| SM各社、環境対策に本腰 新店で省エネ設備導入が加速 [2008年10月10日(金)] |
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食品スーパー(SM)各社は環境対策を本格化させている。
各社とも消費電力が少なく寿命が長いLED(発光ダイオード) や太陽光パネルを設置するほか、電気使用量を抑制できる 冷ケースなど省エネルギー設備の導入を新店で加速している。 そのほか、環境マネイジメントシステムの国際規格の認証 取得店舗を増やすなど環境配慮に力を入れる。CO2と電気 使用量の削減につなげるほか、企業の社会的責任として 地球温暖化防止活動の一環で取組みを強化する。 カスミは9月18日、フードスクエアカスミピアシティ石岡中央店 (茨城県石岡市)をエコストアとして初投入した。ソーラー街路灯や 外部照明サインにLEDを採用したほか、一部設備に再生資源も 利用した。11月には屋上に太陽光パネルを設置する。包装材 削減でバラ売り販売を増やしたほか、植物由来のバイオマス 包装材も使う。そうした取組みで通常店よりCO2を約28%削減 できる見込み。 省エネ設備導入も各社で進む。ヨークベニマルは新店の東根店 (山形県東根店)と片平店(福島県郡山市)では夜に氷を作り、 昼にその氷を解かして冷却する氷蓄熱システムとインバーター 冷凍機をセットで導入し、日中の電気使用量を減らす。サミットは 10月1日開店のサミットストア池上8丁目店(東京都大田区)で 天井埋め込み式スポットライトを導入した。従来の照明と同じ照度 で消費電力を削減できる。中野冷機と共同で冷蔵、冷凍ケース などで省エネ化した。 マルエツは環境マネジメントシステムISO14001の認証取得 を拡大している。すでに本社と5店に加え、9月10日に185店で 取得した。同社は12年度にCO2排出量を1店舗平均で07年度比 10%削減を目標として設定し、環境保全に配慮したPB開発や 省エネ設備の導入、リサイクルなどを進める。 (山本仁) (出典:日本食糧新聞 2008年10月8日) [URL] 日本食糧新聞 http://news.nissyoku.co.jp/ |




