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ニュージーランド高校生が竹林の間伐作業を![2007年07月24日(Tue)]


 前回近所に住む外国人が竹炭を使い始めたことを書きました。このことに関連して2年前にニュージーランドの高校生と一緒に竹の間伐作業をしたことを思い出しました。
 少し古い話題ですが、作業そのものは今でも全く変わっていませんので、彼等と一緒に作業したことを書きます。

箕面市とニュージーランドハット市
 
 インターネットの箕面市文化国際課:国際協力都市ハット市によると、
 平成7年(1995年)7月16日、箕面市とハット市は以下の国際協力都市提携を盟約しました。以来、両市の市民の間では、さまざまな交流活動が活発に行われています。
 箕面市とハット市による国際協力都市提携の盟約によると、
日本国箕面市とニュージーランド国ハット市は、次の事項について、市民が主役の国際交流を深めることにより、両市の市民がお互いに心から理解できることをめざす国際協力都市となることを誓います。
1.教育についての交流を進めます。
2.お互いの文化の違いを知り、理解するための交流を進めます。
3.地域社会が抱えているさまざまな問題を、ともに学び、より良い社会をつくるため  
  の提言をします。
4.人権を大切にし、環境を守るなど、地域 
  全体が抱えているさまざまな問題を、ともに学び、平和な社会をつくるための提 
  言をします。
5.多くの市民がお互いに両市を訪問し、また経済的な交流を進めることにより、 
  市民一人ひとりの生活を豊かにすることを進めます。


 ところで、近所のSさんはニュージーランドで生活されておられたことから、現在箕面市・ハット市友好クラブで活躍されておられます。
 Sさんからハット市のパンフレットをお借りして街の景色をスキャナしてみました。
 Sさんの話では、「首都ウェリントンとハット市は、大阪市とその郊外の箕面市のような位置関係にあり、山あり、川あり、海がある美しい街です」と話してくれました




ハット市の高校生と竹の間伐作業
 
 私たちクラブの「活動記録写真集」をめくってみると、「2005年10月4日箕面市国際交流協会の依頼を受けて、New Zealand Hatt市の高校生受け入れる。女子3名、男子2名」と記録していました。
 作業場所は、箕面市社会福祉法人あかつき特別養護老人ホーム内で、私たちが年に3回は果樹園やその周辺で草刈している場所のすぐ横の竹林です。



 いつもの活動日と同じように、作業内容、安全上の注意をした後、彼らに英語で自己紹介してもらいました。その内容は代表のKさんが意訳してくれました。

 ヘルメットの着用指導をした後、研修生1人に会員2名が、のこぎりや鉈の使い方を教えました。




 長く伸びた竹を根元から切ってロープを使って竹林の隙間に安全に倒す作業、倒した竹を鎌や鉈を使っての枝打ち作業、窯に入れる寸法の3倍で、トラックに積める長さ2.1メートルに切りそろえる作業、それらを積み込みできるヤードまでの運搬作業を学んでもらいました。


             やっと一人でのこぎりが引けるようになりました

初めて体験した間伐作業の感想
 
 午前中で作業を終え、炭窯のあるクリーンセンターへ移動しました。
 折から雨が降り出しましたが、日よけ、雨よけになる自慢の10メートル×10メートル四方のシートを引っ張り出した下での昼食でした。



 昼食後、コーヒーを飲みながら、彼ら一人ひとりから感想を述べてもらいました。
 2年前のことで記憶があいまいなので、前代表のKさんに当時のことを聞きました。
 「箕面市にやってくる海外からの学生たちは、ボランティア活動では介護施設を訪問して研修を受ける機会はあるものの、山の保全活動も体験させてやろう」という経緯で実現したそうです。
 
 彼ら5名はこうした山の保全活動はニュージーランドでも経験したことがなく、この研修は新鮮だったようです。
 だから、のこぎりや鉈を持つのも初めてでした。竹炭そのものも見るのは初めてなので、使い方、竹炭の効用も知らないのは当然です。
 
 この体験学習のお土産に竹炭を、Kさんの英語版解説書を添えてプレゼントしました。ところが、竹炭を海外へ持ち出すとき出国、入国審査で引っかからないか懸念していました。しかし、無事ニュージーランドへ持ち帰ることができたそうです。

 ちょうど大阪外国語大学でタガログ語を教えている先生とその主人がやってきました。主人はフィリピンで活動しているプロの写真家です。私たちの活動をカメラに収めていました。フィリピンでも竹林はあるが、このように竹炭を使うことはないということでした。


竹炭の海外事情
 
 私たちの炭窯を取り替えることを検討し始めた昨年9月、インターネットで炭窯の資料を収集した中に、日本の炭窯つくりの技術を指導したレポートもあったのでこれを今日のコピペにしました。
 今回この記事を書くに当たって再度炭窯の海外事情を検索してみましたが、注目すべき話題は検索できませんでした。
 竹林資源を有効活用するためにも、この研修から得られた体験から、ニュージーランドでも竹炭が普及していくことを願っています。
 

今日のコピペ:竹炭の元気窯のホームページから
「竹炭窯つくりin ベトナム、タイ」


 平成11年4月に、竹炭窯つくりの指導にベトナム(ハノイの北)に行った時の写真です。ここでは、ウーロン茶の栽培をする農場でしたが、茶の栽培をする際、農薬や化学肥料を使わないで、土壌改良、害虫駆除のために竹炭、竹酢液を活用したいとの希望がありまして、延べ1ヶ月で完成しました。現地の人たちだけで、窯も増設でき、生産できるという窯を造ってほしいということで、レンガと泥だけでつくりました。現在もこの窯は元気で活躍しているそうです。
 その後、タイ政府のすすめている1村1品運動の手助けにと、タイ北部チェンライを中心に延べ1年以上、窯作りの指導に行っております。タイだけでも、10基以上が、いまなお活躍しているそうです。タイの王女さまに謁見し、金のメダルをいただいただけ(?)のまったくの無料奉仕でしたが、現地の人たちとのふれあいが感動的でした。その後の「元気窯」をたずねて歩いてみたいものです。
この記事のURL
http://blog.canpan.info/dandan-minoh/archive/18
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