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聴覚障害者留学

 
 このブログは、2004年度より特定非営利活動法人(NPO)日本ASL協会が日本財団の助成の下実施しております「日本財団聴覚障害者海外奨学金事業」の奨学生がアメリカ留学の様子などをお届けするものです。
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2008年 2月生活記録 富田 望 [2008年03月31日(月)]
2008年 2月 生活報告 富田 望
挨拶
 憂鬱な雨期が嘘のように、最近ではからっとしたいい天気が続いています。バレンタインも通り過ぎ、忙しない週末と共に、3月に入りました。ここでのバレンタインでは、男性が赤いバラとキャンディ女性に送るのが常識で華やかに彩られた店内のデコレーションがバレンタイン独特の雰囲気を醸し出していました。最近読んだ新聞のコラムでも「バレンタインの男女の葛藤」と云った面白いテーマで「バレンタインが生み出す男女の間の溝」をメインに皮肉さを示唆した文章で綴られておりました。学校生活の方では秋学期よりも、英語クラスに集中し、今回新しく受講したボキャブラリークラスが面白くなってきた今日このごろです。

トムの講演について
トータルコミュニケーションを考案したRoy K Hulcomb氏を父に持ち、現在オーロニ大学でdeaf culture/deaf educationなどを受け持っておられるTomas K Hulcombの講演がJASSとの遠隔指導により設けられ、この機に講演に参加してきました。テーマは「トータルコミュニケーションの歴史と現在」で、日本では誤解されがちなトータルコミュニケーションについてTomas氏の「バイリンガル教育が主流である今日では、トータルコミュニケーションによる教育方法は目立たなくなってきているが、根本的なところは同じだ」という言葉が印象に残りました。

英語スキルの向上のために
 春学期には、去年から受講している英語クラスを引き続き受講し、加えてボキャブラリークラスとASLクラスを受けています。ボキャブラリークラスでは一週間に40程の単語を覚えなければならないので、毎日暗記、英作の練習の繰り返しです。自分の英語がいかになっていないか実感させられるのもしょっちゅうで、英作にはいまだに悪戦苦闘の日々ですが、グループをつくって英語の勉強をすると不思議と効率があがるもので、最近では特定の友人達と時間をつくって勉強をしています。
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