去年11月に、高校生の息子が腰を骨折しました〓サッカーをしている息子、春の総体で引退となる所でのケガ
本人は、2月にある新人戦に間に合えば良いと思っていましたが、受診結果は「最低でも3ヶ月、長くて半年かかります」と。
コルセット装着し、体育もしてはいけなくて、ボールを蹴れない、走る事もできない日が続きました。
それでも新人戦に間に合いたいと、我慢していたようですが大会前の診察で、まだOKが出ず。「次折れたらもう骨はくっつきませんよ」とも言われ、大会出場は断念しました。
私は、切ない気持ちになっていましたが息子は「仕方ないわ」とそれからも何も言わず淡々と毎日を過ごしていました。
そして先日の受診で「よし!サッカー始めようか」と許可が〓
帰ってから息子が「あーー、ほんっと辛かった」と言い、ここまで辛かった苦しかった気持ちをボロボロと話してくれました。
やりたい事がしたくても、できない毎日を必死に耐えながらも、前を向いて過ごしていたんだと分かり。 凄く子供の成長を感じた瞬間でした〓
小学校から始めたサッカー、こんなに長い期間やらない姿を見たのは親も初めてでした。
改めて当たり前にある日常がいかに幸せな事かと思わされました。
周りにある、沢山の事に感謝しながら過ごしたいと思います〓
とわでした〓
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