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タイトル下のカテゴリー(女性、乳幼児、自閉症・発達障がい、・・・)をクリックするとそれぞれについての記事が見られます。

         ◎            ○            ◎

このたびの震災で被害を受けた方々に心からお見舞い申し上げます。

避難所では、女性や高齢者、軽度の要介護者、乳幼児とその保護者、精神的なケアが必要な人、アレルギーや疾病を持つ方、外国人等、多様な配慮が必要な方々が集まってすごされています。

数は多くなくても特別なニーズがあることを視野に、支援活動から生活再建をおこなっていく必要がありますが、既に過去の災害時の研究や当事者の方の体験、日常的に支援活動に関わる方々がつくるマニュアルなど、学ぶことができる数多くの情報が発信されています。

私達はこれらを「ダイバーシティ(人的多様性)」の考え方で取りまとめ、避難所運営にダイバーシティの視点を取り入れていくことを提案します。

※有益な情報がございましたら、mail@diversityjapan.jpまでぜひお寄せください。

【ポイントのまとめ】設備編、情報伝達編、食事モノ編、運営体制編
  はこちら⇒http://blog.canpan.info/d_hinansho/category_12/

■お問い合わせ
一般財団法人ダイバーシティ研究所(DECO) メール:mail@diversityjapan.jp

〒169-0051 東京都新宿区西早稲田2-3-18アバコビル5階(東京事務所)
電話:03-6233-9540 ファックス:03-6233-9560



【障がいとともに暮らす方】摂食障がい [2011年04月07日(Thu)]


摂食障害に取り組む当事者・支援者のネットワーク(摂食障害TSネット)が
立ち上がりました。

各地で活動してきた当事者団体・支援者のネットワークです。


共同メッセージを準備中とのこと。
発表されましたらご紹介します。

(4月11日追記)
※共同メッセージが発表されました
◎被災なさった仲間へ       http://blog.canpan.info/ts_net/archive/13
◎直接に被災しなかった仲間へ http://blog.canpan.info/ts_net/archive/14
◎支援者の方へ           http://blog.canpan.info/ts_net/archive/15



■摂食障害に取り組む当事者・支援者のネットワーク(摂食障害TSネット)
http://blog.canpan.info/ts_net/

◎構成団体
あかりプロジェクト
 (摂食障害からの回復サポートを当事者の視点で考え実現するプロジェクト)
Amy(摂食障害本人の会)
あんだんて(摂食障害の子をもつ親の自助グループ )
こぶしの会(摂食障害家族の会)
・中村このゆ(追手門学院大学心理学部)
摂食障害コミュニティPeerful
ママラボ(摂食障害をもつママ(妊婦さん可)の自助グループ)
(50音順・随時追加予定)


【高齢者】栄養状態に配慮を [2011年04月06日(Wed)]

島根県浜田市の「浜田のまちの縁側」栗栖様よりメールをいただきました。 
「浜田のまちの縁側」ブログ:http://blog.canpan.info/h-engawa/


      ◇             ◆              ◇
(引用ここから)

避難所での食事についてです。

長期化してくると、支給されている食事のなかでたんぱく質がとりにくく
なっているのではないかと思います。

おにぎりや、やきそばなど、炭水化物中心の食糧では、長期化していく
上で心配です。

魚肉の缶づめを送る活動もあるかと思いますが、炊き出しで汁物を提供
するさいに、風味をそこねないで入れることのできる、プロテインパウダー
を入れてはどうかと思います。

高齢者はとくに、低たんぱく状態が続くと、床ずれになりやすかったり、
風邪をひいても治りにくかったり、心配されます。

避難所の感染爆発を避けるためにも手指の清潔と栄養は重要です。

被災地へ送る食糧として、業者から栄養補助食品をすでに送っておら
れるかもしれませんが、訪問看護の経験から、高齢者がとりやすい、
たんぱく源として、ご紹介させていただきました。

他にも類似の商品はあるかと思いますが、代表的な商品として、
和光堂のSLプロテインパウダー +Znがあります。

また、狭い避難所で歩行量も減ってしまい、横になっていることが増え
ると、脚力が低下して、転倒にもつながります。血栓予防も含め、避難
所における高齢者の予防的な支援が望まれます。

(引用ここまで)
      ◇             ◆              ◇


今は要介護でない方でも、長引く避難生活で健康をそこなう可能性は
否定できません。

つなプロの調査(⇒http://blog.canpan.info/tsunapro/archive/29)では、
一避難所あたりの高齢者率が42%と出ています。(清水)


(追加)
また、以下の情報もいただきました。

■生活機能低下予防マニュアル〜生活不活発病を防ぐ〜
http://www.nagaoka-med.or.jp/shizen_manual200510/05dai3bu.html

■厚生労働省
 「被災された高齢者の皆様へ
  避難先などでも必要な介護保険サービスの利用が可能です」
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000017i28-img/2r98520000017khp.pdf

【ポイントのまとめ】設備編 [2011年04月04日(Mon)]



みなさまに情報をいただきながらリンク集を作成してきましたが、
高齢者、女性、外国人…といったカテゴリーそれぞれ特有の配慮もあれば、
共通するポイントもあります。

まとめてみました。



〜設備編〜

●居住スペース

□ 入口から十分な距離(人の出入り時の風がつらい。外部の喧騒から離す)
   ・・・トイレが近い、子どもが泣いたときに出やすいという理由で入口付近を
     希望される方がいるかもしれないが、健康管理に注意。

□ 認知症、発達障害、精神障害等の方はできるだけ人の出入りや
   ざわつきが少ない落ち着いた場所に。

□ ある程度のプライベートを確保できる間仕切り
□ ただし、間仕切りは高すぎると犯罪のリスクが。

□ 視覚障害がある方は壁際が良い?ご本人に確認を。


●通路

□ 段差の解消
□ 障害物を置かない(高齢者や視覚障碍がある方などつまづきやすくなる)
□ 90cm以上(車いす対応)


●表示(トイレや配布所など) 見やすさ・分かりやすさ

□ 大きい表示(高齢者や目が悪い人でもわかりやすいように)
□ 色別テープ(外国人や知的障碍の人、子どもにも区別しやすく)
   ・・・色だけでの区別だと、色覚障碍の人は分かりにくい可能性あり
□ イラストでの表示も良い(外国人や知的障碍の人、子どもにも区別しやすく)


●目的別スペース

□ 困ったときに使える部屋
  例:授乳スペース、むずがる子どもが遊べる部屋、
  知的障碍・精神障碍・認知症等の人が落ちつける部屋、
  お風呂に入れない人の清拭にも。

□ 遊び場・交流スペース

□ 同じような方が近くに集まるケースも
  (単身女性、乳児が周りに迷惑でないか気にかかる、
  障碍を持つ家族がいて周りに迷惑でないか気にかかる、化学物質過敏など)

□ 女性専用の洗濯物干しスペース(見られたくないものもある)
□ 男女別の更衣室(化粧スペース)、鏡があると良い。


●トイレ

□ 手すり
□ 洋式もある?(足腰が弱い方は和式を使えない可能性あり)
□ ポータブルトイレの用意
□ 女性や子供の安全に配慮した場所・通路


●お風呂

□ 安全性(鍵や囲い、女性や子供の安全に配慮した場所・通路)
□ 乳児用バスタブ
□ 滑り止めシート
□ 中と外の温度差にも配慮できると良い(特に年配の方が入るとき)
【ポイントのまとめ】情報伝達編 [2011年04月04日(Mon)]

〜情報伝達編〜


●掲示物

  □ 数字・記号・イラスト・色分けなどを使用。
    ・・・日本語が分からない方、知的障碍がある方にもわかりやすい
       特に、各種ルール(お風呂やトイレ、ごみ捨て、洗濯など)

  □ 音声アナウンスも行う


●アナウンス

  □ ゆっくりはっきり
  □ 視覚での伝達も。


●直接声掛け

  情報伝達にむずかしさをもつ方はさまざまです。ざっとあげるだけでも・・・

  ・耳が悪くてアナウンスでは情報を得られない方

  ・目が悪くて掲示物では情報を得られない方

  ・足が悪くて掲示を見に行きにくい方

  ・子どもが小さくて掲示を見に行きにくい方

  ・日本語が苦手で読んだり聞いたり出来ない方

  ・認知症でゆっくりじっくり伝えてほしい方

  ・知的障碍・発達障碍などでゆっくりじっくり伝えてほしい方


  ・ゆっくり、はっきり話す
  ・図示する
  ・筆談、手話
  などそれぞれにあった伝え方があります。
   

  そして、『ご自分の意思を伝える』ことが難儀な方も。
  見た目では判断できないケース、多いです。

【ポイントのまとめ】食事・モノ編、運営体制編 [2011年04月04日(Mon)]



〜食事、モノ編〜

●食事

食べられないものがある方はいませんか?
・アレルギーで、、、
・高血圧で、、、
・宗教上の理由で、、、
・食べ物への強いこだわりがあって(発達障がいや摂食障がいなど)、、、

食事を取りに行くこと自体がキツイ方もいます。



〜運営体制・相談相手編〜

●運営者に女性は含まれていますか?

  女性の視点だから気づくことは必ずあります。
  同様に障がい者だから、外国人だから、若者だからきづくこと・・・も。
  福祉専門職など代弁できる人もいます。


●一部に負荷がかかっていませんか?
 
   個人の能力・技術による役割分担。

   共有スペースの掃除(トイレやお風呂も)、
   洗濯、ごみ捨てなどのローテーションを。

   ⇒ルールやローテーションはみんなにわかりやすく。
     日本語が分からない方や障がいがある方にも伝えること。


●当事者コミュニティと連絡が取れると、楽になる場合があります。
 同じ母語・文化の人、同じ障がいをもつ人・・・など。



-----------------------------------------------------
以上、十分でも完璧でもありませんが、まとめでした。


これは、ほんの一部を挙げただけ(ダイバーシティ視点の提供)に
すぎないと思っています。

個人のニーズは本当に多様。
何が必要なのかはきかないとわかりません。

一方で、「困っている」とはなかなか口にしにくいもの。
特に、トイレの悩みをはじめとするデリケートなことや
精神障がいや性同一性障がいなどオープンにしにくい内容…。

また、
「いのちが助かっただけでありがたい」
「(特に遠隔地に避難している場合)受け入れていただいているんだから
ぜいたくいいません…」という思いも。


「困っていることありますか?」という質問はかえって困るでしょうから、

「ダイバーシティ」の視点で「こんなことあるかも?」と考えることが
少しでもストレスの少ない避難所運営のヒントになればと思います。



(清水)



【障がいとともに暮らす方】高次脳機能障害に対応される方へ [2011年04月02日(Sat)]


事故や病気で脳に損傷を受け、記憶や言語・行動などに障がいを持つ方が
いらっしゃいます。

例えば、
 ・物事を覚えられない
 ・見通しを立てられない
 ・感情の起伏が激しい
 ・空間の認識ができない などが症状。

見た目では分からない障がいのひとつです。

一見健康で体力もありそうな男性(避難所では頼られる対象だと思います)が、
この障がいのためにうまく立ち回ることができないケースも考えられます。

以下、国立障害者リハビリテーションセンターの文書です。
5つのポイントが示されています。


■国立障害者リハビリテーションセンター
 『「東北地方太平洋沖地震」被災地で「高次脳機能障害者」に対応される方へ』

http://www.rehab.go.jp/ri/brain_fukyu/jishin_taiou.html
【障がいとともに暮らす方】全日本ろうあ連盟 [2011年03月25日(Fri)]

全日本ろうあ連盟では、震災に関する情報サイトを開設されています。

「災害対策マニュアル」によると、
コミュニケーションの方法は、手話・筆談・ゆっくり話すなど、
人によって様々。ご本人に確認してください。

・プラカードを掲げて聴覚障害のある方がいるか確認
・放送があったらご本人に筆談他で伝える
・ご本人に目印をつけてもらう場合も(ご本人の了解を得ること)
・携帯電話のメール画面も便利


■全日本ろうあ連盟「東日本大震災に関する聴覚障害者関連の情報」
http://www.jfd.or.jp/tohoku-eq2011

 こちらのサイトでは、被災者向け生活情報、災害伝言板、計画停電について、
 「目で聴くテレビ」、寄付についてなどが掲載されています。

■避難所等での聴覚障害者に対する支援のお願い(災害対策マニュアル)
http://www.jfd.or.jp/tohoku-eq2011/shelter-support
PDF版、Word版もあります。

■Twitter @rouarenmei


■社会福祉法人全国手話研修センター
「東北地方太平洋沖地震災害関連『標準手話ハンドブック』」
http://www.jfd.or.jp/tohoku-eq2011/eq-sign

 ⇒普段使われない用語が頻出していることからつくられたそうです。
   震災にまつわる用語(“仮設住宅”“罹災証明”など)のほか、
   東北の地名や、原発関連の用語(“シーベルト”“ヨウ素”など)も
   掲載されています。
  

【障がいとともに暮らす方】全日本難聴者・中途失聴者団体連合会 [2011年03月25日(Fri)]

「社団法人全日本難聴者・中途失聴者団体連合会(全難聴)」が
対策本部とそのブログを立ち上げています。


手話を使われない方も多くいらっしゃいます。
また、お話されることに不都合がないことから、誤解されるケースもあるそうです。

(難聴であることに気づいてもらえず情報を得られない、
「話しかけたのに無視された」と憤慨される等)

音声だけでの案内だと情報が伝わりません。
聞こえない方は耳マークを示していらっしゃる場合もあります。

また、補聴器、人工内耳、電池、ホワイトボードなどが被災地で求められています。



■東北地方太平洋沖地震全難聴対策本部
http://blog.goo.ne.jp/zennan_saigai


Twitterアカウント: @zennancho
【外国人】多言語ホットライン(韓国語追加) [2011年03月24日(Thu)]

地震多言語情報センターのホットライン(電話相談窓口)に、
本日から「韓国・朝鮮語」が追加されました。

■1.多言語ホットライン

 電話受付時間:毎日午前9時から午後8時まで。

 英語      080-3503-9306
 中国語     080-3691-3641
 ポルトガル語 080-3486-2768
 スペイン語   080-3454-7764
 韓国語    080-3691-3641

■2.多言語情報提供サイト
 地震に関するさまざまな情報を多言語で提供します。
 
 サイトのURL: http://eqinfojp.net

 *対応言語:英語、中国語、韓国・朝鮮語、ポルトガル語、
       スペイン語、タガログ語、ベトナム語、タイ語、
       インドネシア語、やさしいにほんご、日本語

 ■お問い合わせ先 
 「東北地方太平洋沖地震多言語支援センター」
  電話:077-578-5939(滋賀県大津市)
  e-mail: tabumane110311@yahoo.co.jp
  HP: http://tabumane.jimdo.com/



■Multiligual hot line

9:00AM-8:00PM

English    080-3503-9306
Espanol    080-3454-7764
Portugues  080-3486-2768
漢語      080-3691-3641
한국어     080-3691-3641


■Website of multilingual earthquake information

URL: http://eqinfojp.net/

*Languages
Bahasa Indonesia
English
Español
Português
Tagalog
Tiếng Việt
ภาษาไทย
やさしい日本語
中文
日本語
한글

Available on PC, smart phone, mobile phone.
Sorry, South & North Korean,Vietnamese and Thai are only for PC&smart phone.

Accessible for free of charge(Communication charges occur for smart and mobile phones.)


■ Inquiries to “The multilingual support center for the Touhoku Earthquake out at Pacific ocean”

Telephone No.:077-578-5939
【障がいとともに暮らす方】色への配慮 [2011年03月24日(Thu)]

避難所での表示、色での区別だと分からない人がいるかもしれません。

カラーユニバーサルデザイン機構ウェブサイトによると、
日本では男性の20人に1人、女性の500人に1人が色弱者だそうです。




■カラーユニバーサルデザイン機構
http://www.cudo.jp/index.html

■毎日jp 記事「福祉ナビ:色覚障害者に配慮したカラーユニバーサルデザインとは」
http://mainichi.jp/life/health/fukushi/news/20110309ddm013100179000c.html

以下抜粋
----------------------------------------------------
足立区は08年以降、公共施設や住民サービスに順次CUDを導入している。
その一つが防災マップ。以前は多くの色を使って避難所の区域を示していた。

一般の人には見やすかったが、色覚障害のある人は紫とピンクの違いが
分からず、緊急時に役立たない可能性があった。現在のマップは4色に絞り、
白抜き文字なども多用して見やすくした。
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