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第208話 「みどり生き生きみのお生き生き体験フェア」開催される[2015年05月02日(Sat)]
 「みどり生き生きみのお生き生き体験フェア」は、毎年春は千里中央・せんちゅうパルで、秋は、箕面市内の「かやの広場」で開催されている。
 主催者の「NPO法人みのお山麓保全委員会」の話しでは、ここ2年間ほど4月の初めでは雨天で中止になっていたので、今年は天気が安定する下旬にしたそうだ。
 今年は4月29日の祝日「昭和の日」に開催された。予報では「曇りながら場所によってはにわか雨がある」ということだったが、幸いに雨も降らず午前10時〜午後4時まで大勢の人でにぎわった。

みんなで守ろう 箕面の里山


 箕面だんだんクラブでは、毎回このイベントに参加しているので、その準備や開催日の様子をこのブログで公開している。開場の10時の1時間ほど前に、せんちゅうパル北広場で各参加団体の準備の様子を見てみた。
 イベントの本部で今回主催のリーフレットをもらい、このイベントの目的・意義はどう伝えているかをあらためて見てみた。
「みんなで守ろう 箕面の里山」と「箕面の山に ありがとう」が最上段に掲げてあった。

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図−体験フェアの具体的内容のリーフレット


 箕面市のホームページの昨年10月28日の案内に、「『山なみにいだかれ、みどり豊かなわがまち、みのお』を将来に受けついでいくために、ともに考え行動していくための催しです」と書いてあり、リーフレットの裏面にその主旨に沿う「楽しむ」「知る」「親しむ」「体験する」「作る」「遊ぶ」「募金」があり、幼いころから山に馴染んでもらうように工夫されているのをあらためて認識した。

箕面だんだんクラブのブース

 10時前にイベントの主催者から注意事項等の連絡と「今日一日雨が降ることがないように祈るばかりです」と挨拶があった。
 だんだんクラブのブースを一つ上の階から全体をちょうど10時に撮ってみた。

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 写真1 午前10時の箕面だんだんクラブのブース


 机にはだんだんクラブの活動拠点である体験学習の森で作ってきた竹細工、竹炭のほかに、今回は竹炭を細かく砕いて水洗いをして袋詰めした消臭剤も配布の品に加えた。それに木の根に苔と小さな木を植え付けた盆栽が登場した。(写真2)

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 写真2 木の根を利用した盆栽


 この盆栽を作成したMさんに「募金箱(写3)に書いている値段でもよいか」と確認していたが、この盆栽はかなりの値打ちがあると思っていた。「盆栽を趣味にするのはお年寄りかな?」と思案していたが、中年の女性客も興味を持ってみられていて、寄付金を入れられていた。男の方は千円を寄付金として入れた方もおられたようで、昼過ぎにはなくなってしまった。

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 写真3 竹筒で作った募金箱


 イベントのテーマ「知る」では、「森の四季(写真4)」とか、「竹炭の作り方(写真5)」など、だんだんクラブの活動を紹介していた。

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写真4 「森の四季」の展示パネル


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写真5 「竹炭の作り方」の展示パネル


 「体験する」では、かつては子供たちに竹を切るのを体験することにしていたが、場所等の関係で取りやめになっていた。

 だんだんクラブでは、子どもたちには刃物を使っての竹細工を作るのは難しいので、体験学習の森で事前に作ってきた作品を(写真6)の配布することにした。

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写真6 竹細工の展示


 他団体のブースでは、小枝やどんぐりなどの自然素材を使って、作り、体験し、自然素材に親しむコーナーに人気があったようである。

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写真7 自然素材を使った工作のブース


「遊ぶ、楽しむ」では、幼い子供たちまでも野菜てっぽう(写真8)で的に弾をあてるゲームを楽しんでいた。

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  写真7 野菜てっぽうで遊ぶ子どもたち


 また、竹で作った竹ぽっくり(写真9)は、コンクリートの上を「パカッ、パカッ」と歩くときに響く音を楽しんでいた。

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写真8 竹ぽっくりを教えてもらう子供


生物多様性とは


 だんだんクラブで森林の保全活動に参加するようになって以来、よく口にする言葉に「生物多様性」がある。
 普段何かにつけて使う言葉であるが、具体的にはあまり理解していなかったので、写真12の展示パネルに注目して読んでみた。
 「生物多様性とは、生き物たちの豊かな個性とのつながりのこと。地球上の生きものは、40億年という長い歴史の中でさまざまな環境に適応して進化し、3,000万種ともいわれる多様な生きものが生まれました。これらの生命は、一つひとつに個性があり、全て直接に間接に支えあっていきています」と解説している。

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 写真9 生物多様性の展示パネル


 「生物多様性の3つのレベル」として、@生態系の多様性、A遺伝子の多様性、B種の多様性があり、生物多様性の危機として、「人間により持ち込まれたものによる危機」、「自然に対する働きかけの縮小による危機」、「開発など人間活動による危機」を掲げていた。


 箕面だんだんクラブのブースには、募金付きの竹炭や竹細工品の配布で募金箱を設けていて、閉場1時間半前に撮った写真10では、会場の10時に撮った写真5に比してほとんどなくなるほどになっていた。

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写真10 閉場1時間半前のだんだんクラブのブース


 今回の体験フェアでは、カンカン照りでなく、曇っていたがしのぎやすい「昭和の日」の祝日、無事イベントを終えることができた。

 今回の展示パネルで、主催者コーナーの横に「毒性が強いキノコ・カエンダケを絶対触らない」の注意書きと箕面の滝道近くで撮ったカエンダケの写真などが紹介されていた。

 また、持ち帰った資料の中の「箕面ビジターセンターだより」に、2015年4月の「箕面のキノコ特集号」に分かり易く紹介されていた。それらを含めて次回は「キノコ」についてまとめてみたいと思っている

(平成27年5月2日)


この記事のURL
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