| 仕事百科:こども英会話講師になるには [2010年02月05日(金)] |
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![]() 世界で通じる言葉「英語」。国際化が進む中、世界の文化に触れるために大切な道具です。子どもにその英語を話す楽しさを教えるのが子ども英会話講師です。「こども英会話のミネルヴァ」八王子プラザ教室(東京都八王子市)の石野杏奈(いしの・あんな)さん(二九)にお話を聞きました。【池乗有衣】 ![]() 担当は乳幼児から高校生まで。年齢によって教え方を変えますが、会話はすべて英語。「日本人の私たちは習わなくても親の言葉を聞いて、自然と日本語を話せるようになります。英語の学習も同じ順序で、聞く・話す・読む・書くの四段階で進めます」と話します。 最大五十分のレッスンを一日四回、週三日します。前もってレッスン計画を立て、使う教材を準備します。「もっと英語を学びたいと思ってもらえるよう楽しい時間を心がけています。小さな子どもの場合は一つの事を十分もがまんできません。飽きないようにカードゲームを使ったり、歌や踊りも取り入れます」 英語との出会いは中学生の授業でした。「初めて触れた外国語です。世界中の人とコミュニケーションできることにひかれ、話せるようになりたいと思いました。学校にいた英語指導のオーストラリア人の先生に、暇を見つけては話しかけていました」と振り返ります。 石野さんは、言葉を学ぶ過程をらせん階段に例えます。繰り返すことで少しずつ身に付き、伸びるのです。赤ちゃんがハイハイから立ち上がるまでのタイミングが違うように、同じ年月習っていても、言葉の芽が出るタイミングも違います。 当時一歳の男の子は一年間、話しかけても反応を示すことがありませんでした。ところが二歳になると言葉を復唱するだけでなく、その言葉の意味も理解していました。「耳では聞き、覚えていたのだと思います」と分析します。母親も「続けていて良かった」と喜んでくれたそうです。伸び方はさまざま。子ども自身が、英語を使いこなせると気づいた瞬間から大きく伸びます。「子どもの性質に寄り添い、成長する様子を見守ることができるのがうれしいです」と話します。 「毎回、素晴らしいレッスンができたとは思いません」と石野さん。昼間、学校で嫌なことがあった子どもは集中力が続かないこともあります。走り回る子どもいるので体力も必要です。「じかに子どもの反応を感じる分、毎日教え方に発見があります」(毎日小学生新聞2月2日掲載) →毎日jpの特集記事 →コンテスト公式ホームページ →【関連ページ】を読む |







