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2010年10月21日

「ポルノ被害と女性・子どもの人権パートU」シンポのお知らせです。

「ポルノ被害と性暴力を考える会」(世話人=宮本節子、森田成也、横田千代子、湯澤直美)は、昨年、シンポジウム「ポルノ被害と女性・子どもの人権」を開催し、200名を超える多数の皆さんのご参加いただきました(その報告書は『DV被害とポルノ被害〜社会の性暴力化に抗して〜』2010年3月として発行されました)。



今年も、以下の要領で、「ポルノ被害と女性・子どもの人権パートU」のシンポジウム「ポルノ被害と子どもの貧困〜おびやかされる子どもの性〜」を開催することになりましたのでお案内いたします。ぜひともご参加ください。



ポルノ被害と女性・子どもの人権 パートU「ポルノ被害と子どもの貧困〜おびやかされる子どもの性〜」  <ポルノ、暴力、貧困、いじめ……   子どもたちを取り巻く世界は私たちの社会の縮図です>

【日 時】2010年11月28日(日)13:30〜17:00

【場 所】立教大学池袋キャンパス タッカーホール    (JR山手線池袋駅下車徒歩15分 正門より徒歩1分)


<基調講演>1「児童ポルノの被害と実態――国際的取り組みから」   
           中井裕真(日本ユニセフ協会広報室長)
         2「現代日本における子どもの貧困と子どもの性」 
           湯澤直美(立教大学教授)

<パネルディスカッション>
        「子どもを取り巻く性の状況を考える」
        パネリスト:中井裕真、高橋亜美(自立援助ホーム職員)、
               中里見博(福島大学准教授)
               コーディネーター:宮本節子(フリーソーシャルワーカー)


【主 催】「ポルノ被害と性暴力を考える会」
【後 援】日本ユニセフ協会、スウェーデン大使館、ストップ子ども買春の会、東京都社会福祉協議会、全国女性シェルターネット、株式会社福祉新聞、「なくそう!子どもの貧困」全国ネットワーク、立教大学コミュニティ福祉研究所、ほか

★事前申し込みの必要はありません。直接会場にお越しください。
★資料代:1000円
★問い合わせ先:hpsv@app-jp.org
★FAX:03−6304−2564
★書籍『証言・現代の性暴力とポルノ被害〜研究と福祉の現場から』が当日会場で新発売されます!
posted by CSEC at 18:25| Comment(0) | イベント

2010年05月31日

ありがとうございました!!

昨日、無事にCSECジャパンフォーラム2010を開催することができました。


本当に多くの方にご参加頂き、関係者一同感謝の気持ちで一杯です。



また、会場にお起こしになれなかった方もネット配信でご覧頂いてありがとうございました。


フィーラムの詳細は、まとまり次第ご報告させていただきます。



ご参考までに昨日のネット配信の視聴状況です!!

ライブ配信
開始時間 2010/05/30 13:14
終了時間 2010/05/30 16:52
配信した時間 3 時間38 分9 秒

ユニーク視聴者数 533

合計視聴者数 873


posted by CSEC at 20:35| Comment(0) | イベント

2010年05月07日

詳細決定!!!

―――――――――――――――――――――――□■□
CSECジャパンフォーラム2010
児童ポルノ法改正を求めるシンポジウム “子どもを守りたい!”
       〜子どもの買春、ポルノ、性的搾取のない明日へ〜
□■□―――――――――――――――――――――――

「子どもポルノ」は、子どもへの虐待であり、子どもの権利を
侵害するものです。

日本は、「子どもポルノ」の世界一の生産国として国際的に
批判を受けています。 日本で大量の「子どもポルノ」が生産
され、日本から世界に「子どもポルノ」を流し続けています。

「子どもポルノが生産される」ということは、子どもが被写体と
され性虐待の被害 に遭うことを意味します。「子どもポルノを
流し続ける」ということは、被害者となった子どもが、その後も
ずっと精神的・身体的苦痛を受け続けることにつながる ことを
意味します。そして、子どもポルノの氾濫をくいとめないという
ことは、子どもへの虐待を容認する社会を、私たちが受け入れ
ていることを意味します。

CSECジャパンフォーラムでは、この現状から子どもたちを守り
、子どもたちの権利 と安全で健やかな暮らしがまもられるよう
に、「児童買春、児童ポルノに係る行為等の処罰及び児童の
保護等に関する法律」(児ポ法)の強化を求め、法改正に向け
たシンポジウムを行ないます。有識者やNGOで活動する方々
と法律改正について学び、 現状を知り、市民からの声を発信
していきましょう!ぜひご参加ください。


【日時】2010年5月30日(日) 14:00〜17:00 (開場13:30)

【会場】JICA横浜4階セミナールーム“かもめ”
<アクセス>JR/横浜市営地下鉄 関内駅もしくは桜木町駅
        から徒歩15分
        みなとみらい線 馬車道駅より徒歩10分
                  みなとみらい駅より徒歩12分
<地図>http://www.jica.go.jp/yokohama/office/access.html

【プログラム】
14:00 開演

14:05 シンポジウム
     “実現!児ポ法改正―子どもを守りたい!!”
    
パネリスト 中里見 博 氏(福島大学 准教授)
        藤原 志帆子 氏(NPO法人ポラリスジャパン 代表)
        百瀬 圭吾(CSECジャパンフォーラム実行委員長)
    
     コーディネーター:森田 明彦 氏(尚絅学院大学 教授)

15:35 休憩

15:50 会場からの質疑応答

16:50 閉演

****CSECジャパンフォーラムとは***
世界中いたるところでCSEC(シーセック:Commercial Sexual
Exploitation of Children「子どもの商業的性的搾取」の意)の
被害に遭っている、子どもたちの問題に取り組む様々な団体
や個人が情報共有し、協力するために有志によって設立された
ゆるやかなネットワークです。


【お申し込み/お問い合わせ】
CSECジャパンフォーラム実行委員会 事務局
〒231-0015 横浜市中区尾上町3-39 尾上町ビル9階
横浜AIDS市民活動センター内
Tel:050-1445-6947 Fax:020-4624-7480
E-Mail: info@no-csec.net

*お申し込みの際は、当会事務局へE-mailにて、出席者の
お名前、所属、住所、連絡先をお知らせください。尚、メール
の場合、件名に「CSECジャパンフォーラム2010参加申込」
とご記入ください。頂いた個人情報は、シンポジム開催に
関する目的以外には使用せず、 当フォーラム事務局が責任
を持って取り扱います。


【主催】 CSECジャパンフォーラム
構成団体:アジアの女性と子どもネットワーク
       (特活)国際子ども権利センター/シーライツ
      てのひら〜人身売買に立ち向かう会

【後援】(財)日本ユニセフ協会
     (財)横浜市男女共同参画推進協会、
     横浜AIDS市民活動センター
     (独)国際協力機構 横浜国際センター
     (社)セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン
     (財)横浜YMCA   
(特活)横浜NGO連絡会    (順不同)

【助成】2009年度 中央ろうきん助成プログラム

【補助】(財)神奈川新聞厚生文化事業団
     かながわボランタリー活動推進基金21 (神奈川県)


お待ちしております!
チラシは以下からダウンロードできます!




csec2010_top.pdf
posted by CSEC at 23:03| Comment(0) | イベント