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プロフィール

小3からインターネットに触れ、中学生の時には日記サイトが半年で100万PV達成、会員500人規模のSNS型オンラインゲームを運営。高校では商学・簿記を学びながら、独学でアフィやSEOを体験。明治大学商学部に進学、勤めていたセブンイレブンでは店長を体験。「広告研究部」で研究代表を務めながら、広告会社や通販会社でインターン。
明治大学「ブログ起業論」3期を首席で卒業したのち、二十歳で起業。


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書評「20歳のときに知っておきたかったこと」のもうひとつの読み方

  2010/09/01(Wed)

人気のスタンフォード大学集中講義が一冊の本にまとまり、いろいろな方が読んでいたのはもう今年の3月4月くらいだったでしょうか。
廣瀬も一度読んでましたが、あっさりと読み終わり、ブログに書くこともなく、片付けておりました。読書が再開できるくらいのタスク残高になってきたことで、本棚をぐるっと見渡してるときにこの本が目について、ちょっとぱらぱらとめくっているうちに、この本のもうひとつの読み方を思いついて、もう一回読破したのです。







この本は「自己啓発本」です。


自己啓発って、本にすると「自己啓発本」っていうジャンルにまとまりますよね。
それだけでなんかちまたに溢れる成功本というか、内容が一級品でもこのカテゴライズになるだけでレア度が落ちるというか。

でもですね、自己啓発的な内容や法則でも、口頭で伝えると「人生論」「成功法則」あたりに昇華されて、これ以上ないトークセッションテーマに広がったりすると思うんですよね。飲み会がセンパイ社長様のプチ講義になったり、このスタンフォード大学のようにただの講義のはずが伝説の講義になったり、起業論のはずが人生を変える講義になったり。誰かの人生の師となるひとは結局「自己啓発」的な内容を”口頭で伝えている”んだなぁと、ふと思ったのです。


師とか師弟とかそういう関係ならずとも、
他人の人生にスイッチオンすることにもし喜びを感じるなら、
ありきたりな自己啓発でもいいからアウトプットの仕方には磨きをかけておくこと、
これは無駄なことじゃないんじゃないかな。


というか自分がそういうタイプで同じ世代に元気とスイッチオンを与えたいと思ってたりしますが、本書はもともとスタンフォード大学の起業論の講義内容を収録したもの。自己啓発とかブレイクスルーパワーとか発想法とか突き抜け力とかそういうたぐいの「伝え方」という点でも実は洗練されていると思ったのです。逆に。逆にですよ、この本は自分で消化・実行するだけではなく、誰かに伝える前提で読んでみてもいいのではないかと思ったわけですね。

そうしてみると、他の並み居る自己啓発本とは違い、

 ・実際の講義で用いるゲームや課題
 ・実際のに行われた実践型講義
 ・たとえ話、第三者のストーリー


といったものが超豊富にあってそれらが筆者の伝えたい心理をほぼ全部代弁していることにも気付きます。
もちろん自分のなかで噛み砕いたり成功体験として落とし込むこと、逆に失敗体験をストックすることも前提となりますが、この本で出ている話を深く理解してアウトプットできるようになることは、本という媒体を超えて、他人にもスタンフォード大学集中講義の体験を共有できることになります。
後輩にブレイクスルーの機会を与える、従業員をブレイクスルーに導く、もし優れたリーダーになって人を引きつれ夢をかなえる道があるとすれば、それくらい出来ずして事を成すことはできないとも思います。



そういう意味では、「他己啓発本」です。


他人の人生を変えるためにある本。




そういう視点でみたら、もう1週読みたくなりました。というわけで明日早朝起きなのに眠くならないピンチな状況で、この本をぱらぱらめくりながらお休みをいただきたいと思います。この本、一見薄いんだけど、なぜか読むの時間かかるんだよなぁ。。



この記事のURL:http://blog.canpan.info/creative/archive/312