日本財団公益コミュニティサイト CANPAN CANPANブログ:公益法人,NPO,CSR,社会貢献活動のための無料ブログ

プロフィール

小3からインターネットに触れ、中学生の時には日記サイトが半年で100万PV達成、会員500人規模のSNS型オンラインゲームを運営。高校では商学・簿記を学びながら、独学でアフィやSEOを体験。明治大学商学部に進学、勤めていたセブンイレブンでは店長を体験。「広告研究部」で研究代表を務めながら、広告会社や通販会社でインターン。
明治大学「ブログ起業論」3期を首席で卒業したのち、二十歳で起業。


最新記事
 
月別アーカイブ
http://blog.canpan.info/creative/index1_0.rdf

NBKの提案

日本郵政の年賀状CM:誰も気付かない真のメッセージ

櫻井翔さんや二宮さんら嵐メンバーが出演してる、年賀状のCM。もう見ましたか?去年もぐっとくるキャッチコピーでしたが、今年はさらに磨きがかかって、なかなかステキなCMになってます。





YouTube - 櫻井翔 日本郵政年賀状CM

出す年賀状の数は、僕を支える人の数です。


ぐっとくるキャッチコピー。とってもいい。ステキ。
なんか、年賀状・・出してみようかな。とか思った。

去年も「年賀状は、贈り物だとおもう」というキャッチコピーで、改めて年賀状の存在を認識させられたわけですけど、今年のは特に切れ味がよくなってる。俺にとって良い印象なのは、去年はもっとオトナ向けの広告だったのに対して、今年は明らかに若者(それも二十歳〜)くらい向けだっていうのもあるんでしょう。

嵐メンバーの年代である20〜20代後半くらいのひとたちって、ケータイにも凄く慣れ親しんでる世代ですからね。年賀状をつくってる郵政からしたら一番の強敵かもしれない。

そこに、



年賀状は人脈ツールですよ。



ってザクザクっと切り込んでいくこのCMは、かなりメッセージ性が強い。
この広告の新のメッセージは「年賀状は人脈ツール」ってことだと思うんですよ。
ただ「年賀状を人脈ツールに使え!!」って言うだけだと生々しいから、ちょっとマイルドな言葉使いにしてね。(マイルドにする過程も、職人技。)
この広告の生々しさに気付くには結構時間がかかるし、気付かずに影響されて年賀状買う若者はいっぱいいるんじゃないかな。
それに20代って友達以外とのコミュニティが増えてきて、人脈の維持とか形成っていうのは誰も教えてくれない不透明なノウハウ。生々しさに気付かれることなく、自然にターゲットの心に入り込んでるのが、この広告の一番の素晴らしいところじゃないっすかね。


俺もたぶんこのCMがなかったら、年賀状なんて検討もしてなかったかもしれない。
でもちょっと出してみたくなった。
普段いろんな広告を褒めたりけなしたりしてますけど、実際に広告の力でものを買っちゃうって検討するのはかなり珍しいですよね。かなりパワフルな広告です。


コンビニを映し出しているのも良い切り口だよね。
別にコンビニで年賀状を売ってるってことくらい若者でも知ってるけど、どっちかっていうと「郵便局は使いにくい」っていう印象が若者にはたぶんあって、買うことに対する手軽さをアピールするには良いロケ場所だと思う。



去年はもっとオトナ向けに、年賀状を再認識してもらう広告でした。
今年は、若者向けに切れ味鋭いキャッチコピーで20代を切り崩したら、

来年は高校生あたりですかねターゲット。どんな提案をしてくるんだろ、今からわくわく。





この記事のURL:http://blog.canpan.info/creative/archive/165