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聴覚障害者留学

 
 このブログは、2004年度より特定非営利活動法人(NPO)日本ASL協会が日本財団の助成の下実施しております「日本財団聴覚障害者海外奨学金事業」の奨学生がアメリカ留学の様子などをお届けするものです。
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1月生活記録 (第3期生 管野奈津美) [2008年02月03日(日)]
● はじめに
1月の冬休みは新しいアパートに引っ越したので家具や食料の買い出しなどをしてのんびり過ごした。寮を出たことで、アパートの家賃の支払い、インターネットの開通などアメリカで生活するのに必要な手続きを初めて経験した。必要な日用品をスーパーマーケットへ買いに行く機会も増え、アメリカの衣食住の文化を楽しむ余裕が出てきたと感じている。また、アパートに引っ越して広いキッチンを使うことができ(寮は自炊禁止)、毎日ルームメイトと一緒に自炊を楽しんでいる。
それからゆっくりできるこの機会にずっと見たかった映画のDVDをまとめて鑑賞できて楽しいひとときであった。もちろん、日本語の字幕はないので、英語の字幕にチャレンジ…。テーマが難しい映画にはストーリーの脈絡がつかめなくて苦戦したが、英語の勉強に行き詰まった時にはいい気分転換になると思う。

●クラスの履修
22日から学校が始まり、春学期に入った。再び、慌ただしい日々が始まり、これが5月まで続くのだと思うと気が遠くなるが、それが終わった後は夏休みが待っている!海と太陽!と自分を奮い立たせて頑張っていきたい。今学期は英語研修を引き続き行う予定で、英語のクラスを含めてEnglish、Deaf Culture、Deaf Art、Ceramicの4クラスを履修することにしたので忙しくなるが、気を引き締めていきたい。授業の詳細は2月の生活記録にて紹介したいと思う。

●今学期の目標
秋学期を終えてASLとアメリカの授業の雰囲気に慣れたのか、授業の内容をほぼ理解できるようになり、発言できるようになった。秋学期は、ただASLを目で追って理解するのにせいいっぱいでただじっと見ているだけだったので、授業に参加できている喜びを噛み締めているこの頃である。ディスカッションも多いので積極的に発言して参加していきたいと思う。去年はすべてが新しいことばかりで戸惑い、慣れることでせいいっぱいだったが、今学期は、“自分らしさ”を目指してどんどん新しいことを吸収して、自分を自分なりにアプローチしていけたらと思っている。

どうぞ今年も温かく見守って頂けたら幸いです。
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