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NPO関係者が読むべきCANPANブログおススメ記事2017/9/15-21 [2017年09月22日(Fri)]

2017年9月15日から2017年9月21日までのCANPANブログの中から、NPOの組織マネジメントに参考になるような記事をご紹介いたします。

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ブログ「NPO会計・リクツとコツ〜目指せ、NPO会計キュレーター」

スタッフ研修「相談力UP」第3回相談のこんな場面〜@活動を立ち上げる〜 スタッフ研修「相談力UP」第3階相談のこんな場面〜@活動を立ち上げる〜 [2017年09月19日(Tue)]
http://blog.canpan.info/sally_nakao/archive/2832
・実際の市民活動センターでの相談場面を想定し、事前に相談予約が入ったところまでを説明。
・「この人が来たら、どう質問しよう」という「質問リスト」をつくる(個人作業→グループ共有)
・回数を重ねるにつれて、「相談」に対する心のハードルが少しは下がった気がします。
★こうした研修もとても大切に思います。事前に想定し、チームで共有しておくことで対応がスムーズになるのではないでしょうか。

ブログ「NPO法人おかえりブログ」

「児童養護施設職員向け交流会A」のご報告! [2017年09月20日(Wed)]
http://blog.canpan.info/okaeri/archive/1943
・児童養護施設を退所した後も自立し、安心して暮らせるように。
・職員の方々とつながり合える機会をもちたい。という思いから、昨年度より定期的に開催している交流会です。
・全身の力が抜け、心も体も清々しい気持ちになりました
★普段の活動とは違う視点から講師を招いての交流会、今回はルーシーダットン体験ということでこれまた気になります。
Posted by 藤川 幸子 at 12:57 | 参考ブログ | この記事のURL | コメント(0)
【開催報告】広報ウーマンネット&日本財団CANPAN・NPOフォーラム 広報の基本セミナー 初級編〜企業&NPOの広報担当者による事例と経験の共有ワーク付き〜2017年9月20日(水)夜・東京 [2017年09月20日(Wed)]

今回のCANPANセミナーは、「広報」をテーマに、広報・PRに関わる女性の緩い コミュニティである「広報ウーマンネット」とのコラボセミナーとして開催しました。

広報セミナー201700920_資料_配布用.jpg

これまでのCANPANのセミナーでは、広報といっても情報発信が中心でしたが、今 回は広報ウーマンネット代表の伊藤緑さんを講師にお迎えして、主に企業の広報 活動として取り組んでいるマスメディア向けの広報を中心にお話しいただきました。特に、広報初心者を意識して、広報の基本となる部分について、ご説明いただきましたので、広報経験の浅い参加者のみなさんにとっては貴重な機会になったようです。

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今回は、主に企業の広報担当者向けのセミナーを展開する広報ウーマンネット と、NPO向けのセミナーを展開するCANPANによるコラボセミナーですので、それぞれの長所をいかして、企業とNPOの広報の良い点を参加者同士で共有することができました。CANPANで実施しているNPO向けセミナーのやり方で、参加者同士の事 例共有・ディスカッションの機会を設け、セクターを超えたグッド・プラクティ スやノウハウをお互いに共有していきました。

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広報ウーマンネット&日本財団CANPAN・NPOフォーラム
広報の基本セミナー 初級編
〜企業&NPOの広報担当者による事例と経験の共有ワーク付き〜


日 時:2017年9月20日(水)19:00〜21:00
場 所:日本財団ビル2階会議室
対 象:NPO、企業などの広報担当者、これから広報について学びたい方
参加者:13名
主 催:日本財団CANPANプロジェクト

<スケジュール>
19:00 オープニングワーク
参加者同士の広報事例の共有タイム
・これまでの広報経験
・こんな広報をやってみました、事例共有
・広報のお悩み

19:20 基調講演 講師:伊藤緑さん(広報ウーマンネット代表)
テーマ:広報の基本

講師の伊藤さんが、広報ウーマンネットの主催セミナーとして実施されている広 報セミナーの中から、基本的な部分を抽出して1時間にグッと凝縮した導入篇と してお話しいただきます。
☆広報担当者に必要なこと、立ち位置
☆記者との付き合い方、連絡の取り方
☆PRのためのいくつかの方法

<講師プロフィール>
伊藤緑さん(広報ウーマンネット 代表、広報クリエーター、Green Label合同 会社 代表)
2001年、ITベンチャーにて広報業務に就く。3年半に渡りインハウスでの広報に関わる。2005年より、宣伝会議社の「PRIR(現:広報会議)」にて、フリーランスライターとして活動。広報担当者への取材を通じて、広報ウーマンネットを立ち上げる。その後、女性ファッション、アクセサリー、男性向けアイテム、サロン、NPO、都道府県のPR業務を行う。2016年、Green Label合同会社設立。


伊藤さんの講演から気になったフレーズをピックアップ by CANPAN山田
★広報の立ち位置は、片足を会社に、片足を社会に。
★語ることがあると、自然と話せるようになる。
★業界全体を把握しないと広報できない。
★メディアの先に本当に伝えたい人がいる。
★3分の動画。
★SNSは危機管理に使う。
★何かが起きた時にこそ、広報が力を発揮する。


20:20 事例共有のプレゼン
参加者ですでに広報をされている方の中から、NPO側の事例と、企業側の事例を それぞれ5分、ご紹介いただきました。事例共有後、発表者を交えて、伊藤さんよりアドバイスをいただきました。

【日本財団 広報 飯澤さん】
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・日本財団の広報について
 http://www.nippon-foundation.or.jp/
・はたらくNIPPON!計画
 http://hataraku-nippon.jp/


【株式会社ミライロ 岡田さん】
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・ミライロ
 http://www.mirairo.co.jp/
・垣内俊哉 『バリアバリュー―障害を価値に変える―』 | 新潮社
 http://www.mirairo.co.jp/barriervalue/
・岸田ひろ実「ママ、死にたいなら死んでもいいよ」致知出版社
 http://lp.mirairo.co.jp/hiromikishida/


20:55 ネットワーキング
参加者同士でネットワーク交流

21:10 終了

★参加者の気づきの共有シート




<広報ウーマンネットについて>
広報ウーマンネットとは?
2006年1月にSNSからスタートした、広報に関わる女性のための緩いコミュニティです。代表の伊藤は、企業の広報担当者、PR会社の方、自身で企業されている方、クリエーターの方など、現在約1200名の方とご縁があります。不定期での広報ウーマンミーティング(交流会)と月に一度の広報に関わるセミナーを開催しています。


●連載・寄稿記事
広報ウーマンのホンネ話(日経BPネット)
http://www.nikkeibp.co.jp/article/nba/20091113/195325/
東日本大震災〜広報ウーマンができること(日経ウーマンオンライン)
http://wol.nikkeibp.co.jp/article/trend/20110317/110394/
震災から2週間以上経った今、広報ウーマンが自ら考え、会社に働きかけたこと
http://news.livedoor.com/article/detail/5448235/


講師の伊藤さん、事例発表者の飯澤さん、岡田さん、参加者のみなさん、ご参加ありがとうございました。
【開催案内】2017年10月志的勉強会「非営利組織の監事のしごとAtoZ」(NPOのための弁護士ネットワーク×CANPAN共催)2017年10月23日(月)夜・東京 [2017年09月19日(Tue)]

今回のNPOのための志的勉強会は、同勉強会を共催する、NPOのための弁護士ネットワークとCANPANセンターの代表2名が、NPO、一般社団・財団法人など非営利団体における監事のしごとを徹底的に掘り下げます。

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さらに、話題提供者として、神奈川県藤沢市の中間支援組織である、認定 NPO法人藤沢市民活動推進機構の副理事長・事務局長の手塚明美さんをゲストにお迎えして、NPOの組織運営と監事の役割について、実践例などをお話しいただいきます。

監事の役割と責任、期中監査及び期末監査の実際、実効性の高い監査を実現するためのコツ、新任監事が組織の課題を把握するためにまずやるべきことなど、書籍を読んだだけではイメージしにくい監事のあれこれについて、豊富な実務経験をもとに紐解いていきます。

また、非営利組織のガバナンス評価の基準であるJCNE(非営利組織評価センター)の定める23基準を解説し、その申請や評価のプロセスを利用して、非営利団体の課題発見に役立てる方法についても解説します。

今回は、参考テキストとして、「NPO法人の理事・監事のための業務チェックリスト」(発行:認定NPO法人NPO会計税務専門家ネットワーク 1冊500円)を特別プレゼントいたします。
★本チエックリストについて→http://www.npokaikei.com/book.html#02

現役の監事の方だけでなく、今以上に監事に活躍してもらいたい団体関係者の方、中間支援の方などにぜひ参加いただきたいプログラムです。

今回はいつもより30分長い120分での開催となります。
開始時刻が30分早まっていますので、ご注意ください。

NPOのための弁護士ネットワーク×CANPAN共催
2017年10月志的勉強会
非営利組織の監事のしごとAtoZ


日 時 2017年10月23日(月)18:30〜20:30(開場18:15)   
場 所 日本財団ビル2階1-4会議室 東京都港区赤坂1−2−2
参加費 2,000円(事前決済・キャンセル不可)
懇親会 勉強会終了後に懇親会を予定しています。
    (参加申込み・参加費は、勉強会当日になります。)
定 員 35名(定員に達し次第、締め切りとさせていただきます。)
主 催 NPOのための弁護士ネットワーク/日本財団CANPANプロジェクト

★★★お申込みはこちら★★★
http://npolawnet20171023.peatix.com
※お申し込み後、Peatixからメールが届きますので、必ず確認してください。
※事前決済のキャンセルは受け付けておりませんのであらかじめご了承ください。

志的ブログ by NPOのための弁護士ネットワーク
http://blog.canpan.info/npolawnet/

<発表者>
手塚明美氏(認定 NPO法人藤沢市民活動推進機構 副理事長・事務局長)
      Webサイト:http://f-npon.jp/
山田泰久(NPO法人CANPANセンター代表理事、(一財)非営利組織評価センター業務執行理事)
樽本哲(弁護士・NPOのための弁護士ネットワーク代表)

<内容>
18:15 受付開始 受付で名刺を1枚お渡しください。

18:30 冒頭挨拶、配布物確認

18:40 監事の役割と責任

19:10 事例提供、ディスカッション

20:00  非営利組織評価センターの第三者組織評価を監事業務に活かすには

20:30 終了(アンケート記入)
※構成や内容は変更になる場合がありますので、あらかじめご了承ください。

<参加者特典!>
今回は、参考テキストとして、「NPO法人の理事・監事のための業務チェックリスト」(発行:認定NPO法人NPO会計税務専門家ネットワーク 1冊500円)を特別プレゼントいたします。

「NPO法人の理事・監事のための業務チェックリスト」
 http://www.npokaikei.com/book.html#02


<情報保障について>
参加申し込み後、手話通訳、要約筆記、点字資料、車イス席など必要な配慮を下記の問い合わせ先メールアドレスまで別途お知らせください。


<参加申し込み>
http://npolawnet20170620.peatix.com
・お申し込み後、Peatixからメールが届きますので、必ず確認してください。
・参加費用はクレジットカード、コンビニ払い、ATM払い等の前払いとなっています。
・事前参加申込は10月23日(月)17時に締め切ります。
・定員になった場合には、その時点で申込締め切りとなります。
・なお、コンビニ払い、ATM払いの場合は、10月22日(日)24時までの申込手続きが必要となりますので、お早めにお申し込みください。
・当日現金での受付は対応しておりませんので、あらかじめご了承ください。
・キャンセルは受け付けておりませんので、あらかじめご了承ください。
・領収書はPeatixのサイトから印刷するものとなります。
※クレジットカード決済等で難しい方は以下のメールアドレスよりお問い合わせください。


<個人情報の取扱に関して>
個人情報保護法に定義されます個人情報に該当する情報については、主催である日本財団CANPANプロジェクト(事務局:NPO法人CANPANセンター)、NPOのための弁護士ネットワークで実施する事業で使用させて頂きます。 当該個人情報の第三者(業務委託先を除く)への提供または開示はいたしません。ただし、お客様の同意がある場合および、法令に基づき要請された場合については、当該個人情報を提供できるものといたします。


【チケットのお申し込みに関するお問い合わせ】
Peatixコールセンター
0120-777-581
10:00 ~ 18:00 | 年末年始、GWを除く

【お問合せ先】
問合せ先:NPOのための弁護士ネットワーク
npoben.net@gmail.com (←@を半角にしてください)
※お問合せはメールでお願いします。
Posted by 藤川 幸子 at 17:57 | NPO支援 | この記事のURL | コメント(0)
NPOが押さえておきたい省庁情報(2017/09/11-15) [2017年09月19日(Tue)]

社会的価値を出していくNPO・公益活動を行っていくために、国の動きをしっかり押さえておくことが重要です。しかしながら、現在、社会課題が複雑化し、もともと関係する省庁以外でも実はその課題に関する取り組みを行っているケースが増えてきています。

そこで、省庁のWebサイトの更新情報からNPO・公益活動に関係する情報を1週間分まとめて抜き出しました。ぜひ、これからの活動にご活用ください。


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NPOが押さえておきたい省庁情報(2017/09/11-15)

各省庁の情報は以下の「続きを読む・・・」をご覧ください。
続きを読む・・・
Posted by 藤川 幸子 at 16:32 | 省庁情報 | この記事のURL | コメント(0)
【開催案内】「社会を変える」を考える 〜今日からできる!社会貢献の方法〜2017年10月13日(金)夜・東京(主催:ビッグイシュー基金他) [2017年09月18日(Mon)]

ビッグイシュー基金、もやい、株式会社バリューブックスの三者が主催するイベントに、CANPANとして開催協力させていただくことになりました。CANPANからはフカッションのコンテンツを提供させていただきます。
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「社会を変える」を考える
〜今日からできる!社会貢献の方法〜


日 時:2017年10月13日(金)19:00〜21:00
場 所:日本財団ビル2階会議室1-4
参加費:無料
主 催:ビッグイシュー基金、もやい、株式会社バリューブックス
共 催:日本財団CANPANプロジェクト

広義のホームレス状態の方の支援を行ってきた<ビッグイシュー基金>と<もやい>、さらに、古本を寄付することで社会的な活動を行っている団体を応援する仕組みを確立させた<株式会社バリューブックス>の3団体が主催となり、様々な“社会を変える方法”について話し合う「キフカッション」を行います。
貧困、若者のひきこもり・自殺、性感染症・・・など、これまで、多くの方が様々な「生きづらさ」を抱えていることがメディア等で取り上げられてきました。一方で、そういった社会問題に対し、「個人としてどのように関わることができるのかイメージがわかない」という方も多いのではないでしょうか?
そこで今回、日本財団CANPANプロジェクトと共催で、主催の3団体を含む複数の団体が、寄付・ボランティア・ビジネス・・・といった視点から“社会を変える方法”を紹介・模索します!
「社会のために何かしたいけれど方法が分からない」とモヤモヤしているあなた!
この機会に是非、わたしたちと一緒に“社会を変える方法”を考えませんか?

■内容
・参加団体の活動報告 
・座談会
 ※各団体が、活動への参加の仕方や運営の仕組み、さらには「社会を変える」ためのアプローチについて自由に議論します。
・交流会
 ※各団体のブースにて担当者とお話いただけます。

■お問合せ:ビッグイシュー基金(メール:tokyo@bigissue.or.jp 電話:03-6380-5088)
※事前申し込みは不要です

詳細は、Facebookイベントのページをご確認ください。
https://www.facebook.com/events/149285809001725/
【開催報告】第五回『草の根ロビイング勉強会』〜社会課題を解決するための「メディア有効活用方法」+交流会〜(日本財団CANPAN・NPOフォーラム)2017年9月15日(金)夜・東京 [2017年09月15日(Fri)]

今度のCANPAN・NPOフォーラムでは「ロビイング」に関するセミナーの第5弾を開催しました。
これからの社会課題解決、社会をより良くしていく手法として、ぜひ押さえておきたい「ロビイング」です。

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2016年参議員選挙から18歳選挙権も始まり、若者の政治への関心が高まっています。しかし、政治との関わり方が、選挙に偏り過ぎではないでしょうか。選挙で政治家を選ぶだけでは、社会はよくなりません。ロビイングによって政治家に働きかけて社会を変える手法もあわせて知る必要があるのです。また、社会課題を解決するために活動しているNPOでも、ロビイングの手法を知らないために、その政策提言が適切な場所に届かず、いつまでも成果がでない団体も少なくありません。

しかし、ロビイングの手法を学ぶ場は少なく、政策塾やビジネススクールは多くのNPOにとって敷居が高い存在となっています。そのことにより草の根ロビイストが育つ環境が圧倒的に不足しているのが現状なのです。

今回のセミナーでは朝日新聞政治部次長の松村 愛氏を講師にお招きして、解決したい社会課題テーマを持っている個人やNPO等が目標達成に近づくには、どういうふうに記者に接触したり働きかけたりしたら良いのか、記者が「取材する→省庁が動く→政策が動く」という循環がおこるアプローチ方法はないか、などについてアドボカシーの観点からお話していただきました。

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日本財団CANPAN・NPOフォーラム 
第五回『草の根ロビイング勉強会』
〜社会課題を解決するための「メディア有効活用方法」+交流会〜


日 時:2017年9月15日(金)19:00〜21:00
場 所:日本財団ビル 2階大会議室
参加者:55名
主 催:日本財団CANPANプロジェクト

<スケジュール>
19:00 オープニング・趣旨説明

19:05 草の根ロビイング勉強会の紹介
    草の根ロビイング勉強会 明智カイトさん

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★★★公開用資料★★★



19:10 講演「メディア有効活用法」
    松村 愛 氏(朝日新聞政治部次長、記者)
    【プロフィール】
     1996年朝日新聞入社後、福岡社会部などを経て、
     政治部記者。首相官邸、自民党、財務省、外務省、
     参院選比例区判定班などを経て、現職。

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★★★公開用資料★★★



★講演の中で、松村さんが事例として取り上げられていた、埼玉・所沢市の育休退園問題について、その後の状況に関する朝日新聞の記事です。
埼玉)育休退園「見直し」求める請願採択 所沢市議会
(朝日新聞DIGITAL 2017年3月29日)
http://www.asahi.com/articles/ASK3Q5VV2K3QUTNB02C.html


20:00 質疑応答
質疑応答では、様々な立場の方が、現場で活動されている視点で、メディアに対する疑問から具体的なノウハウに関することまで、いろいろな質問がなされました。
一つ一つの質問に、講師の松村さんから丁寧にお答えいただきました。

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20:20 振り返り
20:30 交流会、名刺交換
21:00 終了

★★★気づきの共有シート(参加者の気づきや感想など)★★★



【草の根ロビイング勉強会】
2017年1月より20代30代が中心となって結成。これからの社会課題解決、社会をより良くしていく手法として、ぜひ意識をしたい「ロビイング」をテーマに定期的に勉強会を開催している。
公式サイト:http://lobbyingadvocacy.strikingly.com/

【次回の開催案内】
日本財団CANPAN・NPOフォーラム 
第六回『草の根ロビイング勉強会』
〜担当者が語る!プロボノと助成金の活用方法と最新情報+交流会〜
2017年10月12日(木)18:30〜21:00(開場18:15)
http://blog.canpan.info/cpforum/archive/1012


【過去の開催報告記事】
第四回『草の根ロビイング勉強会』
〜五十嵐立青つくば市長による「市民から地方行政を動かす方法」+交流会〜
2017年5月27日(土)14:00〜17:00(開場13:45)
http://blog.canpan.info/cpforum/archive/912

第三回『草の根ロビイング勉強会』
〜現役秘書から学ぶ国会・政党・議員のイロハ+交流会〜
2017年4月20日(木)19:00〜21:00(開場18:45)
http://blog.canpan.info/cpforum/archive/873

第二回『草の根ロビイング勉強会』
〜若者や女性が考える「ロビイングで社会を変えるとは?」+交流会〜
2017年2月15日(水)19:00〜21:00(開場18:45)
http://blog.canpan.info/cpforum/archive/821

若者やNPOのための「草の根ロビイング入門」
〜アドボカシーの手法から学ぶ〜
2016年11月16日(水)19:00〜21:00(開場18:45)
http://blog.canpan.info/cpforum/archive/743


講師の松村さん、ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。
Posted by 藤川 幸子 at 22:36 | NPO支援 | この記事のURL | コメント(0)
【開催報告】2019年の活動主体のデータベースを考える勉強会 第3回 8月3日(木)午後「事業」「人」「評価」を切り口に考える [2017年09月15日(Fri)]

今度のCANPANセミナーでは、団体情報のデータベースのあり方について考える勉強会を5回連続シリーズで開催しています。8月3日(木)にその第3弾として『「事業」「人」「評価」を切り口に考える』をテーマに開催しました。

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2年後の日本、公益活動を行う主体はどうなっているのでしょうか?
広義の意味でのNPOはもちろん、企業や、学校・病院などの組織、町内会などの地域運営組織、あるいはコラボレーション組織、プロジェクトチーム、個人など、多様な主体が、意識・無意識的に公益活動のプレイヤーとして関わっていると思います。確実に、より多くの種別、より多くの主体が活動を行っていることでしょう。多種多彩な活動主体が活躍している社会が生まれていることは、心強いことです。

その一方で、危惧されることは、
どのような主体があるのか?
どのような活動を行っているのか?
どの主体を応援すればよいのか、参加すればいいのか?
などなど、選ぶ側の困難も予想されます。
(今でも、そういう声をよく耳にしますが・・・。)

そこで、2019年の活動主体を効果的、効率的に探せるデータベースがあったとしたら、どのようなデータベースが良いのかを考える勉強会を開始しました。

日本財団CANPAN・NPOフォーラム
2019年の活動主体のデータベースを考える勉強会
〜効果的に団体を見つける方法、選ぶ決め手はあるのか!?〜


第3回 8月3日(木)14:00〜16:00
「事業」「人」「評価」を切り口に考える
───────────────────────────
団体としてNPOを見ていく時に、組織としてだけではなく、
どんな事業をしているか、どんな事業成果を出しているか?
どのような人が関わっているのか?
どのような評価(あるいは表彰、支援)を受けているのか?
などなど、より多角的に見ていくニーズが高まっています。
新しい視点でデータベースを考える回です。


第3回の勉強会の様子を、一緒に企画しているTOKYObetaの江口さんにまとめていただきましたので、こちらにも転載します。
https://medium.com/tokyobeta-journal/canpan-social-database-ws1-report-5047976d70dc

───────────────────────────
人と組織の多様性を受け止めることから:評価の視点からデータベースのこれからを考えてみる

CANPANとともに企画している、2019年の活動主体のデータベースを考える勉強会。全5回の勉強会を踏まえながら、公益活動を支えるためのデータベースのあり方を議論していきます。

8月3日に開催された第三回目のテーマは「「事業」「人」「評価」を切り口に考える」。団体としてNPOを評価する際に、人、事業、成果などさまざまな評価ポイントがあります。これらを踏まえたうえで、データベースに求められるものを考える時間となりました。

ゲストに、NPOや財団など公益組織に対してコンサルティングなどを行うPubliCoの山元圭太さんをお呼びし、公益組織に接するなかで、事業・人・成果・評価をみるために必要な視点についてお話いただきました。


公益組織を評価するために必要な6つの視点
過去二回同様、冒頭に勉強会の趣旨をCANPANの山田さん、CANPANのこれまでの振り返りを吉野さんに行っていただきました。これまでの勉強会を踏まえ、テーマが違うなかで毎回参加してくれる方もいれば、テーマにあわせてそれぞれの関心事に合わせて参加いただく方など、毎回15人から20人程度の会のなかで、実にさまざまな立場な人たちに参加いただいています。参加者の属性も毎回異なるなかで、次第に共通の課題や個別の課題などが見えてきました。

ゲストの山元さんが代表取締役を務めるPubliCoは、「社会を変える組織をつくる」を目指し、公益組織に対してコンサルティングやスクール、セミナーなどを行っています。日々、公益組織と伴走しながら事業を行うなかで、公益組織が成長するために必要な6つの視点についてお話いただきました。

一つ目は事業ステージ。シードステージ、アーリーステージなどのそれぞれの事業ステージ毎の状況を把握。それらに合わせて社会的青果、財源基盤、組織基盤の項目をあてはめながら、公益組織の事業ステージを的確に分析することが必要だと話します。

二つ目は経営戦略における10ステップについて。経営戦略を考える上で、最初の4ステップである組織使命や社会課題の問題構造の把握、そこから問題解決の仮説と役割定義を「社会を変える計画」、次に成果目標、必要資源(資金や人材など)、資源調達といった「事業計画」、最期に組織基盤、実践実行、カイゼンといった「実行計画」という10ステップがあると山元さんは話します。「これらのステップをきちんと踏まえながら経営戦略を組みましょう」と山元さん。

三つ目は課題解決型か価値創造型か、といった公益組織の方向性について。「一括りに公益組織といっても、その性質によって事業の方向性や日々のコミュニケーションなどが違ってきます」と山元さんは指摘します。課題解決型は、誰もが描ける課題に対して明確なビジョンを示すことによってその方向性が定まるのに対し、価値創造型はどのような価値を生み出すかによってその方向性は変化してきます。事業においても、課題解決型は一つの事業に集中するのに対し、価値創造型はさまざまな事業を試すことによってそこからのフィードバックや反応をもとに修正をかけていかなければいけません。

公益組織の多く、また経営陣の多くが自らを課題解決型だと思っているが、自身の組織が価値創造型だと気づくことで、経営陣とスタッフの間のコミュニケーションのズレやフラストレーションが解消されることがあるとのこと。今一度、自分たちの組織のあり方がどういったものかを振り返るといいかもしれません。

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四つ目が起業家のタイプです。山元さんは、起業家は利益の最大化を目指すエコノミック、社会課題解決などビジョンの実現を目的とするソーシャル、理想の暮しの実現を目指すライフの3つのタイプに分類できると話します。それぞれのタイプに合わせて、戦略立案方法も変わってくるとのこと。もちろん、それぞれが完全に分離するのではなく、どのタイプに寄っているかというものでもあります。自身の考えに照らし合わせて、自分のタイプはどれに近いかを考えるといいかもしれません。

五つ目がロジックモデルの策定です。事業から成果目標などを整理し、社会的インパクト評価を測るためのロジックモデルを作成し、各指標にきちんと数値目標を掲げることが大切だと山元さんは話します。

六つ目がエニアグラムです。エニアグラムは、個人の特性を9つのタイプに分類し、自己の性格や、スタッフ同士の互いの性格を把握した上で、最適な組織編成や組織に足りない部分を見出すことができます。また、山元さんはエニアグラムの9つの分類の二次元だけでなく、三次元的なレベルがあると話します。それぞれの性格のレベルをもとに、心の段階があり、より高いレベルにあることによって、相互の性格がより作用してくるとのこと。もちろん、こうしたテストがすべてではないですが、一つの参照として参考になるのではないでしょうか。

さまざまな団体の方向性や起業家のタイプ、そこで働く人たちの性格や傾向を把握し、そこから適切な事業の進め方や評価やカイゼンを促していく。山元さんは「思った以上に多様な個人、多様な組織が存在し、どれもが正しく、また何かが欠けているんです」と話します。完璧な個人や組織はありません。だからこそ、それぞれの弱みを踏まえながら、互いに支え補完しあうことで、組織が成長し、事業そのものもカイゼンされていくのです。

事業の根底には「私、もしくは組織が心の底から望むものは何か、自分自身はどうありたいかに向き合いことが大切」だと山元さんは話します。個人、もしくは組織がどうありたいかが深い部分で共有されていなければ、どんな組織も意味がありません。そのためにも、他者理解と同時に自己理解が必要と山元さんは指摘します。多様性を受け止め、深めていくことこそ、事業成長と、事業が評価されていく重要な要素なのです。

人と事業を評価するためのデータベースとは
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山元さんから、組織を見る視点をお話いただいた後は、各グループに分かれ、事業や団体をどのように評価するか、データベースとして必要な要素はなにかをディスカッションしました。



Aグループでは、メンバーのキャリアやスキルといったパーソナルなものや、事業の自己評価、アセスメントシートによる定量化といったことが挙げられました。

Bグループでは、団体評価と代表への評価を区分けすることが必要だ、といった意見がでました。また、理事長などの表に出やすい人ではなく、ナンバー2の評価の重要性が議論されたようです。

Cグループでは、それぞれの団体の活動エリア(都道府県、市町村)を知ることで、逆に、各エリアによって強い分野と弱い分野が見えてくるのではないか、そこの足りない部分を支援する道筋がみえてくる、といったデータベースの活用法などの意見が飛び交いました。



これらを含め、後半では「人」と「事業」に分け、それぞれの評価に必要なデータベースのあり方について議論しました。

「人」では、スタッフのスキルや職歴だけでなく、所属しているコミュニティや学会といった専門性のわかる情報をもとに、個人の能力やネットワークが可視化されるはず、といった意見や、事務局などの代表だけでない裏方スタッフの重要性がプロジェクトの成否が決まるということから、普段なかなか表にでない事務局スタッフの顔や事務局スタッフの口コミや評価があるといい、などの意見が出ました。

「事業」では、組織が変化していったか、毎年の評価や団体のサマリー情報がまとまった一枚評価情報をデータベースでストックしていくことで、各団体の経年の変化が見えてくるという話や、データベース自体の機能として、検索条件やマイページ機能といった要素、無料で見えるオープンな情報だけでなく、口コミなどのなかなか表に出づらい情報であれば有料なり課金の仕組みが導入できるのでは、といったデータベースのサービス自体の改善案も。また、海外が日本のNPOに寄付や協業の流れが生みやすくするために、多言語対応や翻訳機能など、基盤としての価値を向上させようという意見もでてきました。

山元さんによる組織分析のお話をうけ、我々が組織のどこを見るべきか、組織それぞれにも働いているスタッフや組織そのものの性格や個性があり、それらを丁寧に解きほぐしながら評価や経営戦略を組んでいくことの大切さを実感しました。「人」と「組織」、そこから先にある事業のあり方を適切に分析・評価するために必要なデータベースのあり方がまた一つ見えてきました。


<開催案内>
日本財団CANPAN・NPOフォーラム
2019年の活動主体のデータベースを考える勉強会
〜効果的に団体を見つける方法、選ぶ決め手はあるのか!?〜
8月22日(火)14〜16時、29日(火)10〜12時
http://blog.canpan.info/cpforum/archive/947


<各回の開催報告>
第1回 7月19日(水)13:00〜15:00
資金援助のプロである助成機関目線から考える
───────────────────────────
支援のプロである助成機関スタッフは団体の何を見るのか?
公の情報として知りたいこと、内部情報として知りたいこと
助成プログラムとして活用したい、活用できるデータベースとは!?
http://blog.canpan.info/cpforum/archive/993


第2回 7月27日(木)10:00〜12:00 
地域をデザインする中間支援組織の視点で考える
───────────────────────────
CANAPNの立ち上げからアドバイザーとして関わっていただいている
IIHOE [人と組織と地球のための国際研究所] 代表の川北秀人さんを
スペシャルゲストにお迎えして開催します。
これまでとこれからのNPOセクターのデータベースや、NPO支援として、
データベースをどのように活用するかについて、基調講演をいただきます。
後半は、川北さんのお話しを聞いた上でのディスカッションになります。
http://blog.canpan.info/cpforum/archive/1032


第3回 8月3日(木)14:00〜16:00
「事業」「人」「評価」を切り口に考える
───────────────────────────
団体としてNPOを見ていく時に、組織としてだけではなく、
どんな事業をしているか、どんな事業成果を出しているか?
どのような人が関わっているのか?
どのような評価(あるいは表彰、支援)を受けているのか?
などなど、より多角的に見ていくニーズが高まっています。
新しい視点でデータベースを考える回です。
http://blog.canpan.info/cpforum/archive/1033


第4回 8月22日(火)14:00〜16:00
企業CSRや市民参加の立場から考える
───────────────────────────
NPOなどの公益活動団体の主要な応援者である市民寄付者や
企業CSRは、どのようなデータベースを必要としているのか?
あるいは、企業の従業員や市民がNPO活動に参加するために
欲しい情報とは!?
これまでのデータベースで出来たこと、出来なかったことを
踏まえてディスカッションします。


第5回 8月29日(火)10:00〜12:00
課題解決をテーマにした事業開発・提携先発掘から考える 
───────────────────────────
NPOは支援するための存在から。一緒に事業開発・提携する
ための組織として変化してきています。企業活動も課題解決
志向が高まっている中で、もはやNPOは支援先ではなく、事
業を一緒に進めていくパートナー組織としての役割が求めら
れています。
つまり、NPOの事業性に注目したデータベースのニーズが高
まっている証拠です。この回では、そんな視点で考えていき
たいと思います。
【開催報告】2019年の活動主体のデータベースを考える勉強会 第2回7厚27日(木)午前 地域をデザインする中間支援組織の視点で考える [2017年09月15日(Fri)]

今度のCANPANセミナーでは、団体情報のデータベースのあり方について考える勉強会を5回連続シリーズで開催しています。7月27日(木)にその第2弾として「地域をデザインする中間支援組織の視点で考える」をテーマに開催しました。

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2年後の日本、公益活動を行う主体はどうなっているのでしょうか?
広義の意味でのNPOはもちろん、企業や、学校・病院などの組織、町内会などの地域運営組織、あるいはコラボレーション組織、プロジェクトチーム、個人など、多様な主体が、意識・無意識的に公益活動のプレイヤーとして関わっていると思います。確実に、より多くの種別、より多くの主体が活動を行っていることでしょう。多種多彩な活動主体が活躍している社会が生まれていることは、心強いことです。

その一方で、危惧されることは、
どのような主体があるのか?
どのような活動を行っているのか?
どの主体を応援すればよいのか、参加すればいいのか?
などなど、選ぶ側の困難も予想されます。
(今でも、そういう声をよく耳にしますが・・・。)

そこで、2019年の活動主体を効果的、効率的に探せるデータベースがあったとしたら、どのようなデータベースが良いのかを考える勉強会を開始しました。

日本財団CANPAN・NPOフォーラム
2019年の活動主体のデータベースを考える勉強会
〜効果的に団体を見つける方法、選ぶ決め手はあるのか!?〜


第2回 7月27日(木)10:00〜12:00 
地域をデザインする中間支援組織の視点で考える
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CANAPNの立ち上げからアドバイザーとして関わっていただいている
IIHOE [人と組織と地球のための国際研究所] 代表の川北秀人さんを
スペシャルゲストにお迎えして開催します。
これまでとこれからのNPOセクターのデータベースや、NPO支援として、
データベースをどのように活用するかについて、基調講演をいただきます。
後半は、川北さんのお話しを聞いた上でのディスカッションになります。


第2回の勉強会の様子を、一緒に企画しているTOKYObetaの江口さんにまとめていただきましたので、こちらにも転載します。
https://medium.com/tokyobeta-journal/canpan-social-database-ws2-report-3840bedc4a2e

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社会構造を把握し、一歩先のプログラム設計が求められてる:中間支援の立場からデータベースのこれからを考える

CANPANとともに企画している、2019年の活動主体のデータベースを考える勉強会。全5回の勉強会を踏まえながら、公益活動を支えるためのデータベースのあり方を議論していきます。
第一回目は「資金援助のプロである助成機関目線から考える」をテーマに、助成機関の視点からどのような団体情報があるといいか、議論しました。

7月27日に開催された第二回目のテーマは「地域をデザインする中間支援組織の視点で考える」。NPOセクターに対してさまざまな支援を行う中間支援組織の方々を中心に、議論を行いました。ゲストにIIHOE[人と組織と地球のための国際研究所]代表の川北秀人さんをお呼びし、変化の激しい社会情勢のなかにおいて、NPOセクターのあり方、それを支援する組織がどのような視座を持って行動するべきかについてお話いただきました。


社会の変化とともに、中間支援のあり方の変化している
最初に、勉強会の趣旨説明をCANPANセンター代表理事の山田泰久さんよりお話いただきました。その後「CANPANデータベースこれまでの10年気づきと限界と可能性」と題し、CANPAN設立からこれまでの振り返りとデータベースも含めた今後の課題について、CANPAN吉野さんよりプレゼン。社会情勢の変化、ICTの発展とともに、どのようにしてデータベースがあるべきかを考える時代になってきました。

ゲストである川北さんからは、2020年以後のNPOセクターが考えること、NPOを中間支援する組織として必要な考え方、それにともなうデータベースのあり方についてお話いただきました。
2020年を数年後の迎える社会において、2020年以後のNPOセクターのあり方を考えていくべきか。近年では市民団体や地域団体といったローカルで活動する団体も増えてきました。市民社会における参加のあり方が変化してくるなか、市民団体を支援する立場の人間も社会の変化に対応していかなければなりません、と川北さんは話します。

「NPOが取り組む課題は、受益者にとっての課題であり、それらを解決するためには受益者の一歩先の視点を持ちながら半歩先のプログラムや事業を考えなければいけません。そのNPOを支援する中間支援は、2歩先の視野を持ち、1歩先のプログラムをもとにNPOを支援していかないといけないのです」(川北さん)


中間支援の役割は、社会構造そのものを理解し、2歩先の視野を持ってNPOを支援していくこと。社会に対して必要な変化を実現させていくこと。それらを支援者は促さなければいけません。支援や助成は、やもすると規模の拡大や助成、融資額の大きさを目標としがちですが、そうではなく、あくまで社会に対するインパクトと、それらに必要な手段を考えなければいけません。そのためには、受動的ではなく能動的に課題に対して関わっていかなければいけません。

「誰もが課題解決に取り組む社会にし、規模よりも効果を求めること。そのためには連携や基盤づくりが必要です。課題解決の推進のために考えるべくは、現場の掘り下げではなく社会全体の変革です。それらを見据えて動いていきましょう」(川北さん)


一つの団体だけですべてを取り組もうとするのではなく、いかに他所の団体が活動しているのかを把握するか。利用者の目線で社会を捉え、ユーザー視点でのサービス開発や事業開発を行うことができます。


社会のための最適な投資判断ができるデータベースを求めて
さらに、今後ますます求められるのがICTの活用です。2020年以降は、AIなどの技術が発達してくるなか、私たちの日常の行為がデータ化されてきます。移動履歴や購入履歴といったライフログを分析したマーケティングなども活発化してきます。そうした時代のなかにおいて、ICTをいかに活用してNPOの活動を推進していくか。クリック募金やクラウドファンディングといったものだけにとどまらず、遠隔診断などのコミュニケーションの変化もそうです。社会課題解決に挑むNPOこそ、テクノロジーを積極的に活用していかなければいけません。

「資金調達一つとっても捉え方が違います。共感が大切と一言で言われていますが、機械的な反応でいいクリックと、衝動的な少額・単発寄付と、進化が問われる継続寄付、成果も問われる助成・補助と、経済合理性も問われる融資・出資と、基盤への信頼が問われる遺贈とでは、共感に足る準備が違います。
カタログ的に資金調達の方法を伝えても、その団体の事業規模や基盤がしっかりしていないままツールを使っても意味がありません。信頼に足りうる準備をしているか、その団体が社会のためにどれだけ整備をし、課題解決を実現するだけの素質や能力があるか。これらを考慮しながら、中間支援の方々は行動しなければいけません」(川北さん)


データベースとICTの関係性は、助成機関と助成先の情報提供、例えば申請書や報告書といったもののデジタル化などが挙げられます。また、デジタル化の先には、信頼の蓄積化があります。助成や支援における審査基準や与信など、事前に必要な情報や、報告書といった事後に求められる情報を集約すること、それらを支えるための会計などのバックオフィスの一元化やクラウドの活用によって、支援団体、NPOそれぞれにおける事務手続きが簡略化されます。

IIHOEでは、団体の評価・判断のために助成実績というポジティブな情報をもとにしたホワイトリストの作成に取り組んでいます。これによって、どこの団体が、どこの助成・中間支援からサポートを受けているかがわかります。どこの機関が、どんな名目で、どこの団体にいくらだしたかを整理・可視化することにより、助成団体側も社会課題を推進するためにどこに助成すべきか、どういったプログラムを考えるべきかが次第に見えてくるようになります。

「情報を探す側だけでなく、社会のための最適な投資判断のためのデータベースであるべき」と川北さんは話します。時代の変化とともに求められるデータベースのあり方とは何か、川北さんからいくつものヒントを得ることができました。


団体のことを深く知るために必要なこと
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川北さんの講演が終わった後は、後半は各グループに分かれてディスカッションを行いました。最初は、川北さんの講演でメモした内容をもとに、中間支援の立場としてどのようにあるべきかを考え、ディスカッションしました。中間支援の立場から、普段どのように団体を見ているか、どのような情報が欲しいか、中間支援を効率的に進めるための情報は何か、などで議論しました。



受益者やボランティア、関わった人たちの口コミやコメントの可視化も、その団体の特徴を表す一つといえます。それぞれの団体が行政や地域、企業とどのように連携しているか、普段のICTツールの活用度合い(特に、バックオフィスや日頃の社内SNSなどのコミュニケーションツール)に注目する人もいました。川北さんの話でもあったように、会計情報の統一化、可視化が今後のNPOセクターの課題と言えるかもしれません。

連携を見つける手段として、共催しているイベントや所属しているシェアオフィス、理事やメンバーが所属している学会、寄稿・発行している論文や出版物といった情報も特色がありました。研究者やリサーチャーがいるNPOでは、どのような論文や著作があるかを調べることで、団体の考え方や取り組みたい方向性などが見えてくるものです。

データベースそのものに入力するインセンティブとして、団体情報やSNS、スタッフの情報を入力しやすくするためのタグ付け機能や入力データの記入度合い、ツール連携を促すサジェスチョンといったことも議論されました。特に、理事だけではなくスタッフの顔が見えることは、その団体の特徴を表す一つでもあります。個人の人材情報含めて、職歴としてきちんと表示することにより、団体の中の人が見えてきます。

(下記のスライドでは、後半にディスカッションした様子を閲覧することができます)。



最大効果を発揮するお金を出すために、選考の再設計が必要

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参加者からの意見をもとに、ゲストの川北さんから中間支援として求められる「評価の体系」についての指摘がありました。

「評価と一口にいっても、目標や狙いなど事前に評価すべき項目を特定する視点と、各項目の重要性とバランスをもとに評価していく配点、事業の準備から終了までのそれぞれの活動を採点し、終了後に次に向けての改善点を見出す。これらそれぞれが評価であり、支援する側はこれらを体系的に考えていかなければいけません」(川北さん)


事前の審査項目や選考基準にともなって事後評価もすべきである、と川北さんは指摘します。これらの体系を踏まえながら、定量化する努力をすることが支援する側に求められている、と話します。評価の体系化を行うことでこれまでとは違った支援のあり方がある、と川北さんは話します。その一つに「ロースター制」の導入を川北さんは提案しました。

野球などで使われるロースター制ですが、NPO版では、事前のある一定の評価を得ている団体を登録した上で、災害などの緊急時において評価の水準を踏まえて事業審査なしに一定額の金額を渡すという考えです。もちろん、事前の審査がない代わりに事後評価は厳しくなりますが、それらの実績を裏付けるものとして過去の実績がある、というものです。こうした、事前の選考にかかるコストを下げ、かつ災害時などの緊急時でも迅速に対応することが可能だと川北さんは言います。

「助成機関における選考・審査一つとっても、どうしたら最大の効果を発揮するためのお金の出し方があるのかという選考の再設計が求められています。CANPANのデータベースは、まさにこうした助成機関のためのプラットフォームとして機能してほしいと考えています」(川北さん)


川北さんも指摘するように、データベースを通じた団体情報の可視化は、透明性だけでなく社会的なインパクトを生み出すための基盤であるべきだと思います。そのためにデータベースのこれからのあるべき姿がどのようなものか、みなさんとともに議論していきながら考えていきましょう。


<開催案内>
日本財団CANPAN・NPOフォーラム
2019年の活動主体のデータベースを考える勉強会
〜効果的に団体を見つける方法、選ぶ決め手はあるのか!?〜
8月22日(火)14〜16時、29日(火)10〜12時
http://blog.canpan.info/cpforum/archive/947


<各回の開催報告>
第1回 7月19日(水)13:00〜15:00
資金援助のプロである助成機関目線から考える
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支援のプロである助成機関スタッフは団体の何を見るのか?
公の情報として知りたいこと、内部情報として知りたいこと
助成プログラムとして活用したい、活用できるデータベースとは!?
http://blog.canpan.info/cpforum/archive/993

第2回 7月27日(木)10:00〜12:00 
地域をデザインする中間支援組織の視点で考える
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CANAPNの立ち上げからアドバイザーとして関わっていただいている
IIHOE [人と組織と地球のための国際研究所] 代表の川北秀人さんを
スペシャルゲストにお迎えして開催します。
これまでとこれからのNPOセクターのデータベースや、NPO支援として、
データベースをどのように活用するかについて、基調講演をいただきます。
後半は、川北さんのお話しを聞いた上でのディスカッションになります。


第3回 8月3日(木)14:00〜16:00
「事業」「人」「評価」を切り口に考える
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団体としてNPOを見ていく時に、組織としてだけではなく、
どんな事業をしているか、どんな事業成果を出しているか?
どのような人が関わっているのか?
どのような評価(あるいは表彰、支援)を受けているのか?
などなど、より多角的に見ていくニーズが高まっています。
新しい視点でデータベースを考える回です。


第4回 8月22日(火)14:00〜16:00
企業CSRや市民参加の立場から考える
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NPOなどの公益活動団体の主要な応援者である市民寄付者や
企業CSRは、どのようなデータベースを必要としているのか?
あるいは、企業の従業員や市民がNPO活動に参加するために
欲しい情報とは!?
これまでのデータベースで出来たこと、出来なかったことを
踏まえてディスカッションします。


第5回 8月29日(火)10:00〜12:00
課題解決をテーマにした事業開発・提携先発掘から考える 
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NPOは支援するための存在から。一緒に事業開発・提携する
ための組織として変化してきています。企業活動も課題解決
志向が高まっている中で、もはやNPOは支援先ではなく、事
業を一緒に進めていくパートナー組織としての役割が求めら
れています。
つまり、NPOの事業性に注目したデータベースのニーズが高
まっている証拠です。この回では、そんな視点で考えていき
たいと思います。
今週の助成金情報(2017年9月19日) [2017年09月15日(Fri)]

2017年9月13日から2017年9月19日のCANPAN助成制度データベース更新した助成金情報です。

【CANPAN助成制度データベース】
http://fields.canpan.info/grant/

今週は計5個の助成プログラムを掲載しています。
掲載した助成プログラムには、非営利団体支援・子ども・復興支援・医療・防災・教育・地域・国際協力など他分野掲載していますので、ぜひご活用ください。
続きを読む・・・
Posted by 藤川 幸子 at 11:14 | 助成金情報 | この記事のURL | コメント(0)
NPO関係者が読むべきCANPANブログおススメ記事2017/9/8-14 [2017年09月15日(Fri)]

2017年9月8日から2017年9月14日までのCANPANブログの中から、NPOの組織マネジメントに参考になるような記事をご紹介いたします。

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ブログ「川北秀人 on 人・組織・地球」


「大阪市北区をもっと良くしたいあなたへ」でした! [2017年09月09日(Sat)]
http://blog.canpan.info/dede/archive/1218
・同区における小規模多機能自治の必要性やポイントについて、お話しさせていただきました。
・独居後期高齢者が男女ともに高い率で増えていくことを織り込んだ地域づくりと人材育成を進めていくことが不可欠です。
・最後に強調させていただいたのが、「2030年の大阪市北区は、どうやって稼ぐか?」。
★毎度その地区にあった分析とアドバイスをお伝えしている川北さん。急速に進む高齢化社会に準備が必要と強調しています。


ブログ「NPO会計・リクツとコツ〜目指せ、NPO会計キュレーター」

@PRO:NPOをワンストップで学べる専門家向け研修会:2日目[2017年09月09日(Sat)]
http://blog.canpan.info/sally_nakao/archive/2827
・2日間でNPOを学ぶ専門家向け研修
・現場NPOの方のお話と会計・税務の知識とを織り交ぜた2日間で、マインドとスキルの両面から学ぶという組み立て。
・NPOのことについて相談できる専門家の仲間が増えます。ぜひぜひご入会下さい。
★専門家の方により非営利業界についてアドバイスいただけるようになると思うと心強い研修会ですね。


ブログ「NPO法人おかえりブログ」

大きくジャンプする準備を。 [2017年09月08日(Fri)]
http://blog.canpan.info/okaeri/archive/1940
・なんだか調子が良くない。なんだか元気が出ない。何か大きな変化がある前にやってくる現象です。
・「大きくジャンプする前には低く屈む」と言いますが、そういう時期なのかなぁ〜と受け入れられるようになってから、随分楽になったように思います。
・今年度も下半期に入る手前。さぁ、低く屈んで大きくジャンプする準備をしよう。
★前兆のパターンに気づけるのはとてもいいですね。”不足”を感じて何かに取り組もうとしているのですね。
Posted by 藤川 幸子 at 11:06 | 参考ブログ | この記事のURL | コメント(0)
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