まちの文化祭 おおた文化の森「収穫祭」 [2006年11月04日(土)]
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文化の日前後は、イベントが目白押し。市民社会パートナーズのある大田区内でも、まちの文化祭と呼ぶにふさわしい、おおた文化の森「06文化の収穫祭」が行われました。
「おおた文化の森」は、2001年11月、旧区役所の跡地にできた、区立の文化活動支援施設。しかし、サークル活動のための貸し館というだけでなく、市民が主体的に文化活動をコーディネートするための施設です。 ![]() |
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文化の森は、(財)大田区文化振興協会が指定管理者(自治体に代わって管理を行う団体)となっていますが、それはハード(建物)の管理の話。ソフト(企画)の運営は、開設以来、「大田文化の森運営協議会」が担っています。
運営協議会は、様々なプログラムの企画・実施を行います。区長から委嘱された委員は15名(うち8名が公募。任期3年で現在2期目)ですが、当然、その人数だけでは数多くの企画は回せません。 そこで、ボランティアとして参加する「文化プレーヤー」という仕組みがあります。9つのプロジェクト実行委員会(芸術事業、誰でも楽しめる、子ども・若者、まちづくり、異文化交流、サロン交流会、カラオケ・盆踊り、収穫祭、たねまき祭)に分かれて、企画・実施を行っています。 また、運営協議会が行う「直接企画」のほかに、公募され運営協議会の審査を経て行われる「公募企画」もあり、施設使用料の免除や区報での募集など様々な助成措置が受けられます。 今日現在で、文化プレーヤーは217名いるそうです。市民が主体的に参加して文化活動を創造し、他の市民に提供する仕組みとなっています。 この文化プレーヤーも、開設当初からあったものではありません。第1期の運営協議会委員が、より多くの市民が運営に関わるのが本来の姿であると考えて、オリジナルでつくり出した仕組みです。その意味でも、市民が主体的に運営してきたことがわかります。 さて、11月3日(金・文化の日)・4日(土)に開催された「収穫祭」は、文化の森の年間最大のイベント。私も、4日に親子で見学しました。 5階まである建物のあちこちで、様々な催しがされていました。5階では、織物、小物、アクセサリー、フラワーアレンジメント、陶芸などのサークルが、展示・販売やワークショップ(創作の体験)を行っていました。私の妻も、風呂敷やアロマクラフトの体験をしました。 ![]() ![]() 4階は、運営協議会の9つのプロジェクトをパネルで紹介。3階は、飲食コーナーで、見学途中に一休みしました。本場の味が楽しめる「ブータン弁当」(500円)は超美味!ネパールのチャイ(100円)を一緒に飲むと、気分はもうヒマラヤでした。あわてて食べたせいで、写真を撮り損ねたのが、残念。 1階では、まちづくり展示のほか、スタンプラリーの受付とゴールがありました。このスタンプラリーは、全館で「なぞなぞ」「はやくち」などの課題をこなしながら回るものですが、小さな子どもを連れて回るのに、ちょうどよい仕掛けでした。 同じく1階では、区内にある都立つばさ総合高校の福祉部が、ペーパークラフトのクリスマスツリー作りを、子どもたちに教えていました。うちの3歳の長女も、高校生のお姉さんに教えてもらって作り、ご満悦でした。 ![]() ![]() 全般的に体験型の内容が多かったため、ふだん活動している人に教わりながら、会話も楽しめて、参加感がありました。参加している年齢層も、本当に子どもからお年寄りまで、家族連れも多く、異年齢交流の場にもなっていました。 文化活動を通したコミュニティ形成の可能性を感じた1日でした。 大田文化の森運営協議会 http://homepage3.nifty.com/bunkanomori/ |









