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プロフィール

小3からインターネットに触れ、中学生の時には日記サイトが半年で100万PV達成、会員500人規模のSNS型オンラインゲームを運営。高校では商学・簿記を学びながら、独学でアフィやSEOを体験。明治大学商学部に進学、勤めていたセブンイレブンでは店長を体験。「広告研究部」で研究代表を務めながら、広告会社や通販会社でインターン。
明治大学「ブログ起業論」3期を首席で卒業したのち、二十歳で起業。


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羞恥心に学ぶマーケティング1 - 消費者のインサイトを見抜けば歌が下手でも売れる

こんにちわ、廣瀬勝也です。昨日カラオケいって羞恥心の「羞恥心」と「泣かないで」を歌ってたんですね。みんなで。そんで前からちょっと思ってた羞恥心の素晴らしいとこってのを今日は記事にしたいと思います。あ、明日にも続きますからね。


■羞恥心に学ぶマーケティング1 - 消費者のインサイトを見抜けば歌が下手でも売れる
■羞恥心に学ぶマーケティング2 - 自分でメディアもってるとこがビジネスすると最強(明日)







■ 消費者のインサイトを見抜けば歌が下手でも売れる


水曜のゴールデンタイムに放送される「ヘキサゴン クイズパレード」から発足した3人組ユニット「羞恥心」。その活躍ぶりは皆さんもご存知でしょう。テレビにでまくってるのはフジテレビの企画だから当たり前だとして、なぜそれでCDも売れまくってるのか。なぜ人気があるのか。

羞恥心って歌が下手くそじゃないっすか。
3人が3人ともべつにいままで目立っていたタレントでもない。
ダンスも上手いわけじゃない。


なにがステキで受け入れられているのか。そこには巧みな計算があったわけです。




ずばり羞恥心のヒットの要因は、

消費者が日々思っている理想とか、こーいうのあったら良いなって潜在的に思っていること(=インサイト)を見抜いて、提案していることにあるんです。

つまり羞恥心は、「カラオケでみんなで簡単に歌えて盛り上がる、便利な曲が欲しい」っていう潜在的な欲求を見抜いてつくられたユニットなんです。
別に普段から消費者が「なんか盛り上がる曲あったらいいのになー」って思っているわけでもない。無自覚に、あったらいいなって思ってる。そういうニーズがあった。だから羞恥心みたいのを提案されると、あ、これいいな欲しいな、ってなる。

そして、そういった消費者のニーズにあった提案することで、ヒット商品が生まれているわけです。まあ、改めて言うほどのことじゃないと思いますけど。でもね、羞恥心に限って言えば、その消費者の分析に基づいていろんなことが計算されててそれがステキ。

歌もダンスも下手くそで、でも売れちゃう、人気になっちゃう、っていう羞恥心は、マーケティングにおいて消費者のインサイトを見抜くことの大切さを認識する良いお手本だと思うんです。




■ 計算され尽くされてる羞恥心のいろいろ


「消費者はみんなで簡単に歌えて盛り上がれる曲を欲してるから、つくっちゃおうぜ」っていうコンセプトに基づいてつくられた羞恥心。
そういう視点でみてみると、羞恥心にはいろんなヒットの要因が隠されているわけです!!!例えば!!!


簡単に覚えられるサビ。
→男も女もみんなで歌っちゃえる。サビだけでもみんなで合唱できるのはカラオケで割と歌われる。


下手くそなのはわざと。
→誰でも歌いやすい歌を、さらに下手くそなひとが歌ってるから、自信がないひとでも参加できる。カラオケって歌うまいやつばっかりがくるわけじゃないしね。


超簡単なダンス。
→サビだけでもみんなで歌えるし、頭のうえで手をぐるぐる回すだけのダンスも印象的。みんなで盛り上がれる。「羞恥心」も「泣かないで」も実は同じ振り付け。


3人組という妙。
→男3×女3程度のの合コンでも威力を発揮する便利な歌。また2人以上で歌うのは下手でも安心できるということが考えられている。


必ず3回言うワードがはいってる。
→羞恥心だとサビ最後の「人生ー♪人生ー♪人生ー♪」とか、泣かないでだとサビが「泣かないでー♪泣かないでー♪泣かないでー♪」だとか、必ずそーいうワードがはいってて、これもみんなで歌える盛り上がるとこだと思います。人生ー♪のとこでマイク回して普段歌わないひとも盛り上がれちゃいますしね。


第2シングル「泣かないで」は今後への布石
→バラードなんだけど、これはアイドル路線の強調と、いろんな種類の歌を揃えたいっていうことの表れなんじゃないかと見ます。
→俺の予想だとそのうち羞恥心、ラップ歌うよ。嵐の「A・RA・SHI」みたいに簡単に歌えるラップがくるよ。



羞恥心を「マスゴミに踊らされて歌っちゃうのはMARCH以下」とか2ちゃん的なこと言ってないで、素直に褒めてみるとこんなに計算されていることが分かります。さりげなく自然にこういった要素が入ってるから支持されるんですね。まるで商品開発のお手本です。




■ 羞恥心からマーケティングを学ぶ



このように、消費者のニーズを分析すれば新しい商品を創造できることが羞恥心から学べます。
(広告でも消費者の思っていることを見抜いてうまく伝えることを設定するわけで、その事例はこちらのカテゴリー一覧からどうぞ

歌が下手でも売れる、ダンスが下手でもOKというところには、新たな視点でものを見るきっかけになるかもしれません。


※もちろん消費者のインサイトを見抜いてさえいればどんな歌手でも売れるかっていったら違ってきますけどね。フジテレビ全面バックアップという後ろ盾があったとしても、ヒットの要因としてメンバーの努力やキャラの良さとかってのも忘れてはいけないでしょう。その証拠に、同じクイズ番組からでてきてるpaboとアラジンは全く話題にならない。

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(こんな分析しながら羞恥心をうたう大学生ってどーなんだろーとかちょっと思う)
さて、これまで羞恥心にマーケティングを学ぶと言ってきましたが、商品開発しか事例研究していません。
明日は、フジテレビを使いまくったその広告戦術について攻めて行きたいと思います!!!




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