CANPAN ブログ検索
Loading
  • もっと見る

« 2011年10月 | Main | 2011年12月»
プロフィール

CANPAN・NPOフォーラムさんの画像
カテゴリアーカイブ
最新記事
最新コメント
長浦とし子
NPOが押さえておきたい省庁情報(2017/08/21-25) (08/30) ビオキッチン京都
NPOが押さえておきたい省庁情報(2016/11/7-11) (11/21) 兼間道子
キフカッションのご案内【寄付月間2016公式認定企画】 (11/11) 隠岐
【開催報告】資金調達シリーズ「初めての助成金編」〜助成金獲得ではなく活用という視点で考える〜(日本財団CANPAN・NPOフォーラム)2016年7月26日午後・東京 (07/26) 大貫
【開催案内】資金調達シリーズ「初めての助成金編」〜助成金獲得ではなく活用という視点で考える〜(日本財団CANPAN・NPOフォーラム)2016年7月26日午後・東京 (07/01) 鵜飼
【開催案内】NPOのためのデザイン×CANPAN Vol.02 〜広報を溺愛する人の時間〜(日本財団CANPAN・NPOフォーラム)2016年5月20日(金)午後・東京 (05/15) 森谷
【開催案内】『すぐやる人の「出会う」技術』出版記念セミナー出会いの達人・久米信行さん(CANPANセンター理事)に聞く!〜仕事“相手”から信頼し合える仕事“仲間”へ〜2015年12月18日(金)東京・夜(日本財団CANPAN・NPOフォーラム) (12/15) Gateway English
【開催案内】寄付月間公式認定企画*第8回 CSR Meetup テーマ「CSR × 寄付」2015年12月4日(金)東京・夜 (11/10) 松尾
台風18号大雨被害(北関東・東北豪雨)に関する情報や各種サイト (09/13) inoueshoin
NPOが押さえておきたい省庁情報(2015/8/24-28) (09/04)
月別アーカイブ
http://blog.canpan.info/cpforum/index1_0.rdf
http://blog.canpan.info/cpforum/index2_0.xml
報告のまとめ:CANPAN・NPOフォーラム [2011年11月16日(Wed)]

CANPAN・NPOフォーラムの実施内容をこちらにまとめました。

CANPAN・NPOフォーラム「情報開示と発信で資源を循環させる」
テーマ:復興支援〜「何をしたか」ではなく、あえて「何を発信したか」〜
開催日時: 2011年11月12日(土)13:00〜17:00(交流会 17:15〜18:30)
参加者:約130名

ツイッター中継のまとめ(協力:助けあいジャパン
http://togetter.com/li/213177

フォーラムの概要(取材・構成:CANPANニュース)
http://news.canpan.info/2011/11/-canpan-11.html





第1部  緊急支援時の情報発信と資源循環を考える
UST中継→http://www.ustream.tv/recorded/18464421
※各セッションに記載されている時間は、UST中継録画の放映時間

主催者挨拶  日本財団経営支援グループ グループ長 吉倉和宏  1分50秒〜

(1)緊急支援時に効果を発揮したNPO向けITサービス 
@Yahoo!ボランティア(宮内俊樹氏) 7分50秒〜
AJustGiving Japan(佐藤大吾氏)  26分〜

(2)中間支援組織による震災から半年間の動き
@NPO法人茨城NPOセンター・コモンズ(大野覚氏)  48分27秒〜
A被災者をNPOとつないで支える合同プロジェクト(つなプロ)(田村太郎氏) 1時間8分5秒〜
B公益財団法人京都地域創造基金/NPO法人きょうとNPOセンター(野池雅人氏) 1時間26分50秒〜

(3)CANPANプロジェクトから見た情報発信・資金調達(CANPAN事務局) 1時間43分40秒〜
・CANPANブログから見えてくること(NPOの情報発信)
・CANPANペイメントから見えてくること(NPOの寄付集め)
・助成機関による震災復興支援ドナー会議の報告(助成機関の動き)


各発表者の発表内容とプレゼン資料はこちらから。
【報告その1】第1部 (1)緊急支援時に効果を発揮したNPO向けITサービス
【報告その2】第1部 (2)中間支援組織による震災から半年間の動き 
【報告その3】第1部 (3)CANPANプロジェクトから見た情報発信・資金調達






第2部  これからの復興支援を考える
UST中継→http://www.ustream.tv/recorded/18466801
 

(1)提言「東日本大震災の被災地・被災者の支援および復興に向けて」 
  IIHOE [人と組織と地球のための国際研究所] 川北秀人氏  0分5秒〜

(2)パネルディスカッション 「それぞれの立場から考える、これからの復興支援」 34分28秒〜
コーディネーター: IIHOE [人と組織と地球のための国際研究所] 川北秀人氏
外部からの中間支援・・・ NPO法人ETIC. 山内幸治氏 35分30秒〜
被災地の中間支援・・・  一般財団法人地域創造基金みやぎ 鈴木祐司氏 45分35秒〜
NPO助成・・・        日本財団ROADプロジェクト 橋本朋幸氏 54分18秒〜
CSR・・・            一般財団法人ダイバーシティ研究所 須磨珠樹氏 1時間4分50秒〜
被災地アセスメント・・・   一般社団法人RCF復興支援チーム 藤沢烈氏 1時間15分12秒〜

ディスカッション 1時間28分21秒〜


各発表者の発表内容とプレゼン資料はこちらから。
【報告その4】第2部 (1)提言「東日本大震災の被災地・被災者の支援および復興に向けて」
【報告その5】 第2部 パネルディスカッション
【報告その6】第2部 パネルディスカッション



ご覧いただいた皆様の何かの参考になれば幸いです。
また、発表者のみなさま、参加者のみなさま、ご協力いただいた関係者のみなさま、どうもありがとうございました。

CANPAN・NPOフォーラム事務局 山田・工藤
【報告その6】第2部 パネルディスカッション [2011年11月16日(Wed)]

報告のその6、です。
これから第2部のパネルディスカッション後半の報告になります。

CANPAN・NPOフォーラム「情報開示と発信で資源を循環させる」
テーマ:復興支援〜「何をしたか」ではなく、あえて「何を発信したか」〜


開催日時: 2011年11月12日(土)13:00〜17:00(交流会 17:15〜18:30)
開催場所: 日本財団ビル2階大会議室
主  催: 日本財団
協  力: IIHOE [人と組織と地球のための国際研究所]

第2部  これからの復興支援を考える
UST中継→ http://www.ustream.tv/recorded/18466801

(2)パネルディスカッション 「それぞれの立場から考える、これからの復興支援」
コーディネーター: IIHOE [人と組織と地球のための国際研究所] 川北秀人氏



CSR・・・ 一般財団法人ダイバーシティ研究所 須磨珠樹氏
※UST中継は、1時間4分50秒から



・震災復興における企業の支援のプロデュース
→仮設住宅での縁台をつくるプロジェクト(ソーケングループ)
→CANPAN CSR+セミナーを通じて、仮設住宅での環境改善に取り組む
→木材の加工をおこなっている事業所を持っていることから縁台の製造に
→仮設住宅によっては抽選により入居しているため、もともとのコミュニティが断絶されている
→みんなで縁台をつくることで、仮設住宅内でのコミュニティづくりに供する
→企業のWebサイトで情報発信、ノウハウを公開
・カーシェアリングジャパン(三井物産グループ)
→支援団体が車を必要としている。レンタカーでは費用がかかりすぎる
→現地では一家に1台では自動車が足りない。仮設住宅の駐車場に限りがある
→ヒアリングの結果、石巻での実施を決定。首都圏価格の1/4、会費も無料。罹災証明があればさらに割安。
・CANPAN CSR+アンケートでは回答250社のうち9割以上が寄付を実施。社員ボランティア、寄付付き商品の実施は1/4以下。
・企業側に必要なのはカウンターパートが見つかるかどうか
・長期的な支援をどうするか
・既存の助成プログラムが震災にシフトしたり、大規模団体へ流れたりといったケースも多々見られる




被災地アセスメント・・・  一般社団法人RCF復興支援チーム 藤沢烈氏
※UST中継は、1時間15分12秒から



・仮設住宅には10万人、8割が仕事がない状態
・1月末以降、失業給付が順次打ち切られる。雇用に結びついていない

復興支援における3つのキーポイント
・現地の現状把握に基づく支援が必要
→例)あるところに毛布が来て隣に来ていないとすぐにわかる状態
・単独支援から現地とのパートナーシップへ
→例)現地で毛布を配ることは相当議論されている。突然毛布が来られても困る
・行政と連携することで効果的な支援が必要
→すでに行政もいろいろ検討しているが、行政も人手が足りない。国は今後2年間で財政支援をしたいが、行政側で受けられないのでそこに対して民間連携も含めた支援が必要
→市町村を越えた支援、セクターを越えた支援が必要
→地域が広いというのもあるが、他地域との人材交流があまり行われていない

教育支援
・教育支援のミスマッチが生じている
→いわき市にも教育関係のNPOが入っているが行政には伝わっていない
→原発避難者が2万人いるがその姿がNPO側に見えていない
・NPOが地元市町村と連携して教育支援をおこなう事業が3次補正で出ている。こういった支援策を的確につかむことが必要。
→例)NPOカタリバと女川町との協働事例

仮設住宅支援
・例)いわて連携復興センターでは自治体・NPOを巻き込んだニーズ把握。400の仮設住宅の状況を調査
・大船渡の仮設住宅支援をNPOが企画、行政予算を活用して実施
→仮設住宅の見守り支援に80人の雇用、そのうち7割が女性。防犯・自治意識醸成を図る。




ディスカッション
※UST中継は、1時間28分21秒から



Q. 情報をどう加工していくか?
藤沢さん
現状に関する情報と理想的な情報の2種類あるが後者はあまり現地ではみえてこない

須磨さん
中越地震、阪神・淡路大震災などのデータをWebサイトに掲載している。過去の事例から今後何が必要になるかが見えてくるかと

山内さん
情報発信を現地がおこなうのは非常にたいへん。外から定期的に丁寧に発信していくのが大事。インターン事業を手がけてきたが、インターン生同士の交流を通じて、インターン先同士が仲良くなるケースがある。右腕事業でも派遣者同士の合宿をおこない、それを派遣先の連携につながればと考えている。


Q.情報をどのように発信してほしいか
橋本さん
活動の状況を写真や被災者の様子などを交えて紹介してほしい
行政では緊急から復興のステージに、とも言われているが、今でも段ボールで暮らしているという方もいる。自分たちの情報発信も大事だが、社会で何が言われているかを知ると、自分たちのことが取り上げられているかどうかがわかる。

鈴木さん
情報発信するときの「わかりやすさ」のハードルは意外に高い。プロボノ的に新聞記者やライターが来てくれるといいのだが。それはともかく、R25のようなわかりやすい形で発信することも大事。現地のスタッフ同士のつながりも大切にしたい


Q.最後に
須磨さん
今回、震災からのフェーズごとの企業・NPOの支援事例、リソース事例が伝わっていなかったのかも知れない。それをどうみせていくか。NPOにとって情報開示が大切である。地域で活動している団体は細かくブログで情報発信している。そういったところに企業がプロボノ的な形で支援することもできる。
今回のアテンドにはCSR+というもともとのフィールドがあった。そのような場は日頃からあってもいいのでは

橋本さん
今回の震災はエリアが広範囲過ぎて状況がつかみにくい。石巻でも駅前はきれいになっているが、少し東に行くとまだぐちゃぐちゃの状態が残っていたいする。そのようななか、現地の情報を全体としてつかむことは困難な状態

鈴木さん
震災復興が進んでいく、世間の関心は低くなる。日々の暮らしのなかから被災地に想いを馳せる方法がないか。沖縄の「まちのたね通信」として住民が参加して展開している手法は参考になる。

山内さん
如何に中の人がエンパワメントされていくかが本質だが、既存の力だけでできるのかというと不安。外の人が関わり方に留意しながらも力をかけていくことが今後3年間必要だと思う。その場をどうつくっていくか。
被災地の方に東京に来ていただいて東京の経営者の前で話してもらうと東京から東北に支援を届けようという話になる。そういった場をどんどんつくっていくことが現地のリソースにつながっていくのでは。

藤沢さん
最近情報発信に悩んでいる。3ヶ月前4ヶ月前であれば、すぐに情報が広まって参加者がきてくれた。現在はかなり厳しい状態。いま答えはあるわけではないが、単に目の前を支援するという文脈ではなく、今後の日本がどうなるかという視点で情報を発信していくことが大事ではないかと考えている。

川北さん
コトもある、モノもある。情報もある。「情報は編集されたがっている」という名言があるが、利用者が情報に慣れるまでは情報の出し方はあまり変えてはいけないと思う。その意味ではそろそろ一定のフォーマットにしていくべきかも知れない。
今支援している対象者だけではなく、そのまわりのコミュニティを見据えた支援が必要になってくる。そのまわりで何が起きているか、情報を加工・編集することが大切になる。国際協力の世界では必要な資源を、専門性を持つ団体が分担しあって推計することが始まっている。そういったことを掘り下げていくことが次の段階になる。
・来年の3月11日をどう迎えるか
→来年1年間、被災地に何をするのかをしっかり考えることが必要
→例年よりも早い時期に仕掛けること



※各セッションの報告の文章は、わかやまNPOセンター志場さんに作成していただきました。
わかやまNPOセンターが手掛ける復興支援イベント 12月3・4日 東京・虎ノ門
「【チャリテ・ド・ママン】ママとプレママのチャリティ市場in虎ノ門
【報告その5】 第2部 パネルディスカッション [2011年11月16日(Wed)]

報告のその5、です。
これから第2部のパネルディスカッションの報告になります。

CANPAN・NPOフォーラム「情報開示と発信で資源を循環させる」
テーマ:復興支援〜「何をしたか」ではなく、あえて「何を発信したか」〜


開催日時: 2011年11月12日(土)13:00〜17:00(交流会 17:15〜18:30)
開催場所: 日本財団ビル2階大会議室
主  催: 日本財団
協  力: IIHOE [人と組織と地球のための国際研究所]

第2部  これからの復興支援を考える
UST中継→ http://www.ustream.tv/recorded/18466801

(2)パネルディスカッション 「それぞれの立場から考える、これからの復興支援」
コーディネーター: IIHOE [人と組織と地球のための国際研究所] 川北秀人氏

※UST中継は、34分28秒から 




外部からの中間支援・・・ NPO法人ETIC. 山内幸治氏
※※UST中継は、35分30秒から



・震災復興リーダー支援プロジェクトを展開
・若い働き手は今年5〜6月に東北を離れている。かねてから高齢化が進んでいる地域の高齢化率はさらに向上。沿岸部の基幹産業が本格復旧する2014年頃には沿岸部の人材難は深刻化が想定
・長期間にわたり事業・プロジェクトに長期間フルコミットできる人材を育成する
→現在取り組んでいる事業・プロジェクトに取り組むリーダーに「右腕」たる若い人材を派遣。49名を派遣、男女比は1:1、平均年齢は26.7歳。
→社会人の参加が増えてきている
・事例)東北Rokuプロジェクト
→農業の六次産業化×障がい者雇用
→ローソンをやめたスタッフが参加
・事例)気仙沼での水産業を新しい形で発信する
→陸前高田出身者が参加
・今後・・・事業の段階に応じた多様な右腕派遣を実施




被災地の中間支援・・・ 一般財団法人地域創造基金みやぎ 鈴木祐司氏
※UST中継は、45分35秒から



・5月11日設立。せんだい・みやぎNPOセンターを母体に。6月20日に設立登記。
・せ・みで10年間で1億円の資金仲介を行ってきた実績
・数字だけで見るとお金がたくさん東北に入ってきているが、その質を問うていきたい
→震災後設立された各種支援団体は法人格を取得できていないところが多い
→全国的な助成事業では東北に知見が残らない。コミュニティ財団だからできることを
・海外から助成を受けるにもカウンターパートナーがいないと受けられない
→お金を出したいという人と一緒にプログラム開発をおこなうことで資金調達を受けることができるケースもある
・東北6県をエリアとしている
→地域の市民活動や市民力を高める
→必ずしもNPOである必要はないが、共助・自助を支援していきたい
→国内外の資金の着地点として




NPO助成・・・ 日本財団ROADプロジェクト 橋本朋幸氏
※UST中継は、54分18秒から



・NPO・ボランティア団体への支援金 653団体695事業に6.62億円の支援
→当初は現地へ行くための助成が中心
→徐々に避難所での支援、メンタルケアや子どもケアなどの支援、避難者支援などへ移行
・支援金の提供先
→東京がトップ、宮城、岩手、福島の順に多い
→被災から時間が経つにつれて東北からの申請、震災を機に活動を立ち上げた団体からの申請が増えてきた
・申請数は2112事業
→限られた資源内での審査・・・被災地での事業実績を記載したブログやWebサイトなどが決め手になっている
・今後は生きがいや仕事づくり、高年齢層への支援をしていきたいと考えている
・現地に行くと、大学生の世代がいないことに愕然とする。どのように地域を復興させていけばいいか・・・



続く



※各セッションの報告の文章は、わかやまNPOセンター志場さんに作成していただきました。
わかやまNPOセンターが手掛ける復興支援イベント 12月3・4日 東京・虎ノ門
「【チャリテ・ド・ママン】ママとプレママのチャリティ市場in虎ノ門
【報告その4】第2部 (1)提言「東日本大震災の被災地・被災者の支援および復興に向けて」  [2011年11月16日(Wed)]

報告のその4、です。
これから第2部の内容の報告になります。

CANPAN・NPOフォーラム「情報開示と発信で資源を循環させる」
テーマ:復興支援〜「何をしたか」ではなく、あえて「何を発信したか」〜


開催日時: 2011年11月12日(土)13:00〜17:00(交流会 17:15〜18:30)
開催場所: 日本財団ビル2階大会議室
主  催: 日本財団
協  力: IIHOE [人と組織と地球のための国際研究所]

第2部  これからの復興支援を考える
UST中継→ http://www.ustream.tv/recorded/18466801


(1)提言「東日本大震災の被災地・被災者の支援および復興に向けて」 
IIHOE [人と組織と地球のための国際研究所] 川北秀人氏

※UST中継は0分5秒から




自律的な復興を促す情報開示と発信とは
・地域在住の被災者へは
→孤独感の解消、お得感・身近さの提供
→リーダー格には未来予測+他地域との比較
→義理人情も大事だが、地域のリーダーが好き勝手に動くと困るケースも

遠隔地への被災者へは
・避難先での地域参加、不安を和らげる信頼情報
・被災者の「地元の今」が見える現場情報
→その場所で何が起きているか
→ばらばらになった人が何をしているのか

自治体には
・被災した自治体に聞いてもわからない
→現在の兵庫県の動きは好例(被災地への職員派遣による助言など)
・地域内の分析、特に他地域との比較
→市民活動団体も提供できるもの
→その自治体だけの情報では判断できない。他自治体との比較があってはじめてその情報の意味がわかる
・他地域での効果的な取り組み

他団体には
・今起きている課題をどうつなぐか
・一歩先、二歩先の情報

・人×コト×場所の事例集が必要

阪神・淡路と比較すると
・「ある一定の抑圧状態」から跳ね上がる力が足りない
→高齢化率が高い(20%超)
→人口過疎地域が多い
・阪神・淡路のときは
→被災者に必要な情報が届かない
→中央省庁は現場のことがわからない
→各セクター間の連携不足
→支援物資があっても配分できない
→避難所はカオス状態。誰が管理するのかではなく、誰が自治するのかが大事
→などなどの課題が見えた
・16年経っても変わっていないことが多々
→今回は、新しいことをしないといけないことはわかっているが、その一歩が踏み出せない状況になる

首都直下地震のシミュレーション資料より(2008年11月)
・個々の団体がどう動くのか
→サービス供給(実際に被災地で動く)
→ロジスティクス支援(サービス供給の支援、今回でいえば岩手・遠野の位置づけ)
→後方支援(供給に徹する)
・もっとも深刻なのは?
→避難所の運営
→病院・介護施設支援
→物資配給の運営支援
→首都圏では地域の課題より属性(外国人、独居高齢者、障がい者、被介護者、アレルギー、難病患者など)が大事
→震災や台風15号などの帰宅難民問題でも同じだった


必要なことは?
・ニーズ別の専門団体との連携
・外部との相互補完
・人的つながりの共有
→人間的つながりも大事。相手の意志決定の方法がわかっていることがより重要
・拠点の確保
→事前に自治体や社協、経済団体、企業などとの協定

被災地に足りないこと
・被災地は最善を尽くしているが、達成感がない
・カネは足りている
→義援金、保険金、政府の復興対策などで2兆円は現地へ
→地元の主要地銀4行の預金残高は1.7兆円増だったが、貸し出し増は3000億円にとどまる・・・お金が銀行に眠っている

自律的復興が困難な理由
・被災地は他地域に比べてもともと廃業も少なければ新規創業も少ない地域
・全域で産業を復興させるのは事実上不可能
→クラスター単位で地域別産業復興ビジョンが必要
高齢化率と犠牲者率でプロット化
→女川・陸前高田・大槌・南三陸など高齢×犠牲者多地域
→自分で仮設住宅を出るだけの経済的余裕がすぐにできるかどうか
→仮設住宅の期限を延ばして、「福祉・医療」特区化すべき
・ここから先、どのような復興ビジョンを描くかを語れる材料がない





※各セッションの報告の文章は、わかやまNPOセンター志場さんに作成していただきました。
わかやまNPOセンターが手掛ける復興支援イベント 12月3・4日 東京・虎ノ門
「【チャリテ・ド・ママン】ママとプレママのチャリティ市場in虎ノ門
【報告その3】第1部 (3)CANPANプロジェクトから見た情報発信・資金調達 [2011年11月15日(Tue)]

第1部の報告その3です。

CANPAN・NPOフォーラム「情報開示と発信で資源を循環させる」
テーマ:復興支援〜「何をしたか」ではなく、あえて「何を発信したか」〜


開催日時: 2011年11月12日(土)13:00〜17:00(交流会 17:15〜18:30)
開催場所: 日本財団ビル2階大会議室
主  催: 日本財団
協  力: IIHOE [人と組織と地球のための国際研究所]

第1部  緊急支援時の情報発信と資源循環を考える
UST中継→ http://www.ustream.tv/recorded/18464421


(3)CANPANプロジェクトから見た情報発信・資金調達(CANPAN事務局)
※UST中継は、1時間43分40秒から

【CANPANブログから見えてくること(NPOの情報発信)】 CANPAN 山田
2011年3月は月間359万人の訪問者、1500万PVを記録。相当数の閲覧があった。

2011年4月のCANPANブログの新規開設数も通常の3割増

CANPANデータから
被災地救援活動NPOのブログ92
被災地に所在していたブログ80
被災地の団体のブログがよく読まれる。継続して閲覧されている様子。NPOが発信する情報はある意味こなれていて、的確な情報発信がなされている。
よく読まれていた記事は、震災から1ヶ月までは「ボランティアに行くべきかどうか」などといった提案や意見などを伝える記事。それ以降はボランティア活動や物品募集などの記事に変化していった。


【CANPANペイメントから見えてくること(NPOの寄付集め)】 CANPAN 高島
CANPAN支援金募集、震災から17日で1億円を超える寄付
3月13日・14日の2日間で3500万円の支援金
震災直後に何かしたい、という意識の表れか
団体が集めたいときに集められる仕組みの提供
とちぎボランティアネットワークが当日18時過ぎにCANPANで寄付ができるようになる旨をツイート
レスキューストックヤード、ロシナンテスなど様々な団体が国内で募金を集めるように
日本財団などが各言語に対応した寄付サイトをスタート
現在は団体だけではなく、プロジェクトへの寄付を集めるようになっている


【助成機関による震災復興支援ドナー会議の報告(助成機関の動き)】 CANPAN 赤澤
震災復興支援ドナー会議
助成に関する意見交換会
助成機関、企業CSR担当など30団体の参加
先行事例より・・・申請・審査を迅速にしたい ←→ 団体の信頼性の判断の天秤
現地の駐在スタッフの判断、法人に限定、CANPANでの情報開示を必須化、などの工夫

IIHOE川北さんからの問題提起
足りないのは実はお金ではない。
地域特性から、イノベーションは生まれにくい。助成プログラムでは数年単位のスパンで復興を任せられるリーダーを支えるべき

意見交換より
助成団体同士の情報共有
助成金の使途の情報発信
助成期間を数年にすることはすぐには難しい。助成機関同士の連携でクリアできないか
CANPANで助成実績共有シート(ホワイトリスト)を作成。9機関から900件、15億円程度の実績をとりまとめ。信頼性の判断の一助になれば






※各セッションの報告の文章は、わかやまNPOセンター志場さんに作成していただきました。
わかやまNPOセンターが手掛ける復興支援イベント 12月3・4日 東京・虎ノ門
「【チャリテ・ド・ママン】ママとプレママのチャリティ市場in虎ノ門
【報告その2】第1部 (2)中間支援組織による震災から半年間の動き [2011年11月15日(Tue)]

第1部の報告その2です。

CANPAN・NPOフォーラム「情報開示と発信で資源を循環させる」
テーマ:復興支援〜「何をしたか」ではなく、あえて「何を発信したか」〜


開催日時: 2011年11月12日(土)13:00〜17:00(交流会 17:15〜18:30)
開催場所: 日本財団ビル2階大会議室
主  催: 日本財団
協  力: IIHOE [人と組織と地球のための国際研究所]

第1部  緊急支援時の情報発信と資源循環を考える
UST中継→ http://www.ustream.tv/recorded/18464421


(2)中間支援組織による震災から半年間の動き
@NPO法人茨城NPOセンター・コモンズ(大野覚氏)

※UST中継は48分27秒から




ホープ常磐プロジェクト
・コモンズ単独でおこなったわけではない。多数のステークホルダー(企業や生協、新聞社など)のネットワーク
茨城+福島浜通りエリアを対象
地域円卓会議(社会的責任に関する円卓会議の地域版、いばらぎNPOフォーラムの実行委員メンバーなど)
北茨城市の津波被災者自助組織の支援、東北への応援ツアーの開催
いわき市に事務所を設置、被災者のニーズ収集
福島からの移住者・避難者のサロン・・・など

震災当時の情報発信
スタッフ自身も被災。道路の損傷、ガソリンの枯渇などで事務所に出勤できない状況が1〜2週間続いた
県域テレビ局がなく情報収集も困難
当初はメール、Webサイト、ブログで文字化して発信

現在はブログ、ツイッターなどWeb媒体を駆使。茨城新聞を活用した「ホープ常磐新聞」なども
・ホープ常磐Webサイト開設
支援者向け、避難者向けのページを設置。
iPadを活用した避難所での情報発信も検討
地域円卓会議が縁となってバス会社がホープ常磐プロジェクトの広告を無料掲出。10月〜来年3月を予定

地域円卓会議が活きた
行政にあるような有識者会議ではなく、企業や生協、NPO・行政が対等な立場でネットワーキングするもの。
フードバンクつながりの各事業者の支援
労働界からのボランティア活動拠点の貸し出しなど

活動資金仲介
10月末までに1,162万円の募金。ホープ常磐プロジェクトの活動経費、プロジェクトで活動するNPOへの資金支援など

その他の資源仲介
北茨城市の自助組織のCB立ち上げのための資金仲介
国交省事業として投資事業組合による「シードマネー」提供を準備・・・被災者自身の事業設立支援

Ibaraki npo




A被災者をNPOとつないで支える合同プロジェクト(つなプロ)(田村太郎氏)
※UST中継は、1時間8分5秒から




関西・東京・仙台を中心としたメンバー
避難所ニーズを専門性の高いNPOにつなぐ

泥かきなどをしたいというボランティアは山ほどいるだろうが、避難所にある細かいニーズを拾い上げることが必要
3月14日から。阪神・淡路の際に、仮設の孤独死が話題になったが、その前に避難所で500名が亡くなっている。
緊急時対応は一般的に災害発生時から避難所に行くまでのスパンで語られる。その後はすぐに復興の議論になる。避難所生活・仮設住宅生活を無事乗り切れるか、の視点が抜け落ちがち
日本で寄付文化が育たないのは専門的なNPOが少ないこともある
現地でのマッチング率は45%。現場で活動できるNPOがない
一般に避難者に聞き取りしてニーズを拾い出そうとするが、本当に困っているのはニーズがあるのにそのことを発信できない人

避難所アセスメント
食事の内容の調査・・・高齢者向けの食事を用意していた避難所11%、食品アレルギーへの対応2%
ミクロの危機には個別対応、クローズド
 (例)食品アレルギーに配慮した食事が必要な避難者がいる場合、個別NPOに対応してもらう
マクロの危機には政策提言、オープン
 (例)高齢者向け食事が準備できる避難所が11%しかない・・・行政などに対応してもらう

仮設住宅アセスメント
集会所の未設置が25%、など。ミクロ・マクロ双方の対応

被災地でのボランティア
16年前は止めてもボランティアに行ったものだが・・・
ボランティアに行こうというメッセージへの転換
現地で必要になるであろうボランティアのニーズを予測して発信する
事後報告は情報発信ではない。行動を予測して発信する
仮設住宅ができてもボランティアが必要であることの発信。
仮設で孤独死が発生する前に現地で活動する人を送り込む必要

今後は?
仮設住宅建設から復興計画が動き出すまでの2年ほどは変化が見えにくい。前進している感覚が感じられない。この段階で人が孤立する
問題が起こる前に未然に防ぐ
被災地の人が主役。外からの人は被災地の復興を支える情報発信を
多様な担い手が参画することが必要。そうすれば多様なニーズに応えられる






B公益財団法人京都地域創造基金/NPO法人きょうとNPOセンター(野池雅人氏)
※UST中継は、1時間26分50秒から



被災地支援について後方支援を実施
京都から被災地に向かう専門的ノウハウを持つNPO・NGOへの支援
専門性の高いNPOをとりまとめる。情報交換をしあうFacebookページを開設
被災地で活動するNPO・NGOの支援・支援者の支援・・・せんだいみやぎNPOセンターへの職員派遣、阪神淡路の経験を持つ立命館大学との連携による支援を計画
関西の中間支援組織が中心となった被災地支援連絡会への参加

京都府内への物資・寄付・ボランティアに関する情報発信、行政と連携した審査委支援拠点の設置
京都における震災対応を一本化。KNC、府、市、府社協、市社協と連携した「京都災害ボランティア支援センター」3月28日に京都駅前に設置
情報収集・発信、ボランティア募集と派遣など
京都へ避難した方(400名以上)への支援
10月末で拠点は閉鎖
被災者に関係ないところで各主体の様々な思惑が交錯したが、被災者のために、ということでなんとかとりまとめた

京都から被災地に向かうNPO・NGOへの資金支援
京都地域創造基金を通じた審査支援
災害ボランティア支援基金 災害ボランティア支援センター(1100万円)、いわてGINGA-NET京都実行委員会(900万円)
「つなプロ」への基金(1273万円)
京都市・亀岡市での「カンパイチャリティ」・・・純粋な被災地支援、地域経済活性化と被災地支援を両立(総額集計中)

阪神・淡路大震災、その後の被災地支援の英検を活かした、情報の集約・整理・発信の一元化

NPO・NGOが専門性を活かした支援ができるような基盤整備
日常的に団体情報を公開しているCANPANデータベースの有用性
地域のなかでお金を集めていることから、各団体も活動の報告が丁寧に

緊急支援時だからできたことを当たり前の形にしていけるか
他セクターとの協働、寄付の拡大、多くの人の巻き込みなど




※各セッションの報告の文章は、わかやまNPOセンター志場さんに作成していただきました。
わかやまNPOセンターが手掛ける復興支援イベント 12月3・4日 東京・虎ノ門
「【チャリテ・ド・ママン】ママとプレママのチャリティ市場in虎ノ門
【報告その1】第1部 (1)緊急支援時に効果を発揮したNPO向けITサービス [2011年11月14日(Mon)]

これから数回に渡って、11月12日(土)午後に開催しましたCANPAN・NPOフォーラム「情報開示と発信で資源を循環させる」テーマ:復興支援〜「何をしたか」ではなく、あえて「何を発信したか」〜の内容を報告させていただきます。

当日は、発表者を含めて130名以上の方にご参加いただき、復興支援、NPOの情報発信、資源循環について共有し、考えるきっかけの場となりました。
発表者の皆様、ご参加の皆様、どうもありがとうございました。


CANPAN・NPOフォーラム「情報開示と発信で資源を循環させる」
テーマ:復興支援〜「何をしたか」ではなく、あえて「何を発信したか」〜


開催日時: 2011年11月12日(土)13:00〜17:00(交流会 17:15〜18:30)
開催場所: 日本財団ビル2階大会議室
主  催: 日本財団
協  力: IIHOE [人と組織と地球のための国際研究所]

第1部  緊急支援時の情報発信と資源循環を考える
UST中継→ http://www.ustream.tv/recorded/18464421


主催者挨拶  日本財団経営支援グループ グループ長 吉倉和宏
※UST中継は1分50秒から

2005年からCANPANを実施。日本財団が自ら行うプロジェクトとして「CANPAN」を冠している。
年間200億円の助成金を出しているが、それとて微々たるものである。人の心に「刺さるような」情報発信をおこなうことで、人々が「応援しよう」と思えるような取り組みを実施している。
震災から8ヶ月。これまでのCANPANの動きでいろんな資源の循環が行われたものと思われる。いろんな主体がいろんな形で支援をおこなってきている。
8ヶ月といえば赤ちゃんでは座れるようになったりする時期。今後の支援のあり方について検討していきたい。今日の情報を持ち帰ってほしい。




(1)緊急支援時に効果を発揮したNPO向けITサービス 
@Yahoo!ボランティア(宮内俊樹氏)

※UST中継は7分50秒から



大震災からの2週間
・Yahoo!のコンセプト「ライフエンジン」
・3.11は情報が壊滅的に断絶された。そこへの対応が必要
宮内さん地震発生時は内閣府にいた。会社に戻るとYahoo!が入っているビルでボヤ騒ぎがあった。そんななかでもYahoo!ページの担当者は取材をおこなっていた。ボヤが収まってからYahoo!で地震、津波のハブページを開設。12日に震災対策特別室を設置、70名を配置。会社内で震災対策を最優先に実施。

課題
正しい情報をいち早く、わかりやすい方法で発信すること
Yahoo!トップページに計画停電の情報
Yahoo!検索から公共性の高い300のWebサイトのキャッシュを事後承諾でYahoo!で保存・・・現在は防災協定を結び緊急時にキャッシュを保存するようにしている

インターネット募金
3月11日16時頃、震災2時間後に公開
会社に戻った後にすぐに開設。Yahoo!基金の枠組みを活用。これまでに宮城県での地震で経験済み。ほぼ2週間で10億円を超える寄付。1ヶ月で92万人から13億円。主に義援金に。
災害後すぐに募金したいというニーズがある

ピンポイント募金
6月に開始、28団体参加。総額600万円。
月定額での継続支援ができる
カテゴリで分けることが可能。

ボランティア情報
3月28日サービス開始。企画から公開まで2日間
既存のYahoo!ボランティアとは別のシステムを立ち上げ。助け合いジャパンのDB・APIを活用。
被災地からの入力を想定して仕様を簡素化。被災地での入力ができない状況が見受けられたの東京でデータを手入力開始。情報での後方支援。
5000件の情報掲載

災害時にNPOへ期待すること
情報発信の重要性:情報発信が後手後手になってしまう。誰か情報発信をすれば支援者が増えるかも
ネットスキルの向上:募金、ボランティア募集をネットを活用することで迅速に可能
スピード感のある対応:情報掲載の依頼は早め早めに。





AJustGiving Japan(佐藤大吾氏)
※UST中継は、26分から



震災時、内閣府でNPOの情報開示について議論をおこなっていた
NPOの情報開示の実務にすぐに入った
1995年の阪神・淡路大震災を経験。それが起業の源泉。緊急時はいくつかの団体・企業と協定を結んでいた。3月12日早朝にシビックフォースの協力を得て被災地入り。

資金と情報を提供すること・・・JustGivingに注力
元来、JustGivingを使うのは無料、JustGiving経由で寄付があれば手数料。手数料の枠組みを取っ払う。1ヶ月で1億円程度の寄付がいくと想定していたが、1ヶ月で5億円。サーバがダウンする事態、手数料支出も増加することに。4月末までの対応となったが、4月末で終了した際に反響メール100件超のうち、クレームは2件のみ。日本では寄付文化がないということはなくなってきている。
クレジット決済で入金は遅れるが、迅速に被災地に資金を届けることが求められたが大手2行から合計3.4億円の融資。寄付は債権債務ではないので一般的にはつなぎ融資の対象外とはなるが、今回初めての措置とみられる。
携帯電話キャリアの通話料から寄付を収納代行・・・ソフトバンクモバイルが実施。日本初。
会計の透明性確保のため、監査法人と契約。NPOの監査のあり方への問題視への対応

2010年3月9日日本でのサービス開始。そこから1年で3300万円。本家のイギリスでは1年で1500万円の倍ではあるが、人口やGDPなどを考えるとイギリスは日本の2.5倍といえる。
震災後7億円の寄付

NPOがファンドレイズをおこなう意義
NPOの仕事は問題の解決である。社会問題がなければNPOも不要。
今回は地震・津波で被害が「見えた」から支援をしたい、と思えた。日々黙々と活動をしているだけでは支援は受けられない。

現地へ行かないボランティア
寄付を募ることも大事だが、寄付を募るボランティアを募ることも必要では

必要なこと
信頼できるNPO情報
決済手段の多様化(クレジット、携帯など)
寄付税制・・・欧米より日本は進んだ
無給のファンドレイザー(JustGivingなど)





※各セッションの報告の文章は、わかやまNPOセンター志場さんに作成していただきました。
わかやまNPOセンターが手掛ける復興支援イベント 12月3・4日 東京・虎ノ門
「【チャリテ・ド・ママン】ママとプレママのチャリティ市場in虎ノ門
NPOフォーラムの資料とUST中継など(速報) [2011年11月14日(Mon)]

11月12日(土)に開催しましたCANPAN・NPOフォーラム「情報開示と発信で資源を循環させる〜復興支援〜」。
発表者を含めて130名を超える方にご参加いただきました。
本当に多くの方にご参加いただきまして、ありがとうございます。

フォーラムでは、支援活動と情報発信を実践している団体の方に様々な切り口で発表していただき、これまでの復興支援、これからの復興支援に関する示唆に富んだ内容になりました。
これからの復興支援を考えるためにもとても参考になったと、参加者の多くの方から感想をいただきました。

フォーラムの詳細については、後日、こちらのブログでご報告させていただきます。


なお、フォーラム時に発表者のプレゼン資料を配布させていただきましたが、以下の発表についてはその場でお配りすることができませんしたので、こちらに掲載させていただきます。

第2部 これからの復興支援を考える
(1)提言「東日本大震災の被災地・被災者の支援および復興に向けて」
 IIHOE [人と組織と地球のための国際研究所] 川北秀人氏
  ・前半の発表を踏まえて、これからのNPO活動、復興支援に求められること




(2)パネルディスカッション 「それぞれの立場から考える、これからの復興支援」
  ・外部からの中間支援:  NPO法人ETIC. 山内幸治氏



また、今回のUST中継やツイッター中継については、助けあいジャパンの関係者の方にお世話になりました。
UST中継の録画はこちらになります。
※UST中継の録画について、各セッションの開始時間をまとめてみました。


第1部 http://www.ustream.tv/recorded/18464421

第1部  緊急支援時の情報発信と資源循環を考える

主催者挨拶  日本財団経営支援グループ グループ長 吉倉和宏  1分50秒〜
(1)緊急支援時に効果を発揮したNPO向けITサービス 
@Yahoo!ボランティア(宮内俊樹氏)  7分50秒〜
AJustGiving Japan(佐藤大吾氏)   26分〜

(2)中間支援組織による震災から半年間の動き
@NPO法人茨城NPOセンター・コモンズ(大野覚氏)  48分27秒〜
A被災者をNPOとつないで支える合同プロジェクト(田村太郎氏) 1時間8分5秒〜
BNPO法人きょうとNPOセンター(野池雅人氏) 1時間26分50秒

(3)CANPANプロジェクトから見た情報発信・資金調達 1時間43分40秒〜


第2部 http://www.ustream.tv/recorded/18466801

第2部  これからの復興支援を考える
(1)提言「東日本大震災の被災地・被災者の支援および復興に向けて」 
IIHOE [人と組織と地球のための国際研究所] 川北秀人氏  0分5秒〜

(2)パネルディスカッション 「これからの復興支援」 34分28秒〜
コーディネーター: IIHOE [人と組織と地球のための国際研究所] 川北秀人氏
外部からの中間支援・・・ ETIC. 山内幸治氏 35分30秒〜
被災地の中間支援・・・  地域創造基金みやぎ 鈴木祐司氏 45分35秒〜
NPO助成・・・        日本財団ROADプロジェクト 橋本朋幸氏 54分18秒〜
CSR・・・           ダイバーシティ研究所 須磨珠樹氏 1時間4分50秒〜
被災地アセスメント・・・   RCF復興支援チーム 藤沢烈氏 1時間15分12秒〜
ディスカッション  1時間28分21秒〜



また、ツイッター中継も助けあいジャパンの方が早速まとめてくださっています。
http://togetter.com/li/213177

フォーラムの概要については、CANPANニュースでも掲載していますので、こちらもご参考にしてください。
http://news.canpan.info/2011/11/-canpan-11.html


また、他の方のプレゼン資料も含めて詳細の開催報告は後日掲載させていただきます。


CANPAN・NPOフォーラム事務局 山田・工藤
UST中継します!CANPAN・NPOフォーラム「情報開示と発信で資源を循環させる〜復興支援〜」@11月12日(土)午後 [2011年11月10日(Thu)]

直前のお知らせになってしまいましたが、11月12日13〜17時に開催するCANPAN・NPOフォーラム「情報開示と発信で資源を循環させる〜復興支援〜」を一般社団法人助けあいジャパンのご協力のもと、USTREAM中継を行います。


★☆★☆USTREAM中継を行います!★☆★☆

日本財団のUSTチャンネルでUST中継を行います。
会場までご参加いただけない方はぜひUTS中継をご覧ください。

http://www.ustream.tv/user/NipponFoundation