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第221話 2016年春の「みどり生き生きみのお生き生き」体験フェア[2016年05月03日(Tue)]
 2016年春の「みどり生き生きみのお生き生き」体験フェアは、「昭和の日」の4月29日に千里中央せんちゅうパル北広場で開催された。10時過ぎには曇っていたが、昼前には陽が照りだし、少し強い風が時々吹いてきたがまずまずの天気に恵まれた。
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 箕面だんだんクラブのブース
 1)展示パネル


 昨年と同じ場所に竹細工や竹炭の配布場所などが設けられた。(写真1)

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写真1 箕面だんだんクラブのブース

 活動状況などの展示パネルには、27年度の上半期と下半期の主な活動を写真で紹介した。また、体験学習の森に生えているキノコの写真やムカゴやアケビ、マタタビの実といった植物、モリアオガエルやクワガタが生息している写真、さらに竹炭作りでは竹の間伐から炭材作り、炭焼きの様子を紹介した。

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写真2 体験学習の森の動植物の紹介

 2)竹細工のおもちゃ

 このイベントには毎回竹トンボや野菜鉄砲、竹ぽっくりなどを作っていて子供たちに楽しんでもらっている。

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写真3 野菜鉄砲で遊ぶ子供たち 

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  写真4 竹ぽっくり

 3)竹細工の作品

 竹炭の炭材作りでは竹林間伐した中で竹細工に適した竹を選び出して花瓶や徳利に加工、細工して展示している。現場での竹細工用の加工道具も持ち込んだ。

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 写真5 竹細工を現地で加工

 出来上がった竹細工(写真6)の中で手水鉢の水を引くために展示の竹を加工してほしいという年配の女性が来られた。

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写真6 竹細工の展示品

 どんなふうに使うのかと手水鉢に使う竹をネットで検索してみた。

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写真7 手水鉢に引き込むための竹(ウィキペディアから引用)

 展示品を利用して要望に沿うように加工してあげたので喜んで募金にも協力してもらった。

 4)竹炭コーナー

「竹炭の吸着力は備長炭より大きい」ので、脱臭剤としての利用に優れている。
竹炭コーナーには、竹炭を細かく砕いて水洗いしたものをネットに入れたもの、小さな布袋に詰めたものを靴などに入れる脱臭剤としての効果をアピールした。小さい布袋を作るより赤ちゃんの靴下を使う方が良いとも説明した。
 また、竹炭片にかわいいい人形や花の絵を描いたものなども展示した。幼い子供たちにはこのかわいい顔に人気があり、そのお母さんが募金に協力してくれた。

 Nさんは竹炭の粒を入れた小さな布袋を家で作ってきていた。脱臭効果が少なくなれば、水洗いして乾燥すれば何回も使えることも付け加えていた。

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写真8 脱臭効果のある竹炭の展示コーナー

 なお、上記の「竹炭の吸着力は備長炭より大きい」は、岸本定吉 監修 池嶋庸元 著「竹炭・竹酢液のつくり方と使い方」(社団法人農山漁村文化教会)の「竹炭は材料の竹と基本的には同じ組織・構造をうけついでいる。竹を炭にやくと、体積は約3分の1に収縮するが、この孔の横断面は、微細なパイプを束ねたような構造になっている。
 孔の内部表面積は、測定する方法によって多少の差は認められるが、通常、木炭の内部表面積の測定に用いられてきた方法で実測すると、竹炭1グラム(おとなの手の指先ぐらいのかけら)あたり300平方メートル以上もあって、これはタタミ200畳分以上の広さに相当する。
 ちょうど、小ぶりのバナナ1本分の丸炭(筒状炭・約34グラム)でも、その表面積は東京ドーム(1万3〇〇平方メートル)がすっぽり収まってしまうくらいで、竹炭のすぐれた吸着力は、この内部表面積の広さによるものである」から引用したものである。

 募金を熊本地震に

 箕面だんだんクラブでは、このイベントに毎回参加していて、体験学習の森の炭窯でやいた竹炭などを配布し義援金は、東北大震災と森林保全の活動資金として主催の「NPO法人みのお山麓保全委員会」に渡してきたが、今年は4月14日夜発生した熊本地震への募金にした。(写真9)

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 写真9 熊本地震への募金箱

 隣のブースには「熊本物産展in千里中央」で熊本県阿蘇郡西原村で作られたゆず胡椒、ドレシング、いちごの加工品など販売されていて売り上げは販売元の被災地へ全額寄付されるという。

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写真10 西原村の熊本おうえん物産展

 西原村(熊本県の地図)は、14日の夜最初の震度7の地震の震源地益城町の隣だから被害も相当だっただろう。

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「のぞきからくり」や生演奏を楽しむ

 毎回「平成のぞきからくり」が拍子木で音頭を取りながら、のぞき窓から「役行者」や「八百屋お七」などの演目を見せてくれた。
映画やテレビに押されてすたれていた大衆娯楽がイベントや縁日で復活していた。

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写真11 平成のぞきからくり

 たまたま覗いてみると、「八百屋お七」を上演前だった。上演に先立つ前には、パソコン操作で演目を選び出しているところだった。
 この「のぞきからくり」は、江戸末期に発生し、太平洋戦争まで親しまれてきたものである。
復活したこの「平成のぞきからくり」にはパソコンを取り入れていて操作の面では今風に工夫されていることが知った。

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写真12 のどきからくりの画面


 生演奏では、箕面の森の音楽会のメンバーがオカリナやフルート演奏に加えて、7人の演奏もあった。「となりのトトロ」などの親しみやすい曲が流れてきて子供も大人も楽しめた「昭和の日」になったのではないだろうか。

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 写真13 箕面の森の音楽会の生演奏

(平成28年5月3日)


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