• もっと見る

« 2018年08月 | Main | 2018年10月»
プロフィール

JCNE・NPOフォーラムさんの画像
カテゴリアーカイブ
最新記事
最新コメント
ヨシムラ トシアキ
【開催案内】はじめての、あらためての助成金フル活用講座(日本財団CANPAN・NPOフォーラム)2019年8月28日(水)午後・東京 (08/24) 三宅
【開催案内】寄付している人の新年会(日本財団CANPAN・NPOフォーラム)2019年1月23日(水)夜・東京 (01/20) 比企
【ご案内】NPOを対象とした助成プログラムの助成決定事業一覧(通称:ホワイトリスト)の公開(2017年12月10日追加) (01/10) 長浦とし子
NPOが押さえておきたい省庁情報(2017/08/21-25) (08/30) ビオキッチン京都
NPOが押さえておきたい省庁情報(2016/11/7-11) (11/21) 兼間道子
キフカッションのご案内【寄付月間2016公式認定企画】 (11/11) 隠岐
【開催報告】資金調達シリーズ「初めての助成金編」〜助成金獲得ではなく活用という視点で考える〜(日本財団CANPAN・NPOフォーラム)2016年7月26日午後・東京 (07/26) 大貫
【開催案内】資金調達シリーズ「初めての助成金編」〜助成金獲得ではなく活用という視点で考える〜(日本財団CANPAN・NPOフォーラム)2016年7月26日午後・東京 (07/01) 鵜飼
【開催案内】NPOのためのデザイン×CANPAN Vol.02 〜広報を溺愛する人の時間〜(日本財団CANPAN・NPOフォーラム)2016年5月20日(金)午後・東京 (05/15) 森谷
【開催案内】『すぐやる人の「出会う」技術』出版記念セミナー出会いの達人・久米信行さん(CANPANセンター理事)に聞く!〜仕事“相手”から信頼し合える仕事“仲間”へ〜2015年12月18日(金)東京・夜(日本財団CANPAN・NPOフォーラム) (12/15)
月別アーカイブ
https://blog.canpan.info/cpforum/index1_0.rdf
https://blog.canpan.info/cpforum/index2_0.xml
No.266【ファンドレイジングスーパースター列伝】しれとこ100平方メートル(日本) [2018年09月23日(Sun)]

しれとこ100平方メートル

また、面白い活動を知りました。
しれとこ100平方メートルのWebサイトから引用です。
ーーーーーーーーーーー
100平方メートル運動は、かつて乱開発の危機にあった知床国立公園内の開拓跡地を保全し、原生の森を復元する取り組みです。
 斜里町は、知床国立公園内の開拓跡地の保全と原生林の再生を目指し、1977年に「しれとこ100平方メートル運動」の開始を発表、当時乱開発の危機にあった開拓跡地の買い取りに必要な寄付を募りました。この運動は全国から多くの賛同を得て、1997年にはのべ参加人数4万9千人、寄付金額は5億2千万円となり、2010年に100%の土地の買い取りをすることができました。この運動は現在「100平方メートル運動の森・トラスト」へと発展を遂げ、運動地に原生の森と、かつてそこに棲んでいた野生動物の営 みを取り戻し、生態系の再生を視野に入れた森づくりが続けられています。
 1977年から始まった斜里町が推進するこの一連の活動を「しれとこ100平方メートル運動」と呼んでいます。
ーーーーーーーーーーーーー
http://100m2.shiretoko.or.jp/about/


事務局は、北海道斜里町役場です。
活動Webサイト:http://100m2.shiretoko.or.jp/

20180908.JPG

その歴史から、ファンドレイジングの軌跡を見ていきましょう。
http://100m2.shiretoko.or.jp/history/

しれとこ100平方メートル運動がスタート
〜斜里町が全国に寄付を募り、土地の買い取りへ〜
昭和52年(1977)、国による土地の買い上げ実現が遠のいていく中、開拓跡地の保全対策に心をくだいていた藤谷豊町長(当時)は、全国に呼びかけて100平方メートルずつの土地を買い上げてもらう運動の構想を東京の知人達とひそかにあたためていました。朝日新聞朝刊の「天声人語」欄で紹介されていたイギリスのナショナル・トラスト運動に注目し、これを読んだ藤谷町長は知床流のナショナル・トラストとしての行動開始を決断しました。そして、1977年2月に「しれとこ100平方メートル運動」のスタートを発表したのです。
 「しれとこで夢を買いませんか」のキャッチフレーズで土地の買い取りや植樹費用等にあたる金額8000円を一口として寄付を募りました。この運動は自然保護に関心を持つ全国の人々から賛同を得られ、また運動を支援する報道にも後押しされて各地から寄附金が寄せられました。

〜略〜

1997年3月、運動参加者はのべ49,024人、金額では、5億2,000万円となり、「しれとこ100平方メートル運動」の目標金額が達成されました。
ーーーーーーーーーーーーーーー

ちなみに、これまでの寄付者は68,485人だそうです。
(2018年8月31日 現在)

こちらの年表も参考になります。
http://100m2.shiretoko.or.jp/history/list/


地元の問題を全国に伝えてファンドレイジングしていく仕組み、面白いですね。
NPOが押さえておきたい省庁情報(2018/09/18-21) [2018年09月22日(Sat)]

社会的価値を出していくNPO・公益活動を行っていくために、国の動きをしっかり押さえておくことが重要です。しかしながら、現在、社会課題が複雑化し、もともと関係する省庁以外でも実はその課題に関する取り組みを行っているケースが増えてきています。

そこで、省庁のWebサイトの更新情報からNPO・公益活動に関係する情報を1週間分まとめて抜き出しました。ぜひ、これからの活動にご活用ください。


メモ用.jpg


NPOが押さえておきたい省庁情報(2018/09/18-21)

各省庁の情報は以下の「続きを読む・・・」をご覧ください。
続きを読む・・・
No.265【ファンドレイジングスーパースター列伝】渇いた第三世界会議(The Thirsty Third World Conference)(イギリス) [2018年09月22日(Sat)]

渇いた第三世界会議(The Thirsty Third World Conference)

1981年に、こんなかっこいい集団がイギリスに生まれたそうです。
この「渇いた第三世界会議(The Thirsty Third World Conference)」は、イギリスの水道業界で働く人々によって立ち上げました。
これが、現在のウォーターエイドの始まりです。
日本にも、2013年にウォーターエイドジャパンが設立されました。

ウォーターエイドは、水・衛生設備・衛生習慣の問題に専門的に取り組む組織です。Webでは、「多くの方々からのご寄付・ご支援が、ウォーターエイドの歴史をつくってきました。」と記載されています。

ウォーターエイドジャパンのWebサイトにその歴史が掲載されていますので、少し引用します。
https://www.wateraid.org/jp/what-we-do/history

ーーーーーーーーーー
1981年
イギリスの水道業界で働く人々によって、「渇いた第三世界会議(The Thirsty Third World Conference)」が組織され、清潔な水、適切な衛生設備、衛生習慣がない中で暮らしている数百万人への支援が決まりました。

1981年
7月21日にウォーターエイドが設立されました。ザンビアとスリランカが最初にウォーターエイドの支援プロジェクトの対象国となりました。

1985年
10ヵ国で現地のパートナーと協力しました。

1988年
皆さまの支援のお陰で、35万人を支援することができました。
ーーーーーーーーーー

イギリスのチャリティ精神を感じます。

この歴史の中に、二つほど、ファンドレイジングの事例があったので、ピックアップして紹介します。
ーーーーーーーーーーー
2012年
「Big Dig(ビッグ・ディグ)」プロジェクトの呼びかけで、マラウイの農村で行っているウォーターエイドの活動に200万ポンドを超える多額の募金が集まり、13万4,000人以上の人々が安全な水と衛生設備を利用できるようになりました。

2016年
「Deliver Life(世界の13万人のお母さんとその家族に安全な水を届ける寄付キャンペーン)」のために、支援者の方々から4,997,482ポンドが集まりました。イギリス政府からの援助と合わせると、12万人の母親や彼女らの家族に清潔な水を提供するのに十分な額が集まりました。
ーーーーーーーーーー


イギリスのウォーターエイドは、創業当時から今でも、国内の水道業界がパートナーとして支援をしているそうです。
水道業界の企業の従業員がボランティア委員会を結成し、様々な支援キャンペーンをしています。その中に、企業や従業員以外に、顧客や請負業者も巻き込んでいるそうです。


ウォーターエイド・ジャパン
https://www.wateraid.org/jp/

ウォーターエイド・イギリス
https://www.wateraid.org/uk/au/


日本での活動などを含めて、こちらの記事が面白く、わかりやすいです。

なんとかしなきゃ!プロジェクト
綺麗な水で笑顔がはじける 〜国際NGOウォーターエイドジャパン
http://nantokashinakya.jp/sekatopix/article0177/

今週の助成金情報(2018年9月21日) [2018年09月21日(Fri)]

2018年9月19日から2018年9月21日のCANPAN助成制度データベース更新した助成金情報です。

【CANPAN助成制度データベース】
http://fields.canpan.info/grant/

今週は計6個の助成プログラムを掲載しています。
掲載した助成プログラムには、復興支援・金融・文化・福祉・防災・国際協力・環境など他分野掲載していますので、ぜひご活用ください。
続きを読む・・・
Posted by 藤川 幸子 at 11:47 | 助成金情報 | この記事のURL | コメント(0)
NPO関係者が読むべきCANPANブログおススメ記事2018/9/14-2018/9/20 [2018年09月21日(Fri)]

2018年9月14日から2018年9月20日までのCANPANブログの中から、NPOの組織マネジメントに参考になるような記事をご紹介いたします。

参考ブログ.jpg



ブログ「川北秀人 on 人・組織・地球」

つくばで「アイラブつくば まちづくりフォーラム」でした [2018年09月15日(Sat)]
https://blog.canpan.info/dede/archive/1295
・今後同市でも急速に進む高齢化に備えた地域づくりの進化の必要性やポイントなどについて、お話しさせていただきました。
・高齢化も人口減少も「まだまだ」な同市ですが、しかし今後は、山陰をはじめとする日本海側などが戦後70年かけて経験したことを、わずか20年ほどで経験することになります。
・すでに起きた変化だけでなく、これから起きる変化もしっかり視野に入れて、変化に備える進化ができるよう、地域住民のみなさんと「判断の材料」を共有して、誰もが地域づくりの担い手となれるよう、促すことが大切ですよね。
★これから起こることを想定して先々に動いていくことが大切だと改めて気づかされます。当日の資料もぜひご覧ください。


ブログ「NPO会計道(脇坂税務会計事務所)」

任意団体の会計(1)[2018年09月16日(Sun)]
https://blog.canpan.info/waki/archive/589
・2010年にNPO法人会計基準が策定され、2017年に改正が行われました。
・私は、仕事柄、いろんな団体の会計担当をしたり、監事になったりします。
・すべての団体で会計のやり方は異なっています。
★引継ぎ時など会計の方がなぜ困っているのか、その理由がズバッと記載されています。ぜひご一読ください。


ブログ「NPO会計・リクツとコツ〜目指せ、NPO会計キュレーター」

地域力コミュニティ団体における会計講座〜NPO法人でない団体が会計を学ぶ機会が少なすぎる[2018年09月18日(Tue)]
https://blog.canpan.info/sally_nakao/archive/3011
・総務省「コミュニティ組織のガバナンスのあり方に関する研究会」がとりまとめた「コミュニティ団体運営の手引き」にもとづき説明させていただきました。
・基本的な内容ばかりでしたが、今まで何となくやっていたので全体像を聞けて良かったという感想を多くいただきました。
・資料の残部を持ち帰りたいという方も複数みえたということで、これを機に見直しの機運が高まっていくといいと思います。
★なんとなくが明確になることで次へ検討材料になること間違いないですね。また機会がありましたらぜひご参加ください。


ブログ「志的ブログ by NPOのための弁護士ネットワーク」

2018年9月11日 志的勉強会開催報告 プラットフォーム選びから始める、NPOのためのクラウドファンディング[2018年09月19日(Wed)]
https://blog.canpan.info/npolawnet/archive/57
・NPO関係者と弁護士がともに考えて学ぶNPOの法律実務に関する勉強会を、「NPOのための志的勉強会」という名称で、年に4、5回のペースで開催しています。
・当ネットワークの弁護士とNPOの関係者や専門家がペアになって、事例の検討、法律・判例の紹介などを行っています。
・プラットフォーム提供企業からGoodMorning by CAMPFIREの酒向萌実さん、Readyforの徳永健人さんにも参加してもらい、それぞれのサービスの紹介などをしてもらいました。
★クラウドファンディングも新しいカタチが次々と出ていることがわかります。ぜひご一読ください。

Posted by 藤川 幸子 at 11:27 | 参考ブログ | この記事のURL | コメント(0)
【開催中止】『草の根ロビイング勉強会』〜オンライン署名キャンペーンを通じた効果的なロビイングや世論喚起〜2018年10月15日(月)夜・東京 [2018年09月21日(Fri)]

【開催中止】10/15(月)に開催を予定していた『草の根ロビイング勉強会』〜オンライン署名キャンペーンを通じた効果的なロビイングや世論喚起〜は、講師である武村若葉氏の体調不良により中止とさせていただきます。

せっかく興味を持ってくださったのに大変申し訳ありません。次回の『草の根ロビイング勉強会』は12月の開催を予定しています。また、告知文章ができましたらご案内させていただきます。これからも引き続きよろしくお願い申し上げます。
(市民アドボカシー連盟より)


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
昨今、日本では18歳選挙権も始まり、若者の政治への関心が高まっています。しかし、政治との関わり方が、選挙に偏り過ぎではないでしょうか。選挙で政治家を選ぶだけでは、社会はよくなりません。ロビイングによって政治家に働きかけて社会を変える手法もあわせて知る必要があるのです。また、社会課題を解決するために活動しているNPOでも、ロビイングの手法を知らないために、その政策提言が適切な場所に届かず、いつまでも成果がでない団体も少なくありません。しかし、ロビイングの手法を学ぶ場は少なく、政策塾やビジネススクールは多くのNPOにとって敷居が高い存在となっています。私たちは、定期的な勉強会の開催などを通してロビイストの認知拡大と地位向上、職業確立と、アドボカシー(政策提言)の体系化を目指して活動していきます。

gazou.png

今回のセミナーでは、Change.org Japan 広報ディレクターの武村若葉 氏、バズフィード・ジャパン創刊編集長の古田大輔 氏を講師にお招きします。インターネットを活用した署名キャンペーンは市民・NPOが行うアドボカシーにとって、とても重要なツール・手段となってきました。一方で、署名を集めること自体が目的なのではなく、大切なのはキャンペーンを通じて、より多くの人々に問題を認知してもらい、ロビイングや世論喚起へ効果的に繋げていくことです。当日はオンライン署名の本質をはじめ、活用に向けたポイントや注意点を学ぶとともに、後半では、その可能性や課題等を踏まえ、参加者の皆さんと一緒に、さらなる発展・普及に向けた議論を深めていきたいと思っています。

・従来の署名とオンライン署名の違い
・オンライン署名キャンペーンのメリットと注意点
・キャンペーンを成功させるポイント
・メディアとの連携による相乗効果

この機会に、ぜひ署名キャンペーンの上手な進め方を学んでみませんか。

『草の根ロビイング勉強会』
〜オンライン署名キャンペーンを通じた効果的なロビイングや世論喚起〜


日 時:2018年10月15日(月)19:00〜21:00(開場18:45)
場 所:日本財団ビル 2階大会議室
定 員:100名
参加費:1,000円(事前決済・キャンセル不可)
※市民アドボカシー連盟の「正会員」「賛助会員」は会員特典として『草の根ロビイング勉強会』が毎回無料で参加できます。「会員専用」より参加をお申込みください。
【入会案内】ページ
主 催:市民アドボカシー連盟
共 催:日本財団CANPANプロジェクト

★★★お申込み★★★
https://advocacy20181015.peatix.com/
※お申し込み後、Peatixからメールが届きますので、必ず確認してください。
※事前決済のキャンセルは受け付けておりませんのであらかじめご了承ください。

<スケジュール>
19:00 オープニング・趣旨説明
19:05 市民アドボカシー連盟の紹介
19:10 講演『キャンペーンをやるということとメディア、インターネットの現状と活用方法』武村 若葉 氏、古田 大輔 氏
19:50 ディスカッション 登壇者:武村 若葉 氏、古田 大輔 氏 進行:明智 カイト 
20:20 交流会
20:45 終了
※終了後は場所を移動して懇親会を開催(希望者のみ)

<登壇者プロフィール>
武村 若葉 氏 Change.org Japan 広報ディレクター
慶應義塾大学環境情報学部卒業後、パリ大学大学院にてMBA取得。2009年よりPR会社に勤務、最大手SNSサービス、大手国内アパレルメーカー、外資系大手ホテルチェーンなどのPR業務を担当。2013年3月よりフリーのPRプロデューサーとして活動を開始、Change.orgのさらなる拡大に向け、Change.org日本チームに参加。2017年秋よりChange.org Japan 広報ディレクター。

古田 大輔 氏 バズフィード・ジャパン創刊編集長
1977年福岡生まれ。早稲田大政治経済学部卒。2002年に朝日新聞社入社。京都総局、豊岡支局を経て、社会部で事件や災害、外国人労働者などの取材を担当。海外特派員として、アジア総局(バンコク)、シンガポール支局長を歴任。東京に戻ってデジタル編集に携わり、2015年10月に退社。同月、BuzzFeed Japanの創刊編集長に就任。ニュースからエンターテイメントまでカバーし、動画にも取り組むグローバルなメディアにおいて、調査報道やファクトチェックにも力を入れている。共著に「フェイクと憎悪」。TBS「サンデーモーニング」やNHK「SNS英語術」などに出演。

<書籍の紹介>
※当日は、書籍販売も予定しています。
明智カイト著『誰でもできるロビイング入門 社会を変える技術』(光文社新書)
Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/4334038948

【NPO法人 市民アドボカシー連盟】
20代30代が中心となって結成。これからの社会課題解決、社会をより良くしていく手法として、ぜひ意識をしたい「ロビイング」をテーマに定期的に『草の根ロビイング勉強会』を開催している。
公式サイト:http://lobbyingadvocacy.strikingly.com/

<市民アドボカシー連盟の「正会員」「賛助会員」を募集しています!>
◎年会費は正会員6,000円/賛助会員(個人・団体)1口6,000円(1口以上)となります。
【入会案内】ページ

*市民アドボカシー連盟の「正会員」「賛助会員」には以下の会員特典があります。
(1)『草の根ロビイング勉強会』(参加費1,000円)が毎回無料で参加できます。(2017年度は6回開催)
※対象となるイベント以外は参加費が有料になりますのでご注意ください。
※正会員は会員本人のみ無料参加できます。賛助会員は口数(1口なら1人、2口なら2人)により会員以外でも無料参加できます。
(2)市民アドボカシー連盟からの紹介により連携団体への各種割引が適用されます。
・日本政策学校の入学金248,000円が20万円(48,000円引き)となります。月額受講料は変更ありません。
・NPO法人Grassroots Japanのグラスルーツスクール入学金5万円+受講料(本科25万円、オンライン科15万円)が、10%OFFになります。他の割引との併用はできません。
・NPO法人I-CASの議員インターンシッププログラム参加費5,000円(社会人)が、20%OFFの4,000円になります。
※これから連携団体を増やしていく予定です。
(3)情報共有・意見交換・悩みの共有と相談ができる「場」を設けます。また、「事例研究会」「政策研究会」など会員主体の研究会に参加できます。

【過去の『草の根ロビイング勉強会』開催報告記事】
2018年7月2日(月) 現役秘書から学ぶ国会・政党・議員のイロハ2
2018年4月19日(木) 市民アドボカシー連盟の発足とこれからの課題
2017年10月12日(木) 担当者が語る!プロボノと助成金の活用方法と最新情報
2017年9月15日(金) 社会課題を解決するための「メディア有効活用方法」
2017年5月27日(土) 五十嵐立青つくば市長による「市民から地方行政を動かす方法」
2017年4月20日(木) 現役秘書から学ぶ国会・政党・議員のイロハ
2017年2月15日(水) 若者や女性が考える「ロビイングで社会を変えるとは?」
2016年11月16日(水) 若者やNPOのための「草の根ロビイング入門」

<情報保障について>
参加申し込み後、手話通訳、要約筆記、点字資料、車イス席など必要な配慮を下記の問い合わせ先まで別途お知らせください。

<参加申し込み>
https://advocacy20181015.peatix.com/
・お申し込み後、Peatixからメールが届きますので、必ずご確認ください。
・参加費用はクレジットカード、コンビニ払い、銀行振込等の前払いとなっています。
・事前参加申込は10月15日(月)17時に締め切ります。
・定員になった場合には、その時点で申込締め切りとなります。
・なお、コンビニ払い、ATM払いの場合は、10月14日(日)24時までの申込手続きが必要となりますので、お早めにお申し込みください。
・当日現金での受付は対応しておりませんので、あらかじめご了承ください。
・キャンセルは受け付けておりませんので、あらかじめご了承ください。
・領収書はPeatixのサイトから印刷するものとなります。
※クレジットカード決済等が難しい方は以下の【お問合せ先】よりご連絡ください。

【お問合せ先】
市民アドボカシー連盟
http://lobbyingadvocacy.strikingly.com/#_9
※上記URLの「お問い合せ」からご連絡ください。

【チケットのお申し込みに関するお問い合わせ】
Peatixコールセンター
0120-777-581
10:00 ~ 18:00 | 年末年始、GWを除く
Posted by 藤川 幸子 at 10:03 | NPO支援 | この記事のURL | コメント(0)
No.264【ファンドレイジングスーパースター列伝】オックスファム(イギリス) [2018年09月21日(Fri)]

オックスファム

オックスファム・インターナショナル(Oxfam International)は20の組織から編成される、貧困と不正を根絶するための持続的な支援・活動を90カ国以上で展開している団体である。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー
(Wikipediaより)

109px-Oxfam_clothing_and_shoe_bank.jpg
(衣服および靴の提供箱)

日本にも支部がある、有名なイギリス発祥のNGOですよね。

オックスファム・ジャパンのWebサイトにオックスファムの歴史が掲載されていたので、引用します。
http://oxfam.jp/aboutus/history.html

オックスファムの設立
1942年、ナチス軍による攻撃で窮地に陥っていたギリシア市民に、オックスフォード市民5人が、食糧や古着を送ったことが、オックスファムの始まりです。「オックスフォード飢饉救済委員会(Oxford Committee for Famine Relief)」という名で活動を行なっていましたが、その後、オックスファム(Oxfam)と名称を改めました。 1948年にオックスフォードではじめて、オックスファムのチャリティーショップを開き、市民レベルでの活動を開始するとともに、第二次世界大戦後のヨーロッパの戦後復興、植民地独立への難民支援、自然災害に対する緊急支援などを行ない、その支援活動の歴史を刻んできました。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

オックスファムといえば、やはりチャリティーショップですよね。

97px-OxfamCirencester.jpg
(イングランドにあるショップ)

勝鹿北星作、浦沢直樹画のマンガ『MASTERキートン』の第9巻CHAPTER3『コーンウォールの風』の中でも、オックスファムのチャリティーショップが物語の舞台の一部になっていました。


Wikipediaに、もう少し詳しく資金調達の状況が掲載されていました。

募金・寄付

オックスファムの募金活動は多岐にわたる。英国では50万人以上が定期的に金銭的な寄付をしたり、オックスファムのショップ(世界で1万5000軒にのぼる)で買い物をするなどして活動資金を集める活動に参加している。また、故人となった支援者の遺言で資産が寄付されるケースも多い。
また、毎年ロンドンで開催されるロンドンマラソンの参加者も、オックスファムへの募金呼びかけで完走を目指したり、夏に開催されるグラストンベリー・フェスティバル(音楽)の会場でボランティアが警備員として自らの時間を提供する対価として、オックスファムに主催者から寄付がおこなわれる。
100キロを2日以内で歩くトレイルウォーカー(イベント)も香港、オーストラリア、ニュージーランド、オランダ、英国、日本、カナダ、ベルギー、アイルランドなどで毎年、開催されている。
ーーーーーーーーーーー

なかなか面白いファンドレイジングです。



Wikipedia:オックスファム

パブリック・ドメイン, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=277827
No.263【ファンドレイジングスーパースター列伝】ふなっしー(日本) [2018年09月20日(Thu)]

ふなっしー

193px-Funassy2018.jpg

ふなっしーは、千葉県船橋市在住の「梨の妖精」という設定のマスコットキャラクターである。着ぐるみと中の人が一体となり、地域おこし活動のほかにタレント・歌手・声優としても活躍している。

2011年(平成23年)11月、船橋市名産の梨をモチーフにして、いち船橋市民が「個人的に」始めたご当地キャラクター(いわゆる「ゆるキャラ」)で、当初は船橋市役所などに売り込んでも受け入れてもらえなかったが、自主的に参加した地域イベントなどでの活動や、インターネット上の活動でじわじわと浸透し、2013年(平成25年)2月の『アサヒ十六茶』のCM出演を機に一気にブレークしたとされている[5]。市や県からは公認されていないものの[6]、その人気と高い知名度ゆえ、船橋市のみならず千葉県や日本政府の公式なイベントや企画に起用される機会が多い。
------------------
(Wikipediaより)

あの「ふなっしー」です。
東日本大震災について、継続的に支援活動をされているようです。
その後の、熊本地震、平成30年7月西日本豪雨でもチャリティ活動をしています。

ふなっしーのカレンダーはチャリティ・カレンダーになっています。

「ふなっしー2019年版カレンダー〜ふなっしーと12のひめ〜」発売決定!
http://charalab.com/28763/
ーーーーーーーーーーーーーーー
【版権料は「みちのく未来基金」へ全額寄付】
例年、ふなっしーのカレンダー企画では、ふなっしーの意向で当商品の版権料を「みちのく未来基金」に寄付をしております。(2018年版では弊社より203万円の寄付させて頂きました)。2019年版も、発売終了後に(株)日本テレビサービスより「みちのく未来基金」へ寄付させて頂きます。
ーーーーーーーーーーー


その他にも、ネットから、いくつか記事をピックアップしました。

東北を元気に!誰も知らないところでふなっしーが頑張っていた!
http://quiizu.com/archives/23777

ふなっしー、震災孤児支援団体「みちのく未来基金」への寄付1500万円超える
https://myfuna.net/archives/townnews/20150405190952

【ふなっしー】やっぱりふなっしーが素敵で凄すぎる!!
https://matome.naver.jp/odai/2147334497444186301

ふなっしー、熊本へ730万円を寄付「みんなで支えあって必ず復興成し遂げるなっしー」
https://www.excite.co.jp/News/entertainment_g/20160907/Techinsight_20160907_295984.html

ふなっしーのチャリティ祭り2018
https://docs-donation.yahoo.co.jp/report/charityfes.html

ふなっしーが広島県呉市に災害義援金を寄付 語呂に合わせた904万円
http://news.livedoor.com/article/detail/15223336/


ふなっしーの取り組み、すごいですね。


Wikipedia:ふなっしー

By Ozaki baka - 投稿者自身による作品, CC 表示-継承 4.0, https://commons.wikimedia.org/w/index.php?curid=70636236
No.262【ファンドレイジングスーパースター列伝】明治の慈善公演(日本) [2018年09月19日(Wed)]

明治の慈善公演

先日から熟読させていただいているブログ「見世物興行年表」。
本当に素晴らしい記録です。
明治時代の興行について、いろいろ調べることができました。

こちらのブログから、慈善公演をピックアップしてみました。



明治10年(1877年・丁丑)九
○十月、東京浅草新福井町の新福亭にて、帰天斎正一の西洋手品。(かなよみ10・13)
編者註〉三月二十日付の「読売新聞」に帰天斎正一が浅草の開明学校へ靴を寄付した記事がある。現住所は下谷車阪町八十九番地。
「西洋手づま遣ひの正一といふ男は、感心なことには浅草吉野町の開明学校へ子供の靴を十足寄付いたし、試験によく出来た生徒へこれを遣ッて下さいといひましたが、金持の大家でさへ学校資金の苦情をいふ中で」
http://blog.livedoor.jp/misemono/archives/51779474.html


明治20年
チャリネの曲馬 十七
【神戸鉄道局空地・続】
明治20年3月1日 神戸又新日報[広告]
伊太利亜王国曲馬廣告
本日より番組取替へ可入御覧候
今般当地ニ於テ興行中、鉄道局空地ヲ拝借シタルニ依リ、其日数ノ長短ニ従ヒ金百円或ハ百五十円或ハ其以上ノ金額ヲ差出スベキ筈ノ処、此金額ハ当時計画中ノ由ナル神戸幼稚園エ寄付相成ルベキ筈ナレバ、此旨予メ広告ス
毎日午後二時より夜八時三十分より開門仕候間、賑々敷御入来可被成下候
 上等桟敷一間ニ付金八円 同一人割金二円 中等桟敷椅子一個ニ付金一円 上等土間一人ニ付金五十銭 中等土間同金三十銭 但、十歳以下の小兒は上等桟敷買切の外半價
 書記 マヤー
http://blog.livedoor.jp/misemono/archives/52221251.html


明治20年(1887年)二
○三月九日、東京虎ノ門内工科大学にて、活人画の下演習が行われる。(郵便報知新聞3・11、3・12)
今度此活人画の興行を企たるは、先頃博愛社にて病院の開業式を行ひ 皇后宮の臨御あらせられける時、普国クルツプ社の代理人たる同国砲兵中佐イルクネル氏、其席に招かれ居て、臨御の際、拝礼を申上しに 皇后宮、同氏に御会釈を賜はりしとて、其の栄に報ひ奉らんが為めに主として此興行を企て、其収入金を以て博愛社に寄付せんとの意に出たる者の由なり。
http://blog.livedoor.jp/misemono/archives/51854566.html


明治20年(1887年)三
○三月十二日、東京虎ノ門内工科大学にて、活人画が催される。
(読売新聞2・22、3・12/郵便報知新聞3・11、3・12、3・22、3・26/毎日新聞3・15)
「目下我国に在留する普国砲兵中佐にしてクルップ社の代理人イルクネル氏は、予て赤十字社の事に熱心勉励の人なるが、今度同氏の周旋にて、来月十三日ごろ虎の門内の工科大学にて活人画と云へる事を催して衆人の縦覧に供し、其入場料を博愛社内赤十字社の資本中へ寄付する筈なりと。」
〈編者註〉五月十一日付「郵便報知新聞」に以下のような広告が掲載されているので、最後に掲げておく。
 「活人画ニ付広告 今般活人画興行ノ収入金千六百五十一円四十四銭二厘ト該興行ニ属スル器什一式トヲ本社ヘ寄付セラレタリ。本社ニ於テハ其金員ヲ資本金ノ内ニ加ヘ発起諸君演技奏楽ニ従事セラレシ仁士慈婦各位ニ恭謝シ其厚意ヲ永遠ニ伝フ可シ 博愛(日本赤十字)社」
http://blog.livedoor.jp/misemono/archives/51854557.html


ジャグラー操一の手品 四
【明治21年・続】
≪東京木挽町三丁目厚生館にて磐梯山罹災者寄付慈善興行≫(8月4日、5日)
明治21年8月4日 時事新報[広告]
 東洋改良奇術慈善会 
http://blog.livedoor.jp/misemono/archives/52148033.html


明治22年
チャリネの曲馬 明治22年9月14日
当日の入場は上中下合計六百余名にして収入総額百五十四円三十五銭なりしと。右の半額即ち七十七円十七銭五厘を水害地罹災者救恤として義捐募集同盟の新聞社へ寄贈せしは奇特の事と申すべし。
http://blog.livedoor.jp/misemono/archives/52221177.html


明治22年(1889年)一
○一月一日より引続き、東京浅草弁天山にて、象の曲芸。太夫元吉田卯之助。(東京朝日新聞1・12)
 「大象の寄付金 浅草公園弁天山の脇にて昨年中より興行する大象の太夫元吉田卯之助より本所なる養育院へ金百円を寄付したり」
http://blog.livedoor.jp/misemono/archives/52123370.html


明治22年(1889年)七
○八月二日より、長野県長野市東町東亭にて、帰天斎正一の手品。(「信濃毎日新聞」8・1)
 「彼の東京に在つて有名なる帰天斎正一は、今度、正丸・小松・千朝・小市・柳之輔等を伴ひ来長し、明二日の夜より当地東町東亭に於て興行する由なるが、同人の手品に長じたることは今更ら云ふまでもなく、曩に憲法発布の節、宮中御学問所に於て畏くも 天覧の幸栄を辱ふせし抔、普く人の知る処なれば、定めて賑はしきことならん。〔編者注=大入り、十八日の揚り高を養育院へ寄付〕」
http://blog.livedoor.jp/misemono/archives/51870287.html


松旭斎天一興行年表 九
【明治24年・続】
≪長野県長野町三幸座にて慈善興行≫ 明治24年5月18日
http://blog.livedoor.jp/misemono/archives/52150348.html


明治27年(1894年)三
○四月十四、十五日の両日、東京蠣殻町春風館にて、竹沢藤治一座の曲独楽。(「万朝報」4・14/読売新聞4・14)
 「蠣殻町三丁目春風館に於て、今明両日、午前十時より開場する竹沢藤治一座の慈善演芸は、同人得意の技倆に充分の大改良を加へ、尚熱心に研究し得たる最も危険の曲芸を、大仕掛大道具、及び電気の作用等にて演ずるよし」(万朝報)
 「日本橋蠣売町三丁目春風館に於て昨今両日午前十時より開場する竹沢藤治一座の慈善演芸は、同人得意の技術に改良を加へ、最も巧妙なる曲芸を大仕掛大道具及び電気にて演ずる由」(読売)
○四月二十一日より三日間、東京蠣殻町春風館にて、竹沢藤治の大独楽。
 (「やまと新聞」4・20/読売新聞4・20、4・22)
「竹沢藤治一座は昨日より三日間、春風館に於て慈善演芸を催す由なるが、狂言出し物は得意の「石橋」に「奴凧」等なり  と」(読売4・22)
http://blog.livedoor.jp/misemono/archives/51928439.html


明治35年(1902年)十一
○七月二十七日より、東京春木町本郷座にて、日本体育会寄付大日本古流武術大会(第二回)を開催。
(東京朝日新聞7・26、7・27)
 「明廿七日より本郷座にて日本体育会寄付大日本古流武術大会第二回を催す由にて、市内知名の武術家は悉く出席する由にて、其番組は左の如し。(番組省略)。開場は午前十時、閉場は午後四時なりと」(7・26)
http://blog.livedoor.jp/misemono/archives/51949689.html


明治35年(1902年)十二
○八月十五日より十七日まで、東京神田錦輝館にて、ジャグラー操一の慈善演芸会。
http://blog.livedoor.jp/misemono/archives/51949685.html


明治36年(1903年)二
○一月三日、東京歌舞伎座にて、時事新報主催慈善新年会(第一回)を開催。(時事新報1・4)
http://blog.livedoor.jp/misemono/archives/51952592.html


松旭斎天一興行年表 二十一
明治38年(1905年・53歳)
≪ミネソタ号にて帰国≫ 明治38年5月19日
 明治38年5月24日 毎日新聞
 ○奇術士松旭斎天一は、欧米各国を巡業し到る處喝采の中に迎へられ、五ケ年振りにて去る十九日、ミネソタ号に乗込み帰朝せしが、時節柄諸事を質素になし、其金額を恤兵寄付に充つるとの事。
http://blog.livedoor.jp/misemono/archives/52150321.html


明治42年(1909年)十五
○十一月二十八日、大阪中之島公会堂にて、興風会第六回善行者表彰式が行われ、奥田徳次郎(二代目弁次郎)ほか三十七名が受賞する。
(大阪朝日新聞11・29、11・30)
去三十九年福知山洪水の時も率先して慈善袋を配り、義捐を募り、罹災者の救助に尽力したが、斯の如き義侠の例は一々挙げる暇もない程で、さればにや十日戎、初天神などを当込みに日本全国から大阪へ集り来る渡り興業者は勿論の事、外国から来る興行者も悉く奥田の世話にならぬ者がない。興行者の宿屋から興行の場所取り迄、凡て奥田が一身に引受けて世話してやる。雨天などで興行が失敗に帰して困窮するやうな場合には其の金の世話までしてやる。
http://blog.livedoor.jp/misemono/archives/51967349.html


明治45年(1912年)二
○二月二日、三日の両日、東京神田美土代町青年会館にて、清国赤十字軍寄付慈善演芸会。沈桂林ら出演。主催王津・葉伯常・張伯英。(読売新聞1・29/都新聞2・3)
入場料は二十銭より二円迄
お客は九分通まで清国留学生で、定刻までには二百名以上の入を見た。
http://blog.livedoor.jp/misemono/archives/52210558.html


以上です。


なかなか面白い事実ですね。

あらためてブログ「見世物興行年表」に感謝です!

ファンドレイジングスーパースター列伝.png
NPO関係者が読むべきCANPANブログおススメ記事2018/9/7-2018/9/13 [2018年09月18日(Tue)]

2018年9月7日から2018年9月13日までのCANPANブログの中から、NPOの組織マネジメントに参考になるような記事をご紹介いたします。

参考ブログ.jpg



ブログ「川北秀人 on 人・組織・地球」

南砺市で「みんなの住民自治創生セミナー」でした! [2018年09月09日(Sun)]
https://blog.canpan.info/dede/archive/1294
・市内31地域で来春スタート予定の小規模多機能自治を担われる方々を対象に、同市における必要性、全国各地の事例や進め方のポイントなどについてお話しさせていただきました。
・今回が特別なのは、地域で小規模多機能自治を担われる方々を、連続講座で全市的に育てていくというカリキュラムを、おそらく日本で初めて組まれたこと
・他の自治体でもぜひ、同様に体系的かつ全域的な人材育成の基盤づくりを、今こそ、お進めいただきたいところです。
★本スタート前に連続講座で効率的に底上げができるという、これまた新しい事例がでてきたのですね!


ブログ「NPO会計道(脇坂税務会計事務所)」

香典返しを寄付した場合の税務上の取り扱い[2018年09月10日(Mon)]
https://blog.canpan.info/waki/archive/588
・先日の新聞に、先月亡くなった翁長知事の遺族が、6日、子どもの貧困対策に取り組む県などに寄付金を贈ったという記事が出ていました。
・内容を見ると、香典に対する返礼品の代わりに寄付をされたようです。
・このように、香典相当額をNPO団体などへの寄付といった形で社会的貢献活動に役立てるというケースが増えています。
★こうしたケースが増えているとのことで、税制上どのような扱いになるのかをまとめくださっています。ぜひご一読ください。


ブログ「NPO会計・リクツとコツ〜目指せ、NPO会計キュレーター」

旅先で被災するということB地震発生2日目[2018年09月07日(Fri)]
https://blog.canpan.info/sally_nakao/archive/3005
・旅先で被災するということのプロローグ
・2日目になると営業はしていないものの、市内のいたるところで充電サービスなどが始まっている
・旅行者が被災したら…のメモのまとめを追記
★北海道での地震の際の状況を細かく写真と一緒に丁寧に伝えてくださっています。これらの情報が今後の糧になります。
Posted by 藤川 幸子 at 16:23 | 参考ブログ | この記事のURL | コメント(0)