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第156話 妙見山山頂近くから南西方向を眺めてみれば?[2011年10月29日(Sat)]
  数年前から春と秋の行楽シーズンに、妙見山登山を楽しんでいる。約2時間のハイキングで 登りだけで、帰りは妙見ケーブルで下山する。登った後は、クッキングセンターで焼肉や野菜などのバーベキューと少々のアルコールが、汗を流した後の気持ちの良い楽しみになっている。

 秋は10月22日で行程を組んだが、あいにく雨の予報で28日になり、快晴に恵まれ、陽ざしも強く、能勢電鉄妙見口10時に集まったときには、Tシャツだけの軽装でも登りだすと汗が滴り出ていた。
 
 いつもはケーブル沿いの新滝道コースだったが、今回は上杉尾根コースになった。川西市内在住の2人は、このコースを上り下り下ことがあるといっていたが、残り7人は初めてのコースだった。


上杉尾根(稜線展望)コース


 妙見口駅から国道477号の信号を渡って直ぐに、上杉池の手前を右折れして直ぐに登山道に入っていく。今まで登ってきた新滝道コースでは階段が整備されているところもあったが、
 このコースは地道が山上駐車場まで続き、同じ勾配が長いので一息つく場所が少なく、1時間ほどの登りは少々きつく感じた。




写真1 同じ勾配が続く山道


 ところどころに、妙見宮と彫った石塔がところどころに見られたが、妙見ケーブルが昭和35年4月に開業するまでは、この上杉尾根コースが参道だったのだろうか。

 ウィキペディア「能勢電鉄」によると、「旧下部線を復活。黒川〜山上間623mで、戦前に妙見鋼索鉄道によって設置された妙見ケーブルを自社線として再開業させた」と書いていた。


尾根筋で南西方向に見えた3つの光る点

 頂上に近づくと、緩やかな勾配になってきて尾根筋に出た。ベンチも置いてあって見晴らしのよい絶景場所であった。

 木々に覆われた真下には住宅地が見えた。ときわ台、新光風台といった昭和40年代から分譲された団地である。
 その山のむこうにわずかに見えている住宅地は、清和台だと教えてくれた。
清和台のさらに奥の山々は中山連山だろうか。
 その中山連山の向こうに薄っすらと見える山なみにポッコリとこぶのような丸い山は甲山だ。




写真2 尾根から南西方向を望む


 甲山のすぐ左に肉眼で三つの光が見えた。方向から行ってあれだけ高い物は、明石海峡大橋の塔柱だろうということになった。
 この写真3では、その光るものが見えていたが、記事を書くために、縮小したらかき消されてしまった。持参した14倍ズームで光る物体を撮ってきた。


妙見山と甲山方向の先は?

 帰宅して妙見山、甲山、明石海峡大橋の3つをターゲットにいろんな地図を引っ張り出して直線で結んだのが図1である。

 明石海峡大橋と予測していたのだが、その先には六甲アイランドに突き当たっていた。




図1 妙見山と甲山を結んでみる


 写真3は、ズームで写したものを、甲山と光る物体に照準を合わせてトリミングしてみた。
 甲山の左端に3つの光と薄っすらだが、高層建物と分かる細長い影が写っている。図1の直線の先の六甲アイランドの高層建物だと判断できた。

 肉眼では甲山のさらに奥に薄っすらと山なみが見えたが、写真では再現できなかった。




写真3 甲山と三つの光


 六甲連山は、西端の明石市、鉢伏(はちぶせ)山(246メートル)から、鉄拐(てっかい)山(236メートル)、高倉山(291メートル)、高取山(320メートル)、再度(ふたたび)山(470メートル)、摩耶(まや)山(702メートル)、主峰の東六甲山(931メートル)と東へ行くにしたがって高くなっているから、肉眼で見えた写真3甲山のさらに奥の六甲連山の、その先の明石海峡大橋の塔柱はこの山に遮られて妙見山の尾根筋からはからは見えないことも分かった。

山頂では秋本番

尾根筋で一息入れたあと、山上駐車場までは、左側の斜面には杉の植林地が広がっていて、その林の中を車1台が通れる作業道が整備されていた。
右側は「台場クヌギ・250m先は行き止まり」などと書かれた標識があって雑木林が広がっていた。


 能勢電鉄妙見口駅を10時20分から歩き出して標高660mの山頂には12時前に着いた。山頂付近には能勢妙見宮によって「星嶺」(せいれい)という、能勢妙見宮の紋章をかたどった信徒会館が建てられていて、風変わりな総ガラス張りの礼拝堂の周りは展望が良いので、久しぶりに上がってみた。

 この礼拝堂から急な坂道を下ってクッキングセンターまで、近道を通っていった。途中で、見晴らしのよいところに出たら、銀色に輝いたススキが一面に咲いていた。
 ススキは秋の七草に数えられていて、別名「尾花」と言うから「ススキは咲くというのだろか」と一瞬迷った。




写真4 一面の広がって咲くススキ


 ネットには「花といっても花びらはなく、おしべとめしべだけなのです。ススキは風に吹かれて受粉する風媒花だったのです」と書いていた。

(平成23年10月29日)


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