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【開催報告】広報ウーマンネット&日本財団CANPAN・NPOフォーラム 広報の基本セミナー 初級編〜企業&NPOの広報担当者による事例と経験の共有ワーク付き〜2017年9月20日(水)夜・東京 [2017年09月20日(Wed)]

今回のCANPANセミナーは、「広報」をテーマに、広報・PRに関わる女性の緩い コミュニティである「広報ウーマンネット」とのコラボセミナーとして開催しました。

広報セミナー201700920_資料_配布用.jpg

これまでのCANPANのセミナーでは、広報といっても情報発信が中心でしたが、今 回は広報ウーマンネット代表の伊藤緑さんを講師にお迎えして、主に企業の広報 活動として取り組んでいるマスメディア向けの広報を中心にお話しいただきました。特に、広報初心者を意識して、広報の基本となる部分について、ご説明いただきましたので、広報経験の浅い参加者のみなさんにとっては貴重な機会になったようです。

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今回は、主に企業の広報担当者向けのセミナーを展開する広報ウーマンネット と、NPO向けのセミナーを展開するCANPANによるコラボセミナーですので、それぞれの長所をいかして、企業とNPOの広報の良い点を参加者同士で共有することができました。CANPANで実施しているNPO向けセミナーのやり方で、参加者同士の事 例共有・ディスカッションの機会を設け、セクターを超えたグッド・プラクティ スやノウハウをお互いに共有していきました。

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広報ウーマンネット&日本財団CANPAN・NPOフォーラム
広報の基本セミナー 初級編
〜企業&NPOの広報担当者による事例と経験の共有ワーク付き〜


日 時:2017年9月20日(水)19:00〜21:00
場 所:日本財団ビル2階会議室
対 象:NPO、企業などの広報担当者、これから広報について学びたい方
参加者:13名
主 催:日本財団CANPANプロジェクト

<スケジュール>
19:00 オープニングワーク
参加者同士の広報事例の共有タイム
・これまでの広報経験
・こんな広報をやってみました、事例共有
・広報のお悩み

19:20 基調講演 講師:伊藤緑さん(広報ウーマンネット代表)
テーマ:広報の基本

講師の伊藤さんが、広報ウーマンネットの主催セミナーとして実施されている広 報セミナーの中から、基本的な部分を抽出して1時間にグッと凝縮した導入篇と してお話しいただきます。
☆広報担当者に必要なこと、立ち位置
☆記者との付き合い方、連絡の取り方
☆PRのためのいくつかの方法

<講師プロフィール>
伊藤緑さん(広報ウーマンネット 代表、広報クリエーター、Green Label合同 会社 代表)
2001年、ITベンチャーにて広報業務に就く。3年半に渡りインハウスでの広報に関わる。2005年より、宣伝会議社の「PRIR(現:広報会議)」にて、フリーランスライターとして活動。広報担当者への取材を通じて、広報ウーマンネットを立ち上げる。その後、女性ファッション、アクセサリー、男性向けアイテム、サロン、NPO、都道府県のPR業務を行う。2016年、Green Label合同会社設立。


伊藤さんの講演から気になったフレーズをピックアップ by CANPAN山田
★広報の立ち位置は、片足を会社に、片足を社会に。
★語ることがあると、自然と話せるようになる。
★業界全体を把握しないと広報できない。
★メディアの先に本当に伝えたい人がいる。
★3分の動画。
★SNSは危機管理に使う。
★何かが起きた時にこそ、広報が力を発揮する。


20:20 事例共有のプレゼン
参加者ですでに広報をされている方の中から、NPO側の事例と、企業側の事例を それぞれ5分、ご紹介いただきました。事例共有後、発表者を交えて、伊藤さんよりアドバイスをいただきました。

【日本財団 広報 飯澤さん】
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・日本財団の広報について
 http://www.nippon-foundation.or.jp/
・はたらくNIPPON!計画
 http://hataraku-nippon.jp/


【株式会社ミライロ 岡田さん】
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・ミライロ
 http://www.mirairo.co.jp/
・垣内俊哉 『バリアバリュー―障害を価値に変える―』 | 新潮社
 http://www.mirairo.co.jp/barriervalue/
・岸田ひろ実「ママ、死にたいなら死んでもいいよ」致知出版社
 http://lp.mirairo.co.jp/hiromikishida/


20:55 ネットワーキング
参加者同士でネットワーク交流

21:10 終了

★参加者の気づきの共有シート




<広報ウーマンネットについて>
広報ウーマンネットとは?
2006年1月にSNSからスタートした、広報に関わる女性のための緩いコミュニティです。代表の伊藤は、企業の広報担当者、PR会社の方、自身で企業されている方、クリエーターの方など、現在約1200名の方とご縁があります。不定期での広報ウーマンミーティング(交流会)と月に一度の広報に関わるセミナーを開催しています。


●連載・寄稿記事
広報ウーマンのホンネ話(日経BPネット)
http://www.nikkeibp.co.jp/article/nba/20091113/195325/
東日本大震災〜広報ウーマンができること(日経ウーマンオンライン)
http://wol.nikkeibp.co.jp/article/trend/20110317/110394/
震災から2週間以上経った今、広報ウーマンが自ら考え、会社に働きかけたこと
http://news.livedoor.com/article/detail/5448235/


講師の伊藤さん、事例発表者の飯澤さん、岡田さん、参加者のみなさん、ご参加ありがとうございました。
【開催案内】2017年10月志的勉強会「非営利組織の監事のしごとAtoZ」(NPOのための弁護士ネットワーク×CANPAN共催)2017年10月23日(月)夜・東京 [2017年09月19日(Tue)]

今回のNPOのための志的勉強会は、同勉強会を共催する、NPOのための弁護士ネットワークとCANPANセンターの代表2名が、NPO、一般社団・財団法人など非営利団体における監事のしごとを徹底的に掘り下げます。

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さらに、話題提供者として、神奈川県藤沢市の中間支援組織である、認定 NPO法人藤沢市民活動推進機構の副理事長・事務局長の手塚明美さんをゲストにお迎えして、NPOの組織運営と監事の役割について、実践例などをお話しいただいきます。

監事の役割と責任、期中監査及び期末監査の実際、実効性の高い監査を実現するためのコツ、新任監事が組織の課題を把握するためにまずやるべきことなど、書籍を読んだだけではイメージしにくい監事のあれこれについて、豊富な実務経験をもとに紐解いていきます。

また、非営利組織のガバナンス評価の基準であるJCNE(非営利組織評価センター)の定める23基準を解説し、その申請や評価のプロセスを利用して、非営利団体の課題発見に役立てる方法についても解説します。

今回は、参考テキストとして、「NPO法人の理事・監事のための業務チェックリスト」(発行:認定NPO法人NPO会計税務専門家ネットワーク 1冊500円)を特別プレゼントいたします。
★本チエックリストについて→http://www.npokaikei.com/book.html#02

現役の監事の方だけでなく、今以上に監事に活躍してもらいたい団体関係者の方、中間支援の方などにぜひ参加いただきたいプログラムです。

今回はいつもより30分長い120分での開催となります。
開始時刻が30分早まっていますので、ご注意ください。

NPOのための弁護士ネットワーク×CANPAN共催
2017年10月志的勉強会
非営利組織の監事のしごとAtoZ


日 時 2017年10月23日(月)18:30〜20:30(開場18:15)   
場 所 日本財団ビル2階1-4会議室 東京都港区赤坂1−2−2
参加費 2,000円(事前決済・キャンセル不可)
懇親会 勉強会終了後に懇親会を予定しています。
    (参加申込み・参加費は、勉強会当日になります。)
定 員 35名(定員に達し次第、締め切りとさせていただきます。)
主 催 NPOのための弁護士ネットワーク/日本財団CANPANプロジェクト

★★★お申込みはこちら★★★
http://npolawnet20171023.peatix.com
※お申し込み後、Peatixからメールが届きますので、必ず確認してください。
※事前決済のキャンセルは受け付けておりませんのであらかじめご了承ください。

志的ブログ by NPOのための弁護士ネットワーク
http://blog.canpan.info/npolawnet/

<発表者>
手塚明美氏(認定 NPO法人藤沢市民活動推進機構 副理事長・事務局長)
      Webサイト:http://f-npon.jp/
山田泰久(NPO法人CANPANセンター代表理事、(一財)非営利組織評価センター業務執行理事)
樽本哲(弁護士・NPOのための弁護士ネットワーク代表)

<内容>
18:15 受付開始 受付で名刺を1枚お渡しください。

18:30 冒頭挨拶、配布物確認

18:40 監事の役割と責任

19:10 事例提供、ディスカッション

20:00  非営利組織評価センターの第三者組織評価を監事業務に活かすには

20:30 終了(アンケート記入)
※構成や内容は変更になる場合がありますので、あらかじめご了承ください。

<参加者特典!>
今回は、参考テキストとして、「NPO法人の理事・監事のための業務チェックリスト」(発行:認定NPO法人NPO会計税務専門家ネットワーク 1冊500円)を特別プレゼントいたします。

「NPO法人の理事・監事のための業務チェックリスト」
 http://www.npokaikei.com/book.html#02


<情報保障について>
参加申し込み後、手話通訳、要約筆記、点字資料、車イス席など必要な配慮を下記の問い合わせ先メールアドレスまで別途お知らせください。


<参加申し込み>
http://npolawnet20170620.peatix.com
・お申し込み後、Peatixからメールが届きますので、必ず確認してください。
・参加費用はクレジットカード、コンビニ払い、ATM払い等の前払いとなっています。
・事前参加申込は10月23日(月)17時に締め切ります。
・定員になった場合には、その時点で申込締め切りとなります。
・なお、コンビニ払い、ATM払いの場合は、10月22日(日)24時までの申込手続きが必要となりますので、お早めにお申し込みください。
・当日現金での受付は対応しておりませんので、あらかじめご了承ください。
・キャンセルは受け付けておりませんので、あらかじめご了承ください。
・領収書はPeatixのサイトから印刷するものとなります。
※クレジットカード決済等で難しい方は以下のメールアドレスよりお問い合わせください。


<個人情報の取扱に関して>
個人情報保護法に定義されます個人情報に該当する情報については、主催である日本財団CANPANプロジェクト(事務局:NPO法人CANPANセンター)、NPOのための弁護士ネットワークで実施する事業で使用させて頂きます。 当該個人情報の第三者(業務委託先を除く)への提供または開示はいたしません。ただし、お客様の同意がある場合および、法令に基づき要請された場合については、当該個人情報を提供できるものといたします。


【チケットのお申し込みに関するお問い合わせ】
Peatixコールセンター
0120-777-581
10:00 ~ 18:00 | 年末年始、GWを除く

【お問合せ先】
問合せ先:NPOのための弁護士ネットワーク
npoben.net@gmail.com (←@を半角にしてください)
※お問合せはメールでお願いします。
Posted by 藤川 幸子 at 17:57 | NPO支援 | この記事のURL | コメント(0)
【開催案内】「社会を変える」を考える 〜今日からできる!社会貢献の方法〜2017年10月13日(金)夜・東京(主催:ビッグイシュー基金他) [2017年09月18日(Mon)]

ビッグイシュー基金、もやい、株式会社バリューブックスの三者が主催するイベントに、CANPANとして開催協力させていただくことになりました。CANPANからはフカッションのコンテンツを提供させていただきます。
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「社会を変える」を考える
〜今日からできる!社会貢献の方法〜


日 時:2017年10月13日(金)19:00〜21:00
場 所:日本財団ビル2階会議室1-4
参加費:無料
主 催:ビッグイシュー基金、もやい、株式会社バリューブックス
共 催:日本財団CANPANプロジェクト

広義のホームレス状態の方の支援を行ってきた<ビッグイシュー基金>と<もやい>、さらに、古本を寄付することで社会的な活動を行っている団体を応援する仕組みを確立させた<株式会社バリューブックス>の3団体が主催となり、様々な“社会を変える方法”について話し合う「キフカッション」を行います。
貧困、若者のひきこもり・自殺、性感染症・・・など、これまで、多くの方が様々な「生きづらさ」を抱えていることがメディア等で取り上げられてきました。一方で、そういった社会問題に対し、「個人としてどのように関わることができるのかイメージがわかない」という方も多いのではないでしょうか?
そこで今回、日本財団CANPANプロジェクトと共催で、主催の3団体を含む複数の団体が、寄付・ボランティア・ビジネス・・・といった視点から“社会を変える方法”を紹介・模索します!
「社会のために何かしたいけれど方法が分からない」とモヤモヤしているあなた!
この機会に是非、わたしたちと一緒に“社会を変える方法”を考えませんか?

■内容
・参加団体の活動報告 
・座談会
 ※各団体が、活動への参加の仕方や運営の仕組み、さらには「社会を変える」ためのアプローチについて自由に議論します。
・交流会
 ※各団体のブースにて担当者とお話いただけます。

■お問合せ:ビッグイシュー基金(メール:tokyo@bigissue.or.jp 電話:03-6380-5088)
※事前申し込みは不要です

詳細は、Facebookイベントのページをご確認ください。
https://www.facebook.com/events/149285809001725/
【開催報告】第五回『草の根ロビイング勉強会』〜社会課題を解決するための「メディア有効活用方法」+交流会〜(日本財団CANPAN・NPOフォーラム)2017年9月15日(金)夜・東京 [2017年09月15日(Fri)]

今度のCANPAN・NPOフォーラムでは「ロビイング」に関するセミナーの第5弾を開催しました。
これからの社会課題解決、社会をより良くしていく手法として、ぜひ押さえておきたい「ロビイング」です。

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2016年参議員選挙から18歳選挙権も始まり、若者の政治への関心が高まっています。しかし、政治との関わり方が、選挙に偏り過ぎではないでしょうか。選挙で政治家を選ぶだけでは、社会はよくなりません。ロビイングによって政治家に働きかけて社会を変える手法もあわせて知る必要があるのです。また、社会課題を解決するために活動しているNPOでも、ロビイングの手法を知らないために、その政策提言が適切な場所に届かず、いつまでも成果がでない団体も少なくありません。

しかし、ロビイングの手法を学ぶ場は少なく、政策塾やビジネススクールは多くのNPOにとって敷居が高い存在となっています。そのことにより草の根ロビイストが育つ環境が圧倒的に不足しているのが現状なのです。

今回のセミナーでは朝日新聞政治部次長の松村 愛氏を講師にお招きして、解決したい社会課題テーマを持っている個人やNPO等が目標達成に近づくには、どういうふうに記者に接触したり働きかけたりしたら良いのか、記者が「取材する→省庁が動く→政策が動く」という循環がおこるアプローチ方法はないか、などについてアドボカシーの観点からお話していただきました。

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日本財団CANPAN・NPOフォーラム 
第五回『草の根ロビイング勉強会』
〜社会課題を解決するための「メディア有効活用方法」+交流会〜


日 時:2017年9月15日(金)19:00〜21:00
場 所:日本財団ビル 2階大会議室
参加者:55名
主 催:日本財団CANPANプロジェクト

<スケジュール>
19:00 オープニング・趣旨説明

19:05 草の根ロビイング勉強会の紹介
    草の根ロビイング勉強会 明智カイトさん

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★★★公開用資料★★★



19:10 講演「メディア有効活用法」
    松村 愛 氏(朝日新聞政治部次長、記者)
    【プロフィール】
     1996年朝日新聞入社後、福岡社会部などを経て、
     政治部記者。首相官邸、自民党、財務省、外務省、
     参院選比例区判定班などを経て、現職。

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★★★公開用資料★★★



★講演の中で、松村さんが事例として取り上げられていた、埼玉・所沢市の育休退園問題について、その後の状況に関する朝日新聞の記事です。
埼玉)育休退園「見直し」求める請願採択 所沢市議会
(朝日新聞DIGITAL 2017年3月29日)
http://www.asahi.com/articles/ASK3Q5VV2K3QUTNB02C.html


20:00 質疑応答
質疑応答では、様々な立場の方が、現場で活動されている視点で、メディアに対する疑問から具体的なノウハウに関することまで、いろいろな質問がなされました。
一つ一つの質問に、講師の松村さんから丁寧にお答えいただきました。

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20:20 振り返り
20:30 交流会、名刺交換
21:00 終了

★★★気づきの共有シート(参加者の気づきや感想など)★★★



【草の根ロビイング勉強会】
2017年1月より20代30代が中心となって結成。これからの社会課題解決、社会をより良くしていく手法として、ぜひ意識をしたい「ロビイング」をテーマに定期的に勉強会を開催している。
公式サイト:http://lobbyingadvocacy.strikingly.com/

【次回の開催案内】
日本財団CANPAN・NPOフォーラム 
第六回『草の根ロビイング勉強会』
〜担当者が語る!プロボノと助成金の活用方法と最新情報+交流会〜
2017年10月12日(木)18:30〜21:00(開場18:15)
http://blog.canpan.info/cpforum/archive/1012


【過去の開催報告記事】
第四回『草の根ロビイング勉強会』
〜五十嵐立青つくば市長による「市民から地方行政を動かす方法」+交流会〜
2017年5月27日(土)14:00〜17:00(開場13:45)
http://blog.canpan.info/cpforum/archive/912

第三回『草の根ロビイング勉強会』
〜現役秘書から学ぶ国会・政党・議員のイロハ+交流会〜
2017年4月20日(木)19:00〜21:00(開場18:45)
http://blog.canpan.info/cpforum/archive/873

第二回『草の根ロビイング勉強会』
〜若者や女性が考える「ロビイングで社会を変えるとは?」+交流会〜
2017年2月15日(水)19:00〜21:00(開場18:45)
http://blog.canpan.info/cpforum/archive/821

若者やNPOのための「草の根ロビイング入門」
〜アドボカシーの手法から学ぶ〜
2016年11月16日(水)19:00〜21:00(開場18:45)
http://blog.canpan.info/cpforum/archive/743


講師の松村さん、ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。
Posted by 藤川 幸子 at 22:36 | NPO支援 | この記事のURL | コメント(0)
【開催報告】2019年の活動主体のデータベースを考える勉強会 第3回 8月3日(木)午後「事業」「人」「評価」を切り口に考える [2017年09月15日(Fri)]

今度のCANPANセミナーでは、団体情報のデータベースのあり方について考える勉強会を5回連続シリーズで開催しています。8月3日(木)にその第3弾として『「事業」「人」「評価」を切り口に考える』をテーマに開催しました。

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2年後の日本、公益活動を行う主体はどうなっているのでしょうか?
広義の意味でのNPOはもちろん、企業や、学校・病院などの組織、町内会などの地域運営組織、あるいはコラボレーション組織、プロジェクトチーム、個人など、多様な主体が、意識・無意識的に公益活動のプレイヤーとして関わっていると思います。確実に、より多くの種別、より多くの主体が活動を行っていることでしょう。多種多彩な活動主体が活躍している社会が生まれていることは、心強いことです。

その一方で、危惧されることは、
どのような主体があるのか?
どのような活動を行っているのか?
どの主体を応援すればよいのか、参加すればいいのか?
などなど、選ぶ側の困難も予想されます。
(今でも、そういう声をよく耳にしますが・・・。)

そこで、2019年の活動主体を効果的、効率的に探せるデータベースがあったとしたら、どのようなデータベースが良いのかを考える勉強会を開始しました。

日本財団CANPAN・NPOフォーラム
2019年の活動主体のデータベースを考える勉強会
〜効果的に団体を見つける方法、選ぶ決め手はあるのか!?〜


第3回 8月3日(木)14:00〜16:00
「事業」「人」「評価」を切り口に考える
───────────────────────────
団体としてNPOを見ていく時に、組織としてだけではなく、
どんな事業をしているか、どんな事業成果を出しているか?
どのような人が関わっているのか?
どのような評価(あるいは表彰、支援)を受けているのか?
などなど、より多角的に見ていくニーズが高まっています。
新しい視点でデータベースを考える回です。


第3回の勉強会の様子を、一緒に企画しているTOKYObetaの江口さんにまとめていただきましたので、こちらにも転載します。
https://medium.com/tokyobeta-journal/canpan-social-database-ws1-report-5047976d70dc

───────────────────────────
人と組織の多様性を受け止めることから:評価の視点からデータベースのこれからを考えてみる

CANPANとともに企画している、2019年の活動主体のデータベースを考える勉強会。全5回の勉強会を踏まえながら、公益活動を支えるためのデータベースのあり方を議論していきます。

8月3日に開催された第三回目のテーマは「「事業」「人」「評価」を切り口に考える」。団体としてNPOを評価する際に、人、事業、成果などさまざまな評価ポイントがあります。これらを踏まえたうえで、データベースに求められるものを考える時間となりました。

ゲストに、NPOや財団など公益組織に対してコンサルティングなどを行うPubliCoの山元圭太さんをお呼びし、公益組織に接するなかで、事業・人・成果・評価をみるために必要な視点についてお話いただきました。


公益組織を評価するために必要な6つの視点
過去二回同様、冒頭に勉強会の趣旨をCANPANの山田さん、CANPANのこれまでの振り返りを吉野さんに行っていただきました。これまでの勉強会を踏まえ、テーマが違うなかで毎回参加してくれる方もいれば、テーマにあわせてそれぞれの関心事に合わせて参加いただく方など、毎回15人から20人程度の会のなかで、実にさまざまな立場な人たちに参加いただいています。参加者の属性も毎回異なるなかで、次第に共通の課題や個別の課題などが見えてきました。

ゲストの山元さんが代表取締役を務めるPubliCoは、「社会を変える組織をつくる」を目指し、公益組織に対してコンサルティングやスクール、セミナーなどを行っています。日々、公益組織と伴走しながら事業を行うなかで、公益組織が成長するために必要な6つの視点についてお話いただきました。

一つ目は事業ステージ。シードステージ、アーリーステージなどのそれぞれの事業ステージ毎の状況を把握。それらに合わせて社会的青果、財源基盤、組織基盤の項目をあてはめながら、公益組織の事業ステージを的確に分析することが必要だと話します。

二つ目は経営戦略における10ステップについて。経営戦略を考える上で、最初の4ステップである組織使命や社会課題の問題構造の把握、そこから問題解決の仮説と役割定義を「社会を変える計画」、次に成果目標、必要資源(資金や人材など)、資源調達といった「事業計画」、最期に組織基盤、実践実行、カイゼンといった「実行計画」という10ステップがあると山元さんは話します。「これらのステップをきちんと踏まえながら経営戦略を組みましょう」と山元さん。

三つ目は課題解決型か価値創造型か、といった公益組織の方向性について。「一括りに公益組織といっても、その性質によって事業の方向性や日々のコミュニケーションなどが違ってきます」と山元さんは指摘します。課題解決型は、誰もが描ける課題に対して明確なビジョンを示すことによってその方向性が定まるのに対し、価値創造型はどのような価値を生み出すかによってその方向性は変化してきます。事業においても、課題解決型は一つの事業に集中するのに対し、価値創造型はさまざまな事業を試すことによってそこからのフィードバックや反応をもとに修正をかけていかなければいけません。

公益組織の多く、また経営陣の多くが自らを課題解決型だと思っているが、自身の組織が価値創造型だと気づくことで、経営陣とスタッフの間のコミュニケーションのズレやフラストレーションが解消されることがあるとのこと。今一度、自分たちの組織のあり方がどういったものかを振り返るといいかもしれません。

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四つ目が起業家のタイプです。山元さんは、起業家は利益の最大化を目指すエコノミック、社会課題解決などビジョンの実現を目的とするソーシャル、理想の暮しの実現を目指すライフの3つのタイプに分類できると話します。それぞれのタイプに合わせて、戦略立案方法も変わってくるとのこと。もちろん、それぞれが完全に分離するのではなく、どのタイプに寄っているかというものでもあります。自身の考えに照らし合わせて、自分のタイプはどれに近いかを考えるといいかもしれません。

五つ目がロジックモデルの策定です。事業から成果目標などを整理し、社会的インパクト評価を測るためのロジックモデルを作成し、各指標にきちんと数値目標を掲げることが大切だと山元さんは話します。

六つ目がエニアグラムです。エニアグラムは、個人の特性を9つのタイプに分類し、自己の性格や、スタッフ同士の互いの性格を把握した上で、最適な組織編成や組織に足りない部分を見出すことができます。また、山元さんはエニアグラムの9つの分類の二次元だけでなく、三次元的なレベルがあると話します。それぞれの性格のレベルをもとに、心の段階があり、より高いレベルにあることによって、相互の性格がより作用してくるとのこと。もちろん、こうしたテストがすべてではないですが、一つの参照として参考になるのではないでしょうか。

さまざまな団体の方向性や起業家のタイプ、そこで働く人たちの性格や傾向を把握し、そこから適切な事業の進め方や評価やカイゼンを促していく。山元さんは「思った以上に多様な個人、多様な組織が存在し、どれもが正しく、また何かが欠けているんです」と話します。完璧な個人や組織はありません。だからこそ、それぞれの弱みを踏まえながら、互いに支え補完しあうことで、組織が成長し、事業そのものもカイゼンされていくのです。

事業の根底には「私、もしくは組織が心の底から望むものは何か、自分自身はどうありたいかに向き合いことが大切」だと山元さんは話します。個人、もしくは組織がどうありたいかが深い部分で共有されていなければ、どんな組織も意味がありません。そのためにも、他者理解と同時に自己理解が必要と山元さんは指摘します。多様性を受け止め、深めていくことこそ、事業成長と、事業が評価されていく重要な要素なのです。

人と事業を評価するためのデータベースとは
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山元さんから、組織を見る視点をお話いただいた後は、各グループに分かれ、事業や団体をどのように評価するか、データベースとして必要な要素はなにかをディスカッションしました。



Aグループでは、メンバーのキャリアやスキルといったパーソナルなものや、事業の自己評価、アセスメントシートによる定量化といったことが挙げられました。

Bグループでは、団体評価と代表への評価を区分けすることが必要だ、といった意見がでました。また、理事長などの表に出やすい人ではなく、ナンバー2の評価の重要性が議論されたようです。

Cグループでは、それぞれの団体の活動エリア(都道府県、市町村)を知ることで、逆に、各エリアによって強い分野と弱い分野が見えてくるのではないか、そこの足りない部分を支援する道筋がみえてくる、といったデータベースの活用法などの意見が飛び交いました。



これらを含め、後半では「人」と「事業」に分け、それぞれの評価に必要なデータベースのあり方について議論しました。

「人」では、スタッフのスキルや職歴だけでなく、所属しているコミュニティや学会といった専門性のわかる情報をもとに、個人の能力やネットワークが可視化されるはず、といった意見や、事務局などの代表だけでない裏方スタッフの重要性がプロジェクトの成否が決まるということから、普段なかなか表にでない事務局スタッフの顔や事務局スタッフの口コミや評価があるといい、などの意見が出ました。

「事業」では、組織が変化していったか、毎年の評価や団体のサマリー情報がまとまった一枚評価情報をデータベースでストックしていくことで、各団体の経年の変化が見えてくるという話や、データベース自体の機能として、検索条件やマイページ機能といった要素、無料で見えるオープンな情報だけでなく、口コミなどのなかなか表に出づらい情報であれば有料なり課金の仕組みが導入できるのでは、といったデータベースのサービス自体の改善案も。また、海外が日本のNPOに寄付や協業の流れが生みやすくするために、多言語対応や翻訳機能など、基盤としての価値を向上させようという意見もでてきました。

山元さんによる組織分析のお話をうけ、我々が組織のどこを見るべきか、組織それぞれにも働いているスタッフや組織そのものの性格や個性があり、それらを丁寧に解きほぐしながら評価や経営戦略を組んでいくことの大切さを実感しました。「人」と「組織」、そこから先にある事業のあり方を適切に分析・評価するために必要なデータベースのあり方がまた一つ見えてきました。


<開催案内>
日本財団CANPAN・NPOフォーラム
2019年の活動主体のデータベースを考える勉強会
〜効果的に団体を見つける方法、選ぶ決め手はあるのか!?〜
8月22日(火)14〜16時、29日(火)10〜12時
http://blog.canpan.info/cpforum/archive/947


<各回の開催報告>
第1回 7月19日(水)13:00〜15:00
資金援助のプロである助成機関目線から考える
───────────────────────────
支援のプロである助成機関スタッフは団体の何を見るのか?
公の情報として知りたいこと、内部情報として知りたいこと
助成プログラムとして活用したい、活用できるデータベースとは!?
http://blog.canpan.info/cpforum/archive/993


第2回 7月27日(木)10:00〜12:00 
地域をデザインする中間支援組織の視点で考える
───────────────────────────
CANAPNの立ち上げからアドバイザーとして関わっていただいている
IIHOE [人と組織と地球のための国際研究所] 代表の川北秀人さんを
スペシャルゲストにお迎えして開催します。
これまでとこれからのNPOセクターのデータベースや、NPO支援として、
データベースをどのように活用するかについて、基調講演をいただきます。
後半は、川北さんのお話しを聞いた上でのディスカッションになります。
http://blog.canpan.info/cpforum/archive/1032


第3回 8月3日(木)14:00〜16:00
「事業」「人」「評価」を切り口に考える
───────────────────────────
団体としてNPOを見ていく時に、組織としてだけではなく、
どんな事業をしているか、どんな事業成果を出しているか?
どのような人が関わっているのか?
どのような評価(あるいは表彰、支援)を受けているのか?
などなど、より多角的に見ていくニーズが高まっています。
新しい視点でデータベースを考える回です。
http://blog.canpan.info/cpforum/archive/1033


第4回 8月22日(火)14:00〜16:00
企業CSRや市民参加の立場から考える
───────────────────────────
NPOなどの公益活動団体の主要な応援者である市民寄付者や
企業CSRは、どのようなデータベースを必要としているのか?
あるいは、企業の従業員や市民がNPO活動に参加するために
欲しい情報とは!?
これまでのデータベースで出来たこと、出来なかったことを
踏まえてディスカッションします。


第5回 8月29日(火)10:00〜12:00
課題解決をテーマにした事業開発・提携先発掘から考える 
───────────────────────────
NPOは支援するための存在から。一緒に事業開発・提携する
ための組織として変化してきています。企業活動も課題解決
志向が高まっている中で、もはやNPOは支援先ではなく、事
業を一緒に進めていくパートナー組織としての役割が求めら
れています。
つまり、NPOの事業性に注目したデータベースのニーズが高
まっている証拠です。この回では、そんな視点で考えていき
たいと思います。
【開催報告】2019年の活動主体のデータベースを考える勉強会 第2回7厚27日(木)午前 地域をデザインする中間支援組織の視点で考える [2017年09月15日(Fri)]

今度のCANPANセミナーでは、団体情報のデータベースのあり方について考える勉強会を5回連続シリーズで開催しています。7月27日(木)にその第2弾として「地域をデザインする中間支援組織の視点で考える」をテーマに開催しました。

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2年後の日本、公益活動を行う主体はどうなっているのでしょうか?
広義の意味でのNPOはもちろん、企業や、学校・病院などの組織、町内会などの地域運営組織、あるいはコラボレーション組織、プロジェクトチーム、個人など、多様な主体が、意識・無意識的に公益活動のプレイヤーとして関わっていると思います。確実に、より多くの種別、より多くの主体が活動を行っていることでしょう。多種多彩な活動主体が活躍している社会が生まれていることは、心強いことです。

その一方で、危惧されることは、
どのような主体があるのか?
どのような活動を行っているのか?
どの主体を応援すればよいのか、参加すればいいのか?
などなど、選ぶ側の困難も予想されます。
(今でも、そういう声をよく耳にしますが・・・。)

そこで、2019年の活動主体を効果的、効率的に探せるデータベースがあったとしたら、どのようなデータベースが良いのかを考える勉強会を開始しました。

日本財団CANPAN・NPOフォーラム
2019年の活動主体のデータベースを考える勉強会
〜効果的に団体を見つける方法、選ぶ決め手はあるのか!?〜


第2回 7月27日(木)10:00〜12:00 
地域をデザインする中間支援組織の視点で考える
───────────────────────────
CANAPNの立ち上げからアドバイザーとして関わっていただいている
IIHOE [人と組織と地球のための国際研究所] 代表の川北秀人さんを
スペシャルゲストにお迎えして開催します。
これまでとこれからのNPOセクターのデータベースや、NPO支援として、
データベースをどのように活用するかについて、基調講演をいただきます。
後半は、川北さんのお話しを聞いた上でのディスカッションになります。


第2回の勉強会の様子を、一緒に企画しているTOKYObetaの江口さんにまとめていただきましたので、こちらにも転載します。
https://medium.com/tokyobeta-journal/canpan-social-database-ws2-report-3840bedc4a2e

───────────────────────────
社会構造を把握し、一歩先のプログラム設計が求められてる:中間支援の立場からデータベースのこれからを考える

CANPANとともに企画している、2019年の活動主体のデータベースを考える勉強会。全5回の勉強会を踏まえながら、公益活動を支えるためのデータベースのあり方を議論していきます。
第一回目は「資金援助のプロである助成機関目線から考える」をテーマに、助成機関の視点からどのような団体情報があるといいか、議論しました。

7月27日に開催された第二回目のテーマは「地域をデザインする中間支援組織の視点で考える」。NPOセクターに対してさまざまな支援を行う中間支援組織の方々を中心に、議論を行いました。ゲストにIIHOE[人と組織と地球のための国際研究所]代表の川北秀人さんをお呼びし、変化の激しい社会情勢のなかにおいて、NPOセクターのあり方、それを支援する組織がどのような視座を持って行動するべきかについてお話いただきました。


社会の変化とともに、中間支援のあり方の変化している
最初に、勉強会の趣旨説明をCANPANセンター代表理事の山田泰久さんよりお話いただきました。その後「CANPANデータベースこれまでの10年気づきと限界と可能性」と題し、CANPAN設立からこれまでの振り返りとデータベースも含めた今後の課題について、CANPAN吉野さんよりプレゼン。社会情勢の変化、ICTの発展とともに、どのようにしてデータベースがあるべきかを考える時代になってきました。

ゲストである川北さんからは、2020年以後のNPOセクターが考えること、NPOを中間支援する組織として必要な考え方、それにともなうデータベースのあり方についてお話いただきました。
2020年を数年後の迎える社会において、2020年以後のNPOセクターのあり方を考えていくべきか。近年では市民団体や地域団体といったローカルで活動する団体も増えてきました。市民社会における参加のあり方が変化してくるなか、市民団体を支援する立場の人間も社会の変化に対応していかなければなりません、と川北さんは話します。

「NPOが取り組む課題は、受益者にとっての課題であり、それらを解決するためには受益者の一歩先の視点を持ちながら半歩先のプログラムや事業を考えなければいけません。そのNPOを支援する中間支援は、2歩先の視野を持ち、1歩先のプログラムをもとにNPOを支援していかないといけないのです」(川北さん)


中間支援の役割は、社会構造そのものを理解し、2歩先の視野を持ってNPOを支援していくこと。社会に対して必要な変化を実現させていくこと。それらを支援者は促さなければいけません。支援や助成は、やもすると規模の拡大や助成、融資額の大きさを目標としがちですが、そうではなく、あくまで社会に対するインパクトと、それらに必要な手段を考えなければいけません。そのためには、受動的ではなく能動的に課題に対して関わっていかなければいけません。

「誰もが課題解決に取り組む社会にし、規模よりも効果を求めること。そのためには連携や基盤づくりが必要です。課題解決の推進のために考えるべくは、現場の掘り下げではなく社会全体の変革です。それらを見据えて動いていきましょう」(川北さん)


一つの団体だけですべてを取り組もうとするのではなく、いかに他所の団体が活動しているのかを把握するか。利用者の目線で社会を捉え、ユーザー視点でのサービス開発や事業開発を行うことができます。


社会のための最適な投資判断ができるデータベースを求めて
さらに、今後ますます求められるのがICTの活用です。2020年以降は、AIなどの技術が発達してくるなか、私たちの日常の行為がデータ化されてきます。移動履歴や購入履歴といったライフログを分析したマーケティングなども活発化してきます。そうした時代のなかにおいて、ICTをいかに活用してNPOの活動を推進していくか。クリック募金やクラウドファンディングといったものだけにとどまらず、遠隔診断などのコミュニケーションの変化もそうです。社会課題解決に挑むNPOこそ、テクノロジーを積極的に活用していかなければいけません。

「資金調達一つとっても捉え方が違います。共感が大切と一言で言われていますが、機械的な反応でいいクリックと、衝動的な少額・単発寄付と、進化が問われる継続寄付、成果も問われる助成・補助と、経済合理性も問われる融資・出資と、基盤への信頼が問われる遺贈とでは、共感に足る準備が違います。
カタログ的に資金調達の方法を伝えても、その団体の事業規模や基盤がしっかりしていないままツールを使っても意味がありません。信頼に足りうる準備をしているか、その団体が社会のためにどれだけ整備をし、課題解決を実現するだけの素質や能力があるか。これらを考慮しながら、中間支援の方々は行動しなければいけません」(川北さん)


データベースとICTの関係性は、助成機関と助成先の情報提供、例えば申請書や報告書といったもののデジタル化などが挙げられます。また、デジタル化の先には、信頼の蓄積化があります。助成や支援における審査基準や与信など、事前に必要な情報や、報告書といった事後に求められる情報を集約すること、それらを支えるための会計などのバックオフィスの一元化やクラウドの活用によって、支援団体、NPOそれぞれにおける事務手続きが簡略化されます。

IIHOEでは、団体の評価・判断のために助成実績というポジティブな情報をもとにしたホワイトリストの作成に取り組んでいます。これによって、どこの団体が、どこの助成・中間支援からサポートを受けているかがわかります。どこの機関が、どんな名目で、どこの団体にいくらだしたかを整理・可視化することにより、助成団体側も社会課題を推進するためにどこに助成すべきか、どういったプログラムを考えるべきかが次第に見えてくるようになります。

「情報を探す側だけでなく、社会のための最適な投資判断のためのデータベースであるべき」と川北さんは話します。時代の変化とともに求められるデータベースのあり方とは何か、川北さんからいくつものヒントを得ることができました。


団体のことを深く知るために必要なこと
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川北さんの講演が終わった後は、後半は各グループに分かれてディスカッションを行いました。最初は、川北さんの講演でメモした内容をもとに、中間支援の立場としてどのようにあるべきかを考え、ディスカッションしました。中間支援の立場から、普段どのように団体を見ているか、どのような情報が欲しいか、中間支援を効率的に進めるための情報は何か、などで議論しました。



受益者やボランティア、関わった人たちの口コミやコメントの可視化も、その団体の特徴を表す一つといえます。それぞれの団体が行政や地域、企業とどのように連携しているか、普段のICTツールの活用度合い(特に、バックオフィスや日頃の社内SNSなどのコミュニケーションツール)に注目する人もいました。川北さんの話でもあったように、会計情報の統一化、可視化が今後のNPOセクターの課題と言えるかもしれません。

連携を見つける手段として、共催しているイベントや所属しているシェアオフィス、理事やメンバーが所属している学会、寄稿・発行している論文や出版物といった情報も特色がありました。研究者やリサーチャーがいるNPOでは、どのような論文や著作があるかを調べることで、団体の考え方や取り組みたい方向性などが見えてくるものです。

データベースそのものに入力するインセンティブとして、団体情報やSNS、スタッフの情報を入力しやすくするためのタグ付け機能や入力データの記入度合い、ツール連携を促すサジェスチョンといったことも議論されました。特に、理事だけではなくスタッフの顔が見えることは、その団体の特徴を表す一つでもあります。個人の人材情報含めて、職歴としてきちんと表示することにより、団体の中の人が見えてきます。

(下記のスライドでは、後半にディスカッションした様子を閲覧することができます)。



最大効果を発揮するお金を出すために、選考の再設計が必要

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参加者からの意見をもとに、ゲストの川北さんから中間支援として求められる「評価の体系」についての指摘がありました。

「評価と一口にいっても、目標や狙いなど事前に評価すべき項目を特定する視点と、各項目の重要性とバランスをもとに評価していく配点、事業の準備から終了までのそれぞれの活動を採点し、終了後に次に向けての改善点を見出す。これらそれぞれが評価であり、支援する側はこれらを体系的に考えていかなければいけません」(川北さん)


事前の審査項目や選考基準にともなって事後評価もすべきである、と川北さんは指摘します。これらの体系を踏まえながら、定量化する努力をすることが支援する側に求められている、と話します。評価の体系化を行うことでこれまでとは違った支援のあり方がある、と川北さんは話します。その一つに「ロースター制」の導入を川北さんは提案しました。

野球などで使われるロースター制ですが、NPO版では、事前のある一定の評価を得ている団体を登録した上で、災害などの緊急時において評価の水準を踏まえて事業審査なしに一定額の金額を渡すという考えです。もちろん、事前の審査がない代わりに事後評価は厳しくなりますが、それらの実績を裏付けるものとして過去の実績がある、というものです。こうした、事前の選考にかかるコストを下げ、かつ災害時などの緊急時でも迅速に対応することが可能だと川北さんは言います。

「助成機関における選考・審査一つとっても、どうしたら最大の効果を発揮するためのお金の出し方があるのかという選考の再設計が求められています。CANPANのデータベースは、まさにこうした助成機関のためのプラットフォームとして機能してほしいと考えています」(川北さん)


川北さんも指摘するように、データベースを通じた団体情報の可視化は、透明性だけでなく社会的なインパクトを生み出すための基盤であるべきだと思います。そのためにデータベースのこれからのあるべき姿がどのようなものか、みなさんとともに議論していきながら考えていきましょう。


<開催案内>
日本財団CANPAN・NPOフォーラム
2019年の活動主体のデータベースを考える勉強会
〜効果的に団体を見つける方法、選ぶ決め手はあるのか!?〜
8月22日(火)14〜16時、29日(火)10〜12時
http://blog.canpan.info/cpforum/archive/947


<各回の開催報告>
第1回 7月19日(水)13:00〜15:00
資金援助のプロである助成機関目線から考える
───────────────────────────
支援のプロである助成機関スタッフは団体の何を見るのか?
公の情報として知りたいこと、内部情報として知りたいこと
助成プログラムとして活用したい、活用できるデータベースとは!?
http://blog.canpan.info/cpforum/archive/993

第2回 7月27日(木)10:00〜12:00 
地域をデザインする中間支援組織の視点で考える
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CANAPNの立ち上げからアドバイザーとして関わっていただいている
IIHOE [人と組織と地球のための国際研究所] 代表の川北秀人さんを
スペシャルゲストにお迎えして開催します。
これまでとこれからのNPOセクターのデータベースや、NPO支援として、
データベースをどのように活用するかについて、基調講演をいただきます。
後半は、川北さんのお話しを聞いた上でのディスカッションになります。


第3回 8月3日(木)14:00〜16:00
「事業」「人」「評価」を切り口に考える
───────────────────────────
団体としてNPOを見ていく時に、組織としてだけではなく、
どんな事業をしているか、どんな事業成果を出しているか?
どのような人が関わっているのか?
どのような評価(あるいは表彰、支援)を受けているのか?
などなど、より多角的に見ていくニーズが高まっています。
新しい視点でデータベースを考える回です。


第4回 8月22日(火)14:00〜16:00
企業CSRや市民参加の立場から考える
───────────────────────────
NPOなどの公益活動団体の主要な応援者である市民寄付者や
企業CSRは、どのようなデータベースを必要としているのか?
あるいは、企業の従業員や市民がNPO活動に参加するために
欲しい情報とは!?
これまでのデータベースで出来たこと、出来なかったことを
踏まえてディスカッションします。


第5回 8月29日(火)10:00〜12:00
課題解決をテーマにした事業開発・提携先発掘から考える 
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NPOは支援するための存在から。一緒に事業開発・提携する
ための組織として変化してきています。企業活動も課題解決
志向が高まっている中で、もはやNPOは支援先ではなく、事
業を一緒に進めていくパートナー組織としての役割が求めら
れています。
つまり、NPOの事業性に注目したデータベースのニーズが高
まっている証拠です。この回では、そんな視点で考えていき
たいと思います。
【開催報告】NPOの実践から学ぶ、「公園経営学校」入門編〜公園を市民協働で使い倒そう!〜(日本財団CANPAN・NPOフォーラム)午後・東京 [2017年09月14日(Thu)]

今回のセミナーは、「公園×NPO」がテーマでした。
公園に指定管理者制度が2006年から導入されて、民間(企業・NPO等)が公園の管理・運営に参画できるようになり、さらに、都市公園法が本年6月に改正になりました。公園に求められることが大きく変わろうとしています。このチャンスにどうやったら公園の価値を市民協働のために最大化できるのでしょうか?

写真1.jpg

今回のセミナーは、公園を活用して、地域で市民協働を考えているNPOや地域組織の関係者、これから何か活動をしたいと考えている方にご参加いただき、東京・八王子の公園管理で名を馳せるNPOフュージョン長池・会長/創業者の富永一夫さんを講師にお招きして、公園を市民協働のフィールドとして十二分に活用するノウハウをお話しいただきました。NPOフュージョン長池が開発した「公園経営学校」というeラーニングの教材の「地域協働」をピックアップしてご紹介いただきました。
NPOや市民活動を実施しておられるみなさんが、公園の管理者と協働することで多くの地域活動を具体化することができます。そのための基礎知識を学べる機会になりました。

NPOフュージョン長池 HP:http://www.pompoco.or.jp/

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日本財団CANPAN・NPOフォーラム
NPOの実践から学ぶ、「公園経営学校」入門編
〜公園を市民協働で使い倒そう!〜


日 時:2017年9月14日(木)13:30〜17:00(受付13:15)
場 所:日本財団ビル2階1〜3会議室
対 象:NPOやボランティア団体で地域協働を考えている方々
    公園を活用した地域活動に興味・関心がある方ならどなたでも
参加者:30名
主 催:日本財団CANPANプロジェクト

<内容>
NPOフュージョン長池のeラーニングの教材「公園経営学校」の中から「地域協働」をピックアップして構成しています。

*地域の方々との協働
 〜1人から10万人と協働〜
*福祉団体との協働
 〜11団体と日常的に協働〜
*企業との協働
 〜法人会員・物品提供・イベント手伝い・イベント開催〜
*教育関係者との協働 
 〜保・幼・小・中・学童・児童館・高校・大学・教員と協働〜
*行政との協働
 〜八王子市・東京都・国土交通省・総務省と協働〜
*海外との協働
 〜韓国の環境教育関係者との協働〜


<スケジュール>

13:30 オープニング
 ・趣旨説明
 ・グループで自己紹介

13:40 「公園経営学校」よりビデオ講義
 ビデオ講師:国土交通省都市局公園緑地・景観課 課長 町田誠氏

15:10 休憩

15:20 講義「NPOフュージョン長池の市民協働」
 講師:NPOフュージョン長池 会長/創設者 富永一夫氏

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★★★公開用資料★★★


16:20 参加者全員と座談会
 ファシリテーター:NPOフュージョン長池 会長/創設者 富永一夫氏

写真2.jpg

【キーワード】
・公園の在り方、協働による可能性
・コミュニティガーデン
・地域と公園が融合する経営資源
・小学生以上に取ったアンケート結果から見えること
・20代・50代が一緒に活動・教え合うことで、輝いている
・NPOの後継者

【書籍】
市民ベンチャーNPOの底力 増補新版 まちを変えた「ぼんぽこ」の挑戦
http://suiyosha.hondana.jp/book/b227205.html

NPOの後継者 (単行本)
http://suiyosha.hondana.jp/book/b227265.html

17:00 終了


<講師プロフィール>
富永一夫さん(NPO法人エヌピーオー・フュージョン長池 会長/創業者)

富永・顔写真.JPG

日本テトラパック(株)21年勤務 平成11年10月退職。特定非営利活動法人NPOフュージョン長池 会長(創業者)。
現職: 国土交通大学校(国土交通省)講師、自治大学校(総務省)講師、政策研究大学院大学 特別講師、創価大学法学部外部講師、中央大学法学部非常勤講師、総務省地域創造グループ 人材力活性化研究会副座長、地域力創造アドバイザー、内閣府 地域活性化伝道師(大臣任命)

<NPOフージョン長池>
NPOフュージョン長池は、1999年12月の創業以来、地域の暮らしを豊かにすることを願って懸命に活動し(詳細:「NPOの底力(水曜社)」、その渦中で八王子市との協働が始まり都市公園の指定管理者になって11年を超えた。「緑の都市賞(国土交通大臣表彰2012年)」、「ふるさとづくり大賞(総務大臣表彰2016年)」等を受賞し、2016年8月には第2世代への後継も果たした(詳細:「NPOの後継者(水曜社)」。今後は公園の指定管理者事業と教育研修事業を柱に法人運営を考えている。

<公園経営学校>
公園経営学校は、副題を「地域資源の融合よる公園経営」とつけたように、公園を地域の財産として考えて「働きたい人、ボランティアしたい人、環境教育の場にしたい人等々」に大いに利用してもらい、最終的にコミュニティの創出の場として使い倒して欲しいとの想いで11年を超えて活動してきたNPOフュージョン長池のノウハウをまとめました。本来はeラーニングで3ヶ月かけて勉強して頂くものですが、今回は、その中から「市民協働」を取り出しての特別講義です。

★★★気づきの共有シート★★★


講師の富永さん、ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。
Posted by 藤川 幸子 at 18:03 | NPO支援 | この記事のURL | コメント(0)
【開催報告】CANPAN × イシス編集学校「情報発信のための編集術講座〜団体の活動を振り返る〜」2017年9月13日(水) 夜・東京 [2017年09月14日(Thu)]

情報編集を学ぶインターネットの学校「イシス編集学校」とCANPAN日本財団は、「NPOにかかわる組織が情報発信をするために必要な編集術とは?」をメインテーマに様々な形で情報発信の講座を行ってまいりました。(実施例:http://blog.canpan.info/cpforum/archive/967

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今回、9月13日(水)に開催したセミナーは、「団体を振り返り、情報発信をする」ための方法を学ぶ講座を開催しました。これまでの団体の活動情報を集め、新たな情報発信をするために必要な情報編集の型を、講義とワークショップで実践していきました。

「情報発信に必要な考え方とスキル」だけでなく、今一度、「団体のこれまでとこれから」を考え直し言語化する機会にしていただける講座でした。参加者の方に書いていただいた気づきの共有シートもぜひご覧ください。

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CANPAN × イシス編集学校
「情報発信のための編集術講座〜団体の活動を振り返る〜」


日 時 2017年9月13日(水) 19:30〜21:30 (開場:19:00)
場 所 編集工学研究所 1F本楼(東京都世田谷区赤堤2-15-3)
参加者   7名
主 催 イシス編集学校、日本財団CANPANプロジェクト
問い合せ イシス編集学校窓口:front_es@eel.co.jp

■プログラム概要(キーワード)
ーーーーーーーー
・レクチャー篇
  情報発信に必要な情報編集力とは
・ワークショップ篇
  団体の情報編集
    −フィルター設定
  情報発信のための創文編集術
    −関係づけ
    ー活動発表を本に見立ててニューワード発信    
・発表
・まとめ
 振り返り、感想

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■CANPANからのレコメンド■
イシス編集学校の講座でクロニクル編集術を学びました。世の中の事象をどのように扱い、その歴史をどのように捉え、編集していく。そこに、自身の歴史も重ね合わせて、社会と自分の接点を見いだしていく編集術はこれまでに習ったことのない手法でした。この編集の方法は、自団体の活動と社会課題の変遷を振り返り、あらためて団体の活動意義や魅力を伝えていくNPOの情報発信の手法として活用できるのではと考え、イシス編集学校と合同で今回の連続講座を企画しました。これまでにない新しい情報発信の方法について学び、実践したいNPOのみなさまにお薦めの講座です。


■イシス編集学校とは■
世界で初めてインターネット上に開講した「方法の知」のための学校。
24時間いつでも、世界中どこでも編集術を学ぶことができる。これまでに3万人以上が受講し、師範代は580人を超えた。多様な職業、年代、地域から集った学衆が10人程度の教室で、正解のない編集稽古と、師範代による編集指南により編集術を体得する。守・破・離・遊・ISIS花伝所の5つのコースからなり、画期的なeラーニングシステムとして企業・教育・地域から注目を浴びている。2016年4月にはビジネスマンを対象に方法日本を伝える「JAPANWARE」が開講予定。
書籍に『プランニング編集術』(東洋経済新報社)『物語編集力』(ダイヤモンド社)『インタースコア』(春秋社)がある。入門者向けにWebで無料体験できる「編集力チェック」、6万冊の本楼での編集ワークショップ「ISISエディットツアー」などがある。
『インタースコア』特設サイトはこちら:http://es.isis.ne.jp/interscore/top.html

ーーーーーーーーー
産業も文化もITに取り巻かれ、大量の情報が流通している現代社会では、自分に必要な情報を選択し活用するための編集力を身に付けることが不可欠です。イシス編集学校は、それぞれの潜在的な編集力を引き出しながら、情報編集に必要な多様なメソッドを伝授する超ユニークな学校です。
編集を仕事としたい方はもちろんのこと、仕事や社会活動や趣味のために編集力を身につけたい方にもお勧めします。

・24時間いつでも学べます
パソコンやスマートフォンでメールとインターネットをお使いの方なら、どなたでも入門でき、いつでも、どこでも学ぶことが可能です。

・正解がないからおもしろい「編集稽古」
情報編集の「型」を学ぶユニークなエクササイズ「編集稽古」は正解なき愉快!
遊ぶ感覚で編集力を鍛える「エディトリアルゲーム」から、プロも学ぶ「商品ネーミング術」「文体モード編集術」「プランニング編集」など多彩な内容です。

・充実の指導体制と相互編集力
稽古はいつもインタラクティブ。1教室に1人の「師範代」がついて、10〜15人の「学衆」(受講者)に編集稽古の出題から一つひとつの指南までをおこないます。 また「師範」や「学匠」も必要に応じて師範代をサポートします。職業も滞在地も違うさまざまなメンバーの回答と指南を共有することで、発想力や想像力、構成力や表現力が強化できます。

・編集コーチ認定システム
ISIS花伝所コースを修了した後、試験に合格すると、師範代(編集コーチ)になることができます。 編集指南と学びのマネジメント技術を身につけた師範代は、「MUJI BOOKS」など、さまざまな編集プロジェクトでも活躍しています。

・学びのコミュニティから生まれる編集文化
「教室」のほか、複数の教室のメンバーが集うコミュニティ・ラウンジでは、編集について語り合ったり、ネット上で開催される編集コンテストで稽古の成果を試してみたりすることができます。また、リアルでも教室ごとに「汁講(オフ会)」や、期の修了を祝う「感門之盟」など参加型のイベントが開催されています。
松岡正剛校長を囲んでの“編集談義”にも、ぜひご参加ください。

〜ホームページより〜
 http://es.isis.ne.jp/principal.html


★★★気づきの共有シート★★★


岡部師範、ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。
Posted by 藤川 幸子 at 18:02 | NPO支援 | この記事のURL | コメント(0)
【開催報告】トヨタ財団国内助成プログラムを研究する〜「しらべる助成」「そだてる助成」の制度説明・事例紹介&ワーク〜(日本財団CANPAN・NPOフォーラム)2017年9月13日(水)午後・東京 [2017年09月13日(Wed)]

今度のCANPANセミナーは、「助成プログラム研究」と銘打って、9月より募集開始となるトヨタ財団国内助成プログラムの説明会を開催しました。

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※写真のご協力:一般社団法人セオリー・オブ・チェンジ・ジャパン 田辺 大さん

昨年9月に開催した「NPO・地域づくりのための社会調査入門講座+トヨタ財団国内助成プログラム公募説明会(トヨタ財団×日本財団CANPANセミナー)」。150名を超える方にご参加いただきましたが、トヨタ財団の国内助成プログラムに対する関心の高さを感じさせるものでした。

そこで、今年も、トヨタ財団国内助成プログラムの内容を知りたいという方から、具体的に申請を検討されている方にお越しいただき、トヨタ財団の担当スタッフの方を講師にお迎えして、助成プログラムの制度説明に加え、相談会も行いました。

トヨタ財団では、昨年、助成プログラムを大きく改定し、「未来の担い手と創造する持続可能なコミュニティ― 地域に開かれた仕事づくりを通じて―」をテーマに、事業実施に向けた調査を対象とした「しらべる助成」と地域課題解決とその担い手育成をめざす事業を対象とした「そだてる助成」を展開し、今年はその2年目となります。昨年の助成金審査の内容も踏まえて、「しらべる助成」「そだてる助成」の制度概要からトヨタ財団が求めることや、現在実施中の助成事業の事例紹介など、助成プログラムの本質を理解するためのお話しをお伺いしました。

セミナー後半では、助成金申請書をもとにしたワークシートを活用して、申請事業を考えるワークショップを実施しました。参加者のみなさんが考えた事業内容は、その場でトヨタ財団のスタッフのみなさんにアドバイスをいただくという貴重な機会となりました。

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日本財団CANPAN・NPOフォーラム
トヨタ財団国内助成プログラムを研究する
〜「しらべる助成」「そだてる助成」の制度説明・事例紹介&ワーク〜


日 時:2017年9月13日(水)13:00〜15:00(開場12:45 終了後16:00まで相談タイム) 
場 所:日本財団ビル2階大会議室
対象者:・トヨタ財団の助成プログラムへの申請を検討中の方
    ・助成金について情報収集をされている方や興味関心のある方など
参加者:60名
主 催:日本財団CANPANプロジェクト

<スケジュール>
13:00 オープニング
・本日の趣旨説明
・グループで自己紹介

13:10 助成プログラムのプレゼンテーション
講師:トヨタ財団 加藤剛さん

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※写真のご協力:寄付コンシェルジュ 高村和雄さん

トヨタ財団国内助成プログラム「しらべる助成」「そだてる助成」
テーマ:未来の担い手と創造する持続可能なコミュニティ
    ― 地域に開かれた仕事づくりを通じて―
・助成制度の説明
・助成事業の事例紹介

★★★公開用資料★★★


14:00 ワークショップ「申請事業を考える」
参加者のみなさんに、実際に申請事業を考えてもらう個人ワークと、グループシェアを実施します。
・前半の話を参考に「しらべる助成」と「そだてる助成」、どちらかを選択
・助成金申請書をもとにしたワークシートを使って、申請事業を考える(個人ワーク)
・作成したワークを3,4人のグループとなって、それぞれ共有
・トヨタ財団スタッフもワークに参加し、その場で質問&申請相談などのアドバイスを実施

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14:40 全体のシェアタイムまとめ
・みなさんのワーク事例から、参考となる事例を全体で共有
・トヨタ財団スタッフからのアドバイス&さらなるヒント

15:00 終了

※同会場にて、16:00まで、トヨタ財団スタッフによる個別相談を行いました。

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【Facebookに投稿いただいた感想を掲載させていただきます。】



【トヨタ財団のサイトにてもレポートが掲載されております。】
https://www.toyotafound.or.jp/community/2017/symposium/2017-0914-1630-6.html

<トヨタ財団国内助成プログラムの概要>
トヨタ財団の国内助成プログラムでは、本年度も引き続き「未来の担い手と創造する持続可能なコミュニティ―地域に開かれた仕事づくりを通じて―」をテーマとして公募を実施します。昨年度同様、事業実施に向けた調査への助成を目的とした「しらべる助成」と地域課題解決とその担い手育成をめざす事業への助成を目的とした「そだてる助成」の二つの領域を設定します。
自分たちの暮らしの場を守るために、地域課題の解決や地域価値の創造を目的とした仕事づくりや担い手の育成ならびにその仕組みづくりを目指す取り組みを支援します。これらの取り組みを通じ、社会の在り方を問い直すとともに、新しい価値の創出につながる仕組みをつくり、それぞれの地域に適した、持続可能で人々が幸せを実感できるコミュニティが各地で築かれることを期待しています。
一般枠(しらべる助成・そだてる助成)概要:http://www.toyotafound.or.jp/community/2017/

<昨年のセミナーの開催報告>
トヨタ財団×日本財団CANPANセミナー
NPO・地域づくりのための社会調査入門講座
+トヨタ財団国内助成プログラム公募説明会

セミナー動画(トヨタ財団サイト)
http://www.toyotafound.or.jp/program/symposium/2016-0907-1245-6.html

開催報告記事(CANPANブログ)
http://blog.canpan.info/cpforum/archive/669

★★★気づきの共有シート★★★


トヨタ財団 加藤さん、喜田さん、鷲澤さん、ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました。
Posted by 藤川 幸子 at 18:18 | NPO支援 | この記事のURL | コメント(0)
【開催案内】NPOのためのデザイン×CANPAN Vol.06 広報溺愛サロン、始めます(日本財団CANPAN・NPOフォーラム)2017年11月9日(木)午後・東京 [2017年09月12日(Tue)]

もっと気軽に広報について語りたい。
そんな人のために「広報溺愛サロン」を始めます。

これまでに、広報を“溺愛”している人のためのセミナーを2回開催しましたが、このセミナーに参加した人も、そうでない人も、広報を”溺愛”している方ならどなたでもご参加ください。

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広報を“溺愛”している人のためのセミナーは、広報・情報発信をテーマにした講師をよく務めている吉田、林田、山田の「○田」3人が集まって開催しているものです。NPO活動のポテンシャルと、それを伝えるコミュニケーションのポテンシャルを信じて疑わない、広報好きの3人のナビゲーションのもとに、参加者のみなさんで、広報や情報発信の素晴らしさ、楽しさを再認識し、広報や情報発信の考え方やアイデアを整理する時間となっています。

今回は、吉田・林田・山田がホストになって、参加者のみなさんで広報について語り合うサロンにしたいと思います。広報について、もっと話をしたい方から、他の人の話しをじっくり聞いてみたい方まで、ぜひみんなでお話ししましょう。

さあ、みなさんの広報の実践と経験とアイデア、そして広報が好きという気持ちを持ち寄って、広報を溺愛する人のサロンが始まりますよ。


日本財団CANPAN・NPOフォーラム
NPOのためのデザイン×CANPAN Vol.06
広報溺愛サロン、始めます


日 時:2017年11月9日(木)13:30〜16:30(開場13:15)
場 所:日本財団ビル2階大会議室
定 員:50名
対 象:「広報を溺愛する人の時間」にご参加された方
    広報や情報発信が好きな人、これから好きになりたいと思っている人も、
    セクターを超えて、どなたでもご参加いただけます。
参加費:2,000円(事前決済・キャンセル不可)
主 催:日本財団CANPANプロジェクト
協 力:NPOのためのデザイン http://design4npo.com/

★★★お申込みはこちら★★★
http://canpan20171109.peatix.com
※お申し込み後、Peatixからメールが届きますので、必ず確認してください。
※事前決済のキャンセルは受け付けておりませんのであらかじめご了承ください。

<内容>
当日は、お好きな飲み物を持ち寄ってご参加ください。
おやつに、埼玉の「クッキープロジェクト(http://www.cookiesproject.com)」のクッキーをご用意しています。
途中からの参加でも、途中退出でも、大歓迎です。
ホスト役の吉田知津子さん、林田全弘さん、山田泰久と一緒に、グループで、あるいはみんなでお話し合います。

この1年の広報を振り返りながら、みなさんでお話しします。
・この1年間で、新しく始めたことはありますか?
・この12ヶ月で、初めてやってみたことはありますか?
・この365日で、恥をかいちゃったような失敗談はありますか?

などなど、広報について、面白かったこと、やりがいを感じたこと、よかったこと、失敗しちゃったことなどをみなさんで楽しみながらお話し出来たらいいなと思います。

さらに、ホストの三人も、広報について、ちょっと困っていることを事前にみなさまにお伝えします。よかったら、困りごとの解決につながるようなヒントや事例をお持ちいただけると嬉しいです。

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<ホスト三人のお困りごと、お悩み中のこと>
◎吉田知津子さん(認定NPO法人市民活動情報センター)
講座では”さあ!やってみようかな”と張り切って現場に戻ると・・時間的、人間関係的などいろいろな事情によりすっかり元に戻ってしまうことが少なくないようです。講座での覚悟を持続可能にするための工夫や講座へのリクエストをぜひ伺いたいです。

◎林田全弘 さん(NPOのためのデザイン)
NPOならではのユーモアのある「おもしろい!」チラシが見つかりません。お笑いの本場と言われる大阪でさえ、どれもあたりさわりがなくて、普通すぎて、残念です。昔のものでも構いませんので「おもしろい!」チラシ事例を教えてほしいです。

◎山田泰久(NPO法人CANPANセンター)
広報や情報発信のセミナー講師を務めています。そこに参加してくれた広報担当者の気持ちをアゲられるような、広報をやっていてよかった、広報のやりがいはこんなところ、という事例をみなさんに教えてほしいです。


<ホストのプロフィール>
吉田知津子さん
認定NPO法人市民活動情報センター
「ハンズオン!埼玉」副代表理事

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大学卒業後、広告代理店に勤務。企業の広告戦略の企画立案、制作実施を担当。倉本聰氏(「北の国から」の脚本家)の「広告制作参加型プロジェクト」などに携わる1999年東海村臨界事故をきっかけに、埼玉NPOセンター広報専門スタッフとなる。現在「(特活)市民活動情報センター ハンズオン埼玉」副代表理事をはじめ様々NPOの広告広報活動及び企業の社会貢献活動の企画に取り組んでいる。


林田全弘 さん
NPOのためのデザイン
ディレクター/コーディネーター/グラフィックデザイナー

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2007年からNPOのデザイン支援を開始。
これまでNPOや中間支援組織、地域団体のパンフレットやロゴ、チラシなど、
延べ40団体100件以上の広報物を手がけてきました。

これまでの制作実績はこちら http://azukidesign.com
ブログ  http://blog.canpan.info/rindazenko/
NPOためのデザイン http://design4npo.com/


山田泰久
NPO法人CANPANセンター代表理事

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群馬県高崎市出身、慶應義塾大学文学部卒(フランス文学専攻)。
1996年日本財団に入会。2014年4月、日本財団からNPO法人CANPANセンターに転籍出向。
日本財団とCANPANセンターが合同で実施する、市民、NPO、企業などの活動を支援し、連携を促進することで、民間主体のより豊かな社会づくりに貢献することを目指すソーシャルプロジェクト「日本財団CANPANプロジェクト」の企画責任者。
主に、NPO×情報発信、ソーシャルメディア、オンライン寄付、助成金、IT・Web、ノウハウ、ネットワーク、出身地などの文脈でセミナー開催、セミナー講師、プロジェクト、情報発信などを行っている。
ブログ: CANPAN講座 http://blog.canpan.info/c-koza/
CANPAN・NPOフォーラム http://blog.canpan.info/cpforum/



<これまでの「広報を溺愛する人の時間」の開催実績>
NPOのためのデザイン×CANPAN Vol.02
〜広報を溺愛する人の時間〜
2016年5月20日(金) 13:00〜17:00
http://blog.canpan.info/cpforum/archive/590

NPOのためのデザイン×CANPAN Vol.04
〜広報を溺愛する人の時間part2〜
2017年7月6日(木)13:00〜17:00
http://blog.canpan.info/cpforum/archive/955


<情報保障について>
参加申し込み後、手話通訳、要約筆記、点字資料、車イス席など必要な配慮を下記の問い合わせ先メールアドレスまで別途お知らせください。

<参加申し込み>
http://canpan20171109.peatix.com
・お申し込み後、Peatixからメールが届きますので、必ず確認してください。
・参加費用はクレジットカード、コンビニ払い、ATM払い等の前払いとなっています。
・事前参加申込は11月9日(木)10時に締め切ります。
・定員になった場合には、その時点で申込締め切りとなります。
・なお、コンビニ払い、ATM払いの場合は、11月8日(水)24時までの申込手続きが必要となりますので、お早めにお申し込みください。
・当日現金での受付は対応しておりませんので、あらかじめご了承ください。
・キャンセルは受け付けておりませんので、あらかじめご了承ください。
・領収書はPeatixのサイトから印刷するものとなります。
※クレジットカード決済等で難しい方は以下のメールアドレスよりお問い合わせください。


<個人情報の取扱に関して>
個人情報保護法に定義されます個人情報に該当する情報については、セミナー開催関連業務で実施する事業で使用させて頂きます。 当該個人情報の第三者(業務委託先を除く)への提供または開示はいたしません。
ただし、お客様の同意がある場合および、法令に基づき要請された場合については、当該個人情報を提供できるものといたします。

【チケットのお申し込みに関するお問い合わせ】
Peatixコールセンター
0120-777-581
10:00 ~ 18:00 | 年末年始、GWを除く

【お問合せ先】
日本財団CANPANプロジェクト 藤川・山田
E-mail:canpanforum@canpan.jp
※お問合せはメールでお願いします。
Posted by 藤川 幸子 at 10:33 | NPO支援 | この記事のURL | コメント(0)
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