笑顔は不可欠ね
[2009年06月02日(Tue)]
大学生のとき、とあるゼミで「憲法9条」についての議論をしていました。
現行の9条を守り、戦争をしない国としての日本を作っていかなければならない、という思いを持った人たちが集まっていました。
そこで先生は、息巻いてこう言いました。
「私たちは、徹底的に武装しなければならない。
戦争を起こさないための、理論武装をしなければならない。」
そこで私はこう言いました。
「先生、私の好きな歌に、こういう歌詞があります。
『理論武装に笑顔は不可欠ね』。」
すると先生は、はっはっはと笑って、
「たとえ戦争が起きても、最後まで生き残っているのはあなたかもしれませんね。」と言いました。
この前、実家から帰るバスセンターでバスを待っていたところ、ひどく泥酔して大声でわめくおじさんが近づいてきました。
話しかけられたのですが、関わるまいと思って無視したところ、「おめぇ、聞こえてんのか?人が話してる時にケータイ見るなんて、親にどういう育てられ方したんだ!!」と怒鳴られました。
元来、気が強い私はイライラして、「なんだ、このオヤジ」と思いながら睨みつけました。
他の周囲の人たちも、そのおじさんには目を合わせないようにし、おじさんは一人で「ふざけんなコノヤロー!」などと殺気立ったようにわめきながら、千鳥足でふらふらしていました。
そして再び私の方へ来て、「なぁ、聞こえてるならなんとか言えや!」と言われたので、先ほどの態度から一転し、私は笑顔で、「すみません、急に話しかけられてびっくりしたんです。」と答えました。
するとおじさんは、「あぁそうか、悪かったな!ごめんごめん。」と急に穏やかになり、「俺はこう見えても忙しいんだ。」と言いながら、どこかへ去っていきました。
そのとき思ったんです。
どんな人にも、笑顔で接すれば、事態は悪くはならないのか、と。
腹の底ではイライラが沸き上がっていても、それをこらえて笑顔を作れば、イライラをぶつけるよりもずっと良い方向へ行くんだ。
ひとつ学んだ瞬間でした。
思えば、人との諍いや衝突は、お互いの憎しみや怒りがぶつかりあって起こる。
それを回避するためには、それをぶつけないようにすればいい。
代わりに、無理矢理でも笑顔を作ってみる。
それだけで、結果は大きく違ってくる。
「いつも静かに笑っている、そういう人に、私はなりたい」
有名な、宮沢賢治の「雨ニモマケズ」です。
たとえ怒りや憎しみをぶつけられても、こちらが静かに笑って返せば、何事もなく終わるかもしれません。
腹の底はどうだろうと、いつでも笑顔でいれるような精神力を鍛えたいものです。
現行の9条を守り、戦争をしない国としての日本を作っていかなければならない、という思いを持った人たちが集まっていました。
そこで先生は、息巻いてこう言いました。
「私たちは、徹底的に武装しなければならない。
戦争を起こさないための、理論武装をしなければならない。」
そこで私はこう言いました。
「先生、私の好きな歌に、こういう歌詞があります。
『理論武装に笑顔は不可欠ね』。」
すると先生は、はっはっはと笑って、
「たとえ戦争が起きても、最後まで生き残っているのはあなたかもしれませんね。」と言いました。
この前、実家から帰るバスセンターでバスを待っていたところ、ひどく泥酔して大声でわめくおじさんが近づいてきました。
話しかけられたのですが、関わるまいと思って無視したところ、「おめぇ、聞こえてんのか?人が話してる時にケータイ見るなんて、親にどういう育てられ方したんだ!!」と怒鳴られました。
元来、気が強い私はイライラして、「なんだ、このオヤジ」と思いながら睨みつけました。
他の周囲の人たちも、そのおじさんには目を合わせないようにし、おじさんは一人で「ふざけんなコノヤロー!」などと殺気立ったようにわめきながら、千鳥足でふらふらしていました。
そして再び私の方へ来て、「なぁ、聞こえてるならなんとか言えや!」と言われたので、先ほどの態度から一転し、私は笑顔で、「すみません、急に話しかけられてびっくりしたんです。」と答えました。
するとおじさんは、「あぁそうか、悪かったな!ごめんごめん。」と急に穏やかになり、「俺はこう見えても忙しいんだ。」と言いながら、どこかへ去っていきました。
そのとき思ったんです。
どんな人にも、笑顔で接すれば、事態は悪くはならないのか、と。
腹の底ではイライラが沸き上がっていても、それをこらえて笑顔を作れば、イライラをぶつけるよりもずっと良い方向へ行くんだ。
ひとつ学んだ瞬間でした。
思えば、人との諍いや衝突は、お互いの憎しみや怒りがぶつかりあって起こる。
それを回避するためには、それをぶつけないようにすればいい。
代わりに、無理矢理でも笑顔を作ってみる。
それだけで、結果は大きく違ってくる。
「いつも静かに笑っている、そういう人に、私はなりたい」
有名な、宮沢賢治の「雨ニモマケズ」です。
たとえ怒りや憎しみをぶつけられても、こちらが静かに笑って返せば、何事もなく終わるかもしれません。
腹の底はどうだろうと、いつでも笑顔でいれるような精神力を鍛えたいものです。




