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聴覚障害者留学

 
 このブログは、2004年度より特定非営利活動法人(NPO)日本ASL協会が日本財団の助成の下実施しております「日本財団聴覚障害者海外奨学金事業」の奨学生がアメリカ留学の様子などをお届けするものです。
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2007年1月 生活記録(1期生 池上 真) [2007年02月19日(月)]
□ 春学期のクラス開始

今学期は、6つのクラスを受講している。前学期までは、幅広い分野の英語に慣れるために、さまざまな学部のクラスを受講してきたが、今学期は、ロースクール進学を視野に入れ、アメリカの政治の仕組みが分かるクラスを受講した。今学期受講しているクラスは以下のとおりである。

1. ろう文化(Deaf Culture)
2. アメリカ政治(American Government)
3. EUの入門(Introduction to the European Union)
4. 立法過程(Legislative Process)
5. 模擬裁判(Preparation for Mock court)
6. ウェイトトレーニング (Weight Training)

□ アルバイト

今月からアルバイトを再開した。昨年の夏休みと同じキャンパスライフというところで、ベッドメイキング、訪問客に配布するパンフレットの作成などといった業務をこなしている。1月は、訪問客からの申込が少なく、オフィスで待機していることが多かったが、これからは、受験生の見学や団体のツアーなどゲストハウス宿泊の申込が増えるだろう。

□ ロースクールの出願

昨年の夏から検討を繰り返してきたが、1月に入ってようやく出願先を絞った。学校により締切日が異なるが、早くて2月1日に締め切るところがあったので、これに合わせて出願の手続きを済ませた。あとは、各学校からの返事を待つのみである。

□ ドライビングスクール

長い間封印していた路上運転の練習を再開させました。今年の冬休みにテキサスに行ったときに、車が必要だということを改めて痛感したのです。車があれば、いつでもどこでも自分の行きたいところに行けるというメリットを見逃すことはできないと思った僕は、早速、ドライビングスクールの門を叩くことに決めました。去年の夏休みに、友人の車を借りて、Gallaudetのキャンパスにおいて少しだけ車を走らせたことがありましたが、数ヶ月もハンドルを握っていなかったので、最初からの路上運転に少々戸惑いました。しかし、一般の車と違い、助手席に事故防止のためのブレーキがあり、その上に、教官が懇切丁寧に教えてくださったので、落ち着いて練習に臨むことができました。どれくらい運転するんだろうかと思いながら、車を走らせていると、チャイナタウン、デュポンドサークル、ジョージタウン、ベネスタ、シルバースプリング、ウィートンなどなど、今まで友人の車で連れて行ってもらったことのあるところの光景を目にし、今自分が、自分の手で運転してその場にいることが少々信じられず、感動しました。やはり、車の利便性は侮れません。それだけでなく、生活の自立にとっても欠かすことのできないものだと実感しました。今学期中には免許を取得できるように、事故には十分気をつけて、路上運転の練習に励みたいと思っています。
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