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第165話 箕面だんだんクラブの活動が「朝日ファミリー」に掲載![2012年04月29日(Sun)]
 「朝日ファミリー」は、毎月2回朝日新聞への折り込みで、阪神間・北摂地域などに配布されている生活情報紙である。
私たちの活動が4月20日号・北摂地区8面の「見つけた! 地域力」に取り上げられた。

 「箕面だんだんクラブ」よりも、全国的に活発に活動しているボランティア団体もあるが、この企画の「見つけた! 地域力」は、「配布エリア内の様々な動きに独自取材で迫る」という趣旨に合致したようだ。


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写真1 朝日ファミリーの記事

 
 阪神地区と北摂地域で配布されていて、この記事で取り上げられた「北摂地域は、豊中市、箕面市、池田市、吹田市、川西市など消費行動において大阪中心部との結びつきが強いエリアである(ホームページより)」にあり、今回の記事にも取り上げられている。

朝日ファミリーを読んだ吹田在住の2人が見学に!

 記事によると「箕面市内はもちろん、池田、吹田、茨木、大阪市内から通う人もおり……」と書いていた。
この生活情報紙を読んだ千里ニュータウンの吹田に在住のご夫婦が、第4土曜日(4月28日)の活動日に見学に来られた。

 今年2月4日に公開した「第161話 森林浴に浸って『箕面だんだんクラブ』で活動しませんか!」と会員の増強を呼びかけた。その効果はいまひとつだったのに、地域に密着した生活情報紙には広く知ってもらえるメディアの威力がある。


 活動範囲を広く見学してもらうため、その中でも最も高い位置の石庭の、未だ咲いているであろう「エドヒガン」の場所近くまで案内した。

 先週の21日に写真を撮りにきたFさんは、全山サクラが満開のプリント写真30枚をみせてくれたが、標高が約180メートル高い石庭の奥の、尾根の際のエドヒガンは、このところの陽気と風で葉サクラに変りつつあった。


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豚汁広場のカスミザクラとウワズミサクラ

 昼食時に7年程前には「モミジカサ」が見られたのに、すっかり姿を消してしまったという話題が出た。

 そういえば、モリモリ園地から少し登った山道の両側にはシャガが密集して生えていて、4月下旬には白い花がびっしり咲いていたのに、3年ほど前から鹿に葉っぱを食いちぎられてしまった。

 わずかに勝尾寺川支流の渓流沿いで、鹿が口を出すには大きな石と枝で邪魔になったすき間にわずかに咲いたシャガの花を見つけることができた。(写真3)


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写真3 鹿の餌食ならずに咲いたシャガの花



 昼食後、「カスミサクラは未だ咲いているよ」と教えてもらった。豚汁広場のすぐ下の渓流沿いのカスミサクラは散り始めていた。

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写真4 散り始めたカスミザクラ


 この山でサクラの見納めはウワズミザクラである。ここ数日の陽気でここ2,3日で満開になると思われる。



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