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地域の玄関 [2018年06月21日(Thu)]
つばめ180621.jpg

ひなたちが大きくなり、灰色だった産毛がはっきりとした色に生え変わってきました。

スタッフルームで仕事をしていると、玄関のつばめの巣を見て立ち止まっていく地域の人たちの姿をよく目にします。

実は、センターにはちょっと前まで「幸重社会福祉士事務所」しか看板がかかっていませんでしたが、新しく「こどもソーシャルワークセンター」の看板も玄関の横に掲げられました。

今までは怪しい何をしているかわからない事務所だったのが、「こども」がつくことによって、特に子育て世代の方や子どもたちが玄関の前にちょっと立ち止まってくれることが増えました。

「何してる場所やろ」
「あのつばめかわいいな」
「めっちゃうんこしてるやん」

などなどそんな会話が聞こえてきます。

玄関を掃除していると、つばめのことで声をかけられることもあります。
なぜか、ちょっと地域の人とつながれたような気がしてうれしくなります。

世間では成人年齢の引き下げで、こどもとおとなの境目が議論されていますが、こうしてセンターでいろいろな子ども、若者のみんなと関わっていると、むしろ大事な議論は「引き下るかどうか」の話ではないような気がしてきます。

以前つばめの話を向かいの豆腐屋さんと話していると、
「よく鳴き声きいてみ。
チュンッ!チュンッ!って勢いよく鳴くときあるやろ。
あれはな、周りにカラスとか猫とかおるときやねん。
周りに知らしてんねん。

ほんで群れで飛びよるねん」

つばめはてっきり巣ごとに親鳥が守っているかと思っていましたが、連携して守ることに驚きました。
もしかしたら、人間社会よりご近所同士の子育てが進んでいるかもしれません。

つばめの巣ができると「幸せを運んでくれる」といいますが、そんな大げさな話でなくても、ただ玄関につばめの巣(とつばめ)があるだけで、こんなに人と人との間をやわらかくしてくれたり、大事なようなものを思い返さしてくれたりと、”いいこと”を運んできてくれるような感じがします。

センターがここにできて3年目を迎えていますが、毎週来てくれている子ども・若者から全国から足を運んでくれる見学者までいろんな人が交わる場所だからこそ、今まで出会わなかったようないろんな人のあたたかさに触れられる「地域の玄関」にもなってほしいなと思います。

文:ますお

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センターでは、さらにこの場所を必要としている子どもたちを受けるために今年18年3月から法人格を取得しました。
昨年、居場所事業として大津市に週5回運営できるよう事業費を申請しましたが、週1回分のみの予算となりました。
来たいと言っている子どもに「ちょっと待って」という状態が続いています。
せっかくこの場に出会えたのに資金不足で来れない。
一人でも多くの子ども・若者とつながれるよう、みなさんのご支援をお願いしたいです。

以下のURLにて法人設立寄付者を募集しております。
https://japangiving.jp/supports/4264
Posted by こどもソーシャルワークセンター at 14:02
この記事のURL
http://blog.canpan.info/cswc/archive/458
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