度、
「ソシオ・マネジメント」第5号をご参照ください。

では、どんな成果を生み、どのような指標で測るのか。
労働関連なら、働き続けやすさの向上によって生まれた価値
(たとえば新たな市場への参入によって生まれた利益や、
採用や医療などに要する費用の削減。決して女性管理職比率ではない。)
環境関連なら、環境の負荷削減や保全・活用によって生まれた価値
(たとえば温室効果ガスの排出削減量や吸収量と、それによる収益など)
「守って当然」と言われる公正な慣行や消費者への対応、人権なら、
交通安全や労働安全衛生などと同様に「無事故時間」と、
失わずに済ませることができた費用の推計値、といったところです。

では、コミュニティ参画(=社会貢献)では?
実は、社会貢献活動の評価については、もう20年以上前に、
今ではその分野におけるベスト・プラクティスと言われている
いくつかの会社のお手伝いをさせていただきました。
(「えっ、どこ、どこ??」とおっしゃる方、直接お会いした時に
おたずねください。)
社会貢献活動が、企業にとって「利益の社会還元」=配分ならば、
配分さえしてしまえばよいので、効果を問われることも指標も不要です。
(額が多かったり、相手先の数が多ければ、いいかもしれませんが。)

しかし、社会貢献活動も企業にとって「よりよい社会・市場づくり」
に向けた投資であるならば、その目標は自らの事業や組織がめざす
社会そのものであり、その定量的な目標こそが、効果測定指標です。
たとえばデンソーでは、事業と社会貢献の両輪で、「交通事故ゼロ」
をめざしています。
https://www.denso.com/jp/ja/csr/csr-policy/top-message/

「ウチのトップ、ここまで本気じゃないし。。」という場合には、
効果を生む対象を「社外」と「社内」の2つとし、
「社外」向けには、対象の置かれた状況の改善、当事者の評価、
行政をはじめとする自社に影響あるステークホルダーの評価などを、
「社内」向けとしては、メディア紹介などの広告換算価値、
参加・関与した従業員の満足度、本業(収益部門)との連動性、
といった項目を、それぞれ指標とすることになります。

こういう領域の勉強会も継続して開きたいと考えたことから、
ソシオ・マネジメント・スクール」を開講しています。
次回の予定はまだ決まっていませんが、その節はぜひご参加ください。
朝来市で「地域協働プロジェクト研修会」&「連合区長会 総会」でした! [2018年04月26日(Thu)]
昨日は朝来市にお招きいただき、同市行政職員のうち、
地域担当職員に任命された方々を対象とした
「地域協働プロジェクト研修会」と、同市内159の
行政区(いわゆる自治会ですね)の全市総会にあtる
「連合区長会 総会」にお招きいただき、同市における
小規模多機能自治について、今後の必要性の再確認とともに、
行政職員の方には、地域担当職員としての立ち位置や
行っていただきたい支援の内容について、
区長さんたちには、行事・会議・組織の棚卸しや
中学生以上全住民を対象としたアンケート調査の
必要性などについてお話しさせていただきました。

お忙しい中、ご参加くださった計150名以上のみなさま、
ありがとうございました。
会場でお示しした資料を、下記に添付しますね。
1804_sodo_basic_asago.pptx

他市に先駆けて地域自治協議会制度を発足され、全国的にも
評価の高いお取り組みを進めていらっしゃる地域もある半面、
役員さんの交替が進んだことにより、逆に、進まなかったことに
より、制度や組織は継続されているものの、その本来的な意義に
鑑みて、未来にどう備えるか、そもそも、どんな未来が待ち構えて
いるのか、という点については、残念ながら、見過ごされて
しまっていることもあります。
行政も同様で、制度は「つくればおしまい。あとはおまかせ」、
「言われたことに対応するのが仕事」ではなく、
つくってからこそが勝負で、地域のご当事者では気付きにくい
未来の姿と、それに備えるために必要なことがらを、厳しくても
大切なこととしてしっかり伝え、一緒につくることが仕事です。
スライドの9枚めでも申しあげたとおり、地域担当職員の仕事は、
「人足ではなく、参謀、
売り子ではなく、スーパーバイザー
選手ではなく、スコアラー兼マネジャー、
つまり、データで『決める+担う』を促す+育てる」ことなのです。

同日も、(般社)J-CAPTAとともにCAPプログラムを
届ける・拡げる活動へのご寄付
をお願いしたところ、
4,160円お寄せいただきました。
ありがとうございました。
岡山で「これからの20年も、社会に貢献できる支援者を目指す人 のための踏み込んだ支援と協働に関する合同研修会」でした!! [2018年04月22日(Sun)]
去る20日(金)・21日(土)の2日間は、
中国5県中間支援組織連絡協議会岡山NPOセンター
IIHOEなどの共催による「NPO法20周年記念:
これからの20年も、社会に貢献できる支援者を目指す人の
ための踏み込んだ支援と協働に関する合同研修会
」でした。

第1部(20日10時から12時)は、IIHOEの
ソシオ・マネジメント・スクールの春季講座として、
「先駆的なしくみ事例から学ぶ、協働推進のこれまでとこれから」、
第2部(同日13時から17時30分)は、岡山市内での協働事例に
ついて、その課題の構造から学ぶ事例紹介が織り込まれた
「この20年でNPOと支援はどう変わり、これからの社会のために
何をすべきか 〜課題解決に本気で挑むための協働・コレクティブ
インパクトと市民の可能性〜」、
第3部(21日10時から13時)は、シン・シエンシャ会議との
共催による「原因解消に届く課題解決のための仕組みと伴走支援は
どうあるべきか〜支援者向けワークショップ〜」
第4部(同日14時から16時30分)は、再びソシオ・マネジ
メント・スクールとして「市民活動・市民事業の支援を担う人材の
『半人前・一人前』タスク&スキルリストづくり」、
さらに、20日夜には、ISO26000に基づくCSRレポート
を刊行されたマスカット薬局さんのレポートを読む会
開催されました。
この貴重で濃密な機会に、文字通り全国各地からご参加くださった
延べ100名以上のみなさま、本当にありがとうございました!

第2部の基調発題の際にお示しした資料を、下記に添付しますね。
1804_20years of_nonprofits_and beyond.pptx

高齢化が第2幕に入り、人口減少まで始まった日本。
経済成長率は世界平均の4分の1程度のペースにまで落ちて
しまっているのに、「まだ大丈夫」だと思っている老人たちや
その人たちに盲従している部下たちが「前例がない」とか言って、
地域や経済など、社会の持続可能性を損ね続けている状況を
打破するためには、「これまで通りのまま続ける」のではなく、
世界と日本の今後を冷静に見通し、今は厳しくても、より良い
未来のために必要な判断と改善を進める必要があります。

より良い社会づくりのために、課題の解決や理想の実現に
取り組む団体だからこそ、「何をしたいか」というウォンツ
ではなく、「どんなことがどれだけ足りないか」という
ニーズに基づき、その解消や実現に向けて、効果的・効率的に
事業を行う主体として、NPOや地域運営組織をはじめとする、
地域のために活動する団体の存在意義は、ますます高まっています。

そういう営みや組織を支援するなら、団体に寄り添うのではなく、
2歩先の視野を持って、1歩先のプログラムで支援することが、
支援者に求められる基本的な役割です。
同様に考え、実践してくださる方が増えることを、切望します。

この貴重で濃密な機会を準備し、運営してくださった、
岡山NPOセンターをはじめとする中国5県中間支援組織
連絡協議会のみなさまに、深く深くお礼申し上げます。

両日とも、(般社)J-CAPTAとともにCAPプログラムを
届ける・拡げる活動へのご寄付
をお願いしたところ、
4,600円お寄せいただきました。
ありがとうございました!
「地域に求められる活動・事業の質的な『理想と現実の差』=課題の大きさを定量化する設問集」の活用法について、ご質問いただきました [2018年04月19日(Thu)]
「地域に求められる活動・事業の質的な『理想と現実の差』=課題の
大きさを定量化する設問集」(リンク先
「shokibo_takino_index_update.docx」)の活用法について、
下記のご質問をいただきました。


「いつもお世話になっております。
A県のNPO法人BのCと申します。
A県事業からの委託事業で、おもに中山間地域の地域運営
組織(まちづくり協議会等)の担い手育成事業を受託しました。
講師をお招きして講座を実施するのですが、県の担当者からの
依頼でご相談をさせていただきました。
県の担当者が川北さんのご講演の中で、ソシオ・マネジメント
第3号「小規模多機能自治」P42〜の調査から、
レーダーチャートで各調査地域の調査結果を見える化された
場面を拝見したそうです。
県担当者のイメージは、簡易版として何名分かのサンプルを
アンケート調査し、地域の課題やニーズを見える化できないか
というご相談です。
それをサンプルアンケートは宿題とし、1日の講演の中で
できないか?と相談を受けご連絡をさせていただきました。」(以下略)


 まず、この調査の基本的な前提としては、「中学生以上の全住民調査」
を行う前に、あるいは、それを数年おきに開催する間を補うために、
実施することを想定して作成したものです。

このため、少数の方、それも、普段から声の大きい人たちだけに回答
してもらうと、普段と変わらない答えが出てしまいます。

昨年、三重県伊賀市内の38の地域運営組織(の代表者の方)にご回答
いただいたのは、各組織の代表者の方々の認識をもとに、「理想と
現実の差」=課題について、全市的な傾向を概観するためです。
これにより、市行政が全市的な共通課題として取り組むべきことが
明らかにできるだろうことと、逆に、各地域の「特性」と言える項目が
明らかになるだろうと期待して実施しました。

このため、お問い合わせいただいたように、調査対象の構成として
バランスが良くない状態でいただいたご回答を集計することは、
本来の趣旨に反します。

ただ、サンプル数が少なくても、各地域運営組織ごとに、現在の
部会の役員さん(三役などに限定せず、その数倍の範囲)を対象に
することは、本来の趣旨でもあります。
つまり、サンプルの数の問題ではなく、構成・バランスの問題です。
この点をお含みおきいただき、存分にご活用いただくとともに、
その集計結果などを公開していただくことで、他の地域との比較に
よって、地域を超えた互いの特性や共通点の理解につながればと
期待しております。
重要なご質問、ありがとうございました!
鶴岡で「いきいきまちづくり事業研修会」&職員自主学習会でした! [2018年04月13日(Fri)]
昨日は鶴岡市にお招きいただき、午後には同市の「いきいき
まちづくり事業」補助金の申請公募開始に伴う研修会

夜には同市行政職員の自主研修会にて、同補助金のみならず、
助成や補助に申請・提案する際に、資金を提供する側が、
どんなことを期待しているかについてお話しさせていただく
とともに、同市における小規模多機能自治推進の必要性や
ポイントについて、お話しさせていただきました。
例年より早く咲き始めた桜が、強風に散り始めた絶好の
花見日和にもかかわらず、定員を大きく上回ってご参加
くださった、計100名以上のみなさま、ありがとう
ございました。会場でお示しした資料を、下記に添付
しますね。
1804_sodo_basic_tsuruoka.pptx

同市にはすでに十数年間に10回以上お邪魔して、
市民活動の運営など、さまざまなお話をさせて
いただきましたが、もうそろそろ、行政としての
未来に向けた基本戦略や、地域住民の方々による
地域づくりの在り方が、昭和・20世紀型から、
平成・21世紀型へと進化してもいいんじゃないか、
と、心の底から感じます。
これまでとこれからは、今日も何度もお話ししたように、
大きく異なります。
「人口より課題が増える時代・社会は、
『これまで通り』では歯が立たない。
『気付かないふり』が、判断と行動をさらに遅らせる。
課題先進地だからこそ、課題解決先進地になるには、
チャレンジ(「・・てみる」)にやさしく。
頭も、心も、柔らかく。」(スライド15枚め)

同日も、(般社)J-CAPTAとともにCAPプログラムを
届ける・拡げる活動へのご寄付を
お願いしたところ、
3,000円お寄せいただきました。
ありがとうございました。
「地域における自主防災活動のための書式集(案)」にご意見ください! [2018年03月28日(Wed)]
着想からもう7年近くが過ぎますが、
「地域における自主防災活動のための書式集(案)」をつくってみました。
jishu_bosai_katsudo_index.docx

本来なら、精度の高い完成版を公開すべきところ、未熟ゆえ、
みなさまのご意見をいただいて、精度を高めたいと考え、
敢えて案の段階で公開させていただく次第です。
ぜひ、ご意見をお寄せくださるよう、お願いいたします。

現時点では10ページですが、
(1)「自主防災活動に期待される役割」と「被災者支援
  拠点の機能・役割」の一覧表(P1)
(2)「個人・家族の自主防災力を高めるための確認・
  育成項目」(P2−3)
(3)「地域の自主防災力を高めるための確認・育成項目」
  (P4−6)
(4)資機材確認票(P7)
(5)被災状況確認票(P8)
(6)「備災・福祉カード」(災害と福祉のための住民
  台帳用カード、P9)
(7)家庭内の安全対策の確認票(P10)
の7つの表で構成されています。

現状では、作成・編集作業の都合上、ワープロソフト
(ワード)を使用していますが、本来であれば、
データベースソフトや、せめてスプレッドシート、
あるいは、オンラインで記入できる書式などにしておく
べきなのですが、上述のとおり、まだまだ熟度が低いため、
みなさまのご意見をもとに修正を施したうえで、
追ってしかるべき書式やソフトに整えたいと思います。

今後も随時更新してまいります。
ご意見、どうぞよろしくお願いします!
北海道下川町で「小規模多機能自治合同研修会」でした! [2018年03月26日(Mon)]
昨日は北海道下川町主催の「住民主体のまちづくり
小規模多機能自治合同研修会in北海道
」にお招きいただき、
北見市、士別市と同町内でのお取り組みをご紹介いただき、
私から同町における小規模多機能自治の必要性の再確認として
お話しさせていただいた後、行事・会議・組織の棚卸しを、
短時間ですが体験していただきました。
お忙しい中、雪解けの貴重な週末にも関わず、道内各地から
ご参加くださった30名以上のみなさま、ありがとうございました!
会場でお示しした資料を、下記に添付しますね。
1803_sodo_basic_shimokawa.pptx

スライド7枚目でも申しあげたとおり、
人口より課題が増える時代・社会には、
「これまで通り」では歯が立たちません。
「気付かないふり」は、判断と行動をさらに遅らせます。
課題先進地だからこそ、課題解決先進地になるには、
チャレンジ(「・・てみる」)にやさしく。
頭も、心も、柔らかく。

「前例がない」「自分の目が黒いうちは変えさせない」なんて
言ってる地域は、課題に挑もうとする人が去り、結果として、
状況はさらに厳しくなっていきます。
チャレンジと、チャレンジする人を大切にしなければ
ならないのは、地域も、企業も、行政も、みな同じですね。

同日も、(般社)J-CAPTAとともにCAPプログラムを
届ける・拡げる活動へのご寄付
をお願いしたところ、
1,870円お寄せいただきました。
ありがとうございました。
関市で地域づくり委員会の「自慢大会」でした! [2018年03月22日(Thu)]
昨日午後は関市主催の「Voice Fes」内のプログラムとして
開催された「地域の自慢大会」にお招きいただき、
市内6地域の地域委員会のお取り組みをご紹介いただいたのち、
同市における小規模多機能自治の必要性を再確認するとともに、
今後の進め方のポイントなどをお話しさせていただきました。
お忙しい中、雪が降りそうな寒い週末にもかかわらず、ご参加
くださった100名以上のみなさま、ありがとうございました!
会場でお示しした資料を、下記に添付しますね。
1803_seki_jimantaikai.pptx

時間管理が不十分できちんとお話しできずに申し訳なかったのですが、
同市の地域委員会の今後にとって大切なことは、
住民のみなさんのくらしのニーズを、見通しも含めて正確に
捉えたうえで、それに備える事業や人材育成を進めること。
そのためには、行事・会議・組織の棚卸しによる時間の使い方の
見直しと、中学生以上全住民アンケートによる「現在とこれから」
の困りごとの確認が欠かせません。

同日も、(般社)J-CAPTAとともにCAPプログラムを
届ける・拡げる活動へのご寄付
をお願いしたところ、
100円お寄せいただきました。
ありがとうございました。
寒河江で「老いるショックを乗り切る勉強会」&市役所自主グループ研修会でした! [2018年03月19日(Mon)]
今日午後は寒河江市にお招きいただき、高齢者支援課(地域包括支援係)
主催の「老いるショックを乗り切る勉強会」と、
同市役所自主グループ研修会として「人口減少と地域・行政の役割」
という機会を設けていただきました。平日の日中、しかも市議会が
開催中にもかかわらず、前者は高齢者を中心に180名、
後者は市行政職員約30名が自主的に、それぞれご参加くださり、
ありがとうございました。
会場でお示しした資料を、下記に添付しますね。
1803_sodo_basic_sagae.pptx

さてさて、前者の「老いるショックを乗り切る勉強会」の当初の定員は
100名で、お申し込み多数のためお席を追加していただくとともに、
たくさんの方にお断りしていただき、それでも会場に(お申し込みなく)
直接いらっしゃった方も多数、と伺いました。
ご参加者の平均年齢はどう低く見ても60歳代後半(おそらく70歳以上)、
開会前の会場BGMは昭和歌謡! 開会直前には「あなたならどうする〜♪」
という、ご参加者(&登壇者!)にジャストフィットな選曲でした。
驚いたのは、女性のご参加者が多かったことで、全体の6割以上。
平日の日中の行政主催の「まちづくり研修」だと、どうしても男性が
圧倒的多数を占めてしまいますが、同日は大きく異なりました。
そこで、通常の流れから大きくシフトして、世界経済フォーラムでも
紹介された「生きがい」
について、「『好きなこと』『得意なこと』
『稼げること』だけでなく、『世間が必要とすること』の4項目の
重なり合いこそが、生きがい」であることをお伝えしたうえで、
人口構成の推移、特に、後期高齢者の一人ぐらしが増え続け、その8割が
女性であることから、自治会・町内会の役員に女性が一定の比率で
いらっしゃることが、くらしを守る活動として不可欠であること、
そして、せっかく「おいる」と「しょっく」のお話なので、
電気・ガス・灯油・ガソリン(=原料はオイル!)の1世帯あたりの
利用料支払い額の比較やパリ協定に基づく家庭の削減目標となる
40%減の実現をめざすことで、年間14万円近くの燃料費の削減、
裏返せば、10年分を先取りして約150万円を自己負担して断熱
リフォームを行えば、高齢者の死亡原因上位であるヒートショックを
防げるとともに、十分にもとが取れることになることなどを、お話し
させていただきました。

行政職員の方々の自主研修として、小規模多機能自治の必要性や
進め方のお話を学ぶ機会を設けていただいたことは、とても意義のある
ことなのですが、しかし、知るだけ・感じるだけでは、もう遅い。
中長期的な見通しを持ち、しくみづくりをどう積み重ねるかが、
そのパートナーとなる住民を、決してお客さん扱いせずに、
株主や投資家であり、担い手として対等に接し、ともに考え、
ともに手も足もしっかり動かしながら、進めていくことを期待します。

両回とも、(般社)J-CAPTAとともにCAPプログラムを
届ける・拡げる活動へのご寄付
をお願いしたところ、
計8,450円お寄せいただきました。
ありがとうございました。
山形県庄内総合支庁で「地域づくり取り組み発表会」&実践者研修でした! [2018年03月16日(Fri)]
一昨日と昨日は山形県庄内総合支庁主催の「地域未来
フォーラム
」と地域づくり実践者研修にお招きいただき、
前者では同圏域内から11地域のお取り組みをご紹介いただき、
後者では、行政職員と地域づくりの実践者の方々それぞれに、
小規模多機能自治の必要性や進める上でのポイントをお話し
させていただきました。

年度末の平日の日中というタイミングにもかかわらずご参加
くださった延べ100名以上のみなさま、ありがとうございました。
会場でお示しした資料を、下記に添付しますね。
1803_sodo_basic_shonai.pptx

初めて伺ってから20年近くになる山形県内でも、協働・総働や
小規模多機能自治の必要性は、ますます高まり続けています。
にもかかわらず、なかなかしくみとして広がっていかないのは、
僕の力不足、特に、行政職員の方たちが、研修にはまじめに
参加してくださるものの、その後、職場に戻って周囲に働き
かけることはしない、という状況を変えられずにいることを、
本当に悔しく、申し訳なく思っています。
住民のみなさんには、ぜひ、今回のような、地域を超えた
お取り組みの共有の機会を、続けて、また、さらに多くの
場所(特に各市町村の主催で!)で設けられるよう、強く強く
働きかけしてくださるよう、重ねてお願いします。

両日も、(般社)J-CAPTAとともにCAPプログラムを
届ける・拡げる活動へのご寄付
をお願いしたところ、
計3,000円お寄せいただきました。
ありがとうございました。
岡山県西粟倉村で、エーゼロの新事業に関する社内会議&小規模多機能自治勉強会でした! [2018年03月13日(Tue)]
昨日は岡山県西粟倉村のエーゼロ(株)にお招きいただき、
同社の新しい事業についての社内会議に出席させていただいたのち、
同村役場職員と、同社職員の方々などを対象に、
小規模多機能自治についての勉強会を開いていただきました。
後者の勉強会でお示しした資料を、下記に添付しますね。
1803_sodo_basic_nishiawakura.pptx

こういう仕事をしていて冥利に尽きるのは、最先端のチャレンジに
臨んでいる方たちから、その次の段階を見通して進むための視点や
切り口について、学びたいとおっしゃっていただけること。
こういうとき、まさに、私たちのタグライン
「Proud to be the partner of the changes you make」
(あなたが起こす変化のパートナーであることを誇りに)、
と感じます。
みなさんも、最先端のチャレンジの次の段階に進みたいとき、
ぜひ、私どもにお声がけください。必ずお役に立ちます。
東海若手起業塾10周年記念イベントで「東海地域にチャレンジが求められる理由」と「ESG・SDGs時代のCSR」でした! [2018年03月13日(Tue)]
一昨日は東海若手起業塾の10周年記念イベント「Tokai Innovators Ecosystem Summit for 2027
にお招きいただき、
「なぜ、今、若者のチャレンジを育む生態系が、東海地域に必要なのか?」
という基調発題と、
「SDGs・ESG時代のCSR −社会課題を事業と成長にどう結び付けるか?」
という分科会にてお話しさせていただきました。

絶好の好天の貴重な週末にもかかわらず、長時間ご参加くださった
約200人のみなさま、ご登壇くださったみなさま、そして、開催にご尽力
いただいたブラザー工業の(安井相談役はじめ)みなさま、修了生と
事務局のみなさん、本当にありがとうございました!
会場でお示しした資料を、下記に添付しますね。
1803_tokai_wakate_10thaniv_csr.pptx

閉塞感や停滞、変化に応える進化ができない社会に必要なのは、
言論や手法やプレゼンテーション大会ではなく、
主体的な行動と、その担い手同士の生態系。
お忙しい中、準備から当日までコミットしてくれた修了生のみなさん、
本当にありがとう! これからも引き続き、しっかりよろしく。
愛知県扶桑町で「まちづくり講座」でした! [2018年03月10日(Sat)]
今日午後はプラネット扶桑主催の「ふそう まちづくり講演会」に
お招きいただき、同町における協働の意義について、同町役場の
ご担当課の課長さんからうかがった後、同町における今後の
人口や財政を考えれば、小規模多機能自治が不可欠であることを
お話しさせていただきました。
絶好の晴天に恵まれた春の週末にもかかわらずご参加いただいた
120名ほどのみなさま、ありがとうございました。
会場でお示しした資料を、下記に添付しますね。
1803_sodo_basic_fuso.pptx

面積わずか11㎢というコンパクトさと、立地と人口密度の
高さゆえに、現状でも高齢化率は全国平均より若干低めで、
しかも、人口構成上の特徴から、今後、前期高齢者は減り、
85歳以上は増え続ける、という特徴的な人口構成。
このため「高齢者率ではなく、年齢層別、特に85歳以上の
推移をしっかり視野に入れた町政、地域づくり、福祉や防災、
健康づくりや日常生活の支援の基盤づくりが求められる」
ことを、他の自治体でお話しする際より強くお話ししました。
同町においても大きな転換期。従来の延長線上に陥らず、
先を見通して備える動きが増えることを、強く願っています。

同日も、(般社)J-CAPTAとともにCAPプログラムを
届ける・拡げる活動へのご寄付
をお願いしたところ、
計8,130円お寄せいただきました。
ありがとうございました!
東近江市で「新旧自治会長のための地域づくり講座」でした! [2018年03月08日(Thu)]
昨日夕方は東近江市にお招きいただき、同市行政と
自治会連合会、まちづくり協議会連絡会の共催による
地域創生講座として「あなたの地域は子どもや孫に
引き継ぎたい地域ですか」というタイトルでお話しさせて
いただきました。
寒の戻りの平日の夜間にもかかわらずご参加くださった
200名近くのみなさま、ありがとうございました。
会場でお示しした資料を下記に添付しますね。
1803_sodo_basic_higashiohmi_jichikai.pptx
この講座の、隠れた大きな特徴の一つは、表題で述べたとおり、
3月までと4月からの任期の自治会長さんたちに合わせて
ご参加いただいたこと。なので冒頭に、長崎市で取り入れて
いただいている「自治会長引き継ぎ帳をつくろう!」という
お話からスタートさせていただきました。
みなさまの地域でも、ぜひ、引き継ぎ帳、ご活用ください。

同日も、(般社)J-CAPTAとともにCAPプログラムを
届ける・拡げる活動へのご寄付
をお願いしたところ、
計13,053円お寄せいただきました!
ありがとうございました!!
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