アメリカの字幕事情:上 「新聞のテレビ番組表から消えたものとは」[2006年08月30日(Wed)]
アメリカと言えば、ほとんどのテレビ番組に字幕がついていて、聴覚障害者でもテレビ番組が楽しめる環境が整えられているという話を皆さんはよく聞いていると思う。実際、アメリカのテレビをつければほとんどのテレビで字幕が流れており、めったに困ることはない。かという私もその恩恵にあずかっており、ニュースやテレビドラマを見るときには常に字幕を目で追い続けている。
さて、ここからが本題である。手話の授業での一コマでろう文化について学ぶという授業があった。その中でろうの教員が私たちに二つのテレビ番組表を提示し、どちらが現在使用されているテレビ番組浄化という質問をしてきました。良く見てみると、一つはテレビ欄に字幕(CC)と書いてあるもの、もう一つはテレビ欄には字幕の表示がないものである。そこで教員から質問が。どちらが新しいテレビ番組表でしょうかと。
私は日本での経験から字幕ありと書いてある物が新しい新聞記事ではないかと考えたのだが、答えは、テレビ欄に字幕という表示がないものが現在のアメリカの新聞テレビ欄である事が判明した。後日いくつかの新聞を手にとって確認してみたところ、確かにテレビ欄に字幕という表示がないのである。なぜアメリカのテレビ番組表から字幕という表示が消えてしまったのでしょうか。
それは、ほとんどのテレビ番組に字幕がついているため、現在は字幕という表示を出す必要がなくなったのである。すなわち、テレビに字幕がついているのは当たり前というのが現在のアメリカ人の認識であり、一般的にも広く普及していると言うことが伺える。また字幕は聴覚障害者のためだけにあるものではなく、移民の子供達が英語を学んでいくと言う意味での字幕表示という側面があると言うことが日本とは違う点である。それに加えて、アメリカではある一定以上の大きさのテレビ(19インチ以上)には必ず字幕デコーダーをつけなくてはならないという決まりがもある。さらには、公共の場所に設置されるテレビには1台だけでも必ず字幕表示で流すように設定しておかなくてはならない。例を挙げると、私の留学中のRIT・NTIDの大学のジムには10台以上のテレビが設置されているが、すべてのテレビに字幕が流れている。このようなことから、字幕に対する意識はアメリカ人の中に浸透していると言うことが理解できる。
しかし必ずしもすべてのテレビ番組に字幕がついているわけではない。5月に行ったケンタッキー州のホテルでの経験です。夕方に竜巻襲来のため外に出てはいけないという緊急ニュースが流れていました。しかし、緊急時であったためかそのニュースには字幕が表示されておらず、私を含めた聴覚障害者は現在の状況を把握できずにいました。その時にたまたま近くにいた手話通訳者がニュースの音声を聞きながら直接通訳を行ってくれた関係で、私たちは竜巻の襲来についての情報を得ることができました。また、時に流れてくる字幕の文字が化けてしまい、訳の分からない文字の羅列が流れ続けることもある(これは日本でもたまにありますが・・・)。このような状況に直面することはあるのもの、字幕に関して言えば日常生活では困らないほど、十分にサポートされているといえるでしょう。
次回は、ほかの側面から字幕事情について追っていきます。
さて、ここからが本題である。手話の授業での一コマでろう文化について学ぶという授業があった。その中でろうの教員が私たちに二つのテレビ番組表を提示し、どちらが現在使用されているテレビ番組浄化という質問をしてきました。良く見てみると、一つはテレビ欄に字幕(CC)と書いてあるもの、もう一つはテレビ欄には字幕の表示がないものである。そこで教員から質問が。どちらが新しいテレビ番組表でしょうかと。
私は日本での経験から字幕ありと書いてある物が新しい新聞記事ではないかと考えたのだが、答えは、テレビ欄に字幕という表示がないものが現在のアメリカの新聞テレビ欄である事が判明した。後日いくつかの新聞を手にとって確認してみたところ、確かにテレビ欄に字幕という表示がないのである。なぜアメリカのテレビ番組表から字幕という表示が消えてしまったのでしょうか。
それは、ほとんどのテレビ番組に字幕がついているため、現在は字幕という表示を出す必要がなくなったのである。すなわち、テレビに字幕がついているのは当たり前というのが現在のアメリカ人の認識であり、一般的にも広く普及していると言うことが伺える。また字幕は聴覚障害者のためだけにあるものではなく、移民の子供達が英語を学んでいくと言う意味での字幕表示という側面があると言うことが日本とは違う点である。それに加えて、アメリカではある一定以上の大きさのテレビ(19インチ以上)には必ず字幕デコーダーをつけなくてはならないという決まりがもある。さらには、公共の場所に設置されるテレビには1台だけでも必ず字幕表示で流すように設定しておかなくてはならない。例を挙げると、私の留学中のRIT・NTIDの大学のジムには10台以上のテレビが設置されているが、すべてのテレビに字幕が流れている。このようなことから、字幕に対する意識はアメリカ人の中に浸透していると言うことが理解できる。
しかし必ずしもすべてのテレビ番組に字幕がついているわけではない。5月に行ったケンタッキー州のホテルでの経験です。夕方に竜巻襲来のため外に出てはいけないという緊急ニュースが流れていました。しかし、緊急時であったためかそのニュースには字幕が表示されておらず、私を含めた聴覚障害者は現在の状況を把握できずにいました。その時にたまたま近くにいた手話通訳者がニュースの音声を聞きながら直接通訳を行ってくれた関係で、私たちは竜巻の襲来についての情報を得ることができました。また、時に流れてくる字幕の文字が化けてしまい、訳の分からない文字の羅列が流れ続けることもある(これは日本でもたまにありますが・・・)。このような状況に直面することはあるのもの、字幕に関して言えば日常生活では困らないほど、十分にサポートされているといえるでしょう。
次回は、ほかの側面から字幕事情について追っていきます。





アフィリエイトについて解説してます。留学生には奨学金が出にくいですが、自分で稼げ [Read More]