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聴覚障害者留学

 
 このブログは、2004年度より特定非営利活動法人(NPO)日本ASL協会が日本財団の助成の下実施しております「日本財団聴覚障害者海外奨学金事業」の奨学生がアメリカ留学の様子などをお届けするものです。
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2007年5月 生活記録(1期生 池上 真) [2007年06月12日(火)]
 先月は…、クラスもアルバイトもなく、今までの留学生活において最も自由な時間が多かった月であった。当初の予定としては、春学期が終了する前までに秋学期からの進路先を決定し、夏休みには日本に一時帰国して久しぶりに家族や友人との再会を果たしながら、自分のふるさとで次年度の計画を遂行させるために必要なエネルギーを蓄えようと心に決めていたのだが、現実はそうは行かず、現時点においても秋学期からの進路について再検討しているところである。このことについて、日本ASL協会や日本財団の関係者には大変ご心配をおかけし、申し訳なく思っているが、いずれ自身の進路をはっきりさせご報告できたら…、と考えている。
 このように、今月は秋学期からの自身の進路について考えていたが、それ以外にも、家で読書したり、ルームメイトが通う近くのコミュニティカレッジを見学したり、友人とビーチに行ったりした。また、夕方、日が暮れる前に大学のグラウンドでジョギングして汗を流すなど、うまく気分転換を図った。さらに、日本財団の助成により行われている世界のろう者のリーダーを育成するためのプログラムにおいて昨年選出されたばかりのフェルナンド君(チリ出身)の誕生パーティーにも参加する機会に恵まれ、そこで色々な国際学生との親睦を深めることが出来たのも大きな息抜きの一つとなった。
 また、最近になって、学生ビザ等の書類からこの夏休み中にも大学内においてアルバイトをすることが可能だということを知り、あいにく、春学期まで働かせてもらった「Campus Life」というところはすでに人手が足りているという状況だったが、代わりとして、多くのELI(English Language Institution)の学生が働いている「Physical Plant Department」に採用していただくこととなった。
 今後は、冒頭にも述べたとおり、次年度の進路を確定させ、学生ビザの更新などにも細心の注意を払いながら、効率よくスケジュールを立てることが出来ればと考えている。
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