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聴覚障害者留学
 
 このブログは、2004年度より特定非営利活動法人(NPO)日本ASL協会が日本財団の助成の下実施しております「日本財団聴覚障害者海外奨学金事業」の奨学生がアメリカ留学の様子および帰国後の活動などについてお届けするものです。
 コメントでいただくご質問はブログに書かれている内容の範囲のみでお願いします。それ以外の留学に関するご質問は日本ASL協会の留学担当にお問い合わせ下さい。
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留学生近況報告 - 中川7期・瀧澤9期奨学生[2015年05月31日(Sun)]
留学生近況報告 - 中川7期・瀧澤9期奨学生

4月下旬にギャロデット大学在学中の中川7期・瀧澤9期奨学生に、春学期の様子を話してもらいました。

↓<↓中川7期生>


↓<↓瀧澤9期生>


2人の今後の活躍にご期待ください。
引き続き、ご支援の程、よろしくお願いいたします。


事業担当者 根本
Posted by 事業担当者 根本和江 at 17:53 | 事業担当者よりお知らせ | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
奨学生近況報告 - 辻・山本10期奨学生[2015年05月31日(Sun)]
留学生近況報告 - 辻・山本10期奨学生

4月30日、オーロニ大学在学中の辻・山本10期奨学生に、春学期の様子を話してもらいました。2人は、夏から進学予定です。

↓<↓辻10期生>


↓<↓山本10期生>


2人の今後の活躍にご期待ください。
引き続き、ご支援の程、よろしくお願いいたします。


事業担当者 根本
Posted by 事業担当者 根本和江 at 17:06 | 事業担当者よりお知らせ | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)
ご挨拶 第11期生 佐藤太信 [2015年05月26日(Tue)]


こんにちは!
11期生 佐藤太信です。
よろしくお願いします。

今年の夏、渡米に向けてASLのレッスン、英語の勉強、他いろいろな研修を受けています。
英語の力が不足しているので、もっと勉強を重ねていきたいと思います。
みなさま、今後とも応援、ご協力よろしくお願い致します。
第11期生 牧谷陽平[2015年05月25日(Mon)]


第11期生の牧谷陽平です。

アメリカへの渡米まで残り2か月になりましたが,
今のところASLのレッスンと合同研修がいろいろ重なっています。
また,地元の活動もありますが,倒れていません。

ASLレッスンはテキスト3冊あるうち,1冊半を終わらせました。
他の2人の留学生はもう3冊目に入っていますが私はまだ2冊目です。
本の内容にとらわれず,アメリカの地理や文化や生活などを
講師の方と話しながら,ASLの勉強を進めています。

一番の問題は英語の勉強です。
高校時代に勉強したのが今では少し助かっていますが,それでも
留学レベルまでには達していません。
これから頑張って勉強していきます。
挨拶【第11期生 山本芙由美】[2015年05月25日(Mon)]
第11期生の山本芙由美です。

早いもので、渡米まであと2ヶ月半と迫ってきました。

約5年前に大阪で習ったASLを思い出しながら、
今回改めてみっちり学んでいるところです。
英語も基本的な文法から勉強しつつ、アメリカから毎日のように発信される
LGBTに関するニュース(英文)を読んだりして、セクシャリティに関する
英語の専門用語をどんどん使えるようにしたいです。

先日(5/24)、ニュースでも大々的に放送されましたが、
アイルランドで国民投票により同性婚が合法的に認められました。
日本でも渋谷区で初めてパートナー条例を(4/13)が可決されるなど、
世界においてLGBT情況は今まさに大きく変わろうとしています。

変化のスピードに流されることなく、ろうLGBTに必要な支援のために
そして、自分の専門性を高めるために、常に考え、行動していきたいです。

2015年4月生活記録 第10期生 辻功一[2015年05月22日(Fri)]

こんにちは、今日も生きています。
10期生の辻 功一です。

徹夜もすっかり慣れてきたこの頃です。ここフリーモントでは一時いよいよ夏の到来かという位暑い日が度々あったのですが、現在はアラスカからの寒波(?)のせいか、毎日肌寒い日が続いています。
冬物は洗濯して圧縮袋に入れて片付けてしまったし、たまに日中はとても暑かったりするので、冬物を再度引っ張り出すタイミングがつかめずここまできてしまっています。

OOYARA
<動画配信プラットフォームを提供する会社「OOYALA」を訪問しました>

さて、今月の生活記録ではASLクラスの紹介をしたいと思います。
私は今学期ではASL103を履修しています。本来、ASL101から102、103と順に履修していく必要があるのですが、私の場合、日本で日本ASL協会を通してカズ教師とマーティン教師からASLを習っていたので、レベル的には103以上であるということでオーロニ大学では103から始めています。

今学期のASL103はバニー教授が受け持っています。
本当の名前はSandra Kloppingなのですが、愛称である「バニー (Bunny)」があまりにも浸透していて何処でもバニーで通ってます。
そういえばトム教授もそうですね(本名はThomas Holcomb)

デフプログラムの教授たちは本当にフレンドリーで、メールのやり取りもお互いが Hi Bunny(やあ、バニー) や Hi Tomというようなかけ声から始まります。それが特殊な環境であることも知らず、一般学級の英語のBennett-walker(ベネットウォーカー)教授にメールを出したときも、Hi Bennett(やあ、ベネット)と書いて、教授にやんわりと怒られた恥ずかしい経験も今となっては良い思い出です。もちろん今ではProf. Bennett-Walker(ベネットウォーカー教授)です。

話が逸れました。
ASL103では12人(当初は15人位)で多すぎす少なすぎず、ちょうどいい感じです。その内、ろう者は私一人だけです。
クラス内では笑い声以外は音声無しで、人を呼ぶときもテーブルを叩くとか照明のオンオフなどデフカルチャーを持ち込んでいます。
まあクラス内にろう者がいるから当然といえば当然ですが、例えクラスにろう者がいなくてもそういうのを習わしとしているのでしょうね。

授業では、主にASL動画やバニー教授が表現する手話を通して試験を受けたり、プレゼンテーションを行いました。
プレゼンは学期を通して自己紹介、ある国の紹介、あるゲームの説明、ある病気の説明、ある物の作り方の計5回、教授と生徒の前で行い、それぞれ一人ずつ評価をもらうという内容です。
私は他の生徒と比べてASLの語彙が乏しいので必然的にCLを多用しがちでしたが、意外や評価はかなり良かったです。
というのも聴者の生徒はほとんどASLとSEEの中間的なPSE(Pidgin Sign English)を用いています。いわば日本手話と日本語対応手話の中間的な物です。その観点で見ると(CLを多用した手話は)そんな単純明快な表現方法があるのか!という感じでしょうか。
ASLとPSEの比較でわかりやすい動画があったのでご紹介します
PSEは0:25から/ASLは0:55から

ちなみに私もバニー教授の手話は読み取れるのですが、生徒の手話はなかなか読み取れていません。これもやはり手話の上手下手の問題ではなくASLかPSEかの違いなのかなと思いました。

プレゼンの際、使用したパワーポイントを動画に変換してYouTubeにアップロードしてみました。
<自己紹介>

<日本の紹介>
国歌、宗教、建国、結婚、礼儀、武士、学生服の由来、良い鮨屋の見極め方、食事マナーを紹介しました

<ゲームの説明>
究極のパスワードというゲームを紹介しました

<病気の説明>
癌について、原因(一例として遺伝子組換え)、間違った治療法、利権などの説明をしました

<ハンバーガーの作り方>
実際にハンバーガーを作りながら説明しました


以上です。
日本ASL協会から8,320km離れたオーロニ大学からの報告でした。
ありがとうございました。
今月のコロンブス
自分の誕生日は自分で友達を招待して誕生会を開催することを発見
自ら特に何もアクションを起こさなかったら、特に誰も祝ってくれないみたいです。友達同士お互いがお互いの誕生会を画策するアジア圏の文化とは反対ですね。

2015年4月生活記録 第7期生 中川美幸[2015年05月21日(Thu)]
こんにちは。4月といえば、日本では入学、入社シーズンですね。皆さんは、どうでしょう? 私はといえば、相変わらず教育実習とクラスで精一杯でした。バタバタしすぎて、DC周辺の桜の満開シーズンをまた見逃してしまった私、、、、桜を見るのも2年に一回のペースになってしまいました。来年こそは、大学院を卒業する前に最後の桜を見たいです。


★ 授業★
☆EDU 621 - Literacy Teaching and Learning: Early Childhood(読み書き指導と学習:幼児)

今月も絵本を読み聞かせして、その絵本を使って授業を行うのです。そして、皆で議論し合い、評価しました。今回は実習先で使った絵本を選んだのですが、面白かったですね。私は、ワードウォールという単語と絵をマッチさせる方法を使って、模擬授業を行いました。


I love you
可愛いので買ってしまった本です☆
あいらぶゆー絵本リバーと621.jpeg


ワードウォールという教育方法
ワードウォール621クラス教育方法小さいサイズ.jpeg

☆EDU 626 - Intgrtve Mthd ECE: K-3(幼児教育の統合教育)
このクラスは模擬授業が多く、毎週毎週何らかの授業を担当するのです。私が朝の会を担当している間、他のクラスメートは理科を担当しました。テーマは外で探索なのですが、外を探索している途中で桜を見つけました。見逃した桜でしたが、ギャロで見られて嬉しかったです。

このクラスは宿題が多いことでとても有名であり、覚悟はしていたのですが、やはり、多い、、、、ということで、実習先の児童をアセスメントして下さいと言われ、アセスメント表を渡されました。実習では教えるだけでなく、色々な児童を評価することも沢山学びました。

アセスメントの例
生徒評価リバー4歳見本小さいサイズ.jpeg


☆EDU 789 - Practicum II/Seminar: Deaf Ed(実習)

* 楽しいミュージカルの勉強と別れ*
今月は色々なミュージカルの勉強をしました。私はミュージカルではなく、英単語に集中して教えました。例えば、Dで始まる英単語を教えたり、児童の名前で指文字を教えたりしました。その指導案や教材作りのために何度も徹夜したり、2時間しか寝ていなかったりと、4月も徹夜続きの月でした。ミュージカルでは、『ライオンキング』や『アニー』などのイラストや道具、部屋作りのお手伝いをしたのですが、子供達は真似っこが大好きで、毎朝盛り上がっていました。

Dといえば、あひると教えました。
リバー4歳児D教えた小さいサイズ.jpeg
児童の力作 

* 口話をどうやって教えるか勉強もしました*
この学校は口話が有名なので、児童たちは書くよりも、読むよりも、口話をしっかり学んでいます。

発音を教えるためのシンボル
mouth symbole nippon.jpg

発音を教えるための鏡
リバー発音練習小さいサイズ.jpeg

* 初めて指文字を教えました*
児童たちは4−5歳児なので、名前の頭文字を教えることを担任の先生に認めてもらい、やってみました。まずは、指文字を色塗りして遊んでもらい、それから写真を見せながらそれぞれの頭文字を教えました。
例 MIYUKI なら Mの指文字を教えます。

リバー生徒指文字小さいサイズ.jpeg
児童たちが表現した指文字


* 実習終了*
そして、とうとう実習先とのお別れがやってきてしまいました。膨大なアセスメント、児童のリサーチ、児童の言語発達の研究で徹夜していた私、レッドブルにお世話になりました。最後の日、児童は言いました。「みゆきがいなくなったら、僕どうやって手話を覚えるの???」笑いながら泣きそうになりました、、、、

児童たちがくれたお手紙と先生たちがくれたプレゼント(ざりがにのぬいぐるみ)
リバー生徒からの手紙と先生からのざりがにぬいぐるみ.jpeg


*頂き物の多かった月☆
実習先の児童達と和んできたこともあり、頂き物が多かったのです笑

ピピがくれたお菓子
きらからのプレゼント日本のお菓子小さいサイズ.jpeg

タエがくれたチューリップ
タエリンプレゼント小さいサイズ.jpeg


☆ 早期教育会議 ☆
去年参加した早期教育会議がギャロデット大学で開かれるということで、早速申し込み、ボランティアも担当しました。部屋の引率や会議の引率をするので、大学院生は皆聾学校のワークショップや講演を聞くことができるのです。聾学校見学の引率はとても楽しかったです。

私がケンダル聾学校を好きなところは、、、

児童のために、おもしろいプロジェクトを取り入れようとするところが好きです。児童自身がデザインし、変えることができる自然教室です。
アウトドア教室子供がつくる早期会議ケンダル小さい.jpeg



ケンダル聾学校は
物と本を繋げようと努力しています。
例えば、虫の勉強をするときは、虫の本、虫のおもちゃなどを用意し、遊ばせます。実習先で気付かなかったことをこの聾学校見学で比べてみることができました。
ケンダル虫絵本小さいサイズ.jpg
幼稚部の中での虫コーナー

さらに
ITを活用して子供達の言語を伸ばす努力をしています。児童たちはパソコンを使用して自分で手話や単語を確認できるし、絵本を読むこともできます。
早期会議ケンダル絵本読み聞かせ小さいサイズ.jpeg

2015年4月生活記録 第9期生 瀧澤泉[2015年05月17日(Sun)]
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ワシントンD.C.は温かくなり、心地よい日和が続きました。
4月は中間試験やプロジェクトなど慌ただしい1ヶ月間でした。

English 60
小説の「We are beat street.」を読み、クラスでディスカッションを行いながら医師3人の背景や意味を分析しました。医師になるために大学へ進学する3人がどんな時でも支え合いながら、卒業できた姿がとても逞しく、勇気のある彼らです。その3人はギャロデット大学に来て講演したこともあり、どんな生活の中でも懸命に努力することが大事だということを数人が気づきます。それまでがだらだらと生活をしていたある少年が、3人の医師を見て感動し、熱心に学習をし始めたという実話がありました。アメリカの大学はもし成績の中に「C」が1つでもあると厳しく見られるのです。最終的に卒業するためには成績に「C」が残らないように学習やプロジェクトに成功するなどハードな面が見られます。「諦めない」ことが成功の道に成るとよく聞きます。踏ん張って諦めないでいこうと思っています。

家族、子ども、コミュニティ
授業中に絵本を作るワークショップがあり、6ページのみの絵本をテーマは自由にどんな風に作り上げるかでペアチームに組んで行いました。それぞれのチームが作り上げた絵本はどれも面白く、かわいい絵本ばかりでした。私のチームの案は「The Very Thirsty Caterpillar(喉が渇いた青虫)」でした。そこで気づいた事はそれぞれの視線が違い、アイデアを出し合うことで良い絵本を作り上げることができるという事です。良い経験を得ました。

Photo Apr 09, 12 21 25 PM.jpg

クラスメイトが作った絵本


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私たちのチームが作った絵本
「The Very Thirsty Caterpillar」


最終の自分の子供時代や背景について語るプロジェクトがあり、自分の経験や趣味、学校や友人などが大きく影響することなど語りました。昔の写真を眺めてみると、やはり絵を描くのが好きだったり、学校の友だちと関わったり、初めてできたろうの友人たちといい思い出を作って来たのだとしみじみと感じてきました。様々な経験を積み重ねて、今の自分がいるのだと思います。今思えば、親から言われたことを今でも覚えています。かけ算が大嫌いだった私を母親がかけ算を全て覚えられたらプレゼントを与えるということを約束し、懸命に覚えられたと今でも忘れられない思い出です。積極的、集中的になれる方法を粘り強く続けることで良いプロジェクト、ワークショップにつながることになります。

Photo May 17, 1 56 04 AM.jpg

4月といえば、花見。

ワシントンD.C.で有名な桜。日本から運ばれて来た桜です。昔、最初に3000本の桜の木を植えて現在100本が生き残っているそうです。多摩川大学の太鼓の学生たちがやって来てショーを行い、花火を打ち上げたそうです(予定があり行けませんでした)。とても美しく、アメリカで日本の祭りを行うなんて思いもつかなかったのでした。桜は美しく、見惚れてしまいました。その気持ちは昔の人々も同じ想いをしたのでしょう。
2015年4月生活記録 第10期生 山本綾乃[2015年05月11日(Mon)]

4月。
日本の皆さんは満開の桜に包まれながら、新たな気持ちでスタートされたことでしょう。
一方、アメリカはラストスパートの月です。
そのため、今の私は正反対の感情が入り交じっている不思議な気持ちです。

Reading&Writing


英語に関しては前月と同様に『Letters My Mother Never Read』という本を読んでは、自分の言葉でまとめる練習を重ねています。
徐々に書き方のコツがつかめてきています。


Deaf Eucation


本は知識の宝庫です。
しかし、残念ながらほとんどのろう児は本を楽しんで読むことを知りません。
そのためろう学校では、子どもたちが「本を読むことは楽しい!」という
気持ちをいかに持たせられるか工夫を凝らしています。

”言葉と遊び、経験と重ねる”
アメリカのろう学校を代表する大規模なフリーモントろう学校は、これらを考慮した取り組みを早期教育から行っています。言葉は覚えるものではなく、楽しんで身に付けるもの。こうした視点を大切にした活動が必要なのです。

日本でも最近のろう学校は、書き言葉に焦点を置くだけでなく、
話し言葉の手話や日本語をどう楽しく習得できるかにも力を入れるようになったと思います。

アメリカでは、5年前にASLクラブができました。
聞こえないから自然に手話を学べる、ASLクラブなど必要ないと思うかもしれないですが、実は手話にも話し言葉と書き言葉ならぬ表現する言葉の両方が存在します。
例えばASLで言えば、123ストーリーやABCストーリーなどがあり、手話ポエムなども含まれます。言語は単に感情を伝えるための手段だけでなく、考えたり思考したりするための人間特有の財産です。

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(クラスの様子。Tom教授、聴学生、ろう学生、みんなのために手話通訳がついている)



エイプリルフール

4月1日はエイプリルフール。
オーロニ大学では待っていましたとばかりに、にぎやかな貼り紙があちこちありました。
私はエレベーターが故障中だという貼り紙を見て、以前本当に使えなかった時期があったことからすっかり騙されてしまいました。
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(ユニークな冗談ができるのもアメリカならでは…!)


アクシデント

4月のある日、友達の車が当て逃げされたというアクシデントが起こりました。
近くにいた人に警察と手話通訳を手配するようお願いしました。
来たのは警察官だけ。もう一度お願いしようとしたところ、警察官のiPhoneに手話通訳者が映っていました。
つまり、「警察官の声を聞き取り手話に変える」、「ろう者の手話を声に変える」という仕組みがiPhoneで瞬時にできるのです。さすがADA法が活用されていました。
これはコストも安くなるし、良い方法だと感じました。
ぜひ日本でも活用して頂きたいです。
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(iphoneには手話通訳者が…!)


Carmel

4月末にはフリーモントから1時間離れたCarmelへ行き、リフレッシュしてきました。
色とりどりの花、清々しい海や風に癒され、5月のファイナルテストに向けてエネルギーを補充することができました。
IMG_6582.JPG
(さりげない花が美しい)

5月は私にとって特別な月です。
誕生月であること
オーロニ大学に通えるのもあと一ヶ月であること
なんだか胸が熱くなります。
今まで以上にはりきって頑張ります…!