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第219話 サクラの苗木を植える[2016年03月29日(Tue)]

 3月の最終土曜日26日の活動日、彼岸が過ぎたというのに肌寒く10時前の勝尾寺への三叉路の路側温度は6℃を示していた。昼前には春の日差しが照りだして過ごしやすい作業日になった。23人が参加して搬入してきた炭材用竹の整理などを行うとともに、山麓保全委員会からもらったサクラの苗木8本を植樹した。

 昼食後、「だんだんクラブ」の総会が行われ、27年度の活動報告、会計報告とともに28年度の世話人が選出された。
 今年90歳になるFさん、膝を痛めている83歳のIさんは、ともに吹田市内から来ていて27年度で退会するという。
 加藤代表の送迎の心遣いで参加してくれた。今後、退会しても月に1度くらいは、「送迎するので顔を出してほしい」と代表のやさしい言葉にかけられた。

 サクラの苗木の植樹場所選定

 だんだんクラブの活動拠点の体験学習の森には、だんだんクラブの活動範囲は、市有林「体験学習の森」で25万平方メートルと広い中で、ヤマザクラやウワズミザクラ、カスミザクラの大木が結構生えているが、エドヒガンはたった1本しか自生していないだけに今回エドヒガンの3本の植樹はありがたい。

 貰った苗木はエドヒガン3本、ヤマザクラ5本は、植物観察などに詳しいNさんに周辺を見極めて場所の選定してもらった。たった8本でも、周辺の木々とのバランスを考慮すると、地図1のように散らばった場所になった。

img168.jpg

地図1 体験学習の森の活動図と桜の苗木植樹場所


 ウィキペディアによると「エドヒガン桜は、ヤマザクラと共に樹齢2000年を超えるといわれる神代桜や樹齢1500年を超える薄墨桜、樹齢1000年と言われる樽見の大桜、その他にも樹齢300年を越える石割桜などが有名である」と言われているので、活動拠点の豚汁広場の近くに2本を植えることにした。

豚汁広場に植樹したエドヒガンザクラ・1

 地図1でエドヒガン1・2の内、豚汁広場上側(写真1)の真ん中の二股の枝の木はモモの木で、エドヒガンの長寿に比すればいずれ伐採されるだろう。その左側の支柱に金網をまいた場所にエドヒガンを植えた。

IMG_8324.JPG

写真1 桃の木の前に植えたエドヒガンザクラ

 写真1の左端のヘキサチューブの木は、最近植樹した河津サクラである。
この周辺には、20年近く経ったクヌギが大きくなりすぎて、最近根元から伐採したばかりである。炭窯近くにはヤマザクラの木が生えている。

IMG_8306.JPG


写真2 炭窯の北側のヤマザクラ〈20016年3月26日撮影〉

 写真2の少し登った北側にはウワズミザクラが植わっている。

P5010027.JPG


写真3 ウワズミザクラ〈2010年5月1日撮影〉

豚汁広場に植樹したエドヒガンザクラ・2

 地図1の豚汁広場のやや下に植樹した場所はカスミザクラが植わっていて、クリーンセンターへの進入路のソメイヨシノが咲いた3週間後くらいに満開になる。

P5010028_edited.JPG


写真4 豚汁広場のカスミザクラ(2010年5月1日撮影)

 豚汁広場の南寄りで渓流沿いの山道にはカスミザクラの並木になっている。その空きスペースに今回のエドヒガンの苗木を植えた。

IMG_8341.JPG


写真5 カスミザクラの間に植樹したエドヒガン


残り6本のサクラの植樹

 豚汁広場のエドヒガンの植樹は豚汁広場でスムーズに植樹できたが、残りは「七曲り」や「小鳥の水場」など、以前から生えているヤマザクラとのバランスを考慮した場所になった。

IMG_8369.JPG


写真6 「七曲り」の斜面にエドヒガンを植樹

 また、「小鳥の水場」の上の斜面に植樹したヤマザクラ7は別班でネズミモチを伐採した横に植えた(写真7)。

IMG_8392.JPG


写真7 ネズミモチを伐採した横に植樹

 ヤマザクラ8は次週4月の活動に、写真8の中央のシロダモの木を伐採した横に植えることにしている。

IMG_8392.JPG


写真8 シロダモを伐採した後に植えるヤマザクラ

体験学習の森のサクラ

 上記に書いたように、体験学習の森には、ヤマザクラを中心に、ウワズミザクラ、カスミザクラが植わっている。

 この森の唯一エドヒガンザクラは、地図1の石庭の上の等高線が密になっていて近寄れない崖に生えている。豚汁広場の標高340mから石庭標高460mなので120mの標高差ではあるが、石庭道は落石が多く、山道の整備もままならないので近づきがたい場所である。

P7080062.JPG


写真9 大きな石が点在する石庭

 エドヒガンの満開と活動日とのタイミングが合わないのでシャッターチャンスは少ない。

P4120075.JPG


写真10 満開のエドヒガン(2009年4月12日撮影)

春本番の4月中旬には、石庭道の東側の斜面にはヤマザクラが満開になる(写真11)。

P4120080.JPG


写真11 4月中旬にはヤマザクラが満開

 だんだんクラブの前身の「もりもりクラブ」時代に豚汁広場に植樹したクヌギは、およそ20年が経ち大きくなってきて世代交代に入り、昨年から豚汁広場付近のこのクヌギを伐採し始めた。
 今回その空きスペースにエドヒガンを植えることができた。

 やがて植樹したサクラの苗木が成長したころ、今まで育ってきたヤマザクラ、ウワズミザクラ、カスミザクラに加えて、河津ザクラや長寿のエドヒガンが豚汁広場周辺は今までにましてサクラの花が彩りを添えるだろう。
 そして、私たちの時代から数十年後、いや数百年経ったころの豚汁広場は、現在のクヌギに替わって何種類ものサクラの咲き競い、名所になるのではないかと期待している

(平成28年3月29日)


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