秋はこれ! ヤキイモで子育て世代の交流イベント [2007年11月24日(土)]
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一昔前は、仕事は父親、家事と育児と地域活動は母親という分業が当たり前でしたが、共働きが増えたいまの子育て世代は、なかなか地域活動までは関わりづらいもの。
保育園や学校の範囲を超えて交流することで、子育て世代がつながるきっかけにと、NPO法人おおた市民活動推進機構の主催、OTA子育てネットふぼれんの実施で、ヤキイモで交流するイベントを行いました。 ![]() |
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よい天気に恵まれた、11月23日(金・勤労感謝の日)の午前10時〜午後2時、東京都大田区の平和島公園キャンプ場C面で、「親子で遊ぼう!家族そろってヤキイモつくろう会」を開催しました。
当初、200名程度の参加があれば成功と考えていましたが、予想を大きく覆して、350名を超える参加が得られました。これに、ボランティアスタッフ約50名を加えると、総勢400名規模の大きなイベントになりました。 サツマイモは、鹿児島から取り寄せた、ベニサツマ、クリコガネ、安納、タネガシマムラサキの4種類。参加者が自分で、簡単に水洗いした後、濡らした新聞紙にくるみ、さらにアルミホイルで包むと準備完了。これで、蒸気が充満して、ふっくらおいしいヤキイモができます。あとは、キャンプ場の真ん中の焚き火にくべて、できあがりを待ちます。 一方、トン汁も、調理スタッフの手で調理が進みます。 待っている間は、児童館ボランティアグループの若手が、スポーツチャンバラ、マジックバルーン、フェイスペインティングなどで、子どもたちを楽しませました。 また、参加団体による飲食物の販売、フリーマーケット、生協・企業による試供品の提供コーナーもあり、にぎやかさを演出しました。 参加者は、珍しい種類のヤキイモ、具だくさんのトン汁に舌つづみを打ちながら、秋の好天のもとで、親子で遊んだり、おしゃべりに花が咲いたりしていました。 今回のイベントは、多くの団体の協働によって行われました。 子育て世代の支援にも力を入れる、大田区社会福祉協議会が共催し、資金・広報面での協力を得られたおかげで、参加費をひとり(2歳以上)350円(ヤキイモ、トン汁つき)に抑えることができたうえ、大田区報に案内を掲載することができました。 大田区の後援を得られたことで、イベントへの信頼性が高まりました。 また、区内外の市民団体、保育園など22団体が協力団体となったことで、参加者募集に広がりが持てました。 さらに、各団体から、受付、調理、遊び、出店、パトロールなどのボランティアスタッフが出て、当日の運営が円滑に進みました。子育て現役世代はもちろん、もっと若い学生から、子育てを終えた世代までが関わって、多彩な年齢構成で盛り立てることができました。 このような多くの団体の協働で実施できたこと自体に、子育て世代が担うまちづくりを展開していくうえでの大きな意味がありました。 ![]() もっとも、今回は初回ということで、参加者同士が、同じ保育園や団体の範囲を超えて交流するには、まだまだでした。私は、主催団体の副代表理事の立場で進行役を務め、各コーナーの実況案内などを行いましたが、次回は、参加者同士が思い思いに過ごすだけにとどまらず、ゲームなどを通してもっと交流を深める時間も持てたらよいと考えます。 また、今回、お客様として参加した人たちが、こんどは、企画・運営側に回るような仕掛けも必要です。今回、まず1回開催したことで、イベントのイメージがつかめたので、次回以降は、より具体的に役割の割り振りができるでしょう。 ヤキイモは、子育て世代を対象としたイベントにはうってつけのテーマです。 このイベントの元祖は、西川正さんが率いる「NPO法人市民活動情報センター・ハンズオン埼玉」が、埼玉県との協働で、平成17(2005)年度から行っている、「おとうさんのヤキイモタイム」です。埼玉の場合は、おとうさんの子育てを考えるきっかけとして実施されています。 おとうさんのヤキイモタイム http://yakiimotime.com/ 今回の私たちのイベントは、ハンズオン埼玉との交流のなかで発想を得て、大田区を舞台に実施したものでした。 ぜひ他の地域でも、市民団体が中心となって、行政や企業の協力を得ながら行う協働型のイベントとして、後に続くところが増えていくことが期待されます。 ![]() |







