さながら経済学生
[2009年09月12日(Sat)]
すっかり更新が空いてしまいました。
ダメだな〜と思いつつ、たぶん治らないと思いますが。
さて、最近はもっぱら経済学の勉強に熱中してます。
最近2ヶ月で読んだ本は、(読み返したものも含め)
『経済原論』宇野弘蔵
『ミクロ経済学』ジョセフ・スティグリッツ
『経済学の歴史』根井雅弘
『経済成長がなければ私たちは豊かになれないのだろうか?』ダグラス・ラミス
『経済学の知のあり方を問う』上野格ほか
『スモールイズビューティフル』シューマッハー
『経済学のことば』根井雅弘
『だまされないために、私は経済学を学んだ』村上龍
大学2年生で初めてミクロ、マクロ経済学を学んでから、
私は完全に経済学不信になりました。
現象を説明しているはずの経済学に、
全く現実味が持てなかったからです。
環境経済学の講義に出てみてから、
さらに幻滅しました。
あくまで、経済学の枠の中で環境を考慮することの限界を知るだけの学問であり、そこに解決策は見当たらなかったからです。
しかし、卒業間際の大学4年生で、
いわゆるマルクス経済学に触れ、経済学の面白みに初めて出会いました。
経済学というと、お金や商品についての話、とイメージする人も多いと思います。
確かに、税金を増やすと何がどうなる、とか、
利益や効用の最大化を目的とする、といった話もたくさんありますが、
経済学が、学問として明らかにしたい目的は
「均衡点を探す」ということに終始すると思うのです。
こちらが立てば、あちらが立たない(トレードオフ)、という問題をグラフにして、
こちらもあちらも立つ均衡点を説明しようとする、
そういう学問だと、私は思います。
しかし、最近は社会における経済のウエートが大きいためか、
経済学はあくまで、社会科学の中の一分野にすぎないということを忘れているかのようです。
アダム・スミス(あるいはそれ以前)からの経済思想をひも解いていくと、偉大な経済学者のほとんどは、哲学や歴史、政治などにも明るく、ゼネラリストであったことがうかがえます。
(むしろアダム・スミスは道徳哲学の有名な先生なのです。)
しかし、理論や法則を覚えれば経済学を理解したつもりになっている人が多いのでしょうか、
経済学の本当のエッセンスは彼らの「哲学」や
「社会を見る目」にあるように思います。
その面白さに気付いてから、
なのでむしろ大学を卒業してから、
私は経済学に夢中になっているわけです。
秋の夜長に、読みたい本はまだまだ山積みなのです。
ダメだな〜と思いつつ、たぶん治らないと思いますが。
さて、最近はもっぱら経済学の勉強に熱中してます。
最近2ヶ月で読んだ本は、(読み返したものも含め)
『経済原論』宇野弘蔵
『ミクロ経済学』ジョセフ・スティグリッツ
『経済学の歴史』根井雅弘
『経済成長がなければ私たちは豊かになれないのだろうか?』ダグラス・ラミス
『経済学の知のあり方を問う』上野格ほか
『スモールイズビューティフル』シューマッハー
『経済学のことば』根井雅弘
『だまされないために、私は経済学を学んだ』村上龍
大学2年生で初めてミクロ、マクロ経済学を学んでから、
私は完全に経済学不信になりました。
現象を説明しているはずの経済学に、
全く現実味が持てなかったからです。
環境経済学の講義に出てみてから、
さらに幻滅しました。
あくまで、経済学の枠の中で環境を考慮することの限界を知るだけの学問であり、そこに解決策は見当たらなかったからです。
しかし、卒業間際の大学4年生で、
いわゆるマルクス経済学に触れ、経済学の面白みに初めて出会いました。
経済学というと、お金や商品についての話、とイメージする人も多いと思います。
確かに、税金を増やすと何がどうなる、とか、
利益や効用の最大化を目的とする、といった話もたくさんありますが、
経済学が、学問として明らかにしたい目的は
「均衡点を探す」ということに終始すると思うのです。
こちらが立てば、あちらが立たない(トレードオフ)、という問題をグラフにして、
こちらもあちらも立つ均衡点を説明しようとする、
そういう学問だと、私は思います。
しかし、最近は社会における経済のウエートが大きいためか、
経済学はあくまで、社会科学の中の一分野にすぎないということを忘れているかのようです。
アダム・スミス(あるいはそれ以前)からの経済思想をひも解いていくと、偉大な経済学者のほとんどは、哲学や歴史、政治などにも明るく、ゼネラリストであったことがうかがえます。
(むしろアダム・スミスは道徳哲学の有名な先生なのです。)
しかし、理論や法則を覚えれば経済学を理解したつもりになっている人が多いのでしょうか、
経済学の本当のエッセンスは彼らの「哲学」や
「社会を見る目」にあるように思います。
その面白さに気付いてから、
なのでむしろ大学を卒業してから、
私は経済学に夢中になっているわけです。
秋の夜長に、読みたい本はまだまだ山積みなのです。




