CANPAN ブログ検索
Loading
  • もっと見る
« 第221話 2016年春の「みどり生き生きみのお生き生き」体験フェア | Main | 第223話 アサギマダラなど蝶々の話題 »
<< 2017年11月 >>
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30    
カテゴリアーカイブ
最新記事
最新コメント
最新トラックバック
第222話 謎の蝶・アサギマダラの写真を貰う[2016年07月19日(Tue)]
 今年の6月1日に私市から「府民の森・ほしだ園地」へ「¥ハイキング仲間11人と出かけた。国道18号沿いの天野川の磐船峡(写真1)を歩いた。

IMG_9087.JPG

 七夕伝説発祥の川・天の川の案内板があり、その解説には「天の川は、交野の歴史文化を育んだ由緒ある川、生駒山系の豊かな山地自然が生んだまさに『交野の母なる川』です」と紹介されていた。

アサギマダラの写真などを貰う

 私市駅から2時間弱で「星のブランコ」に着いた。「星のブランコ」は、その橋のたもとの解説図(写真2)を引用すると、深い谷間に架かる対候性鋼板(歩道幅員1.4m、歩道部は木板米松使用)を使った40m+200m+40mの吊り橋の人道橋(写真3)である。

IMG_9110.JPG


IMG_9108.JPG

写真3 星のブランコ・人道橋の吊り橋

 その橋のたもとで昼食をとった。
 一休みしたとき、Mさんから「今年の5月末に、国東半島から20分ほどの姫島へ出かけたとき、アサギマダラが20匹ほど飛んでいて写真を撮ってきた」と5枚と「姫っ子新聞(写真4)」、「姫島きつね新聞」を貰った。

img42811.jpg


写真4 姫っ子新聞

「姫っ子新聞」には「姫島はカレイが有名です。5月にはカレイ祭りが行われます……」と紹介されていて、Mさんは姫島のカレイ祭りに出かけたのだろうか。「姫っ子新聞」の3枚の写真の下段にはアサギマダラが乱舞している様子を載せていた。

 国東半島の思い出

 国東半島へは2013年8月に大分県豊後高田市で開催された平成26年度全国高等学校総合体育大会カヌー競技に、孫の応援で行ったときの合間に国東半島を一周している。

img426.jpg


地図1 国東半島付近(平凡社の日本地図から引用)

 その当時、国東半島の海岸の先に姫島があることなど全く知らなかったが、平凡社の世界大百科事典・日本地図や姫島観光案内図、国東半島一周の海岸で撮った写真5を見ると、姫島だろうと思われる。

img430.jpg


 地図2 姫島観光案内図(ネットから引用)

IMG_0918.JPG


 写真5 国東半島の海岸から前方の島を見る

 
194.JPG


写真6 切り立った山道の国東半島

 3年前に一周したときの印象では、地図で見てもそんない大きな半島でもなく、ずんぐりした丸型で山地が多く、海沿いの道を走っているが、海からはずっと高い切り立った写真6のような道路を走っていた

 国東半島の海岸へ出る途中には、かんかん照りの日差しの中に黄色いひまわりの花が更に暑さを増幅しているように思えた。

IMG_0877.JPG


写真7 ひまわりの花が満開

 国東半島の北の付け根の豊後高田市から時計回りに走ったが、途中高規格の空港道路が出てきて大分空港が入って行った。国東半島が結構厳しい山地なので、空港は沖へ埋め立てて空港を造成したようだ。

240.JPG


写真8 国東半島に埋め立てられた大分空港

アサギマダラの思い出


 3年前の平成25年8月29日、ハイキング仲間とバス旅行で伊吹山山頂のお花畑を散策していたとき、アサギマダラと初対面したことを思い出す。

 東遊歩道から西遊歩道まで約1時間を散策していた。山頂では初秋の様相でサラシナショウマ(写真9)の白く長い穂のような花が咲いていた。

087.JPG


写真9 初秋の伊吹山に咲くサラシナショウマ

 駐車場近くで、「アサギマダラだ!」と、私の前方にカメラを構えた多くの人がいたが、私が撮ろうとしたときにはヒラヒラと別の場所へ飛んでいき、撮ることができなかった。蝶々にしては大きく、黒と白のまだらの翅だったことを思い出す。飛び去ったところに咲いていたのは紫色の花で、調べてみるとイブキトリカブト(写真10)だと分かった。

097.JPG


写真10 西遊歩道に咲いていたイブキトリカブト

 この記事を書くにあたって、伊吹山のアサギマダラを検索してみると、多くの写真が公開されていた。

貰ったアサギマダラの写真

 いろいろと思い出すことが多くて前置きが長くなってしまったが、貰ったアサギマダラ写真を披露しよう。

 写真11の裏面には2016.5.28の穂づけに「姫島灯台 南方島←→日本遠距離飛来 春秋に立ち寄りスギナビソウの蜜」と書いていた。

img42922.jpg


写真11 姫島灯台の周りを飛ぶアサギマダラ

写真12は、4匹ほど固まって何かを舐めているのだろうか。Mさんは「翅の色が実際と違っている」と注釈していた。

img431222.jpg


写真12 4匹集まったアサギマダラ

 実際の翅の色は、スナビキソウの花の蜜を吸っている写真13の黒色の翅をしている。

img43111.jpg


写真13 スナビキソウの花の蜜を吸っているアサギマダラ

スナビキソウ(ネットから引用)


 ネットで「スナビキソウ 姫島」を検索すると、「305■スナビキソウはアサギマダラを惹きつける不思議な花/ムラサキ科スナビキソウ属/小さい旅、スナビキソウはアサギマダラを惹きつける不思議な花/ムラサキ科スナビキソウ属」で詳しく書いていた。
 それによると、「スナビキソウはムラサキ科スナビキソウ属の植物。海岸に生える草である。地下茎が砂の中に長い地下茎を引いて増えるので「砂引草」の名前がついた。花期は5〜8月。花は5裂し、茎の先にかたまって、集散花序という形で咲く。花は白く、中心部は黄色い。ムラサキ科の花に共通の独特な印象がある。分布は北海道、本州、四国、九州。コルク質の実が海水に浮かんで遠方に広がる。したがって、漂流物が打ち寄せる砂浜に見られることが多いという。以前は観察できた海岸でも、環境変化で消滅したところが少なくない。花には香りがあり、強く昆虫を惹きつける。特にアサギマダラという蝶が集まることに関しては、大分県姫島が有名である」と書いて、そのままを引用した。

 このデータのHPは、鰍rRS研究所で、その講師には「栗田昌弘」と写真入りで出ていた。

img375.jpg


写真14 「謎の蝶 アサギマダラはなぜ海を渡るのか?」の本の表紙

 次回は栗田昌弘氏の著書「謎の蝶 アサギマダラはなぜ海を渡るのか?」を引用しながら、謎の蝶を紹介してみたい。

 上記の本の「はじめに」には、「重さは0.5グラムにも満たないほどの軽い蝶で、普通にふわふわと飛んでいるだけに見えますが、何と春と秋には1000kmから2000kmもの旅をします。定期的に国境と海を渡ることが標識調査で証明された蝶は世界に一種しかありません」という。

 秋には池田市の五月山にも飛来するというから、五月山へ出かけ、貰った姫島の写真を役立てたいと思っている。

(平成28年7月19日)


この記事のURL
http://blog.canpan.info/dandan-minoh/archive/225
トラックバック
※トラックバックの受付は終了しました
 
コメントする
コメント
プロフィール

箕面だんだんクラブさんの画像
リンク集
http://blog.canpan.info/dandan-minoh/index1_0.rdf
http://blog.canpan.info/dandan-minoh/index2_0.xml