CANPAN ブログ検索
Loading
  • もっと見る

プロフィール

小3からインターネットに触れ、中学生の時には日記サイトが半年で100万PV達成、会員500人規模のSNS型オンラインゲームを運営。高校では商学・簿記を学びながら、独学でアフィやSEOを体験。明治大学商学部に進学、勤めていたセブンイレブンでは店長を体験。「広告研究部」で研究代表を務めながら、広告会社や通販会社でインターン。
明治大学「ブログ起業論」3期を首席で卒業したのち、二十歳で起業。


最新記事
 
月別アーカイブ
http://blog.canpan.info/creative/index1_0.rdf
http://blog.canpan.info/creative/index2_0.xml

恋愛メディア DEAR[ディアー]
登録販売者.com
金の価格、相場を確認する
リステリンTVCM、薬用効果をばっさり切り捨てた訴求方法とは?
こんにちは、廣瀬勝也です。
今日はリステリンのTVCMをご紹介いたします。
歯石や口臭の予防に役立つ定番商品としてロングセラーですが、毎度毎度、薬用効果をばっさりと切り捨てた訴求方法による広告が展開されています。どうぞご覧ください。





薬用リステリン - LISTERINE® 「水曜日の朝」篇(30秒CM)


ストレスの多い現代社会。言うことを聞かない子供、たまったゴミ。
たまると言えば、口の中の細菌だけど、そんな細菌もたまった嫌なこともリステリンでうがいしてスッキリだぜ!!!というTVCMの流れになっております。

意外なのが、リステリンの持つ歯石予防などの様々な洗浄浄化でなく、リステリンで口を濯いだときのすっきり感を特に押し出している点。
きっと、「うがいすると口のなかに良いあれ」という感じでリステリンは知名度が高いため、今さら商品内容を伝える広告を打つよりかは、何か違うリステリンの効用を押し出すことによってまた手にとってもらおうという戦略でしょう。

そういう意味で、すっきり感を押し出すという広告コンセプトは直感的ですし、毎日すっきりしちゃおうぜ!というライフスタイル提案にも繋がりやすいのではないでしょうか。


また個人的には、最後あの清掃車にゴミを投げ込むオチ、なかなか面白いと思います。最後に何かしらのオチがあるTVCMは余韻があって記憶に残りやすいですよね。
(清掃員さんはああいうの迷惑なんじゃないかな…っていう全く広告と関係ないことも考えちゃいますが)


■ 今日のクリエイティブ広告論

時にはその商品本来の効果をばっさり切り捨て、違う何か他の効用を訴えろ!!!


 
麒麟端麗「ひとは熱い。端麗を冷やせ。」コピーに込められたコンセプト。
こんにちわ、廣瀬勝也です。
今日はキリンの発泡酒である端麗のTVCMをご紹介します。缶ビールは先日紹介したアサヒスーパードライが売り上げNo.1ですが、発泡酒はキリンの端麗が絶好調。どちらも市場が微妙に違うとはいえ見過ごせないライバルです。
アサヒスーパードライは、ビールを「コミュニケーションツール」と位置づけたのに対して、麒麟端麗はどういったTVCMを送り込んできたのでしょうか。ご覧ください。





KIRIN_麒麟淡麗<生>_ひとは熱い CM紹介


人は熱い。端麗を冷やせ。

蜷川幸雄監督による熱い熱い舞台稽古の場面、そして麒麟端麗で打ち上げ、という流れのTVCM。


麒麟端麗も、アサヒスーパードライと同様、ブランディングを目標とした広告を展開しております。やっぱ発泡酒っていうといかにビールっぽいか、ということを押し出してしまいがちですが、そこはやっぱり発泡酒の王者としての風格があるというか。
キリンは、端麗を「人生のドラマに欠かせないもの」とコンセプトを固め、さらにかっこいい、熱い人生、といったブランドイメージ定着を狙っています。


そんなコンセプトのもと、表現アイデアとして蜷川幸雄監督を起用。
この人は「人は熱い。端麗を冷やせ」の第2弾でして、シリーズ第1弾ではガラス職人にスポットをあてております。どちらも迫真の映像。演技でない場面をTVCMにすることでリアリティが伝わってきますよね。

ちなみに鬼のような監督が、打ち上げでは嬉しそうーに端麗を飲んでくちびるをぺろっと手で拭う場面がかわいくていつも萌えます。


そしてなんといっても、そういったコンセプトを言い表すキャッチコピーがまた秀逸なこと。「熱い」→「冷やせ」とかかっている部分にものすっごいクリエイティブを感じます。キュンキュンきてしまうわぁ。もう俺はアサヒスーパードライと麒麟端麗、どっちを買えばいいんでしょうか。発泡酒なのにビールと褐色無いブランド力で同じ土俵に上がってくる。麒麟端麗、さすがです。


■ 今日のクリエイティブ広告論

ビールとは何か?その本質に気付け!
本質に気付くと見えてくるものがある。人の心を動かすには、味や見た目でない特徴を捉えろ。

演技でないリアルを映像にすることで、よりコンセプトが伝わることもある!

オンラインゲームのプロモーション事例:風林火山のプレオープンテスト
こんにちわ、廣瀬勝也です。
今日はさっき更新した記事に続き、第2弾!オンラインゲーム「風林火山」のプロモーション事例についてご紹介いたします!
このブログでも割とTVCMの紹介が多く、自然と取り扱いする商品もメーカー製品(飲み物、車、・・・)が多くなりますが、オンラインゲームという特殊な産業においてはどういったプロモーションが有効なのでしょうか。心を動かす仕組みをみてみましょう。





風林火山の世界へようこそ!

いま、風林火山は無料でプレオープンテストを行っております。しかも期間限定。
やっぱオンラインゲームっていうのは、そこのコミュニティで友達も出来て長く遊ぶものなので、試してこそ、「これにしちゃおっか」という心の動きもあると思います。車の試乗と似たような感じでしょうか。
こういう機会をちゃんと用意するってのは結構大事ですよね。

またまだ未経験者にとっては、オンラインゲームはすでにコミュニティの輪が出来ていて入りずらいという印象もありますが、風林火山はまだベータバージョン、これから本格始動するゲーム。いままで興味が無かった人には格好のチャンスなのではないでしょうか。


風林火山は和テイスト溢れる正統派・本格派RPGオンラインゲーム。
プレオープンテストは、6月27〜29日(今日から金・土・日)毎晩17:00〜23:00で行っており、無料で体験できます。
永久無料!とか宣伝するオンラインゲームもある中、消費者は「どーせ金払ったほうが楽しいんだろ?」って解ってるのが世の常。ならば全員同じ条件で体験できるってのは貴重な機会ですよね。割と低スペックなノートパソコンでも遊べますし、今晩からちょっとやってみてはいかがでしょうか。



■ 今日のクリエイティブ広告論


車の試乗も、オンラインゲームのプレオープンも。
試してみるからこそ、強固になる「あ、これにしちゃおっか」感がある!


________________________________

風林火山を提供していますエムゲームジャパン様とは、僕の所属サークル「明治大学広告研究部」にてナイトオンラインのプロモーション案を競う「プロモーション早明戦」でお世話になっており、大会打ち合わせの初期段階では実はナイトオンラインでなく「風林火山」を題材にしておりました。半年以上も前の話です。ナイトオンラインに途中で変わるまでは風林火山の分析とか一生懸命やったものでした。
7月11日にやっとオープンということで、実は思い出深いゲームなんです。

明治製菓アミノコラーゲン、格言で心を動かすTVCM
こんにちわ、廣瀬勝也です。
今日は明治製菓によるアミノコラーゲンをご紹介いたします。良く考えれば当たり前な「格言」をキャッチコピーに盛り込むことで、アミノコラーゲンを採るとどうなるかということを連想してしまうTVCMになっております。





明治製菓:アミノコラーゲン CMギャラリー


ドキッとするメイクは、ドキッとするノーメイクから生まれる。

すっぴんでもキレイな藤原紀香を起用し、この美容の秘訣はアミノコラーゲンなんだぜ!ということを美の巨匠嶋田ちあきさんと共に紹介する流れのTVCM。

キャッチコピーとは、単なる言葉遊びではなく、端的な表現で心を動かしたり商品を連想してもらうもの。必ず商品名を含まなくてはいけないものでもない。このキャッチコピーは、その好例なのではないでしょうか。
というのも、商品名を含めずに商品を連想させるひとつのテクニックとして、よく考えれば当たり前の「格言」を言うというものがあります。まぁ、確かに土台がキレイならメイクもきれいだよなぁ・・と視聴者が頷いてしまえば、TVCMの勝ち。すかさずドキッとするノーメイクの秘訣を明かし、効果的にアミノコラーゲンの効果を伝えています。


最初の藤原紀香のメイクが、だんだんと消えていく様もクリエイティブ。
ドキッとするノーメイク、とナレーションが流れる場面で実際にドキッとさせる藤原紀香のすっぴんも凄いっす。(と言いつつもまゆげくらいは薄く書いてんのかな・・)

よーくTVCMを見ると、他にキャッチフレーズらしきものは「美容のプロも実感!」「はじめてます!紀香もアミコラ!」しか他になく、キレイなんて一言も言ってないですよね。でもなんですかこのブログ記事ではきれいきれいと言いまくってる。なんかまんまと広告技術にはまってるみたいで悔しいぜ。


■ 今日のクリエイティブ広告論


良く考えれば当たり前な「格言」をキャッチコピーに盛り込むことで、商品を連想させるキャッチコピーもある!


花王エッセンシャル「カワイイはつくれる」新しい提案をぶつけろ!
こんにちわ、廣瀬勝也です。
今日は花王・エッセンシャル「カワイイはつくれる」のTVCMをご紹介いたします。





カワイイをつくる.com(髪のセッティングに関するWEBサイト)
花王 エッセンシャル(製品情報、TVCM)


これは、きれいに洗髪し、髪をまとめることに重きを置いてきた今までのシャンプーと違ったコンセプトをぶつけることでシェアを奪おうとしたエッセンシャルのWEBコンテンツとTVCM。
「カワイイはつくれる」をキャッチコピーに、シャンプーはかわいいをつくるための道具であると提案。

シャンプーは髪をさらさらにするだけのものではない!という、今までの常識を打ち破る発想というのは、心を動かす要素としてとっても大事。広告をみた消費者は「あ、そういう使い方もあるんだー」と新しいシャンプーの提案によって心が動かされることでしょう。
この手法は、「ビールはただの酒ではない。コミュニケーションツールだ」というコンセプトを打ち出したアサヒスーパードライと似たものです。カワイイはつくれる!というコンセプトに基づく広告展開は2006年8月から。


その上で、毛先15センチという具体的提案や、中川翔子とリアディゾンという憧れを作る役どころに、こんな人でもかわいくなれるんだよという妙にハマリ役の南海キャンディーズ・しずちゃんといったキャスティング、かわいい人たちが楽しそうに遊んでいる風景など、ところどころにクリエイティブな表現方法がちりばめられております。
リアディゾンもかわいいぃぃーし、良いCMです。


■ 今日のクリエイティブ広告論

まず今までの常識をぶち破れ!そして新しい考え方を提案し、心を揺さぶるべし!

(毛先15センチという)具体的提案は、説得性が増して欲しくなっちゃう!

広告にはかわいい人を起用しよう。憧れパワーで欲しくなる!

「メールで送ろう!歌え!ルーツ飲んでゴー!」完成度の高いリッチコンテンツで好感度UP
こんにちわ、廣瀬勝也です。
今日はプロモーション事例をご紹介。「メールで送ろう!歌え!ルーツ飲んでゴー!」という企画はご存知でしょうか?
週刊少年ジャンプ40周年を記念してコラボレーションされていまして、こち亀やキャプテン翼といった代表的キャラクターに、おなじみルーツ飲んでゴーのあるあるネタを自分で考えて、歌わせることができるというリッチコンテンツを展開しております!




メールで送ろう!歌え!ルーツ飲んでゴー!

とりあえずオリジナルソングを作ってみました。上の画像をクリックすると、こち亀の漫画にあわせた哀愁漂う歌が流れます。自分で作ってみたいと思った方はリンクから飛んでください。

ルーツ飲んでゴーは以前にもブログで取り上げましたが、TVCMをはじめ様々な広告展開で一貫されているコンセプトは、「失敗しても前に進む感じ」。そしてその失敗を、坂口憲二が面白おかしいあるあるネタと共に演じることで、好感度の高い広告になっております。

誰もが、あるあるネタに共感し、時にはねーよwwwとツッコミを入れたこともあるでしょう、ルーツ飲んでゴー。今回のキャンペーンでは、あの憧れの少年ジャンプキャラクターに、自分で考えた哀愁ソングを歌わせることが出来るというリッチコンテンツを展開しております。
僕が実際に試したようにブログに貼り付けられるほか、メールで送ってゴー!大賞もあわせて開催されており、誰でも参加できます。


なぜJT ルーツは、このような直接売り上げに結びつかないようなキャンペーンを展開しているのでしょうか?それは、ブランド力や好感度をUPし、缶コーヒーとしての存在感を高めたいからに他なりません。
そしてリッチコンテンツというものは、提供しているコンテンツのレベルが高ければ高いほど、クチコミを誘いPVが増えていくという特色があるため、このような風変わりなプロモーションは「この企業、面白いことやるなぁ」と印象付けるには抜群の効果を発揮するわけですね。



■ 今日のクリエイティブ広告論

参加型のプロモーションを通じたコミュニケーションにより、クチコミを誘い、ブランド力と好感度もUP!
リッチコンテンツは、完成度が高いほどクチコミを誘う!


花王ピュオーラ、キャッチコピーを通じて相手にどうなって欲しいか?を念頭に置いた好例
こんにちわ、廣瀬勝也です。
今日は歯磨き粉のピュオーラのTVCMとキャッチコピーをご紹介いたします。
実は、僕はこのキャッチコピーにつられて店頭でピュオーラを買ってしまい、未だに別にブランドスイッチをする理由もなくピュオーラを使い続けていたりします。心を動かしたキャッチコピーにご注目下さい。







花王 ピュオーラ コマーシャル「だ液の海サラサラ」「サラサラの森」2パターン


花王のWEBサイトで2パターンのTVCMをご覧頂けます。表現方法としては、朝起きたときの口の中の不快感を表現した「サラサラの森」のほうが僕の好みかな。あるあるネタは共感を呼びますし、具体的な使用シチュエーションの提案で購買意欲が掻き立てられます。飯島直子さんもさわやかな印象でいい感じっすね。

そして今日注目するのは、TVCMよりかは商品自体に印字され強調されているキャッチコピー。

ネバネバお口、まるごとサラサラに。

このキャッチコピー、単純な表現ですが、見た瞬間に自分の口のなかがどうなるのかというのがすぐ解りますよね。歯磨き粉はてきとーに選んでいた僕ですが、買い替え時にこれを店頭でみてピュオーラを買ってしまいました。ネバネバお口、という表現が一気に改善される様を一言で言い表しており、スカッとした気分を誘います。
ピュオーラを買って、どうなって欲しいのかという理念がしっかり固まっているからこそ、あえてこういう表現にいきつくわけですね。

もともとこのピュオーラの商品コンセプトは「口内環境清浄化」。
ピュオーラを買って、どうなって欲しいのかという理念がしっかり固まっていなければ、商品コンセプトをそのまま言い換えたような、単なる言葉遊びにすぎないキャッチコピーが生まれてしまうわけです。「地球環境も口内環境も一緒にクリーン!」とか。。。。無理してブレインストーミングしてクリエイティブな表現方法だぜ!って勘違いして他のものとくっつけちゃう。


ピュオーラのキャッチコピーには、学ぶものがしっかりとありましたね。
これからもピュオーラ使い続けようと思いまーす。みたいな。


■ 今日のクリエイティブ広告論

キャッチコピーを通じて、相手にどうなって欲しいのか?
これを念頭に置かないと、端的に何かを伝えられるハズのキャッチコピーも、ただの言葉遊びになってしまう!

人生は、ビールでもっと、うまくなる。アサヒスーパードライ
こんにちわ、廣瀬勝也です。
夏といえばビールっすよね。俺もビール飲めるようになってからすっかり居酒屋に行くのが楽しみになっちゃって、家でも缶ビールは常備されております。
今日はアサヒスーパードライのTVCMをご覧下さい。このキャッチコピーに一目惚れしてしまいました。





アサヒスーパードライ SPECIAL SITE



人生は、ビールでもっと、うまくなる。


ビールという同じ飲み物を強豪4社でシェアを奪い合っている日本市場では、居酒屋に納入するビンビールは営業力、コンビニ等で販売される缶ビールは広告力で売り上げが決まるそうです。
同じ飲み物をどう差別化するかが重要であり、微妙なこだわりや麦の特性などを押し出してくる企業・商品もあれば、アサヒスーパードライのようにブランディングをしてくる企業も。

そしてこのTVCMの広告コンセプトは、「ビールとは、人と人が語らう為の最高のコミュニケーションツールだ」。味でも製造方法でもなく、そういった要素をばっさり切り捨ててコミュニケーションツールという考え方にフォーカスするという広告コンセプトがまず秀逸ではないでしょうか。

そしてその広告コンセプトを効果的に伝えるこのキャッチコピーは、非常にキャッチー。どうしたらこういうキャッチコピーが作れるのかという憧れを抱いてしまいます。よーく見るとあれだよね。ビールもうまいし、っていうことが掛けられているんだね。

またビールがあると人生がよくなるよ、という趣旨も、ビールを飲むことで楽しそうな人々の映像を見せることで伝えています。ただ楽しいよ!と叫ぶのではなく、実際に楽しそうな映像を見せたほうが伝わるという広告技術は、以前記事にしたWiiマリオカートでも紹介しましたよね。



■ 今日のクリエイティブ広告論

ビールとは何か?その本質に気付け!
本質に気付くと見えてくるものがある。人の心を動かすには、味や見た目でない特徴を捉えろ。

自民党に学ぶ!クリエイティブな表現を生む会議方法
こんにちわ、廣瀬勝也です。
自民党が自党のポスターを作製したのはご存知でしょうか。昨日の夜とかニュースやってましたね。寝ぼけながらなんとなく眺めてて、「ホッキョクグマも自民党も、待ったなし」ってナレーションが言ってて、よくそんな正直なポスターを自分たちで作るなぁと思っていたわけです。
↓こんなポスターです。




自民党エコサイト「エコロジミン」

自分で自民党WEBサイトを訪問してよーく見たら環境問題を訴えるポスターでした。「ホッキョクグマも自民党も、待ったなし」とかまたwwwうまいこと言いやがってwww(すっかり騙されてました)(なので自民党の政権危機に関するポスターだと思い込んで話します。)

・・・・・・・・・・・・

このポスター広告、デザインこそ非常にシンプルですが、ホッキョクグマを起用するという観点は非常にクリエイティブではないでしょうか。政権危機→ホッキョクグマという風に連想できるのは、クリエイティブな会議があってこそ、だと思いませんか。
ただ単に「自民党は政権危機です」と伝えるより、他の連想させる表現がひとつ入っていたほうが飛躍的に訴求力が高まります。それが広告というものです。
自民党の政権危機を訴えるために、ホッキョクグマを起用しよう!という発想法自体は、すごい。では、どのような会議を運営しましょう。


ずばり、議長が他メンバーを引っ張っていくときに、ちょっとひねった質問をすれば良いのです。




ここでは、政権危機を効果的に伝えたいということで、会議のリーダーはこんな質問をしてみましょう。

「危機といえば、どんな動物?」

「危機といえば、どんなタレント?」

「危機といえば、どんなシチュエーション?」

こうした少しひねった質問を会議メンバーにどんどんまわしていくことで、自民党とは全く関係のないキーワードがどんどん出てくるわけですね。
「来年消えそうな芸人」とかで検索して出てくるタレントさんと並べて、「自民党も、小島よしおも、待ったなし」といった構図をつくるとか。
待ったなしのシチュエーションとして、満員電車、快速特急のなかでお腹が激痛にみまわれる様子を描いて「自民党も、俺のお腹も待ったなし」とするとか。

そして、危機といえば・・・という発想法でホッキョクグマにたどり着くわけです。なるほどね。

最近は、こういったクリエイティブを制作するために必要な「クリエイティブ会議」の重要性に関する認識がどんどん自分の中で高まっております。
「危機といえば、どんな○○?」の○○なところに代入できる様々なパターンを網羅・解説したアイデアを生む会議方法をまとめた本とか出ないですかね。あるいは自分でだすとかwww





ちなみにこのポスター1部100円ということで、買ってうちのサークルの部室に貼っておこうかな。ネタ的に。でも明治大学ってそういう政治活動チックなものに厳しいかならぁ。

■ 今日のクリエイティブ広告論

クリエイティブなアイデアは、クリエイティブな会議から生まれる!
議長は、クリエイティブな会議を運営する方法を学ぶべし!


<このニュースに関する他ブログさんの記事>
BLOG版「ヘンリー・オーツの独り言」 福田ポスター第2弾をパロッてみました!転載歓迎!
人気回復の為のパフォーマンス再び - 時事放談  野次・喜多 珍道中談義
神竜☆日記: 福田康夫、ポスターでホッキョクグマとツーショット






[学生広告]エムゲームジャパン主催プロモーション早明戦、舞台裏
テーマ:学生広告活動  2008/06/20(Fri)

こんにちわ、廣瀬勝也です。

僕が明治大学広告研究部で研究のトップやってることもあり、学生広告活動に常に触れている日々を送っております。
このブログでは、心を動かす広告事例、つまりプロの人々によるクリエイティブを淡々と紹介するだけでなく、たまーには学生によるクリエイティブ作品やその過程、大会なども伝えていこうと思いつきました。

・・・という感じで発信しています学生広告活動の紹介、第2弾!




オンラインゲームポータルの新しい形 エムゲーム! - コンテスト早明戦!

皆さん、広告研究会同士による、プロモーションプラン対決があったのはご存知でしょうか。以前にもこのブログでちらっとお伝えしたのでご存知の方もいらっしゃるでしょう。伝統の一戦である早稲田vs明治大学による、オンラインゲーム「ナイトオンライン」のプラン案など考えてプレゼンしてきました。

そして去る5月28日!!
秋葉原にあるエムゲームジャパン本社の会議室にて、僕自身でプレゼンを実施し、見事明治大学が勝利いたしました!!!
この件に関してはネットニュース各社の報道が詳しいです。
gooゲーム|『KNIGHT ONLINE』大学対抗プレゼン大会「早明戦」の結果は―?



舞台裏、その1 明治大学はひとりしか来ませんでした。

スケジューリングに関しては割とごたごたしてまして、担当の遠藤さんも苦労されたことだと思いますが、例えば明治広研は「プレゼンの日程、5月○日はどうですか?」という連絡に即レスするため、全てエムゲームプランコンテスト代表の廣瀬の日程に合わせて他の人が動く(=最低限廣瀬がいればいい)という垂直統合型な組織で身軽なフットワークを目指してた節があります。
そして廣瀬の都合で日程を決めたら他メンバーは全滅。
なのでひとりで社長相手にプレゼンしてきました。めっちゃ緊張したよ。


舞台裏、その2 早稲田はきっとスーツで来るだろうからあえて私服で → 見事的中

エムゲームジャパンさんからはプレゼン当日は私服でどーぞ、とお伝え頂いていましたが、早稲田の広告研究会の皆さまは律儀なのできっとスーツで来るだろうと予想。
もともと明治広研のプランは、予算めちゃくちゃ、会員獲得根拠も弱いけど、「面白いことやって目立とうぜ!」という完全パブリシティー効果狙いな、ベンチャー的な志向があったため、気分は青年IT社長ということであえてピンクのポロシャツでプレゼンしてきました。


↑プレゼン後の風景。明治広研はひとりなのに目立ちまくり


舞台裏、その3 実は夜勤と夜勤の合間にプレゼン

いっやー大変でした。毎週水曜日は昼間寝ないといけない日なんです。プレゼンは水曜日でした。(だって他に都合つく日なかったんだもん・・・)帰って速攻、夜勤までの少しの間、勝利に酔いしれながら寝てました。
明治大学広告研究部、やったね!!!



・・・・・ということで!学生広告の第2弾はエムゲームジャパン主催プロモーション早明戦についてお伝えしました。
いままで全く学生広告のことを知らなかった人も、広告研究会ってたまーにそういう大学同士で対決やってんだぁー、へぇ〜って感じで知っておいてくれたら嬉しいです!はいっ!
| 次へ