介護認定審査の改定
[2009年02月26日(Thu)]
21年度から要介護認定の調査項目および審査基準がリニューアルされることになり、その説明会へ行ってきました。基本調査項目は減ったり変更になったりしています。基本となる評価軸も視点が変わりましたのでバージョンアップというより解析ロジックから新しくなっているようです。調査員の皆さんや審査会委員にとっては新しい考え方、調査・審査方法に戸惑うことも多いのではと思いました。
おなじみの審査会資料は、書式がかなりの部分新しくなり、状態把握の見どころであった、中間評価項目のダイアグラムは介護基準時間を棒グラフ化したものに変わり、1次判定の変更理由の日常生活自立度の組み合わせ、●、○はなくなり、審査委員の裁量幅が狭くなったような気がします。したがって医師の意見書、基本調査の特記事項のみが変更の際の指標となりました。これがしっかり記載されて現状が把握し易くなっていれば、コンピューターによる1次判定の妥当性を検討勘案出来るので、不当に低い介護認定に判定されることはないと思います。担当の先生も大変でしょうが、介護状態を平易に記載して頂きたいと思います。
また現在は事務局不介入の原則のもとに行われることが建前になっている審査会ですが、実際には審査書面上に現れていないウラ情報などを提供してもらい、検討の際の勘案材料とすることもあります。 今回の改正では事務局の積極的参加が盛り込まれており、審査会の錯誤???を防ぎ、円滑な運営が出来るような機能が与えられるようです。これは良いことだと思いますが、あくまでも利用者さんの正確な把握のための参加でないと、偏向判定にもつながりかねません。委員を含め関係者はお互いにチェック機能を働かせる必要があるでしょう。(介護予算の関係でミスリードなどということはないと思いますが、李下に冠を正すようなことは厳に慎まなければなりません。)
4月からしばらくの間は新旧混在で審査会が開かれるとのことですので、ちょっと混乱しそうですね。
《関口》
おなじみの審査会資料は、書式がかなりの部分新しくなり、状態把握の見どころであった、中間評価項目のダイアグラムは介護基準時間を棒グラフ化したものに変わり、1次判定の変更理由の日常生活自立度の組み合わせ、●、○はなくなり、審査委員の裁量幅が狭くなったような気がします。したがって医師の意見書、基本調査の特記事項のみが変更の際の指標となりました。これがしっかり記載されて現状が把握し易くなっていれば、コンピューターによる1次判定の妥当性を検討勘案出来るので、不当に低い介護認定に判定されることはないと思います。担当の先生も大変でしょうが、介護状態を平易に記載して頂きたいと思います。
また現在は事務局不介入の原則のもとに行われることが建前になっている審査会ですが、実際には審査書面上に現れていないウラ情報などを提供してもらい、検討の際の勘案材料とすることもあります。 今回の改正では事務局の積極的参加が盛り込まれており、審査会の錯誤???を防ぎ、円滑な運営が出来るような機能が与えられるようです。これは良いことだと思いますが、あくまでも利用者さんの正確な把握のための参加でないと、偏向判定にもつながりかねません。委員を含め関係者はお互いにチェック機能を働かせる必要があるでしょう。(介護予算の関係でミスリードなどということはないと思いますが、李下に冠を正すようなことは厳に慎まなければなりません。)
4月からしばらくの間は新旧混在で審査会が開かれるとのことですので、ちょっと混乱しそうですね。
《関口》




