【満員御礼】CANPAN・NPOフォーラム「助成財団スタッフのひとりごと」4月11日(木) [2013年03月27日(Wed)]
参加申し込みが定員となりましたので、申込受付を終了しました。
また、当日参加は受付いたしかねますので、あらかじめご了承ください。 2013年度も月1回のペースで、日本財団CANPAN・NPOフォーラムを開催します。 4月のCANPAN・NPOフォーラムは初めての平日開催です。 しかも、講師陣はすべて財団職員による自主公演です! なお、本フォーラムでの「NPO」とは、NPO法人だけではなく、財団・社団法人、社会福祉法人、ボランティア団体など公益活動を行っている団体すべて総称した幅広い意味で使用しています。 日本財団CANPAN・NPOフォーラム「助成財団スタッフのひとりごと」 〜ここだけで、こっそりつぶやきます!助成金のことや広報、情報発信、団体間連携に、寄付など〜 全国各地で年間累計100回以上のセミナー講師を務めている日本財団職員有志が講師陣となって、日ごろの業務の中で見つけた様々なノウハウを広くみなさまにお伝えする内容になっています。 日本財団の事業の柱の一つである助成金のことや、財団の広報活動を通じての広報ノウハウ、公益コミュニティサイトCANPANの知見による情報発信や寄付のポイント、ママ支援プロジェクトによる団体間連携の実践からの気づきなど、団体や活動を加速させるためのヒントをぜひ見つけてください。 日 時:2013年4月11日(木)10:00〜15:30(開場09:30) 場 所:日本財団ビル会議室 対 象:NPOなどの公益活動に関わっている方、あるいはこれから関わりたい方など 定 員:100名 (※)参加申込が定員となったため、当日受付はいたしませんので、あらかじめご了承ください。 参加費:事前申込→2,000円 (参加費には、ランチ代が含まれます) 主 催:日本財団CANPANプロジェクト、日本財団セミナー3.0プロジェクト <スケジュール> ※分科会は当日お選びください。 10:00 オープニング ・CANPANの紹介&活用・・・CANPAN事務局 神谷圭市 ・分科会紹介 ・アイスブレーキング 10:40 分科会1・2 分科会1:助成金 「助成金担当者の本音〜助成金を獲得したいNPOに必ず知っておいてほしい3つのこと〜」 講師:海洋グループ 荻上健太郎 【概要】 一口に助成金と言っても、地元の自治体が行う活動補助金から全国対象で募集を行う民間助成金まで多種多様です。さらに、ソーシャルビジネスやコミュニティビジネスあるいはCSRなど、いわゆる公益活動団体とは異なる組織が異なる様態で取り組む公益活動も多様な広がりを見せています。 このように助成金を取り巻く環境が変化する中、日本財団のように、従来から助成金による支援を行っている助成財団と呼ばれる組織にも徐々に変化が表れています。その変化に対応し、助成金を獲得するためにNPOがおさえておかないといけないポイントは?助成金担当者が本音で語ります。 分科会2:情報発信 「NPOの情報発信のトレンド〜ほんとのところ、どのツールを活用するといいの?」 講師:CANPAN事務局 山田泰久 ブログやfacebook、Twitterなど、NPOが活用できる情報発信ツールはいろいろあります。しかしながら、実際にはどのツールを活用すればよいのか?そのツールでどんな内容を発信したらいいのか?Webを活用した情報発信は悩みの尽きないところです。 2012年度全国各地で50回以上開催した情報発信セミナーの内容をもとに、最近のトレンドも押さえながら、みなさまの団体の情報発信を再点検できるようなお話しをしたいと思います。 12:00 テーマ別のランチ交流会 ・活動分野や分科会の内容などのテーマ毎にわかれて交流できるような企画を考えています。 13:00 分科会3・4 分科会3:助成金 「NPOは実施している助成事業の情報をどのように活かすべきか? 」 講師:CANPAN事務局 橋本朋幸 【概要】 助成金のスタートラインは申請ですが、助成金の決定は決してゴールではありません。それは第2のスタートラインです! どのように助成事業を行うのかが重要です。事業の内容は、みなさんの専門性で適切に実施されることと思いますが、もう一つ大事なことは「助成事業」の実施状況、成果、実績をどのように活用するかということです。 この分科会では、NPOの情報開示・情報公開を進めているCANPANの立場から、助成事業に関する情報をどのように活用すればよいのかをお話しいたします。 分科会4:社会課題 「未来のために社会を変える!という野望・・どうやったら実現できる?」 講師:経営支援グループ 森啓子 【概要】 戦後、日本の高度経済成長の中では、みんなが物質的に豊かになることを目指してきました。しかし、「お金」に執着し過ぎて我々が知らないうちに失って来たものがあります。特に2011年の東日本大震災後、人口減少、仕事も減少、税収減少・・という時代に1番必要とされているものは何か・・・。 助成財団というのは、お金をいかに上手く活用して循環させるかを仕事としています。財団という立場で今の私に出来ること、参加者の皆さんのそれぞれの立場で出来ることを一緒に考えてみませんか? 14:00 休憩 14:15 分科会5・6 分科会5:広報 「新年度から始める広報活動〜いつやるの?...今でしょ!!〜」 講師:広報グループ 和田真 【概要】 「忙しくて広報活動まで手が回らない」、「何から始めたらよいのかわからない」、「広報に力を入れるとどうなるの?」...「広報」と聞くと及び腰になる人も多いのではないでしょうか。 この分科会ではボランティアやNPOなど社会貢献に関する活動をしている方を対象に、この業界ならではの事情を勘案しつつ、何から始めるべきか、広報するメリットや注意点などを紹介します。 新年度、やれるところから広報を始めましょう。新しい活動のステージが見えるはずです。広報、いつやるの?今でしょ!! 分科会6:寄付 「『2団体6万円』から『71団体1,300万円』へ〜ネット寄付、4年間で変わったこと、変わらないこと〜」 講師:経営支援グループ 高島友和 【概要】 CANPANネット決済(ペイメント+、メンバーズ)、スタートして4年が経ちます。 これまでご支援した約200団体の中には、1,000万円以上の寄付をネットで募る団体もあれば、ほとんど稼働せず途中で利用をやめる団体も。2団体で6万円だった寄付流通が、4年後の2013年2月には、71団体1,300万円になりました。 稼働実績を眺めると、”寄付者の想いが伝わる力”、”熱い心、受け入れる力”、”行動に移すスピード感”がネット決済にはありました。ネットの特徴は使い方次第で、メリットにも、デメリットにもなるようです。4年間、ネット寄付をご支援した中で、変わったこと、変わらないこと、お伝えします。 15:15 クロージング&名刺交換 15:30 終了 <情報保障について> 参加申し込み後、手話通訳、要約筆記、点字資料、車イス席など必要な配慮を下記の問い合わせ先メールアドレスまで別途お知らせください。 <参加申し込み> 参加申し込みが定員となりましたので、申込受付を終了しました。 また、当日参加は受付いたしかねますので、あらかじめご了承ください。 こちらのサイトからお申込みください。 http://canpan0411.peatix.com ・参加費用はクレジットカード、コンビニ払い、銀行振込等の前払いとなっています。 ・コンビニ払い、ATM払いの場合は、4月5日(金)13時までの申込手続きが必要となりますので、お早めにお申し込みください。 ・事前参加申込は4月10日(水)13時に締め切ります。定員になった場合には、その時点で申込締め切りとなります。 ・キャンセルは受け付けておりませんので、あらかじめご了承ください。 ・領収書はセミナー当日に受付にてお渡しいたします。 ※クレジットカード決済等で難しい方は以下のメールアドレスよりお問い合わせください。 【お問合せ先】 日本財団/CANPAN 山田泰久(やまだやすひさ) TEL: 03-6229-5111 E-mail:ya_yamada@ps.nippon-foundation.or.jp |