内容、スタイルともに新しい!
[2008年04月08日(Tue)]
みなさん、こんにちは。masaこと小松です。
土曜日はおつかれさまでした。
二次会は美味しいお酒とおつまみで、
すっかりいい気分になってしまい、帰り道、
田村先生とひょーこさんと一緒に大濠の桜を見た時、
「そういえば、もともと今日は花見だったんだ!」と
思い出してしまいました(笑)。
(*管理者注:第3回目の後は「花見」のつもりが「花を見ない宴会」になってしまいました)
さて、すでに田村先生が記事として書かれていますが、
5日の大名塾の模様を、僕自身、自分のブログに書いてみました。
的を得ているのかどうか、いまだに不安たっぷりなのですが、
皆さんの参考になればと思って、同文を転載させていただきます。
===
土曜日は、前回から参加している大名塾に向かう。
「企画書の書き方」におけるロジカルシンキングが今回のテーマ。
前半部分の講義について。
手元にある僕のメモには以下のことが書いてある。
○演繹法について
・企業規模が大きいと、利益率も高い
・A会社は、企業規模が大きい
・よって、A会社は、利益率が高い
このように前提が抽象的だと、正しくないことが多い。
演繹法は、ビジネスではあまり使わない。
○帰納法について
・Aスーパーでは、チョコの売り上げが下落
・Bコンビニでは、アイスクリームの売り上げが下落
・Cスポーツ店では、シューズの売り上げが増加
さて、ここから何がいえるか?
○刺激を与え心を揺り動かす。感想移入を起こす。
○過去がこうだったから・・・に囚われてはダメ。
例えば、「物販系は、まだまだ足りない」とか、
「オフィスをもっと作れば、たくさん会社は入居するし、
経済も発展する」といった誤解に囚われてはダメ。
○帰納法は、相手を見て行う(相手の世界観を見ながら行う)。
○アブダクション(仮説的推論)
一つの事柄から、その背後にある法則性を探る。
○自らの思考のクセ、思考のパターンをつかんでおく。
○春は桜と花見、という定番モノは、重要でバカにはできない。
定番があって、そこに+αで冒険を入れるべき。
全て1+1=2ではないが、ただ1+1=2的なものも入れておく。
これだけを読んでもよくわからないと思うので、
僕なりの解釈を以下に書いていく。
企画書には、ロジカルさが大事で、ロジカルシンキングを
大事にしましょう、みたいなことはよく聞くが、それだけを
鵜呑みにすると、ややもすれば、ロジックツリーなどを用いて、
ロジックを示すこと自体が目的になってしまうことが多い。
しかし、企画書とは、あくまで相手を納得させるためのもの。
自分が納得することが目的ではなく、あくまで「相手」のための
ものなのだ。
そこでは、帰納法などを用いて仮説を立てたとしても、
その仮説に相手が納得するかが大事になってくる。
自分が仮説を立てるときは、過去や誤解に囚われてはいけない。
仮説を立てる際には、時代を読むセンスが求められる。
ただ、クライアントが同じようなセンスをもっているとは限らない。
センスが同じであれば「なるほど!たしかに!」と膝をたたく
ことになるだろうが、そのような場合はそんなに多くない。
そこでは、「春は桜の下で花見ですよね」といった
定番モノが大事になってくる。
そして、定番モノにプラスアルファとして冒険部分をのせていく。
これが、T教授がいう「1+1=2ではなく、しかし
1+1=2的なものも入れておく」ということだろう。
しかし、それだけでは相手を納得させることはできない。
ここで、必ず必要となってくるのが、相手の心を揺り動かすこと。
すなわち、相手の感情移入を起こすことである。
ここまできて初めて、「企画書を書き相手を納得させる」と
いう目的において、最初のロジカルシンキングが活きてくるし、
さらにいえば、ここまでを含めたものこそがロジカルシンキング
だと言える。
前半の講義を僕なりにまとめると、こんな感じだろうか。
(間違っていたら、今度指摘してくださいね。T教授、Hさん。)
後半は、自分達が抱えている課題とは何か?なぜ課題か?
具体的にそれをどのように解決していけばよいか?についての
ディスカッション。
これについては、T教授のブログに詳しく書いてあるので
ご覧いただければと思う。
(勝手にリンクを貼らせていただきました。手抜きですか?(笑))
具体的な題材をもとに、T教授の絶妙のサバきのもと、
解決策について多くの人の知恵が出され、さらに深彫りされていく。
このスタイルは、ビジネススクールのケーススタディとは異なり、
まさにweb 2.0的だと思う。
また、そこで題材となるケースは、題材を提供したHさんだけの
課題ではなく、塾の参加者全てにとって共通した課題(悩み)で
あったり、そうでなくても、議論の進展から、参加者一人ひとりが
何らかの気づきを得ることができる。
勝手に言わせてもらうと、大名塾とは、web 2.0的なやり方で、
ビジネスパーソンにとってのリベラル・アーツを学ぶ場、という
ことになるのだろうか。
そこでは、今日本で幅を利かせている善悪の二項対立論とは
対極をなす、理性的なコミュニケーション能力を身につけることが
求められているのだと思う。
このブログを書きながら、改めて気を引き締めたのであった。
土曜日はおつかれさまでした。
二次会は美味しいお酒とおつまみで、
すっかりいい気分になってしまい、帰り道、
田村先生とひょーこさんと一緒に大濠の桜を見た時、
「そういえば、もともと今日は花見だったんだ!」と
思い出してしまいました(笑)。
(*管理者注:第3回目の後は「花見」のつもりが「花を見ない宴会」になってしまいました)
さて、すでに田村先生が記事として書かれていますが、
5日の大名塾の模様を、僕自身、自分のブログに書いてみました。
的を得ているのかどうか、いまだに不安たっぷりなのですが、
皆さんの参考になればと思って、同文を転載させていただきます。
===
土曜日は、前回から参加している大名塾に向かう。
「企画書の書き方」におけるロジカルシンキングが今回のテーマ。
前半部分の講義について。
手元にある僕のメモには以下のことが書いてある。
○演繹法について
・企業規模が大きいと、利益率も高い
・A会社は、企業規模が大きい
・よって、A会社は、利益率が高い
このように前提が抽象的だと、正しくないことが多い。
演繹法は、ビジネスではあまり使わない。
○帰納法について
・Aスーパーでは、チョコの売り上げが下落
・Bコンビニでは、アイスクリームの売り上げが下落
・Cスポーツ店では、シューズの売り上げが増加
さて、ここから何がいえるか?
○刺激を与え心を揺り動かす。感想移入を起こす。
○過去がこうだったから・・・に囚われてはダメ。
例えば、「物販系は、まだまだ足りない」とか、
「オフィスをもっと作れば、たくさん会社は入居するし、
経済も発展する」といった誤解に囚われてはダメ。
○帰納法は、相手を見て行う(相手の世界観を見ながら行う)。
○アブダクション(仮説的推論)
一つの事柄から、その背後にある法則性を探る。
○自らの思考のクセ、思考のパターンをつかんでおく。
○春は桜と花見、という定番モノは、重要でバカにはできない。
定番があって、そこに+αで冒険を入れるべき。
全て1+1=2ではないが、ただ1+1=2的なものも入れておく。
これだけを読んでもよくわからないと思うので、
僕なりの解釈を以下に書いていく。
企画書には、ロジカルさが大事で、ロジカルシンキングを
大事にしましょう、みたいなことはよく聞くが、それだけを
鵜呑みにすると、ややもすれば、ロジックツリーなどを用いて、
ロジックを示すこと自体が目的になってしまうことが多い。
しかし、企画書とは、あくまで相手を納得させるためのもの。
自分が納得することが目的ではなく、あくまで「相手」のための
ものなのだ。
そこでは、帰納法などを用いて仮説を立てたとしても、
その仮説に相手が納得するかが大事になってくる。
自分が仮説を立てるときは、過去や誤解に囚われてはいけない。
仮説を立てる際には、時代を読むセンスが求められる。
ただ、クライアントが同じようなセンスをもっているとは限らない。
センスが同じであれば「なるほど!たしかに!」と膝をたたく
ことになるだろうが、そのような場合はそんなに多くない。
そこでは、「春は桜の下で花見ですよね」といった
定番モノが大事になってくる。
そして、定番モノにプラスアルファとして冒険部分をのせていく。
これが、T教授がいう「1+1=2ではなく、しかし
1+1=2的なものも入れておく」ということだろう。
しかし、それだけでは相手を納得させることはできない。
ここで、必ず必要となってくるのが、相手の心を揺り動かすこと。
すなわち、相手の感情移入を起こすことである。
ここまできて初めて、「企画書を書き相手を納得させる」と
いう目的において、最初のロジカルシンキングが活きてくるし、
さらにいえば、ここまでを含めたものこそがロジカルシンキング
だと言える。
前半の講義を僕なりにまとめると、こんな感じだろうか。
(間違っていたら、今度指摘してくださいね。T教授、Hさん。)
後半は、自分達が抱えている課題とは何か?なぜ課題か?
具体的にそれをどのように解決していけばよいか?についての
ディスカッション。
これについては、T教授のブログに詳しく書いてあるので
ご覧いただければと思う。
(勝手にリンクを貼らせていただきました。手抜きですか?(笑))
具体的な題材をもとに、T教授の絶妙のサバきのもと、
解決策について多くの人の知恵が出され、さらに深彫りされていく。
このスタイルは、ビジネススクールのケーススタディとは異なり、
まさにweb 2.0的だと思う。
また、そこで題材となるケースは、題材を提供したHさんだけの
課題ではなく、塾の参加者全てにとって共通した課題(悩み)で
あったり、そうでなくても、議論の進展から、参加者一人ひとりが
何らかの気づきを得ることができる。
勝手に言わせてもらうと、大名塾とは、web 2.0的なやり方で、
ビジネスパーソンにとってのリベラル・アーツを学ぶ場、という
ことになるのだろうか。
そこでは、今日本で幅を利かせている善悪の二項対立論とは
対極をなす、理性的なコミュニケーション能力を身につけることが
求められているのだと思う。
このブログを書きながら、改めて気を引き締めたのであった。
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演繹法は最初の要件設定により変わるので、正しいとはっきりしないならビジネスでは使わないほうがいい、というのはわかりました。
それで帰納法とアブダクション(仮説的推論)ガ出てくるのですが、この2者の関係性ってどんななんでしょうか?
どの場合にどっちが良くてということではなく、
アブダクションが進化系ってことになるのでしょうか?>
ひょーこさんの上記の疑問に関しては次回にこたえましょう。実はそこがポイントでもあるからです(といって、とりあえず、逃げる(笑)、いや眠りま〜す)。