2008年3月 生活記録(1期生 池上 真)
[2008年04月13日(日)]
□ はじめに
今週の初めあたりから桜が咲き始めて今ではもう満開になり、ギャローデットのキャンパスにおいてもあちこちで桜がきれいに咲いている。同時に、ここ数日は気温も上がり、まさに春を感じさせる陽気が続いている。やはり、桜はいつ見てもきれいで、心を癒してくれるものである。
□ インターンシップ
3月の半ばに、1週間ほどの春休みがあったが、すべての日々をインターンシップに費やした。これまでの生活記録においても記したが、今学期は、様々な障がいを併せ持つろう重複障がい者の社会的自立と就労の促進を図るために設立されたDeaf-REACHというところで実習をさせていただいている。
Deaf-REACHは、現在、様々な障がいを併せ持つろう重複障がい者を対象としたプログラムが5つ提供されており、自分はその中の1つのCommunity Support Providers (CSP) のチームの一員として実習を行っている。現在、CSPにはディレクターを含む3人の常勤スタッフがいるが、それに加えて、自分を含む5人の実習生も常勤スタッフの指導の下、日々、ソーシャルワーカーやメンタルヘルスカウンセラーに求められるスキルを身につけるため、日々、研鑽を積んでいる。CSPの目的は、精神障がいや知的障がいのあるろう者が生活していく上で必要なサービスを確実に受けることができるように支援することである。具体的には、たとえば、利用者が毎日服用している薬がもうすぐなくなるので新しい処方箋を書いてもらうためにDeaf-REACHの近くにある精神科医に診察の予約を入れたり、社会保障身体障害保険(Social Security Disability Insurance)に関する諸々の手続きを行うために社会保障庁(Social Security Administration)に照会したりするなど、主にケースマネジメントの業務を行っている。その際の連絡手段は、ビデオフォン(Videophone)か電話リレーサービス(Deaf-REACHでは、i711)を使用している。たまに、それらを利用できないときは、TTYを使っている。仕事を通じて覚える英語も多く、ためになる。電話リレーサービスでは、いちいち辞書で単語の意味を調べたり、逆に自分が使いたい単語を探したりする時間がなく、リアルタイムにやり取りをしなければならないため、とっさの英語のフレーズを覚えるのにとてもいい訓練になっている。その他にも、利用者の医療保険に関する手続きにも携わるなど、アメリカの社会保障制度について、クラスではなかなか深く学べない、実に多くのことを学んでいる。
また、今年の2月の半ばごろ、Deaf-REACHにおいて、HIV/エイズへの取り組みが再開され、そのディレクターによれば、今後、HIV/エイズの現状を知ってもらうとともに、HIV/エイズの感染拡大を防ぐため、ろう学校やろう者のためのプログラムがある一般の学校、そして、手話通訳者を養成するためのプログラムがある一般の大学などに赴き、講演会やワークショップなどを設けたりする予定であるという。この取り組みは、ワシントンDCだけでなく、その近郊にあるメリーランドやヴァージニア、ペンシルバニア、ニューヨークなども視野に入れているという。
□ 今後について
4月は、ファイナルペーパーやプレゼンテーションが控えているので、健康に留意しつつ、がんばっていきたいと思っている。インターンシップも4月で最後になるので、引き続き多くのことを学んでいきたい。
今週の初めあたりから桜が咲き始めて今ではもう満開になり、ギャローデットのキャンパスにおいてもあちこちで桜がきれいに咲いている。同時に、ここ数日は気温も上がり、まさに春を感じさせる陽気が続いている。やはり、桜はいつ見てもきれいで、心を癒してくれるものである。
□ インターンシップ
3月の半ばに、1週間ほどの春休みがあったが、すべての日々をインターンシップに費やした。これまでの生活記録においても記したが、今学期は、様々な障がいを併せ持つろう重複障がい者の社会的自立と就労の促進を図るために設立されたDeaf-REACHというところで実習をさせていただいている。
Deaf-REACHは、現在、様々な障がいを併せ持つろう重複障がい者を対象としたプログラムが5つ提供されており、自分はその中の1つのCommunity Support Providers (CSP) のチームの一員として実習を行っている。現在、CSPにはディレクターを含む3人の常勤スタッフがいるが、それに加えて、自分を含む5人の実習生も常勤スタッフの指導の下、日々、ソーシャルワーカーやメンタルヘルスカウンセラーに求められるスキルを身につけるため、日々、研鑽を積んでいる。CSPの目的は、精神障がいや知的障がいのあるろう者が生活していく上で必要なサービスを確実に受けることができるように支援することである。具体的には、たとえば、利用者が毎日服用している薬がもうすぐなくなるので新しい処方箋を書いてもらうためにDeaf-REACHの近くにある精神科医に診察の予約を入れたり、社会保障身体障害保険(Social Security Disability Insurance)に関する諸々の手続きを行うために社会保障庁(Social Security Administration)に照会したりするなど、主にケースマネジメントの業務を行っている。その際の連絡手段は、ビデオフォン(Videophone)か電話リレーサービス(Deaf-REACHでは、i711)を使用している。たまに、それらを利用できないときは、TTYを使っている。仕事を通じて覚える英語も多く、ためになる。電話リレーサービスでは、いちいち辞書で単語の意味を調べたり、逆に自分が使いたい単語を探したりする時間がなく、リアルタイムにやり取りをしなければならないため、とっさの英語のフレーズを覚えるのにとてもいい訓練になっている。その他にも、利用者の医療保険に関する手続きにも携わるなど、アメリカの社会保障制度について、クラスではなかなか深く学べない、実に多くのことを学んでいる。
また、今年の2月の半ばごろ、Deaf-REACHにおいて、HIV/エイズへの取り組みが再開され、そのディレクターによれば、今後、HIV/エイズの現状を知ってもらうとともに、HIV/エイズの感染拡大を防ぐため、ろう学校やろう者のためのプログラムがある一般の学校、そして、手話通訳者を養成するためのプログラムがある一般の大学などに赴き、講演会やワークショップなどを設けたりする予定であるという。この取り組みは、ワシントンDCだけでなく、その近郊にあるメリーランドやヴァージニア、ペンシルバニア、ニューヨークなども視野に入れているという。
□ 今後について
4月は、ファイナルペーパーやプレゼンテーションが控えているので、健康に留意しつつ、がんばっていきたいと思っている。インターンシップも4月で最後になるので、引き続き多くのことを学んでいきたい。




