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【開催報告】資金調達シリーズ「初めての助成金編」〜助成金獲得ではなく活用という視点で考える〜(日本財団CANPAN・NPOフォーラム)2016年7月26日午後・東京 (07/26) 大貫
【開催案内】資金調達シリーズ「初めての助成金編」〜助成金獲得ではなく活用という視点で考える〜(日本財団CANPAN・NPOフォーラム)2016年7月26日午後・東京 (07/01) 鵜飼
【開催案内】NPOのためのデザイン×CANPAN Vol.02 〜広報を溺愛する人の時間〜(日本財団CANPAN・NPOフォーラム)2016年5月20日(金)午後・東京 (05/15) 森谷
【開催案内】『すぐやる人の「出会う」技術』出版記念セミナー出会いの達人・久米信行さん(CANPANセンター理事)に聞く!〜仕事“相手”から信頼し合える仕事“仲間”へ〜2015年12月18日(金)東京・夜(日本財団CANPAN・NPOフォーラム) (12/15)
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【開催案内】寄付月間2018 Giving December シンポジウム〜欲しい未来へ、寄付を贈ろう〜2018年11月30日(金)午前・東京 [2018年10月31日(Wed)]

CANPANも推進委員として名を連ねている「寄付月間」のイベントが開催されますので、ご案内します。

シンポジウムバナー.jpg

四年目を迎える寄付月間。
今年も、全47都道府県から550以上のリード・賛同パートナーにご参加いただきました。また、公式認定企画は140を超え、全国で様々な企画が実施されます。
この記念シンポジウムでは、寄付推進に関わる様々なプレイヤーが一堂に集まり、日本のこれまでの寄付、そしてこれからの未来を語り合います。Jリーグ初代チェアマンであり、毎年ご自身の誕生日に寄付を続けられている川淵三郎さん(日本トップリーグ連携機構代表理事会長)を基調講演のゲストにお迎えします。さらに、東大出身初の落語家の春風亭昇吉さんに、寄付をテーマにした新作落語をお披露目していただきます。
同時に、全国各地で実施される寄付月間公式認定企画の実行者によるギャザリングを開催します。
今回は、寄付月間が始まる前日の11月30日の開催となります。2018年の寄付月間とともに、日本の寄付の新しい扉を一緒に開けましょう。


寄付月間2018 Giving December シンポジウム
〜欲しい未来へ、寄付を贈ろう〜


日 時: 2018年11月30日(金)10:00〜11:30(開場09:45)
場 所:東京大学福武ホール(東京都文京区本郷)
    http://fukutake.iii.u-tokyo.ac.jp/access/
対象者:寄付に興味関心のある方ならどなたでも
定 員:180名
参加費:一般 1,000円(キャンセル不可・事前決済)
    学生/リードパートナー/推進委員会/公式認定企画実行者 無料(要事前申込)

【同時開催!】
寄付月間公式認定企画実行者ギャザリング
本シンポジウムに先立って、同会場で9時15分より30分間、公式認定企画実行者によるギャザリングを開催します。実行者同士での情報共有、ネットワーキングの場としてご参加ください。

★★★お申込みはこちら★★★
http://kifu20181130.peatix.com
※お申し込み後、Peatixからメールが届きますので、必ず確認してください。
※事前決済のキャンセルは受け付けておりませんのであらかじめご了承ください。

<寄付月間とは?>
寄付月間(Giving December)は、NPO、大学、企業、行政などで寄付に係る主な関係者が幅広く集い、寄付が人々の幸せを生み出す社会をつくるために、12月1日から31日の間、協働で行う全国的なキャンペーンです。この寄付月間は、特定の団体への寄付をお願いするものではありません。一人ひとりがこの機会に寄付について考えたり、実際に寄付してみたり、寄付月間についてソーシャルメディアで広げたりすることや、寄付を受ける側が寄付者に感謝して、きちんと寄付の使い道を報告することが進むきっかけにしたいと考えています。
http://giving12.jp/


<スケジュール>
10:00 オープニング
 開会のご挨拶
  小宮山宏(寄付月間推進委員会委員長)

 寄付月間2018の見どころ紹介
  福田哲郎(寄付月間推進委員会 共同事務局)
  桐葉恵(寄付月間推進委員会 共同事務局インターン)

10:15 基調講演
 「寄付を続けること」(仮)
   川淵三郎さん(日本トップリーグ連携機構代表理事会長)

10:35 創作落語
 「寄付落語」(仮)
   春風亭昇吉さん(東大出身初の落語家)

10:45 パネルディスカッション
 「欲しい未来と寄付を語ろう」
  パネリスト:小宮山宏(寄付月間推進委員長)
        船橋力さん(文部科学省官民協働海外留学創出プロジェクト
               プロジェクト ディレクター)
        渡部清花さん(NPO法人WELgee 代表理事)
  ファシリテーター:横山彩乃(寄付月間推進委員会 共同事務局インターン)

11:15 参加者同士のディスカッション
 2、3人のグループになって、寄付月間宣言の発表&共有

11:25 クロージング&記念撮影
 リードパートナー、賛同パートナー、公式認定企画実行者のみなさまは、
 記念撮影用に、法人ロゴなどのバナーやサインボードをご持参ください。

11:30 終了

【司会】浜家有文子さん(ナレーター)


<特別イベント>
寄付月間公式認定企画実行者ギャザリング
日 時2018年11月30日(金)09:15〜09:45(開場09:00)
場 所:東京大学福武ホール(東京都文京区本郷)※シンポジウムと同じ会場です
対象者:寄付月間公式認定企画の実行者
参加費:無料
内 容:
 実行者同士での情報共有、ネットワーキングの場として開催します。短い時間ですが、実行者のみなさんと一緒に、翌日から始まる寄付月間を盛り上げるための作戦を考えたいと思います。公式認定企画の実行者のみなさんは、ぜひご参加ください。会場には、来場者向けの資料配布置き場を設置しますので、公式認定企画の案内チラシなどをお持ちください。
 ご参加できない実行者のみなさまには、あらためてギャザリングの内容を共有させていただきます。


<プロフィール>
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川淵三郎さん(日本トップリーグ連携機構代表理事会長)
大阪府出身。早稲田大学サッカー部、古河電工サッカー部でプレーし、1964年東京オリンピックに出場。72年〜75年古河電工サッカー部監督、日本代表監督を経て、日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)チェアマン就任。「Jリーグ百年構想」をキーワードに、「地域に根ざしたスポーツクラブ」を推し進める。2002年に日本サッカー協会(JFA)の会長に就任。「〜Dream〜夢があるから強くなる」のスローガンのもとに日本代表の強化とJFA、各都道府県サッカー協会のガバナンス強化に取り組む。名誉会長、最高顧問を歴任し、今年3月から相談役。現在は、日本バスケットボール協会エグゼクティブアドバイザー、日本トップリーグ連携機構代表理事会長も務める。
サッカー競技のみならず、スポーツを通じた社会貢献に尽力している。
1993年からは、さわやか福祉財団の創設者堀田力氏に共感し、毎年、自身の誕生日に個人として寄付を続けており、これまでの総額は1,500万円を超える。


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春風亭昇吉さん(東大出身初の落語家)
1979年10月29日、岡山県生まれ。落語家。落語芸術協会会員。二つ目。2007年東大経済学部卒、直後に春風亭昇太に入門。初めての東大卒落語家となる。東大在学中に学生落語選手権優勝や落語ボランティア活動を評価され、当時の小宮山総長より「東京大学総長大賞」を受賞。2011年気象予報士の資格取得。著書「東大生に最も向かない職業 ー僕はなぜ落語家になったのか?」



◎パネルディスカッションのパネリスト

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小宮山宏(寄付月間推進委員長・三菱総合研究所 理事長)
東京大学第28代総長。プラチナ構想ネットワーク会長。
著書は「『課題先進国』日本」(中央公論新社、2007年)、「Vision 2050:Roadmap for a Sustainable Earth」(Springer 2008年)、「低炭素社会」(幻冬舎 2010年)、「日本「再創造」」(東洋経済新報社 2011年)、「Beyond the Limits to Growth」(Springer 2014年)「新ビジョン2050」(日経BP社)、「New Vision 2050」(Springer 2018)など多数。


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船橋力さん(文部科学省官民協働海外留学創出プロジェクト プロジェクト ディレクター)
1994年、伊藤忠商事株式会社入社、アジア等でODAプロジェクトを手がける。 2000年、株式会社ウィル・シード設立、代表取締役社長に就任、企業と学校向けの体験型・参加型の教育プログラムを提供。 2009年、世界経済フォーラムの Young Global Leaderに選出。 2011年、一般財団法人教育支援グローバル基金Beyond Tomorrow代表理事に就任。 2012年NPO法人TABLE FOR TWO International理事に就任。


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渡部清花さん(NPO法人WELgee 代表理事)
1991年生まれ。大学時代はバングラデシュの紛争地にてNGOの駐在員、国連開発計画(UNDP)のインターンとして平和構築プロジェクトに携わった。2016年3月、日本に希望を求めてやってきた難民の若者たちと未来の選択肢を作るWELgeeを設立。2018年NPO法人化。空き家活用型シェアハウス事業や就労事業に取り組む。英語より得意なのはバングラデシュの先住民族語(日本人で2人しか話せない言語)!グローバル・コンソーシアムINCO主催『Woman Entrepreneur of the Year Award 2018 (女性起業家アワード2018)』で、グランプリを受賞。
【NPO法人WELgeeとは】
NPO法人WELgeeは、日本にいる難民申請者の社会参画とエンパワーメントを目指す非営利団体です。OECD諸国の中で最も厳しい難民認定率の日本で、難民認定に頼らない方法で、難民たちが自身のキャリアや人生の目標を追求できるような『キャリアチャンネル』の創出を、民間セクターとの協働を通じて目指しています。WELgeeは、難民申請者への一方的な支援ではなく、当事者とともに(= with)活動をすることをモットーにしています。難民申請者が日本社会へと繋がるための対話の場である「Talk with」、緊急で住む場所を必要とする難民申請者を迎え、次への一歩を一緒に考える「Live with」、そして働くことを通じて自らの専門性や経験を生かす「work with」の3つの柱で事業を展開しています。
Web https://welgee.jp/
Facebook https://facebook.com/welgee

<参加申し込み>
http://kifu20181130.peatix.com
・お申し込み後、Peatixからメールが届きますので、必ず確認してください。
・参加費用はクレジットカード、コンビニ払い、ATM払い等の前払いとなっています。
・事前参加申込は11月29日(木)17時に締め切ります。
・定員になった場合には、その時点で申込締め切りとなります。
・なお、コンビニ払い、ATM払いの場合は、11月28日(水)24時までの申込手続きが必要となりますので、お早めにお申し込みください。
・当日現金での受付は対応しておりませんので、あらかじめご了承ください。
・キャンセルは受け付けておりませんので、あらかじめご了承ください。
・領収書はPeatixのサイトから印刷するものとなります。
※クレジットカード決済等で難しい方は以下のメールアドレスよりお問い合わせください。

<個人情報の取扱に関して>
お申し込みの際に記載していただく個人情報は、寄付月間共同事務局が、個人情報保護方針
http://giving12.jp/2018/wp/wp-content/themes/giving12/pdf/privacy.pdf
に基づき取得し、以下の目的で使用いたします。
法令で定められた場合を除き第三者へ提供しないものとし、個人情報の取扱いを委託する場合は、安全管理措置が適切に講じられるよう、委託先に対し必要かつ適切な監督をいたします。
すべての項目:
(1)本イベントに関する各種情報のご案内やお礼送付のため
(2) 寄付月間共同事務局および賛同パートナー等の最新情報や活動報告、各種イベントのご案内のため
(3) 当会および賛同パートナー等の活動に関するご支援、ご協力のお願いやお礼送付のため

【チケットのお申し込みに関するお問い合わせ】
Peatixコールセンター
0120-777-581
10:00 ~ 18:00 | 年末年始、GWを除く


【お問合せ先】
寄付月間共同事務局 info@giving12.jp
※共同事務局は、推進委員有志の所属団体の職員等で構成されております。
お問い合わせ等につきましては、メールにてご連絡いただけますと幸いです。
【開催案内】2018年11月志的勉強会「事例から考える監事の不祥事対応」(NPOのための弁護士ネットワーク×CANPAN共催)2018年11月20日(火)夜・東京 [2018年10月31日(Wed)]

こんにちは、NPOのための弁護士ネットワークです。本年最後の志的勉強会のご案内です。
今回の志的勉強会は、「監事」がテーマです。

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NPOの監事とは何をするのが仕事でしょうか。どのような責務を負っているのでしょうか。そして、万一不祥事が起こったとき、どのように対応しなければならないのでしょうか。今回は、NPOの監事の果たすべき役割について、お話ししていきたいと思います。

とりわけ、今回は、「不祥事が起こったときの監事としての対応」にフォーカスします。NPOの代表者が不祥事を起こした場合を想定した設例をご用意しますので、それを下敷きに、監事の果たすべき役割をご説明した上で、そのような役割を果たすための対応方法と対応ごとのサンプル書式もご提供して、皆さんと一緒に考えていきたいと思います。

さらに、今回はスペシャルなご協力者として、NPOへの支援を通じて社会課題に取り組む公認会計士の団体「特定非営利活動法人Accountability for Change」の創設者である駒田和也さんをお招きします。駒田さんには、非営利組織の不正調査の公表事例から話題を提供していただき、公認会計士として不正事例に対峙する場合の思考過程もご紹介いただきながら、監事の役割の実践的なところを、さらに深めていきたいと思います。

というわけで、今回は、監事の不祥事対応を中心に、実務的、実践的な内容でお送りします。現在ご活躍されている監事の皆さんだけでなく、不祥事防止の体制作りにご興味のある役員、担当者、団体関係者の皆さんに是非ご参加いただきたいコンテンツです。

皆さまのご参加、お待ちしています。


NPOのための弁護士ネットワーク×CANPAN共催
2018年11月志的勉強会
「事例から考える監事の不祥事対応」


日 時 2018年11月20日(火)18:45〜21:00(開場18:30)
場 所 日本財団ビル会議室
参加費 2,000円(事前決済・キャンセル不可)
懇親会 勉強会終了後に懇親会を予定しています(会費3,000円程度)。
    (申込み・参加費お支払いは、当日になります。)
定 員 35名(定員に達し次第、締め切りとさせていただきます。)
主 催 NPOのための弁護士ネットワーク/日本財団CANPANプロジェクト

★★★お申込みはこちら★★★
https://npolawnet20181120.peatix.com
※お申し込み後、Peatixからメールが届きますので、必ず確認してください。
※事前決済のキャンセルは受け付けておりませんのであらかじめご了承ください。

志的ブログ by NPOのための弁護士ネットワーク
https://blog.canpan.info/npolawnet/

●登壇者
中川直政氏
(弁護士・ニューヨーク州弁護士、NPOのための弁護士ネットワーク理事、准認定ファンドレイザー)

駒田和也氏
(公認会計士、特定非営利活動法人Accountability for Change 創設者)

●タイムスケジュール
18:45 受付開始(受付で名刺を1枚お渡しください。)
19:00 冒頭挨拶、配布物確認
19:10 勉強会
20:30 質疑応答
20:40 非営利組織評価センターの事業紹介
20:45 代表挨拶、終了

<情報保障について>
参加申し込み後、手話通訳、要約筆記、点字資料、車イス席など必要な配慮を下記の問い合わせ先メールアドレスまで別途お知らせください。

<参加申し込み>
https://npolawnet20181120.peatix.com
・お申し込み後、Peatixからメールが届きますので、必ず確認してください。
・参加費用はクレジットカード、コンビニ払い、ATM払い等の前払いとなっています。
・事前参加申込は11月20日(火)17時に締め切ります。
・定員になった場合には、その時点で申込締め切りとなります。
・なお、コンビニ払い、ATM払いの場合は、11月19日(月)24時までの申込手続きが必要となりますので、お早めにお申し込みください。
・当日現金での受付は対応しておりませんので、あらかじめご了承ください。
・キャンセルは受け付けておりませんので、あらかじめご了承ください。
・領収書はPeatixのサイトから印刷するものとなります。
※クレジットカード決済等で難しい方は以下のメールアドレスよりお問い合わせください。


<個人情報の取扱に関して>
個人情報保護法に定義されます個人情報に該当する情報については、主催である日本財団CANPANプロジェクト(事務局:NPO法人CANPANセンター)、NPOのための弁護士ネットワークで実施する事業で使用させて頂きます。 当該個人情報の第三者(業務委託先を除く)への提供または開示はいたしません。ただし、お客様の同意がある場合および、法令に基づき要請された場合については、当該個人情報を提供できるものといたします。


【チケットのお申し込みに関するお問い合わせ】
Peatixコールセンター
0120-777-581
10:00 ~ 18:00 | 年末年始、GWを除く

【お問合せ先】
問合せ先:NPOのための弁護士ネットワーク
npoben.net@gmail.com (←@を半角にしてください)
※お問合せはメールでお願いします。
Posted by 藤川 幸子 at 15:37 | NPO支援 | この記事のURL | コメント(0)
No.304【ファンドレイジングスーパースター列伝】テーブルクロス、Gochiso(日本) [2018年10月31日(Wed)]

テーブルクロス、Gochiso

今回は、二つのファンドレイジング的なサービスをご紹介します。
これからの忘年会、新年会シーズンに、お手軽に寄付できる仕組みです。


●テーブルクロス
テーブルクロスから飲食店を予約すると 途上国のこどもたちに給食が届く
https://tablecross.com/

【社会貢献ができるグルメアプリ】
お客様が飲食店を予約をすると、飲食店からテーブルクロスへ広告費が支払われます。次に給食支援に必要な費用をテーブルクロスがNPOへ寄付します。そして途上国のこどもたちへ給食が届けられるという仕組みです。

【テーブルクロスの実績】
テーブルクロスは教育支援を行うNPO法人と協力をして、学校給食を届けています。 現在までに下記の総給食数を途上国のこどもたちに届けましたが、まだまだ多くのこどもたちが給食を待っています。今後もより多くの方にご利用いただき、1食でも多くの給食を支援していきたいと思いますので、末永くよろしくお願いいたします。
195,151食:エンジェルカウンター 総給食数
40万以上:ダウンロード
3,000店:契約店舗
10,000店:掲載店舗

テーブルクロス.JPG


●Gochiso
美味しいは世界を変える
https://gochiso.jp/

Gochiso(ごちそう)は、外食を通して、美味しく気軽に社会貢献ができるプラットフォームです。ユーザーは提携レストランで食事をすると、1000円分〜5000円分のポイントを獲得できます。ポイントは、NPO/NGOへの寄付、もしくはお得なサービス券として、全ての提携レストランで次回の食事でご利用する事ができます。

これまでの「未来への支援」:570,321 円 (234回)

Gochiso.JPG


どちらのサービスも、お店を探して予約するという、普段やっていることが、そのまま寄付になるとい素晴らしい仕組みです。

ぜひ、実際にお試ししてみてください!
No.303【ファンドレイジングスーパースター列伝】Donate a Photo(アメリカ) [2018年10月30日(Tue)]

Donate a Photo(ドネーションフォト)

ジョンソン・エンド・ジョンソンが提供する、無料の写真投稿モバイルアプリ 「Donate a Photo」が面白いんです。

『Donate a Photo (ドネイト-ア-フォト) はジョンソン・エンド・ジョンソンが提供する無料のモバイルアプリです。 Donate a Photoアプリを使用して写真を投稿すると、1枚につき1ドル、ジョンソン・エンド・ジョンソンがあなたにかわって寄付をします。
寄付先は、ジョンソン・エンド・ジョンソンが選んだ非営利団体およびその団体が運営している支援プログラムです。 さぁ、あなたの1枚で世界中を笑顔にしましょう!』

ジョンソン.JPG

3,912,563枚を超える写真がこれまで195プログラムを支援しました。

ということは、3,912,563ドルの支援になっていますから、日本円にすると4億円以上の支援になっているわけです。2013年の開始以来、202,031人がこのアプリで貢献を行っています。
ちなみに、日本では、2016年1月から始まりました。




写真を1枚とると,一つのインパクトがあります。DaPからあなたが1枚写真をシェアする度にジョンソン&ジョンソンは,あなたが選んだプログラムに1ドル寄付します。

Johnson & Johnsonは信頼された支援プログラムのリストを管理しており、あなたは1つの支援プログラムに対して、1日あたり1枚写真を寄付できます。*すべての支援プログラムは目標を達成するか、寄付期間が終了するまで、アプリに表示されます。目標を達成しない場合でも、支援プログラムはJohnson & Johnsonから最小額の寄付を得ます。


日本では、現在、5つのプログラムを支援することができます。
使い方はとっても簡単です。
アプリをダウンロードして、そのアプリから写真を投稿すれば、1日1ドル分の寄付ができます。
寄付そのものは、ジョンソンエンドジョンソンが負担する仕組みです。

ぜひ、アプリをダウンロードしてみてください。
http://www.donateaphoto.com/ja_JP
No.302【ファンドレイジングスーパースター列伝】国際ボランティア貯金(日本) [2018年10月29日(Mon)]

国際ボランティア貯金

みなさん、かつて、郵便貯金の「国際ボランティア貯金」というものがあったのをご存じでしょうか?
平成3年(1991年)から、郵便事業が民営化する平成19年(2007年)までの約17年間、実施されたものです。
民営化後は、その事業は独立行政法人郵貯・簡保管理機構に移管され、平成26年まで助成金が配分されていました。

ーーーーーーーーーーーーーー
国際ボランティア貯金制度は、 「郵便貯金の利子の民間海外援助事業に対する寄附の委託に関する法律」(通称「ボランティア貯金法」)に基づいて、1991年よりスタート。郵便貯金の利子の一部を利用者の同意を得て、民間の海外援助活動に寄付をする制度。
 郵便貯金の通常貯金や通常貯蓄貯金の貯金者が、その受け取り利子から一部を寄附することに同意し、その寄附を日本郵政公社に委託して、郵政公社が、NGOや民間ボランティア団体に配分するという仕組みになっている。
http://www.npoweb.jp/modules/news1/article.php?storyid=2827


ーーーーーーーーーーーーー
独立行政法人郵貯・簡保管理機構
国際ボランティア貯金は、預金者から通常郵便貯金の税引後の受取利子を寄附(寄附割合は20%から100%までの間の10%単位で選択)していただき、その寄附金を海外で活動する民間援助団体(NGO)に配分し、開発途上地域の住民の福祉向上のために活用することによって、国民参加による民間レベルでの海外援助の充実に資することを目的とした貯金です。平成3年1月4日から約17年間、郵便局において取扱いを行いました。
 日本郵政公社の民営化に伴い、平成19年9月末をもって、国際ボランティア貯金の取扱いを終了しましたが、寄附金の一部(総額21億円)を当機構が承継し、国内の民間団体が行う海外援助活動に配分しております。
※(株)ゆうちょ銀行は、平成20年10月1日「ゆうちょボランティア貯金」の取り扱いを開始しましたが、これは「国際ボランティア貯金」とは別のものです。
http://www.yuchokampo.go.jp/yucho/new-volpost/New-index.html


ーーーーーーーーーーー
国際ボランティア貯金の寄附金の配分
独立行政法人郵便貯金・簡易保険管理機構は、郵政民営化前の国際ボランティア貯金の利子から生じる寄附金を発展途上国などにおいて教育、医療・衛生、生活改善などの事業を実施する団体に配分しました。
下掲の平成26年度の配分金の交付により、平成27年度末の寄附金残高は、0円となりました。
平成26年度の配分金は、584万円でした。
http://home.b05.itscom.net/kisoh/volunteerchokin.html



総務省のWebサイトにこんな報告書が掲載されていました。
http://www.soumu.go.jp/yusei/kokusai_volunteer.html
ーーーーーーーーーー
国際ボランティア貯金制度の評価
 国際ボランティア貯金制度は、郵便貯金の利子の民間海外援助事業に対する寄附の委託に関する法律(平成2年法律第72号)に基づき、平成3年から実施され、郵政民営化に伴い平成19年9月末に廃止されました。
 総務省では、別記のとおり、本制度にかかる評価を行いました。
ーーーーーーーーーーーーーー

こちらの報告書からいくつか引用です。

・制度創設から現在(平成24年)まで累計 2,921 団体(3,508 事業)に対し約 210 億円の寄附金を配分。

・配分された寄附金は、他の助成制度では認められることが少ない現地ローカルスタッフの人件費に充当することが可能であったり、継続して 5 か年の助成が受けられるなど中長期の視点に立った活動計画に資するものであったと評価できます。

・国際ボランティア貯金制度は預金者が受け取る通常郵便貯金の利子を財源にしており、国際ボランティア貯金加入数は平成 16 年度(2004 年度)には 2,741 万件に達するなど、広く国民の善意に支えられた制度であり、国際ボランティアに対する国民意識の醸成に貢献したと考えられます。




国際ボランティア貯金に関して、「郵貯ラリー協会」という団体がありました。
ーーーーーーーーーーーー
郵貯ラリー協会は、「郵便貯金の利子の民間海外援助事業に対する寄付の委託に関する法律(国際ボランティア貯金法)」の規定に基づき、利子の一部または全部を総務大臣に委託することとする通常郵便貯金、通称「国際ボランティア貯金」を利用して、全国に設置されている「郵便局」を訪問し預入する「国際ボランティア貯金ラリー」を通して、国際ボランティア貯金の普及を図り、その制度の健全な発展に微力ながら協力してきました。
 2007年10月の郵政民営化に伴い、国際ボランティア貯金も廃止となりましたが、郵貯ラリー協会では民営化後のゆうちょ銀行の通常貯金を利用したラリーを継続しています。
 引き続き、同好者の親睦と交流を促進するための活動を行っていますが、今後も何らかの形で国際社会への貢献ができないか検討しています。
http://www.yu-cho.org/profile.html


最後に、ゆうちょ銀行では、「ゆうちょボランティア貯金」という制度が新しく生まれています。

ゆうちょボランティア貯金
ゆうちょ銀行では、援助を求めている世界の人びとや自然保護に少しでも多くの支援の手が届くよう、「ゆうちょボランティア貯金」をお取り扱いしています。
みなさまからお預かりしている通常貯金および通常貯蓄貯金の利子のうち、税引後の20%相当額(1円未満切り捨て)が寄附金となります。
この寄附金は、「世界の人びとのためのJICA基金」(略称:JICA基金)を通じて、開発途上国・地域の生活向上や環境保全に活用されます。
https://www.jp-bank.japanpost.jp/aboutus/activity/fukusi/abt_act_fk_volunteer.html


ちなみに、どれくらいの寄付になっているのでしょうか?
https://www.jp-bank.japanpost.jp/news/2018/news_id001307.html

こちらに数字が掲載されていました。

ゆうちょボランティア貯金 寄附金額 142,468円
(2017年10月〜2018年3月)
JP BANK カード ポイント交換メニューからの寄附金額 803,035円
(2017年4月〜2018年3月)

<参考>ゆうちょボランティア貯金 実績
寄附金額総額(2008年10月取扱開始以降) 32,997,395円
取扱件数(2018年3月末現在) 1,107,306件
NPOが押さえておきたい省庁情報(2018/10/22-26) [2018年10月28日(Sun)]

社会的価値を出していくNPO・公益活動を行っていくために、国の動きをしっかり押さえておくことが重要です。しかしながら、現在、社会課題が複雑化し、もともと関係する省庁以外でも実はその課題に関する取り組みを行っているケースが増えてきています。

そこで、省庁のWebサイトの更新情報からNPO・公益活動に関係する情報を1週間分まとめて抜き出しました。ぜひ、これからの活動にご活用ください。


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NPOが押さえておきたい省庁情報(2018/10/22-26)

各省庁の情報は以下の「続きを読む・・・」をご覧ください。
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No.301【ファンドレイジングスーパースター列伝】ハードロックカフェ(世界) [2018年10月28日(Sun)]

ハードロックカフェ

ハンバーガーを中心としたアメリカンレストランである「ハードロックカフェ」(英語: Hard Rock Cafe)。現在、世界の主要都市に120店舗以上あります。
日本でも、東京、横浜、大阪など数店舗あります。
ハードロックカフェの第1号店は、1971年6月にロンドンで開店となりました。
アメリカ発祥では、ないんですね。

ハードロックカフェのことを、単なるロック音楽レストランだと思っていましたが、とってもチャリティのお店でした。

日本のWebサイトに「PHILANTHROPY」というコーナーがあります。
http://hardrockjapan.com/philanthropy/

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ハードロックカフェのフィランソロフィー活動(慈善活動)について

はじめに…
1971年にハードロックカフェが誕生してから、私たちは世界中で数々の慈善活動に取り組んでまいりました。 私たちは、ハードロッカーとして、4つのハードロックカフェのモットーのもと、 世界を、そして地球をより安全に、健全に、そしてすべての人にとって住みやすい地になるように、活動に取り組んでおります。- ALL IS ONE

1971年にハードロックカフェが誕生してから、LOVE ALL – SERVE ALL(すべての人に敬意をもって接する)精神の追及に取り組んできました。 これは、誕生した初日から存在するのもので、私たちのDNAとして受け継がれてきております。

モットー
Love All, Serve All
Save The Planet
Take Time To Be Kind
All Is One

ハードロックカフェでは世界中のカフェで、下記のグローバル慈善活動を年間通じて取り組んでおります。

PINKTOBER
乳がんの早期発見、早期検診、早期治療を啓蒙するチャリティ活動。

Imagine
飢餓や貧困から子供を救うチャリティ活動

SignatureシリーズTシャツの販売
アーティストや、その遺族から提供されたアートをプリントしたTシャツを制作販売し、その売上の一部をアーティストが指定する慈善団体に寄付する活動。

また、ハードロックカフェ各店では、モットーに基づいた慈善活動にも取り組んでいます。
・ビーチクリーンナップ
・チャリティライブやパーティーの開催
・災害などで被災された方への支援活動等
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実際に、10月には、こんなチャリティが開催されました。
(他にも、以前ご紹介した、フレディ・マーキュリー(クイーン)のチャリティもありました)


アメリカンレストラン「ハードロックカフェ」世界的ロックミュージシャン『Bruce Springsteen』コラボチャリティグッズ
2018年10月20日(土)販売開始
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000426.000018232.html

『Bruce Springsteen』とのコラボチャリティグッズは、「ハードロックカフェ」が1990年から続けているチャリティプログラム“シグネチャーシリーズ”の第36弾として、国内全店で販売されます。このシリーズはアーティストやその遺族から提供されたアートをプリントしたTシャツなどを世界全店で販売、その売上の一部をアーティストが指定する慈善団体に寄付する活動です。これまでにU2、リンキン・パーク、エリック・クラプトン、KISS、ボブ・マーリーなどのグッズをリリースしてきました。
これらグッズ売上の一部は、飢餓と貧困の撲滅を目指す非営利団体「WhyHunger」に寄付します。


アメリカンレストラン「ハードロックカフェ」乳がん撲滅チャリティ『2018 PINKTOBER』チャリティピンバッジ販売
販売開始 : 2018年10月13日(土)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000425.000018232.html

アメリカンレストラン「ハードロックカフェ」は、"乳がんに対する正しい知識を広め、乳がん検診を推進する活動"として世界中で行われている “ピンクリボン・キャンペーン” に賛同し、1999年から『PINKTOBER』という名を冠したチャリティキャンペーンを世界各国で実施しています。

今年も「ハードロックカフェ」国内全店(成田空港店を除く)では、各店のシティネームをデザインした『2018 PINKTOBER』チャリティピンバッジ(1,800円・税別)を各店100個限定で販売いたします。
チャリティピンバッジの売上の一部は、世界74ヵ国のハードロックカフェやホテルなどが実施するチャリティ活動を結ぶ「Hard Rock Heals Foundation」を通じて、アメリカに本部を置く乳がん基金「Breast Cancer Research Foundation」に寄付されます。


さらに、世界的には、Hard Rock Heals Fondationを設立し、さらなるチャリティ活動に取り組んでいます。

【Hard Rock Heals Fondation とは】
世界74ヶ国にあるハードロックブランドのカフェやホテル、カジノの慈善活動を結ぶチャリティ基金として、2016年6月に創設されました。この基金のモットーでもある “Love.Amplifed.”は、世の中のすべての人に力を与え、“音楽”の力で世界をより良いものにすることを意味し、音楽によりチャリティ支援を行う慈善団体に寄付いたします。
http://www.hardrock.com/healsfoundation

ハードロックカフェ.JPG

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ハードロック・ヒールズ財団は、地元の音楽プログラムを世界中に提供しています。2016年には、ハードロック市場における地域密着の音楽プログラムへの30件以上の助成金を含む、130万ドルの贈与が世界中の慈善団体に授与されました。ハードロック・インターナショナルは、46年前の私たちの創業以来、深い慈善活動を続けてきました。私たちは、音楽が人生を改善すると信じています.Hard Rock Heals Foundationとそのプログラムによって生み出された収益の100%は、Hard Rockersが住んでいる地域社会に寄付されています。私たちの進行中の慈善事業について、そしてあなたがどのように関わることができるかについて、頻繁に確認してください。

音楽はエネルギーです。それは感情を刺激し、インスピレーションを与え、つながりを取り戻します。ハードロック・ヒールズ・ファンデーショントレードマーク(TM)は、音楽のパワーによって人生を改善するために存在します。ハードロック・インターナショナルは、1971年の創業以来、人々を音楽の力で結集してきました。私たちは、世界中の慈善活動を支援するために、新興から象徴的なアーティストまでのパートナーシップを開発しました。
ハードロック・ヒールズ財団は、音楽の力で癒すことを目標とする個人に、助成金や支援を提供しています。同感度の高い音楽中心の組織とのパートナーシップは、ハードロック・ヒールズ財団が人生を改善し、健康を促進する機会を提供します。
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今度、ハードロックカフェに行ってみようと思います。
No.300【ファンドレイジングスーパースター列伝】中條政恒(日本) [2018年10月27日(Sat)]

中條政恒

中條 政恒(なかじょう まさつね、天保12年3月8日(1841年4月28日) - 明治33年(1900年)4月14日)は幕末の武士(米沢藩士)、開拓事業者。福島県安積郡桑野村(現・郡山市)の原野の開墾に尽力し「安積開拓の父」と呼ばれた[1]。幼名は与七郎、号は開成山人、磐山。中條政済の長男。建築家・工学士の中條(ちゅうじょう)精一郎の父[注 1]。作家・宮本百合子の祖父。
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(Wikipediaより)


今回ご紹介する「中條 政恒」が呼びかけて、今の福島・郡山の街が作られたそうです。

中條政恒が立ち上げたのが「開成社」。
郡山の商人25名に声をかけて、安積開拓をするための組織として結成されました。

2009年(平成21年)に開成社が135周年を迎えたことを記念して作成されたホームページで紹介されていましたので、引用します。
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明治初頭の1873年(明治6年)、「安積開拓の父」といわれた中條政恒の呼びかけで、
郡山の商人により「開成社」が誕生しました。
「開成」は、中国の古典『易経』に登場する「開物成務」から名付けられたもので、
“万物を開発してあらゆる事業を完成させること”を意味し、
これを座右の銘とした中條の、 安積開拓に対する熱い思いが込められています。
当時はまだ、荒涼とした原野が広がっていたこの地で、私財を投じて開拓事業を起こし、
困難を乗り越えながら、夢の実現に取り組んだ開成社の働きは、
やがて郡山市が福島県の「商業県都」と呼ばれるまでに発展する「礎」となりました。
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http://www.kaiseisya.jp/index.html

集まった商人25人自らがお金を出し合い、開拓を行ったそうです。


さらに、そこから時代が下がり、大正時代に、今度はまちの造成として、現在の郡山市の市街地の原型は、この時に民間の力で整備されたそうです。こちらに詳しく掲載されていました。

広報こおりやま2010年10月号
特集「まちの原型は大正時代に民の力で作られた」
https://www.city.koriyama.fukushima.jp/063000/koho/documents/kouhou201010.pdf


自らの私財を提供しなぜ民間の方たちがまちづくりを行った。

明治20年に福島駅が出来た。明治40年に、東部耕地整理組合が結成され、駅前周辺の整備を目的とした東部耕地整理事業開始。

大正5年に、民間の人たちで組織された「郡山町西部耕地整理組合」。道路整備や治水工事を行った。その当時、費用は35万円、現在のお金に換算して3億円以上の費用がかかったそうです。

これらの組合が、現在の一般財団法人郡山耕整会となっている。


郡山の開拓の歴史も、かなり面白いですね。
街そのものが、ある意味、寄付で出来た都市といえますね。
今週の助成金情報(2018年10月26日) [2018年10月26日(Fri)]

2018年10月19日から2018年10月26日のCANPAN助成制度データベース更新した助成金情報です。

【CANPAN助成制度データベース】
http://fields.canpan.info/grant/

今週は計7個の助成プログラムを掲載しています。
掲載した助成プログラムには、復興支援・子ども・環境・地域・福祉・スポーツなど他分野掲載していますので、ぜひご活用ください。
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Posted by 藤川 幸子 at 15:52 | 助成金情報 | この記事のURL | コメント(0)
NPO関係者が読むべきCANPANブログおススメ記事2018/10/19-2018/10/25 [2018年10月26日(Fri)]

2018年10月19日から2018年10月25日までのCANPANブログの中から、NPOの組織マネジメントに参考になるような記事をご紹介いたします。

参考ブログ.jpg


ブログ「川北秀人 on 人・組織・地球」

新庄市で「地域づくり研修会」でした。 [2018年10月20日(Sat)]
https://blog.canpan.info/dede/archive/1300
・小規模多機能自治は「するか・しないか」ではない
・「どう進めるか」を住民と行政とがしっかり踏み込んで決め、組織体制づくりと人材育成を急がなければならない段階
・その取り組みを進めるための政府の交付金(3年間)も今年度から受け始めているということは、残りはわずか2年余り。それまでの期間にどこまで進めるか。
★やらなくてはいけないとわかっていても実際にどう動けばいいのか...そんなときは「ソシオ・マネジメント」第6号をぜひご参考ください。

ブログ「NPO会計道(脇坂税務会計事務所)」

任意団体の会計(5) [2018年10月21日(Sun)]
https://blog.canpan.info/waki/archive/595
・今回は、収益の部の勘定科目についてみていくことにします。
・NPO法人会計基準では、収益の部について、5つの科目に分類し、さらにそれぞれの科目の内訳を表示することができることとしています。
・5つの分類とは、「受取会費」、「受取寄付金」、「受取助成金等」、「事業収益」、「その他収益」です。(NPO法人会計基準 注解2)
★それぞれの勘定科目について丁寧に説明・意味合いの記載がありますので、ぜひご覧ください。
Posted by 藤川 幸子 at 15:26 | 参考ブログ | この記事のURL | コメント(0)
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