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2018(平成30)年9月 活動報告 [2018年10月13日(Sat)]
 2018(平成30)年9月の活動報告です。
 9月は半分くらい旅をして過ごしました。もちろん、大半は、出張に伴う旅ですが、用件が済んだら帰るのでなく、もう1日長く滞在したり、別の場所に寄ったりして、様々な土地を楽しみました。
 私の場合、自分で商売をしているのと、家族の理解があるのとで、自由が利く面はありますが、最近は、仕事(ワーク)と休暇(バケーション)を組み合わせ、旅行先で仕事をする「ワーケーション」(在宅勤務の旅行版)を認める企業も出てきています。
 地域づくりの応援を生業とする私にとっては、様々な土地の魅力に触れることは、仕事に役立つ面も多いのですが、環境を変えることで新たな発想が得られるというのは、誰にでもあることでしょう。
 国内外を問わず、この世は魅力的な土地にあふれています。仕事は仕事、旅行は旅行、あるいは、現役時代は仕事で、旅行は老後になってから、といった区別をせず、仕事をしながら旅行も楽しむことが、人生も地域も豊かにすると考えます。
スイス研究旅行、西伊豆町、足利市、太田市・新田荘、喜多方市、会津若松市訪問時の写真あり
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2018(平成30)年8月 活動報告 [2018年09月08日(Sat)]
 2018(平成30)年8月の活動報告です。
 8月17日(金)に、共同代表を務める「おおた区民活動団体連絡会」の会員団体交流会(納涼会)を開催しました。本連絡会は、大田区のNPO・ボランティア団体の連合体として、2011(平成23)年4月に28団体・個人で発足し、現在は、60団体・個人となっています。
 今年度で4回目となる納涼会は、昨年度の70名を上回る91名が参加。会場の消費者生活センター大集会室が満杯となるほどの大盛況でした。一口に区民活動団体といっても、分野も規模も様々ですが、その違いを超えたネットワークを築いてきたことで、これほど多くの参加者を集める会を催すにいたっているといえます。
 納涼会では、今年度で通算第4号となる『区民活動団体データブック2018』もお披露目。過去最多の50団体の情報を掲載しています。そのデータブックを使ったグループ内での団体紹介、グループ対抗のゲームなどで大いに盛り上がりました。
 ただし、納涼会やデータブックの作成は、NPO・ボランティア団体間の結束を強めるためだけではありません。区役所や自治会・町会にNPO・ボランティア団体の存在をPRする目的があります。今年度は、大田区副区長のほか、初めて大田区自治会連合会会長を来賓として迎えることができました。
 明治維新150年である今年の大河ドラマ『西郷どん』ではありませんが、薩摩藩と亀山社中(海援隊)が手を組んだように、自治会・町会とNPO・ボランティア団体が連携することが、今後の地域コミュニティのあり方を変えていくといえます。
郡山市、猪苗代町、南陽市・赤湯、高畠町訪問時の写真あり
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2018(平成30)年7月 活動報告 [2018年08月12日(Sun)]
 2018(平成30)年7月の活動報告です。
 7月は、久々に執筆の仕事を2本こなしました。日頃忙しいと、まとまった文章を書くことからは遠ざかってしまいがちですが、偶然、別々の旧知の編集者から立て続けに依頼を受け、このところ、講演等で話してきたことや大田区役所で取り組んできたことなどを文章にまとめるよい機会になりました。
 1本は、過去に何度も寄稿した自治体職員向け雑誌、月刊「地方自治職員研修」の9月号。市民参加のいま、を取り上げるテーマでしたが、『参加・協働をめぐるトレンドの変化 〜ファシリテーターの現場から〜』と題して、参加の変化(施設づくり→政策づくり→コミュニティづくり)、協働の変化(公共サービスの創出→公共サービスの分担→地域コミュニティの再構築)を追いました。そのうえで、「参加と協働の蜜月」が終わりつつあり、参加は参加でも、「行政への参加」より「コミュニティへの参加」が期待されるようになっている状況、コミュニティ参加におけるファシリテーションの役割や「つなぎ役」の重要性について論じました。
 もう1本は、今年10月に長岡市で開催される、第80回全国都市問題会議の文献集。「市民協働による公共の拠点づくり」というテーマに対し、『地域コミュニティの拠点をつくる人材の育成 −大田区区民活動コーディネーター養成講座−』と題して、大田区非常勤専門職として手がけてきた、地域の「つなぎ役」を育成する講座について、修了者が多様な地域コミュニティの拠点を展開している事例とともに紹介しました。また、「つなぎ役」に役立つツールとして、地域情報を見える化する取組である『おおた地域力発見ガイド』や大田区のNPO・ボランティア団体の連合体である「おおた区民活動団体連絡会」の共同代表として手がけている『区民活動団体データブック』も紹介しました。
 ぜひご一読いただけますと幸いです。
奄美大島研究旅行、行田市、銚子市訪問時の写真あり
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2018(平成30)年6月 活動報告 [2018年07月21日(Sat)]
 2018(平成30)年6月の活動報告です。
 昨年度、大田区の非常勤専門職「地域力連携協働支援員」として初実施した、大田区立小・中学校「おやじの会」実態調査。その報告会を6月24日(日)10:00〜11:45に開催しました。Tシャツなどのユニフォームをもつ学校は、着用しての参加。報告会とはいえ、ねらいは各校の交流。報告は15分そこそこで切り上げて、各校の取組事例の紹介やグループワークによる情報交換などに時間を当てました。
 全区的な連合・連絡組織のあるPTAと異なり、おやじの会は、小学校の場合で、近隣校と交流をもつ地域のあることが今回の調査でわかった程度。全区的な交流は、今回が初めての試みでしたが、小学校18校・26名、中学校8校・12名の合計26校・38名が参加し、他校との交流のニーズがあることが明らかになりました。特に中学校は、これから立ち上げたい学校からもPTA会長などの参加があり、立ち上げのきっかけなどについて情報交換がなされました。
 私自身、中学校のPTA会長として、昨年、「おやじの集い」を立ち上げたばかりの現在進行形。自ら実践している分野について調査する「プレイングリサーチャー」、自ら実践する一員であるとともに交流の場もつくる「プレイングコーディネーター」として、引き続き、大田区の地域コミュニティの次世代担い手づくりを進めていきます。
習志野市、スパリゾートハワイアンズ、いわき市、四街道市訪問時の写真あり
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2018(平成30)年5月 活動報告 [2018年06月09日(Sat)]
 2018(平成30)年5月の活動報告です。
 「地域づくり」という言葉には、ボランティアによる助け合いとビジネスによる地域活性の両方の意味合いがあります。市民活動や協働に関する施策は、主に前者の意味で「地域づくり」を取り扱ってきましたが、人口減少、少子高齢といった縮小しつつある社会においては、むしろ、前向きな目標を掲げて地域としてどう稼ぎ、助け合いに必要な財源を生み出していくかが大事になっています。
 減少する国内人口に対して、逆に急増しているのがインバウンド(外国人旅行客)です。2013年に1,000万人の大台に乗って以来、2017年には2,869万人となり、政府も2020年の4,000万人、2030年の6,000万人の目標値を掲げています。国内人口の1人当たり年間消費額124万円は、外国人旅行客が1回の訪日旅行で消費する額(15.6万円)の8人分に相当するとの観光庁の試算もあり、国内人口減のショックをインバウンド増でいかに和らげるかが地域づくりのポイントになると考えられます。
 もっとも、インバウンドを地域に引き込むには、その消費を満たす財やサービスを生産する人手が必要になります。外国語案内、WiFi、キャッシュレス決済といった観光インフラの整備はもちろんですが、地方の観光業(宿泊、飲食、物販、交通など)に携わる人材の確保や生産性の向上が求められます。約50ヵ国の海外を旅してきた経験や国内出張で様々な土地を訪れてきた経験を活かし、今後インバウンドを地域づくりに活かす仕事&活動に力を入れていきます。
『西郷どん』 in 大田区、西伊豆町、伊豆市・土肥、沼津市・戸田訪問時の写真あり
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2018(平成30)年4月 活動報告 [2018年05月03日(Thu)]
 2018(平成30)年4月の活動報告です。
 中学校でPTA会長を務めていますので、3月と4月は、卒業式と入学式で祝辞を述べる機会があります。
 私は、祝辞に際して、心がけていることが3つあります。
 1つ目は、3分以内に収めること。式自体が長いですから、短いのがありがたがられます。
 2つ目は、卒業生あるいは新入生への話題は1つにすること。上記のように、短いので多くの話題は盛り込めませんし、少しでも記憶に残すには一点集中に尽きます。
 そして、最も大事な3つ目は、偉人の言葉を引いた人生訓などでなく、当人たちに関する具体的な話をすることです。今年の卒業式では、生徒会で取り組んだ「学習サークル」を取り上げ、互いに教え合うことが学習の定着につながる「ラーニングピラミッド」の観点からも、先端的な取組であるとたたえました。卒業生代表の答辞でも、自分たちが力を入れた取組として「学習サークル」を挙げていて、話がピッタリと符合しました。
 「プレゼンテーション講座」の依頼はよく受けますが、「PTA会長のための挨拶講座」なんてのを依頼されることがあれば、ぜひお引き受けしたいものです。
鹿児島市訪問時の写真あり
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2017年総括 専門と専門外の両方で職能を発揮 [2018年04月25日(Wed)]
 2月20日(火)に2017(平成29)年分の確定申告をしました。
 2017年は、地域コミュニティをテーマにした講師や地域コミュニティのつながりをつくるファシリテーターの仕事を多く手がけました。PTAやおやじの会、町会やNPOなど、自ら地域活動を実践することも含めて培ってきた専門性を活かし、様々な地域で人材や団体をつなぐ応援ができました。
 一方で、エネルギー選択、地域包括ケアシステム、女性活躍など、自分の専門ではない分野にファシリテーターとして参画し、その分野の専門家と協働するという機会にも恵まれました。ファシリテーションは手法であるため、自分の専門ではない分野にも携われる面白みがあることを改めて感じました。
 専門の分野と専門外の分野。引き続き、バランスよく職能を発揮していけたらと思います。
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2018(平成30)年3月 活動報告 [2018年04月12日(Thu)]
 2018(平成30)年3月の活動報告です。
 大田区の非常勤専門職「地域力連携協働支援員」として調査した『大田区立小・中学校「おやじの会」実態調査 結果報告』がまとまりました。
 地域活動の担い手が高齢化する中、地域における現役世代、子育て世代の男性のコミュニティとなっているのが、小・中学校の「おやじの会」です。ただ、区役所に窓口となる部署がないこともあり、その実態は十分に把握されていませんでした。
 今回の調査によって、小学校の7割、中学校の3割におやじの会があることがわかりました。また、運営や事業に関して、様々なデータが集まり、特に、小学校では、学校に関係する事業だけでなく、地域行事でも活躍している様子が明らかになりました。
 私自身、PTA会長を務める中学校で、昨年、「おやじの集い」を立ち上げたところですが、おやじの会をもつ中学校9校のうち、3校はこの2年以内に立ち上がっており、中学校でも男性保護者のつながりの必要性が認識されつつあることもわかりました。
 本調査の回収率は100%でした。区役所が行ったからこその結果だと思います。地域コミュニティ施策における行政の大きな役割の一つは、調査等を通じて地域コミュニティの様子を明らかにし、地域住民に行動するきっかけを提供することだと考えます。
 私が本業で関わっている自治体で、地域活動の担い手確保に悩んでいながら、おやじの会が全体の何割の学校にあるのか把握している自治体は皆無です。地域コミュニティを立て直すには、現役世代、子育て世代のコミュニティの把握からです。ぜひ調査しましょう。
ソウル研究旅行の写真あり
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2018(平成30)年2月 活動報告 [2018年04月07日(Sat)]
 2018(平成30)年2月の活動報告です。
 2月から3月にかけて、まちづくり協議会や地区協議会と呼ばれる、地域の様々な団体で構成する協議会からの依頼で、ワークショップを行う機会が多くありました。
 こうした協議会をつくる動きは、全国に広がっています。人口減少社会、高齢社会となる中で、地域に関わる人材を確保しづらくなっている状況に対して、協議会という形で大きくまとまることで、人材を確保し、地域に必要なことを連携して行うねらいがあります。
 しかし、実際には、高齢者、子ども、防犯・防災といった、個別テーマにばかり目が行き、肝心の地域に参加する人材を増やすための取組は二の次となるため、もともといる人でさらに多くの仕事を抱え、ますます負担が増すという悪循環に陥っている例も多いです。
 そこで、私は、こうした協議会の第一の役割は「人材や団体のつながりづくり」であり、そのために、人材や団体が知り合うワークショップを行うことを提唱しています。
 今年で3年目となった久が原地区地域力推進研修は、年1回の研修ではありますが、大田区久が原地区の自治会、青少対、民児協、PTA、おやじの会、商店街、地域包括、保育園、児童館など60数名が一堂に会し、つながりづくりを目的としたワークショップを行っています。
 実際に、昨年2月の研修で知り合ったことがきっかけで、小学校のおやじの会のメンバーが、人材確保に悩んでいた青少対の委員になったといった成果も表れています。
 今後、協議会のあり方の見直し、新たな協議会の立ち上げに際しては、ぜひご相談いただければと思います。
千葉市訪問時の写真あり
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2018(平成30)年1月 活動報告 [2018年02月04日(Sun)]
 2018(平成30)年1月の活動報告です。
 これまで科学技術コミュニケーション系のワークショップでファシリテーターを務めさせていただく機会にも恵まれてきましたが、そこで学んだ手法の一つが「バックキャスティング」です。思い切って未来を設定し、そこから振り返って、いま何をすべきかを考える手法です。昨年12月にも行った次世代エネルギーワークショップは、2050年のエネルギー選択を考えるものです。
 この「バックキャスティング」を、最近は、専門の地域コミュニティ分野にも応用を始めています。1月に、ひたちなか市自治会連合会の依頼で行った情報交換会では、2040年頃の自治会の未来予想図を描くワークショップを行いました。「自治会はなくなっている」「役割を縮小、選択と集中をしている」「合併している、学区等で統合している」「やる気のある人・やれる人で運営している」「業務を外部(他の地域活動団体、市民活動団体、事業者)に委託している」の5つの未来イメージから、同じものを選択した人同士で班をつくり、その時点での自治会の役割を設定するとともに、いまからできることを考えました。
 人間の思考は、現状の単純な延長からなかなか抜け出せないもの。思い切ってシビアな未来を設定して、そこからやるべきことを考える方が、真剣な議論につながりやすくなります。実際、発表の中で、「こういった話を自分の自治会でも行いたいと思った」という感想も聞かれたところでした。今後、さらに手法に磨きをかけたいと思います。ご関心のある向きは、ご依頼ください。
我孫子市、柏市・沼南、鹿嶋市訪問時の写真あり
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地域の魅力を再発見し、育む応援をします [2018年01月01日(Mon)]
2018年明けましておめでとうございます。今年は明治150年、温故知新の年。地域の魅力を再発見し、育む力を応援します。
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2017(平成29)年12月 活動報告 [2017年12月31日(Sun)]
 2017(平成29)年12月の活動報告です。
 5月から(前段を入れると2月から)指導してきた、下田市・南伊豆町・西伊豆町合同政策提案研修は、3市町長・副市町長の臨席のもと成果発表会が行われました。「子育て世代に対する行政による支援策」「都会から田舎への人材誘致の方法とそれに必要な要素」「第一次産品を活用した料理の案出とその販売方法」の3テーマについて、アンケートやヒアリング、統計調査や現地視察などの調査活動を踏まえて、職員自身が考えた政策提案がなされました。
 それぞれに荒削りなところはありましたが、職員自らが、人口減少や高齢化の中で将来の地域の姿を考えながら、創意工夫をこらした政策をまとめ上げました。地域コミュニティ専門家の観点では、今回提案した、子育て世代が参加する公園づくり、移住支援員としての移住者の登用、都内飲食店での3市町産食材を使ったメニュー開発など、取り組みを少しでも実践することで、役所・役場として様々な経験を積み、地域内外に多様なネットワークを築くことが大事と考えます。
 静岡県内でも特に人口減少と高齢化が進んでいる伊豆半島南部。このような機会を合同で設けた3市町に敬意を表します。
市原市、水戸市、名古屋市、下田市訪問時、中国福建省研究旅行の写真あり
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2017(平成29)年11月 活動報告 [2017年12月29日(Fri)]
 2017(平成29)年11月の活動報告です。
 昨年度から、お隣の世田谷区で職員向けまちづくり研修の講師を依頼されています。昨年度は1コマだけでしたが、今年度は研修全体の講師とファシリテーターを務めました。
 東京23区中、人口は世田谷区が1位(90万人)、大田区が3位(72万人)。面積は、大田区が1位(66㎢)、世田谷区が2位(58㎢)で、いずれも南部に位置しています。しかし、大方のイメージにあるように、住宅地の世田谷区と町工場の多い大田区では、区のカラーがかなり異なります。
 同様に、地域社会の状況を見ても、今年度の研修を行った11月時点で、NPO法人数は世田谷区の506法人に対し、大田区は282法人。一方、町会加入率は、世田谷区の54.21%に対し、大田区は68.5%です。
 その結果、協働のまちづくりも、世田谷区は「提案型協働事業」の対象をNPO法人や市民活動団体に限定したり、「NPO・協働実務マニュアル」を整えたりするなど、「NPO施策」の色合いが濃いのに対し、大田区は自治会・町会を中心として、地域内の諸団体の連携を図る「コミュニティ施策」に力点を置くといった違いに表れています。
 地域社会のあり方は、地方議会や首長にも表れるように、多様でよいと思います。すぐお隣にタイプの異なる自治体があるのは、様々な施策を考える際に比較対象を得られてよいと考えます。今後とも、興味深い研究対象となりそうです。
匝瑳市、世田谷区訪問時の写真あり
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2017(平成29)年10月 活動報告 [2017年11月05日(Sun)]
 2017(平成29)年10月の活動報告です。
 今年度で4回目となる、福島市での「ウィメンズ・イノベーション・カレッジ」の指導が終了しました。昨年度までの市民(女性)による政策提言づくりから、今年度は市内企業の女性社員と管理職(男性含む)による「女性が活躍できる働きやすい職場づくり」に変わり、ファシリテーター講師として伴走しました。
 「女性活躍」は、少子高齢社会で労働力が不足する時代のキーワードになっていますが、私がフィールドとしている地域社会は、むしろこれまで女性が担ってきました。ビジネスにおける「女性活躍」推進は、家庭や地域社会における「男性活躍」推進と裏腹の関係にあるといえます。
 ところで、何かを推進する政策は「しなければならない」という文脈で語られることが多いです。「労働人口が減るので女性が働かなくてはならない」「財政的に厳しいので地域で助け合わなくてはならない」などです。でも、これでは、単なる数合わせの論理であり、やらされ感でやることになってしまいます。
 何ごとも、それが「人生を豊かにするもの」となるときに、自然に進むのではないでしょうか。「女性が活躍できる職場は働きやすい、雰囲気がよい」「近所付き合いができる地域は暮らしやすい、楽しい」などです。行政が語るだけでは「政策臭」が出てしまうので、現場の「イキイキ感」を伝えることが私のような立ち位置の者の役割かなと思っています。
流山市、ひたちなか市、小山市、郡山市、白石市訪問時の写真あり
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2017(平成29)年9月 活動報告 [2017年10月01日(Sun)]
 2017(平成29)年9月の活動報告です。
 今年は、戦後に新しく中学校の制度ができて70周年。私がPTA会長を務める大森第三中学校も開校70周年を迎えています。
 9月16日(土)に、青少年対策新井宿地区委員会(新井宿青少対)主催事業の地区集会を、本校の開校70周年を祝う特別授業として開催しました(私は青少対副会長でもあり、本事業の実行委員長として、企画ならびに司会を務めました)。
 3年生全員と保護者、地域の皆さんが参加し、総勢200名を超すにぎやかな会(授業)となりました。学校の70年史、卒業生リレートーク、学校へのメッセージづくりのワーク(将来も残したい三中のいいところ)など、80分間の授業でしたが、生徒たちも熱心に受講し、地域の方々や保護者の感想も上々でした。
 リレートークでの、卒業生最多の年(889人! 今年の3年生は160人)の1963年卒業生、現役保護者でおやじの集いメンバーでもある1982年卒業生、地域活動の20代リーダーとして活躍している2007年卒業生の各々の「あの頃の三中」の思い出話は、楽しく印象的でした。
 私自身は本校出身ではありませんが、子どもが通う学校の歴史に思いを寄せる機会をコーディネートし、生徒、先生、保護者、地域の皆さんと共有することができてよかったです。
伊豆の国市・韮山、日立市、塩竈市、多賀城市訪問時の写真あり
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