俳句にはまる??[2017年01月27日(Fri)]
こんにちは、居宅の矢田良です。
昨日、本屋さんへ行くと面白い本が平積みされていました。
その本は、ゴールデンタイムのテレビ番組でもやっていた「夏井いつき先生」の俳句(5・7・5)の作り方についての本でした。
読んでみると、ちょっとした言葉の並べ替えで、思い浮かぶイメージががらりと変わったり…
全く意味の分からない分が、とても風情溢れる文へと変わったり…
言葉の使い方、単語の並べ方、表現の仕方で、読み手に伝わる印象がこんなにも変わるものかと感心してしまいました。
お仕事で家庭でも、私たちが生活する上で、人との言葉のやり取りは必要不可欠なものだと思います。
それを自分がどのような言葉を使うか、あるいはどのような表現で伝えるかによって、相手が受け取る内容は大きく変わるのだろうなと思いました。
時には怒らせてしまったり、ショックを与えてしまったり、または反対に、とても喜んでもらえたり。
どうせだったら喜んで受け取ってもらえるように伝えたいなと思いますが、俳句の作り方に習って勉強してみたいなと思いました。
なんだか俳句は面白いなと思う今日この頃でした。
僕は回転が遅くゆっくりじっくり考える方なので、喋るのがゆっくりと言われます…
そう思うと、お笑い芸人さんは本当にすごいですね。
トークもですし、恥を捨てられるのも、生まれもった才能だなと感心してしまうことがあります。
米山さん、また詩が完成したら見せてください。
楽しみにしています。