このフォーラムでは、積極的な情報開示・発信で資源循環を生み出している活動団体や中間支援組織、あるいはそのためのITサービスを提供している企業・団体をゲストとしてお呼びして、具体的な実践例をお話しいただく内容となっています。
また、今回は東日本大震災に関する復興支援をテーマにして、復興支援に係る様々な団体の方にお話しをしていただきます。
NPOの情報開示・発信について、資源循環について、復興支援について、様々な切り口でのノウハウや活動のヒントが満載の内容になると思います。
多くのみなさまのご参加、お待ちしております。
CANPAN・NPOフォーラム「情報開示と発信で資源を循環させる」
テーマ:復興支援〜「何をしたか」ではなく、あえて「何を発信したか」〜開催日時: 2011年11月12日(土) フォーラム 13:00〜17:00(受付開始12:40)
交流会 17:15〜18:30
開催場所: 日本財団ビル2階大会議室(東京都港区赤坂1-2-2)
http://www.nippon-foundation.or.jp/org/profile/address.html対象者: NPO、中間支援組織、助成機関、復興支援関係者、IT系のプロボノ等
定員: 150名
参加費: 無料(交流会のみ参加費1,000円)
主催:
公益財団法人日本財団協力:
IIHOE [人と組織と地球のための国際研究所]★☆★☆USTREAM中継を行います!★☆★☆日本財団のUSTチャンネルでUST中継を行います。
会場までご参加いただけない方はぜひUTS中継をご覧ください。
http://www.ustream.tv/user/NipponFoundation東日本大震災から8ヶ月。緊急支援から復興支援まで、NPO界隈ではどのような情報発信や資源循環がなされてきたのか。震災前から情報開示や資源循環に積極的に取り組んでいたNPO向けのITサービス提供企業・団体や地域の中間支援組織の実践報告から振り返る。
また、後半では、中間支援的な立場で活動されている方々から、被災地ニーズや情報発信、資源循環の視点に立った話題を提供していただき、これからの復興支援を考えるヒントとする。
13:00〜15:00 第1部 緊急支援時の情報発信と資源循環を考える(1)緊急支援時に効果を発揮したNPO向けITサービス
@
Yahoo!ボランティア(宮内俊樹氏)
A
JustGiving Japan(佐藤大吾氏)
・震災ではどんな動きがあったのか
・これまでのNPOの活用事例の紹介と、サービスの特徴
(2)中間支援組織による震災から半年間の動き
@NPO法人
茨城NPOセンター・コモンズ(大野覚氏)
・被災地における情報発信、中間支援、資源循環
A
被災者をNPOとつないで支える合同プロジェクト(つなプロ)(田村太郎氏)
・アセスメント調査からのオープン・クローズの情報発信でどう社会を巻き込むか
B
公益財団法人京都地域創造基金/
NPO法人きょうとNPOセンター(野池雅人氏)
・京都での資源循環と活動団体への中間支援
(3)CANPANプロジェクトから見た情報発信・資金調達
CANPAN事務局
・CANPANブログから見えてくること(NPOの情報発信)
・CANPANペイメントから見えてくること(NPOの寄付集め)
・助成機関による震災復興支援ドナー会議の報告(助成機関の動き)
(4)全体を通しての質疑応答
(休憩) 10分
15:10〜17:00 第2部 これからの復興支援を考える(1)提言「東日本大震災の被災地・被災者の支援および復興に向けて」
IIHOE [人と組織と地球のための国際研究所] 川北秀人氏
・前半の発表を踏まえて、これからのNPO活動、復興支援に求められること
(2)パネルディスカッション 「それぞれの立場から考える、これからの復興支援」80分
コーディネーター: IIHOE [人と組織と地球のための国際研究所] 川北秀人氏
@被災地の中間支援:
一般財団法人地域創造基金みやぎ 鈴木祐司氏
A外部からの中間支援:
NPO法人ETIC. 山内幸治氏
B被災地アセスメント:
RCF災害支援チーム 藤沢烈氏
CCSR:
一般財団法人ダイバーシティ研究所 須磨珠樹氏
DNPO助成:
日本財団ROADプロジェクト 橋本朋幸氏
・被災地ニーズをどう汲み取って復興支援につなげるか
・復興支援についてどう情報発信をして資源循環につなげるか
17:15〜18:30 交流会(2階会議室1〜4)発表者、参加者による交流会(参加費1,000円)
申込方法:以下のページからお申し込みください(※)別のサイトになります。
参加申し込みページお問合せ先:日本財団CANPANプロジェクト 山田
TEL 03-6229-5294